50代におすすめマッチングアプリ|68名の体験談で判明した“やばい現実”と成功の口コミ

マッチングアプリ大学、編集長の白崎です!
「この歳でマッチングアプリなんて...」そう思っていませんか?
実は今、50代のマッチングアプリ利用者が急増中。子育てが一段落した、離婚後の再出発、老後に向けたパートナー探しなど、50代だからこそ「本当に価値観の合う人と出会いたい」という切実な思いがあるはずです。
とはいえ「若い人ばかりでは?」「どのアプリが安全?」といった不安もありますよね。
そこで今回、マッチングアプリを利用している50代男女68名に独自調査を実施。リアルな体験談をもとに、50代が本当に出会えるアプリをランキング形式でご紹介します。
婚活&出会い領域に特化した専門記者。自ら100以上のマッチングアプリを体験し、著書「マッチングアプリのはじめ方」を秀和システムより出版。専門家として数多くの取材対応や、神奈川県「恋カナ」イベントでのセミナー講師も務める。
50代68名に聞いたおすすめのマッチングアプリ9選【登録無料】
50代の男女68名を対象に、マッチングアプリの実体験に関する独自調査を実施しました。その声をもとに、50代におすすめのマッチングアプリランキングを作成しています。
紹介しているアプリは登録無料で始められ、女性は完全無料で利用できるものも。

つまりここで紹介するのは、同じ世代が試して良かったと感じている、信頼できるアプリです。
↓タブで切り替えができます
アプリ名 | アプリの特徴 | 参考リンク |
---|---|---|
1位![]() ペアーズ |
■50代に一番使われているアプリ 独自調査の結果、50代で最も使われているのがペアーズ!離婚歴ありでも出会えた実績No.1。累計2,000万人超の国内最大級コミュニティだから、地方でも同世代はもちろん年下まで幅広く見つかる。 |
公式 詳細 |
2位![]() with |
■50代の86%が交際に発展!“価値観重視”のアプリ 独自調査で、50代の86%が出会い→交際へ発展した共感重視アプリ!心理テストで相性を数値化するから、感覚に流されず客観的に判断しやすく、同じ失敗を防ぎやすい。価値観が合う異性と出会いたい50代におすすめ。 |
公式 詳細 |
3位![]() マリッシュ |
■バツイチの再婚に強い、理解者が集まる“再婚応援”アプリ 再婚・シングルマザー/ファザーを公式優遇する唯一級のアプリだから、離婚歴がむしろ歓迎される環境!累計200万人中、40〜50代が大半を占め、同世代を探しやすい。家事分担・結婚観まで細かく設定できるプロフィールがあり、50代の慎重婚活にぴったり。 |
公式 詳細 |
4位![]() Omiai |
■恋愛からじっくり進めたい50代向き、恋活寄りの婚活アプリ Omiaiの公式発表によると、9割が「結婚を見据えたお相手探し」で利用。また、独自調査結果によると、50代ユーザーの87.5%が出会いに成功。結婚相談所ほど堅くなく、まず恋愛を楽しみながら将来を考えたい50代にちょうどいい“中間温度”のアプリ。 |
公式 詳細 |
5位![]() タップル |
■年下と遊びたい50代向き、趣味でつながる恋活アプリ 「ゴルフ行ける人いない?」そんな感覚で使えるのがタップル。20代が中心だから、年下との出会いにぴったり。24時間以内にデートできる人を探せるため、出張先での飲み友達や遊び友達探しにも◎メッセージより“まず会いたい”派の50代におすすめ。 |
公式 詳細 |
6位![]() ゼクシィ縁結び |
■アプリ操作に不安がある50代向け、“丸投げ婚活”アプリ 日程調整も場所決めも全部お任せ。コンシェルジュがデートを代行手配してくれるから、アプリに不慣れな50代でも迷わず婚活スタート。冷やかしゼロの完全有料制&5か月以内に相手が見つかる実績で、「1年以内に入籍したい」短期決戦派の50代にぴったり。 |
公式 詳細 |
7位![]() ブライダルネット |
■プロが“写真も文章も丸ごと添削”、サポート型婚活アプリ 「写真どうしよう…」そんな悩みにプロが添削&アドバイス!追加料金0円で専任カウンセラーが伴走してくれるプチ結婚相談所型アプリ。1年以内の結婚希望者が85%で、退会者の3人に1人が婚約・入籍済み。 |
公式 詳細 |
8位![]() ユーブライド |
■独身証明で“既婚者リスク”を回避!50代の真剣婚活アプリ 40代・50代が中心でも、毎年2,400人以上が成婚退会!ユーブライドは本気で結婚したい人が集まる“成婚ファースト”設計。独身証明や収入証明など6種の提出機能で既婚者リスクも防げる。安心・確実に婚活を進めたい50代におすすめ。 |
