真剣度の高いおすすめマッチングアプリ!真面目で本気な人が多い出会いアプリを年代別に解説
ズバリ、真面目に活動している人とマッチングアプリで出会うためにやることは以下の2つです。
- 1つ目は、真剣・真面目な人が多いマッチングアプリを選ぶこと
- 2つ目は、相手の真剣度を見抜くこと
今回は上記2つについて解説するのはもちろん、2500名を対象にした真剣度調査の結果も交えて、真面目な出会いを求める人の役に立つ情報をまとめました。
これを読めば、真剣度が高く・真面目な人が多いマッチングアプリがわかるので、参考にしてください。
※今回の記事での「真剣、真面目」の定義は「結婚を前提にしたお付き合いできる人を探しているか」としています。
早速、真剣な人が多いマッチングアプリを20~40代以上別に厳選しました!↓
真剣な人が多い・真剣に付き合えるおすすめマッチングアプリ
今回、私の経験だけではなく、計2500名以上に調査をしたデータから、「マッチングアプリ利用者はどのような目的でアプリを使っているか」を調査し、年代ごとにおすすめのアプリを選びました。
その結果、真剣に活動できるおすすめのマッチングアプリは以下の3つです。
サービス名 | 特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() with |
■恋活/結婚目的で利用している人が全体の92% 20代の利用者が全体の65%を占めており、若者層に絶大な人気を得ているwith。編集部が200を超えるwithユーザーに「出会った会員ユーザーの真剣度の高さを5段階評価で表すと?」という質問したところ、70%以上の人が高得点である4・5点を付けました。このことからも真剣度の高いアプリということがわかります。 |
公式 詳細 |
![]() ペアーズ |
■約92%の人が真剣に恋人を探している 真剣に恋人を探している、恋活婚活目的で利用しているユーザーの割合は全体の約92%。また編集部調べでは、ペアーズで出会ったユーザーの真剣度が「高い」「とても高い」と答えたのが全体の半数以上を占めており、このことからも真剣度が高いアプリであるとわかります。 |
公式 解説へ |
![]() ブライダルネット |
■成婚率48%!という数値からわかる真剣度の高さ 編集部調べでは、ブライダルネットの成婚率は48%と大手アプリの中でも群を抜いて高いことが判明。また会員の真剣度について5段階評価してもらった結果「平均4.3点」という結果になり、全アプリ平均3.4点と比べても高く評価されていることがわかりました。これらの結果からも、真剣度が高いアプリと言えます。 |
公式 詳細 |
【調査】マッチングアプリの利用目的
マッチングアプリ利用者2500名の目的内訳は以下の通りです。
婚活・恋活が82%ですが、残りの18%は友達・遊びで、真面目とは言い切れない目的でした。
ただ、アプリによって、利用者の目的の割合は大きく異なっていることが判明しました。
データを踏まえて、まずは恋活・婚活を目的として利用している人が多かった上位6つのアプリのうち、上記で紹介したwith・ペアーズ・ブライダルネット以外の3つをご紹介します。
アプリ | 特徴 | リンク |
---|---|---|
![]() アンジュ |
■40代〜50代の真剣な出会い 30歳以上限定で、40代〜50代の割合が7割以上。結婚に関するプロフが豊富で真剣度がよくわかる。再婚やパートナー探しもできるが、いずれも真面目な出会いを求める人ばかり。 >>【期間限定】男性に向けて無料プレゼント配布中(詳細へ) |
公式 詳細 |
![]() Omiai |
■結婚を見据えた恋人作り 恋活・婚活目的の割合が99.0%(恋活22.3%+婚活76.7%)。結婚を見据えた恋人を作りたい20・30代が多く占める。アプリ名が「オミアイ」なだけあって真面目なアプリ。 |
公式 詳細 |
![]() カップリンク |
■街コン×マッチングアプリで出会いをブースト 対面イベントの街コンと連携しているアプリ。リアルイベントに参加するほど真剣に出会いを探している会員が多数。メッセージでのやり取りより、直接会って判断したい人に。 |
公式 詳細 |
※2025年6月10日に実機で確認
婚活&出会い領域に特化した専門記者。自ら100以上のマッチングアプリを体験し、著書「マッチングアプリのはじめ方」を秀和システムより出版。専門家として数多くの取材対応や、神奈川県「恋カナ」イベントでのセミナー講師も務める。
更新履歴
2025年6月10日