公式 詳細 |
9位![]() アンジュ |
■30代以上限定、40〜60代が主役の“大人専用”アプリ 30代以上限定で、50代がちょうど中間世代。若い世代が多いアプリで世代ギャップに疲れた人も、ストレスなく出会いを楽しめる。価値観重視のプロフィール設計で、籍にこだわらない人生のパートナー探しにもぴったり。 |
公式 詳細 |
アプリ名 | 男性月額 | 女性月額 | 参考リンク |
---|---|---|---|
1位![]() ペアーズ |
基本料金3,700円/月 | 無料 | 公式 詳細 |
2位![]() with |
基本料金3,960円/月 | 無料 | 公式 詳細 |
3位![]() マリッシュ |
基本料金3,400円/月 | 無料 | 公式 詳細 |
4位![]() Omiai |
基本料金3,900円/月 | 無料 | 公式 詳細 |
5位![]() タップル |
基本料金3,700円/月 | 無料 | 公式 詳細 |
6位![]() ゼクシィ縁結び |
基本料金4,378円/月 | 基本料金4,378円/月 | 公式 詳細 |
7位![]() ブライダルネット |
基本料金3,980円/月 | 基本料金3,980円/月 | 公式 詳細 |
8位![]() ユーブライド |
基本料金4,300円/月 | 基本料金4,300円/月 | 公式 詳細 |
9位![]() アンジュ |
基本料金3,600円/月 | 無料 | 公式 詳細 |
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:マッチングアプリの利用経験がある50代の男女
アンケート数:50代男女68名
実施日:2025年5月22日~2025年6月1日
調査実施主体:マッチングアプリ大学
調査会社:株式会社ネクストレベル
ランキング付け:50代男女の利用率によるランキング
▼50代が利用しているアプリランキング
アプリ名 | 割合 |
---|---|
ペアーズ | 32.4% |
with | 17.6% |
マリッシュ | 13.2% |
Omiai | 11.8% |
タップル | 8.8% |
ゼクシィ縁結び | 7.4% |
ブライダルネット | 4.4% |
ユーブライド | 2.9% |
アンジュ | 1.5% |
▼50代男女の利用目的
アプリ名 | 割合 |
---|---|
結婚相手探し | 42.6% |
恋人探し | 29.4% |
友達探し | 28.0% |

それでは、調査結果から見えてくる各アプリの特徴について詳しくご説明します。
1位:ペアーズ|50代の利用率No.1!地方でも同世代と出会いやすい
ペアーズの特徴
- 50代の利用率No1(独自調査結果)
- 「離婚歴ありの50代」が最も出会えたアプリ第1位(独自調査結果)
- 累計登録者2,000万人超・月間アクティブ110万人の国内最大級規模
- 50代の会員数は92万人で業界最多レベル
- 全年代ミックス型で幅広い年代の異性と出会える
ペアーズは累計登録者2,000万人超、月間アクティブ110万人という国内最大級の規模を誇るマッチングアプリです。
20〜30代が最多ながら50代ユーザーも92万人存在する"全年代ミックス型"のアプリ。国内最大の会員数のため、出会える異性の数が他のアプリと圧倒的に違います。
住んでいる地域で同世代の異性を探したいなら、ペアーズは必須で登録しておきたいアプリと言えるでしょう。

ペアーズは離婚歴ありの人の出会いの場としても非常に有効です。実際に独自調査結果では、「50代の離婚歴ありで出会えた人」が使っていたアプリの1位がペアーズでした。
▼バツイチ50代が出会えたアプリランキング
アプリ名 | 割合 |
---|---|
1位:ペアーズ | 28.6% |
2位:Omiai | 23.8% |
3位:マリッシュ | 19.0% |
4位:with | 14.3% |
5位:タップル | 9.5% |
6位:ゼクシィ縁結び | 4.8% |
他のアプリと比べて母数が圧倒的に多いため、年齢や境遇に関わらず出会いやすいアプリと言えるでしょう。
▼ペアーズを利用した50代男女の口コミ
同年代の人を探すのが難しかったです。また、いいねをもらっても遊び目的や冷やかしの人も多く、実際に会うまでに至らないことが多かったです。
利用者数が多いためか、どの方も素敵に見えて、目移りしてしまいました。検索する際には、わりと細かめに設定して絞った方がよいと思いました。
利用者数は多いものの、その分ライバルも多く、特に人気のある女性にはいいねが殺到しているため、マッチングまでに時間がかかることがありました。また、メッセージの途中で急に連絡が途絶えるケースも少なくなく、気持ちが冷めてしまうこともありました。
上記の口コミからもわかるように、会員数が多いペアーズは、地方に住んでいても同年代と出会いやすいのが特長です。マッチングアプリ選びにおいて、「会員数の多さ」はやはり最大の強みと言えるでしょう。
2位:with|共感重視の50代向け:価値観診断で交際への発展率86%
withの特徴
- 価値観診断で出会えた50代の86%が交際に発展(独自調査結果)
- 独自機能「価値観診断」「心理テスト」で内面の一致を数値化
- 30代利用者が多く、年下パートナーと出会いやすい
- 共通点でつながれるため、年齢差があっても話が合いやすい
withは、価値観診断と心理テストで「内面の一致度」を数値で見せてくれるマッチングアプリです。
特に離婚歴がある方にとって、「今度こそ失敗したくない」という気持ちは強いものですが、withなら価値観診断で相性を数値化してくれるので、客観的に相手を判断できて安心です。
また、恋活・婚活で大切なのは、出会った後にちゃんと交際に発展するかどうか。この点においても、withは価値観診断のおかげで相性の良い人と出会えるからか、独自調査によると50代でwithを使って出会えた人のうち86%が交際に発展していることがわかりました。

アプリ全体で見ると「出会えた人」のうち、交際に発展する確率は50%のため、これはwith独自の価値観診断の効果と言えそうです。
▼50代が出会った後の交際状況(独自調査結果)
ステータス | with | アプリ全体 |
---|---|---|
交際に発展(合計) | 86% | 50% |
├ 交際中 | (58%) | (36%) |
├ 事実婚状態 | (14%) | (8%) |
├ 婚約中/入籍予定あり | (14%) | (3%) |
└ 入籍済み | - | (3%) |
交際に発展しなかった | 14% | 50% |
※出会えた50代を母数に比較
また、withの利用者には30代が多いため、年下と出会いたい50代にもぴったり。
ただ、年が離れていると「何を話せばいいのかな」と心配になりがちですが、withなら価値観や共通点でつながれるので、話の合う相手と出会いやすいのも魅力です。
年齢差への心理的なハードルが下がることで、マッチング後、実際に会うことへの不安も減り、「共感できる人と出会いたい」を実現しやすいアプリと言えるでしょう。
▼withを利用した50代男女の口コミ
withにはアドバイス機能がありますが、それが少し過剰に感じることも…。毎回のアドバイスが細かすぎて、自由にやり取りしたいときに少しわずらわしく感じました。
ただ、わりと若い年齢の人が多いので、同年代や年上と出会いたい場合は苦労するかも。
上記の口コミを見てもわかるように、withは価値観の合う人と出会いやすいのが特徴です。そのため、一緒にいて楽しい人と出会いたいなら、withが良いでしょう。
3位:マリッシュ|50代の再婚を応援!バツイチに理解ある人が集まる
マリッシュの特徴
- 再婚・シンママ/シンパパ・バツイチを公式に"優遇"するアプリ
- 累計会員200万人超で40代がボリュームゾーン
- 40代の次に50代が多く男性34.9%、女性28.8%
- 家事分担やギャンブル経験、結婚観まで詳細プロフィール設定可能
- 50代に人気の趣味やバツイチ同士のコミュニティあり
マリッシュは〈再婚・シングルマザー/ファーザー・バツイチ〉を公式に"優遇"する国内唯一クラスのマッチングアプリです。
累計会員は200万人超で40代がボリュームゾーンですが、50代も多く在籍しており(男性34.9%、女性28.8%)同世代が豊富なのが特徴です。
他のアプリでは若い世代に埋もれがちな50代でも、マリッシュなら年齢を気にせず自然体で活動でき、マッチングのチャンスも十分にあります。
最大の強みは、再婚・シンママ/パパ優遇制度があること。具体的には、再婚希望者は通常より多くの「いいね」やポイントが付与され、検索画面での優先表示も受けられます。
また、男性は「シングルマザーや再婚者」への理解があることを意思表明でき、バツイチ女性が理解者を見つけやすい仕組みも整っており、離婚歴がむしろ歓迎される環境で安心して活動できます。