- ペアーズの情報を更新しました。(「真面目に真剣に出会いを探しています」のタグの人数、ペアーズで交際・結婚した人数)
「自分の年齢に合ったアプリを選びたい!」という人は、次のパートを読んでみてください。
【年代別】真剣な人が多い・真剣に付き合えるおすすめマッチングアプリ

結婚となると、お互いの年齢も重要です。ここからは年代別におすすめしたい、真面目な出会いに向いているアプリを紹介します。
20代に使ってほしい真面目なマッチングアプリ
20代の会員が多いwithにおいて、真剣なユーザーが多いのには2つ理由があります。
1つ目は、運営側が「価値観マッチング」を全面に押し出していることです。
不真面目な人は、「診断テスト?めんどくさい。それよりも、手っ取り早くイケメン(orカワイイ子)を一覧で見せてよ」となり、withを避けてタップルやTinderなどに流れます。結果的に、withには真面目な人しか寄って来なくなるのです。
他にも、withがマッチングアプリ業界No.1ではないという点も理由として挙げられます。出会いに対して真剣に考えていない人は、大して調べることもなく「会員数が一番多いのはペアーズだから、とりあえずペアーズに登録しよう」となりがちです。
あえてNo.1ではないwithを選んでいるということは、それだけ良い出会いをしたいと強く想っている証拠とも言えます。
30代に使ってほしい真面目なマッチングアプリ
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() Omiai |
■結婚を前提とした出会いなら |
公式 詳細 |
![]() ブライダルネット |
■1年以内の結婚を目指すなら |
公式 詳細 |
![]() ペアーズ |
■真面目な「恋人探し」 |
公式 詳細 |
※2025年6月10日に公式サイトで確認
どのアプリも真剣に恋人や真面目に結婚相手を探す人が多いです。
絶対に結婚→ブライダルネット、真剣な恋愛→ペアーズ、Omiaiという感じで選べばいいと思います。
ブライダルネットは、専任のカウンセラーが付く珍しいマッチングアプリです。相談相手がいると心強いと思う人はぜひ使ってみてください。
40歳からの大人世代に使ってほしい真面目なマッチングアプリ
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() アンジュ |
■40歳以上の利用者が8割 |
公式 詳細 |
![]() ブライダルネット |
■1年以内の結婚を目指すなら |
公式 詳細 |
![]() ユーブライド |
■真面目な「婚活」 |
公式 詳細 |
どのアプリも真剣に恋人や結婚相手を探す人が多いです。
本気の恋愛・パートナー探し→アンジュ、婚活→ブライダルネットやユーブライド、という感じで選べばいいと思います。
バツイチ・再婚希望者に使ってほしい真面目なマッチングアプリ
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
![]() マリッシュ |
■バツイチ・再婚なら |
公式 詳細 |
離婚歴がある人が、恋人探しや再婚を考えるとき、ネックになるのが「離婚歴や子供のことを理解してくれる人に出会えるか?」というところです。
マリッシュの特徴は、他のアプリよりバツイチや子持ちに理解のある人が集まっているところ。(公式がバツイチ・再婚支援を謳っている)当然真面目な人ともマッチングもしやすく、お付き合いや結婚に繋がりやすくなっています。
withで恋活・婚活の真剣な人の割合は91.4%
withは恋活・婚活を目的として利用している人が全体の91.4%という結果が出ています。
若い世代が集まるアプリでは、遊びや友達目的で使用する人が増えがちですが、withは20代が中心のアプリにも関わらず、9割以上が真剣に恋人を探している人たちになっています。(これは貴重です)
withの最大の特徴は、会員数が多く20代が70%と、20代の恋人探しに最適なところ。
また、相性診断や「好みのカード(趣味コミュニティ)機能」が充実。「見た目だけで出会いたくない!」「趣味の合う相性のいい人と出会いたい」って人に向いています。
ペアーズで恋活・婚活の真剣な人の割合が92.2%
ペアーズはマッチングアプリ大学で800人へアンケートした中で、もっとも結婚した人が多かったアプリでした。
会員数が累計2000万人で、ペアーズでお付き合い・結婚した人は70万人以上います。(※2025年6月10日に公式サイトで確認)
以下は、ペアーズユーザーへ調査を行なった、ペアーズの利用目的です↓