さらにマリッシュでは、家事分担やギャンブル経験、結婚観などプロフィールを詳細に設定できるため、「再婚で同じ失敗は避けたい」「お金の価値観や老後の過ごし方など、思い描いている将来のライフスタイルを先に確認したい」という慎重派の50代にぴったりです。

交際や結婚への温度感をしっかり確認してから先に進めたい方にとって、マリッシュは理想的な環境と言えるでしょう。
▼マリッシュを利用した50代男女の口コミ
同年代の会員さんは、思っていたより少なく、感覚としては40代が多い印象でした。
ただ、地方住みだからかマッチングの数に限りがあったのと、写真と実物がかなり違ったというケースもありました。信頼できる相手を見極めるには慎重さが必要だと感じました。
ただ、中には顔重視の人も多く、「写真を見るまでは話したくない」という人や、マッチングした後でメッセージが来ない人もいました。
上記の口コミからもわかるように、マリッシュ最大の強みは、離婚歴に引け目を感じる必要がないこと。バツイチなど離婚歴がある人の利用が多く、また婚姻歴のない人でも「バツイチや再婚者」への理解のある人が集まっているため、特に子持ちの人にとっては気負うことなくやり取りができるのが良い点です。
4位:Omiai|50代の出会い成功率87.5%:恋愛からじっくり派の婚活アプリ
Omiaiの特徴
- 累計会員1,000万人の大規模アプリで40代以上が124万人在籍
- 50代利用者の87.5%が出会いに成功
- 恋活寄りの婚活アプリで結婚相談所ほどガチ過ぎない雰囲気
- まずは恋愛から始めてじっくり進めたい人に最適
Omiaiは累計会員1,000万人を誇る大規模マッチングアプリです。
20〜30代が主力ながら40代以上が12.4%在籍し、その数は約124万人。50代にとって、年下〜同年代と出会いやすい環境です。

独自調査では、Omiaiを使っている50代の87.5%が「出会えた」と回答しています。
▼Omiaiを使っている50代の出会い調査結果
結果 | 割合 |
---|---|
出会えた | 87.5% |
出会えなかった・まだ出会えていない | 12.5% |
またOmiaiは「恋活寄りの婚活アプリ」という立ち位置のため、「結婚したいけど結婚相談所ほどガチ過ぎるのは嫌」という50代におすすめです。ゆくゆくは結婚を考えているけれど、まずは恋愛から始めてじっくりと関係を築きたいという方には理想的な環境が整っています。
累計1,000万人という圧倒的な会員数と、実際の出会い実績に裏付けられた年下〜同世代との出会いやすさで、50代の新しい恋愛・婚活をサポートしてくれるアプリです。
5位:タップル|年下と遊びたい50代向け:趣味でつながり気軽に会える
タップルの特徴
- "趣味でつながる"がコンセプトの国内最大級スワイプ型恋活アプリ
- 20代が約7割で年下と遊びたい50代も利用可能
- 趣味タグ+おでかけプランでゴルフなど具体的な遊び相手を募集
- 24時間以内にデートできる人を探せて、最短即日デート可能
- メッセージより実際に会ってフィーリング確認する派向け
タップルは20代が約7割を占める国内最大級のスワイプ型恋活アプリです。
50代の比率はごく少数(推定5%前後)ですが、「年下と遊びたい」「まずは友達から始めたい」という50代には、試してみる価値のあるアプリと言えるでしょう。
最大の魅力は24時間以内にデートできる人を探せる「おでかけ機能」。

最短即日デートも可能で、「出張先で、一緒に飲みに行ける異性を探して遊びに行く」なんて使い方もできちゃいます。
またタップルは"趣味でつながる"を掲げているため、例えばゴルフ好きという共通点でつながることもできます。
プロフィールの「趣味タグ」でゴルフ好きをアピールして、「おでかけプラン」で"週末にゴルフ練習場へ"なんて具体的なプランを作成すれば準備完了!マッチ成立後は「いつ行きましょうか?」と日程調整から始められるので、長々としたメッセージのやり取りは一切不要です。
結婚を前提とした重い関係じゃなく、趣味を通じた気軽な出会いや遊び相手を求める50代なら、タップルで新しい世界が広がるかもしれません。
6位:ゼクシィ縁結び|アプリに不慣れな50代向け:デート調整代行で丸投げ婚活
ゼクシィ縁結びの特徴
- リクルートの結婚情報誌ブランド「ゼクシィ」が手がける婚活特化アプリ
- 男女とも完全有料で冷やかしが入りにくい真剣婚活環境
- 80%が5か月以内に相手を見つけた実績あり(公式データ)