恋活・婚活を目的として利用している人が全体の92.2%という結果が出ました。
真面目に出会いを求めている人が大半で、万が一、「この人は真面目ではない」「不快だ」と思うユーザがいた場合は、通報ができます。事実が確認されれば、強制退会で利用ができなくなるシステムもきちんと整っており、安心して利用できるアプリです。
Omiaiで恋活・婚活の真剣な人の割合が99%
以下は、Omiaiユーザーへ調査を行なった、Omiaiの利用目的です↓
※自社調べ
恋活・婚活を目的として利用している人が全体の99%という結果が出ました。
それに加えて、Omiaiはイエローカードという、「利用規約への違反を通報された人につく注意マーク」もあるので要注意人物もすぐにわかる仕様になっています。
ペアーズほど会員数は多くありませんが、累計1000万人(※2024年7月時点)が登録していることもあり、様々な年代の人が本気で恋愛・婚活をするために集まっている真面目なアプリです。
真剣・真面目なマッチングアプリか判断するコツ
私のおすすめは上記で解説したアプリですが、もしご自身で他のアプリも判断したい時に、私が実践している2つの方法を紹介します。
判断基準1:ブランドイメージが確立しているアプリか
私自身、マッチングアプリの開発や運営に携わったことがあるのでわかるのですが、マッチングアプリでの利用者の数はそのまま収益に直結するので、どんな人でもお客様です。
それでも強制退会や警告をきっちり実施しているのは、ブランドを重要視する大手企業だからこそだと思います。
私がOmiaiやペアーズにインタビューをさせてもらったときは、ブランドイメージをとても重要視されているなと感じました。
長い目で見て、「婚活といえばOmiai」「恋人探しといえばペアーズ」と思ってもらえるような活動をしている。だからこそ、健全化を大切にしているのはとても納得できます。
こういった、そのマッチングアプリが目指しているところを運営者目線で考えてみると、真剣なアプリかどうかの判断材料の一つとなります。
判断基準2:利用規約である程度の真剣度がわかる
各マッチングアプリの利用規約を読むことでもアプリの真剣度がわかります。
- 使ってはいけない人(利用資格)の確認
- 違反とされる行為の確認
この2つをチェックしていきます。
交際相手がいない独身と限定しているアプリが良い
利用資格の厳しさは、4段階に分かれています。
- レベル1:年齢の制限がある
- レベル2:独身限定
- レベル3:恋人がいない独身限定
- レベル4:真剣に恋人を探している人限定
そもそも年齢の制限すらないものは、マッチングアプリではなく単なるSNSなのでご注意を。
大手アプリの結果は以下の通り。
※自社調べ
上記で見ると、真剣・真面目と言えるレベル4に相当するのは、ペアーズ、Omiai、with、ブライダルネットなどの4つです。
気になったアプリがある方は、以下の詳細ページから料金や特徴などを知ることができます。
違反行為を細かく指定しているアプリが良い
違反行為の記載は、誠実な交際相手を探している人以外を排除するため、こういうことをした人は凍結・退会しますよーという記載です。
こちらも調査結果を一覧表にしてまとめます。
※自社調べ
上記3つともNGとはっきり書いてあるのは、Omiai・with・東カレデートの3つです。ただ、私の経験談からいうと、上記の通報に対して早急に対応していると感じたのはOmiaiです。
この2つの軸をまとめて表示するとこんな感じです。
今回は真剣さや真面目さの切り口で見てきましたが、さらに安全性のチェックを加えるとより確実なアプリ選びができます。
マッチングアプリの安全性チェックについては、別の記事で細かく解説しています。
今回紹介しているアプリは安全チェックもクリアしたものですが、もしここで紹介していないアプリや、新しくリリースしたアプリを使う場合は、上記の記事を参考にチェックしてみてください。
NGな事例:Tinderはどんな人でも利用OK
ちなみに、有名なアプリであるTinderはあまり真剣なイメージはありませんが、利用規約でもそれがはっきりと現れていて、18才以上であれば誰でも利用可能となっています。
そもそもTinderのコンセプト自体が、目的はどうであれ、新しいつながりを見つけて人生を楽しもう!といった感じです。
だからこそ、同性でもマッチングができたり、利用規約でもお互いが合意するならどんな風に使っても良いよ、自己責任でね。と記載されていたりします。
統計データ:マッチングアプリ利用者の真剣度について