- お見合いコンシェルジュによるデート調整代行で丸投げ可能
- 価値観診断×AIレコメンドで毎日最大4名を自動紹介
ゼクシィ縁結びは、リクルートの結婚情報誌ブランド「ゼクシィ」が手がける累計会員約110万人規模の婚活特化アプリです。
男女とも完全有料(1か月4,378円/12か月プラン月あたり2,640円)なので"冷やかし"が入りにくく、真剣に婚活に取り組む人だけが集まる環境が整っています。
価値観診断とAIを活用したシステムにより、毎日自動で最大4名の相性の良い相手を紹介してくれるため、自分で相手を探す手間もかかりません。
最大の特徴は「お見合いコンシェルジュ」によるデート調整代行サービスです。日程調整から場所の決定、さらには連絡先を非公開のまま待ち合わせまで、すべて代行してもらえます。

「アプリの操作が難しい」「どんなメッセージを送れば良いかわからない」と悩むアプリに不慣れな50代でも、安心して婚活を進められるのが大きな魅力です。
また、80%の利用者が5か月以内に相手を見つけているという公式データもあり、デート調整代行により婚活の進行がスムーズなため、「今年中に入籍を目標にしたい」という50代の短期決戦ニーズにもぴったりです。
7位:ブライダルネット|サポート重視の50代向け:プロフ・写真添削が心強い
ブライダルネットの特徴
- IBJ運営の専任婚シェル付きプチ結婚相談所型アプリ(月3,980円)
- 写真選び・メッセ添削・デート相談まで追加料金なしでサポート
- 会員の85%が「1年以内の結婚」希望、退会者の3人に1人が入籍または婚約
ブライダルネットは、結婚相談所で有名な「IBJ」が運営するマッチングアプリです。専任カウンセラー「婚シェル」のサポートが受けられる、結婚相談所とマッチングアプリの良いところを組み合わせたアプリです。
会員の85%が「1年以内に結婚したい」と考えており、実際に退会した人の3人に1人が入籍や婚約に至っています。「定年を迎える前にパートナーを見つけたい」「子どもが独立したので再婚相手を探したい」といった、50代の方の早期結婚のニーズに応えています。
このアプリの最大の特徴は、専任カウンセラー「婚シェル」による無料サポートです。

50代ともなると、普段写真を撮る機会が少なく、プロフィールに使える自然な写真がなかなか無いですよね…。自撮り写真では魅力が伝わりにくく、写真選びだけでも困る、というのはよくある話です。
こうした50代特有の悩みに対して、婚シェルが写真選びからメッセージの書き方、デートのアドバイスまで親身にサポートしてくれます。
出会いの方法も充実しています。自分で検索する方法、AIによる紹介、価値観の合う相手とのマッチングという3つの基本機能に加えて、婚シェルが選んだ「おまかせ紹介」が週1回届きます。
仕事で忙しい50代の方や、自分から積極的にアプローチするのが苦手な方でも、効率的に理想の相手を見つけられます。
プロのサポートを受けながら着実に婚活を進めたい50代の方にとって、ブライダルネットは理想的なマッチングアプリです。
8位:ユーブライド|真剣婚活したい50代向け:独身証明で既婚者回避
ユーブライドの特徴
- 最大6種の証明書提出対応で年収詐称・既婚者リスクを回避
- 30~50代がメイン層にも関わらず、毎年2,400人以上が成婚退会の実績
- 1999年スタートの老舗婚活アプリで"成婚ファースト"設計
- 会員全体の95%超が結婚意識を持ち、再婚希望者が4人に1人
ユーブライドは1999年スタートの老舗婚活アプリで、IBJグループの株式会社Diverseが運営する"成婚ファースト"設計のマッチングアプリです。
累計会員は約300万人、30〜50代がメイン層で、一般的に結婚が難しいとされるアラフォー以上の会員が多いにも関わらず、毎年2,400人以上が成婚退会している実績があります。そのため、年下〜同世代との結婚を目指す50代におすすめです。
またユーブライドは、会員全体の95%超が結婚意識を持ち、「1年以内に結婚したい」層が集まっています。再婚希望者も4人に1人と多く、年齢・離婚歴のハンデを感じずに婚活できる環境です。
ユーブライドの特徴は、独身・収入・学歴ほか最大6種の証明書提出に対応していること。年収詐称や既婚者リスクを自己防衛でき、独身証明書の提出により既婚者との遭遇リスクを大幅に減らせます。

「結婚に本気の同世代だけに絞りたい」「安心できる相手と確実に婚活を進めたい」という50代なら、ユーブライドは外せない選択肢と言えるでしょう。
9位:アンジュ|パートナーがほしい50代向け:40代〜60代が主役のアプリ
アンジュの特徴
- 30代以上限定で40代〜60代が主役のマッチングアプリ
- 50代が中間世代のため年齢を気負わずストレスフリーに活動可能
- 価値観を深掘りするプロフィールで相手をじっくり吟味できる
- 休日の過ごし方・家事分担観・子どもの独立状況まで細かく設定
- 籍にこだわらないパートナー探しにピッタリ
アンジュは「30代以上限定」という年齢フィルターを設けた、大人世代向けのマッチングアプリです。
40代〜60代が主役のマッチングアプリのため、その中間にいる50代にはとても馴染みやすいアプリと言えます。年上と出会いたい30代・40代の登録も多く、50代なら年齢を気負うことなくストレスフリーに活動できるのが大きな魅力です。

他の20代・30代が多いアプリを使って「世代間のギャップに疲れた」「なかなかいいねが来ない」などの壁にぶち当たった経験がある方には、ぜひ試してみてほしいアプリです。同世代が中心なので、自然体で出会いを楽しめます。
また、アンジュは価値観を深掘りするようなプロフィール設定が特徴的で、休日の過ごし方・家事分担観・子どもの独立状況などを細かく設定できます。ただ出会うだけでなく、慎重に再婚相手を吟味したいバツイチの方はもちろん、籍にこだわらずに人生のパートナーを探している方にもぴったりです。
40代〜60代という落ち着いた年代が中心のため、真剣にパートナーを求める50代の方が安心して利用できるマッチングアプリと言えるでしょう。
50代男女の体験談|マッチングアプリの“やばい現実”と成功の口コミ
50代でマッチングアプリを使うのは「やばい」のでしょうか?「この歳で恥ずかしい」「若い人ばかりで相手にされないのでは」と不安に思う方も多いはずです。
実は50代の利用者は意外に多く、真剣に出会いを求めている人がたくさんいます。ただし、50代ならではの「やばい」体験談も存在します。
そこで今回は、実際にマッチングアプリを利用している50代男女の生々しい口コミをご紹介。リアルな体験談から、50代のマッチングアプリの現実をお伝えします。
バツイチの現実:ハンデどころか意外とモテる!
50代のバツイチでマッチングアプリを使うとどうなるのか...まずは実際に利用している方々の生の声をご紹介します。
自分にとっては有料プランの料金が高く感じました。
ただ、今の彼女と出会うまでに3回、別の女性と会いましたが、3時間以上の待ちぼうけを食らったこともありました。今は素敵な彼女に出会えたので、それもいい思い出です。
若い人が多いので最初は気が引けましたが、同年代もかなり上の年代もいるので、使い続けてみて良かったです。
私は離婚歴があるので、プロフィールに「再婚に理解のある方希望」と書き、こちらの事情を受け入れてくれる方とだけやり取りをしています。
今は、共通の趣味(ガーデニング)を通じて知り合った方と、月に1回、一緒にお花を見に行っています。じっくり時間をかけて関係構築できたらいいなと思います。
まだアプリを始めてから1ヶ月経っていないので、もう少し頑張ってみます。
上記の体験談のように、多くのバツイチの方が前向きな結果を得ています。これは個人の体験だけでなく、データでも裏付けられています。
マッチングアプリを使っている50代の男女にアンケートを実施し、50代全体のマッチング率・出会えた確率と比較してみました。一般的に「離婚歴がある」という条件は婚活のハンデになると思われがちですが、調査結果は予想に反するものでした。
▼バツイチ男性 vs 50代男性全体(独自調査結果)
項目 | バツイチ男性 | 50代男性全体 |
---|---|---|
マッチング成功率 | 80% | 73% |
実際に会えた確率 | 60% | 53% |
▼バツイチ女性 vs 50代女性全体(独自調査結果)
項目 | バツイチ女性 | 50代女性全体 |
---|---|---|
マッチング成功率 | 90% | 94% |
実際に会えた確率 | 70% | 65% |
驚くことに、バツイチの方が50代全体よりも高い数値を記録。特に注目すべきは、男女ともに「実際に会える確率」が大幅に上回っている点です。
この結果が示すのは、離婚歴が「人生経験の豊かさ」として評価されている現実です。
男性の場合、女性は「家族を支えた経験がある男性」に包容力や信頼性を感じる傾向があります。離婚歴や子どもの存在は、むしろ「責任感がある」「誠実である」という証として受け止められているのかもしれません。