ここからは、統計データの解説を行います。「マッチングアプリを利用している」という条件で回答してもらった約2500名へのアンケートにて、真剣度を調査しました。
利用者の真剣度は以下の四段階に分けました。
- 結婚前提の恋人探し
- 結婚に関係なく恋人を探している
- 友達から始めたい人
- 初めから遊びを目的としている
マッチングアプリ利用者全体では以下のような結果となりました。
上記を見ると、真面目に活動していると言える婚活・恋活目的が8割ほどです。それ以外は2割と少ないです。
そして、アプリごとの真剣度グラフもまとめました。
※自社調べ
この結果を見ると、アプリごとの特徴がはっきり分かれているのがわかると思います。
婚活が多数派 | 恋活が多数派 | 友達・遊びが多数派 |
---|---|---|
ちなみに、出会い系に分類されるアプリは、遊び・友達・恋活がそれぞれ同じ程度の割合でしたので、マッチングアプリと比較して、真剣に恋人を探している人がとても少ないことがわかります。
真剣で真面目に婚活している人と出会う方法
もし、できるだけ真剣に結婚を考えている人と出会いたいのであれば、入会審査がきちんとしているサービスを使うことをおすすめします。
この入会審査には、独身証明書の提出や年収証明の提出があります。個人情報をサービス側に伝えた上で活動しているので、本気度の高い人たちが集まっています。
逆に、マッチングアプリは年齢確認や本人確認はあるものの、本名や職場、独身かどうかのチェックまでは行っていないため、その匿名性を悪用してしまう人がゼロではないということです。
真剣・真面目な婚活方法とは、具体的に言うと結婚相談所です。中でもオンライン完結のサービスであれば、マッチングアプリとほとんど同じ使い勝手で活動できます。
ここでは話が少しずれてしまうので、もしオンライン完結の結婚相談所に興味を持った方は、こちらの記事を読んでみてください。
男女別に解説、相手の「真剣度」を見極めるコツ
マッチングアプリで出会う遊び相手の特徴は男女別に別の記事で詳しく解説しているので、そちらを読んでみてください。
この記事で書いてある人、初めから遊び目的の人を回避した上で「真面目そうに見えて実はちょっと真剣みが足りない人」をどう対処していくかについて解説していきます。
私が推奨するのは、恋愛観や結婚観について質問するということです。
マッチングアプリにいる真面目な男性を見極めるコツ
マッチングアプリにいる真面目な人の特徴としては以下の人が挙げられます。
- 顔がはっきりわかる写真を使っている
- 自己紹介文をすべて埋めている
- メッセージが敬語
- すぐにはデートに誘ってこない
- 本人確認・収入証明などアプリの追加認証を完了
女性から「一見、真面目そうにみえたのに、付き合う前に関係を持とうとされた」という悩みを聞くことが本当に多いです。
こうした「あわよくば男性」を避けるポイントは、付き合っていない相手と体の関係を持つことに抵抗があるかどうかを知ることだと思います。
先ほど記載した、真剣な人しかいない結婚相談所は、結婚の意思を持って真剣交際をしてから関係を持つというルールが決められています。だから真剣・真面目ともいえます。
マッチングアプリにはそこまでのルールはないので、自分が大切にしている価値観について、相手はどう考えているかを質問して判断していくしかないと思います。
私の場合、重要視していたのは「仲良くしているのはどんな人か」です。人間はいつも一緒にいる人からは大きな影響を受けると言われています。友達とどんなことをしているか、どんな話をしているか、家族はどんな人か。
その人のバックグラウンドを知ることで、なんとなく真剣さや真面目さはわかってくると思います。
真面目な女性を見極めるコツ
「真面目な女性」は男性とはちょっと違っていて、きちんと考えているか、誠実に接しているかが重要になってきます。
男性がマッチングアプリで活動する際、女性に求める真剣さとは、「スルーしないこと」「その話題について避けないこと」だと思います。
女性有料のマッチングアプリであれば、利用している女性の真剣度・本気度は確実に高くなります。ただ、それでもきちんと連絡をくれる、お断りをしてくれる人は少数なのも事実です。
そのため、対応としては
- 1:女性有料のマッチングアプリを使う
- 2:スルーやフェードアウトに対して自分の気持ちを納得させる工夫をする
この2点が対応策かと思います。
こちらの記事は、女性有料のマッチングアプリについて解説しているので、参考にしてくださいね。