女性の場合、マッチング率は90%と高水準ながら、実際に会える確率70%という数字には、バツイチ女性の「慎重な相手選び」が表れています。誰とでもマッチングするのではなく、自分の状況を理解してくれそうな相手とだけマッチングしている。この現実的な姿勢こそが、質の高い出会いにつながっていると言えそうです。
離婚歴は決してハンデではありません。むしろ、人生経験の豊かさとして評価される「強み」なのです。現実を知っているからこそ、より良いパートナーシップを築ける可能性が高いのかもしれません。
結婚歴なし独身の現実:理想を下げないとかなり厳しい
50代の婚姻歴なし独身でマッチングアプリを使うとどうなるのか...まずは実際に利用している方々の生の声をご紹介します。
満足はしていますが、50代が使うには、ちょっと難しいなと感じるのが正直なところだった。
ただ、マッチングしたからと言って、実際に会ってデートまで行くにはなかなか難しいと感じました。アプリを使い始めて1ヶ月経ちましたが、デートした人と交際までは発展せず、まだまだ探し中です。
アプリ開始から3ヶ月ほどなので、気長に続けてみようと思います。
上記の体験談のように、婚姻歴なし独身の方は苦戦している傾向があります。これは個人の体験だけでなく、データでも裏付けられています。
▼結婚歴なし独身男性 vs 50代男性全体(独自調査結果)
項目 | 結婚歴なし独身男性 | 50代男性全体 |
---|---|---|
マッチング成功率 | 65% | 73% |
実際に会えた確率 | 46% | 53% |
▼結婚歴なし独身女性 vs 50代女性全体(独自調査結果)
項目 | 結婚歴なし独身女性 | 50代女性全体 |
---|---|---|
マッチング成功率 | 100% | 94% |
実際に会えた確率 | 57% | 65% |
男性の場合、両方の数値で50代男性全体を下回っており、特に実際に会える確率は半数を切る46%という厳しい結果になりました。
女性から見ると、「50代まで一度も結婚していない」という事実に対する不安は大きく、「結婚しなかった理由は?」「家事や生活面は大丈夫?」「女性との関係構築に慣れている?」といった疑問を抱きがちです。
Eさんの「マッチングはするが交際に発展しない」、Gさんの「メッセージが続かずドタキャンされた」という経験からは、アプリでの段階的な関係構築に苦戦している現実が浮き彫りになりました。
女性の場合、驚くべきことにマッチング率は100%。しかし、実際に会える確率は57%と、50代女性全体を下回る結果になりました。
この「全員マッチングするのに会わない」現象の背景には、追加調査で興味深い事実が判明しました。「マッチングしたが会わなかった」女性全員が、その理由を「メッセージの内容が合わなかった・興味を持てなかった」と回答。つまり、メッセージ段階で「合わない」と判断しているのです。
この「メッセージでの見極め」は、時間を無駄にしない賢明な選択である一方、実際に会えば魅力的だった人を逃すリスクもあります。
成功へのカギは「現実的な条件設定」です。独身男性Sさんは20代ばかりでマッチングしない現実から、40代後半にターゲットを切り替えて成功。男性は理想を見直し、女性はマッチング率100%を活かして「まず会ってみる」柔軟性を。
完璧を求めすぎず、一緒に成長できる相手を見つける姿勢が、50代の婚活成功への近道です。
注意!ヤリモク&既婚者への遭遇率と対策
マッチングアプリで最も不安なのが、真剣な出会いを求めているのに「ヤリモクの人」や「既婚者」に遭遇してしまうこと。
50代ともなると、限られた時間の中で誠実な相手と出会いたいという思いは切実です。若い世代なら笑い話で済むようなトラブルも、人生経験を積んだ50代にとっては避けたいリスクですよね。
そこで、実際にマッチングアプリを利用している50代男女への独自調査から、ヤリモクや既婚者との遭遇率と、その見分け方・対策方法をまとめました。
事前に知っておけば、安心して素敵な出会いを見つけられます。
遭遇率19%!ヤリモクに遭遇した50代の体験談と対処法
マッチングアプリを使っている50代の男女にアンケートを実施したところ、81%の人は「ヤリモクの人に遭遇したことはない」と回答しました。
▼「ヤリモクの人」との遭遇回数(独自調査結果)
回数 | 割合 |
---|---|
遭遇したことがない | 81% |
2〜3回遭遇 | 10% |
4回以上遭遇 | 7% |
1回遭遇 | 2% |
ただ、遭遇率が低いとはいえ、少しでも危険な可能性があるのなら把握しておきたいところ。そこで、アンケートで「ヤリモクの人に遭遇したことがある」と回答した男女に、実際にどのような状況だったのか体験談を聞きました。
その後は同年代が多い他のアプリに変えました。
どちらも実害は出ていないようですが、あまりにも不自然な年齢の相手からいいねが来ると、体目的やお金目的で利用されるのではないかと不安になったというお話でした。
「ヤリモクなどの不順な動機かも」と思った時は、上記のお二人がとった行動と同じように、会うまで発展させず慎重な行動を取るのが良いでしょう。
ヤリモクや遊び目的の男性・女性の見分け方や対策について、もう少し詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。プロフィールやメッセージのやりとりで見分ける方法を紹介しています。
遭遇率32%!既婚者に遭遇した50代の体験談と回避方法
マッチングアプリを使っている50代の男女にアンケートを実施したところ、68%の人は「既婚者の男性・女性に遭遇したことはない」と回答しました。
▼「既婚者の人」との遭遇回数(独自調査結果)
回数 | 割合 |
---|---|
遭遇したことがない | 68% |
1回遭遇 | 15% |
2〜3回遭遇 | 15% |
4回以上遭遇 | 2% |
ただ、男性も女性も、「私は既婚者です」と名乗る人はおらず、自分が既婚者であることを隠しそうとします。そのため、プロフィールやメッセージで、相手が既婚者かどうかを見抜くのは難しいのです。
実際、独自調査のアンケートで「既婚者と遭遇したことがある」と回答した人に体験談について聞いてみたところ、以下のようなお話でした。
ハッキリとわからない以上、正直、対策には限界があり、50代の人生経験からくる“勘”に頼るしかない部分があります。
そのため、絶対に既婚者リスクを避けたい場合には、独身証明書の提出ができるマッチングアプリを使用するのが良いでしょう。今回紹介したアプリの中だと、ブライダルネット・ゼクシィ縁結び・ユーブライドが独身証明を提出できます。
これらのアプリを使い、独身証明書提出済みの人に絞って探すことで、既婚者リスクをゼロにできます。
まだ不安がある方へ|50代のマッチングアプリFAQ
ここまで、50代におすすめのマッチングアプリと、実際に利用している方々のリアルな体験談をご紹介してきました。
「思っていたより50代でも出会えそう」「自分と同じ境遇の人も頑張っているんだ」と感じていただけたのではないでしょうか。
とはいえ、実際に始めるとなると、まだまだ不安や疑問があるかもしれません。「使っていて疲れたらどうしよう」「知り合いにバレたら恥ずかしい」など、50代ならではの心配事もあるでしょう。
そこで最後に、50代のマッチングアプリ利用者から寄せられる「よくある質問」にお答えします。これらの疑問を解消して、安心して新しい出会いへの一歩を踏み出してください。
Q:マッチングアプリに疲れてしまったらどうすればいい?
A:50代に関わらず、マッチングアプリを使っていると、「疲れた」と感じることは珍しくありません。
実際に、アンケートに回答してくれた50代の人の中にも「疲れた」という意見はありました。
また、アプリの使い方に慣れず、なかなか条件に合う方が見つからないことがありました。
上記のお二人のような「アプリ疲れ」を感じたときは、以下の対処法がおすすめです。
1. 一旦休憩する
無理に続けず、1〜2週間アプリから離れてリフレッシュ
2. やり取りする人数を絞る
同時進行は2〜3人までに限定し、一人ひとりとじっくり向き合う
3. 期待値を調整する
すべての出会いが上手くいくわけではないと割り切る
アプリ疲れは誰もが経験するもの。自分のペースを大切にしながら、無理のない婚活を心がけましょう。
Q:マッチングアプリで身バレしない?安全に使える?
A:結論からお伝えすると、ほぼ身バレの心配はありません。
実際、50代のマッチングアプリ利用者へのアンケート調査によると、98.5%の人が「身バレしたことがない」と回答しています。身バレ経験があるのはわずか1.5%という結果でした。
▼「身バレ」の経験(独自調査結果)
項目 | 割合 |
---|---|
ある | 98.5% |
ない | 1.5% |
上記は結果論ではありますが、このデータが示すように、知り合いに見つかるリスクは極めて低いです。
ただし、どうしても知り合いに知られたくない場合には、「身バレ防止機能」があるアプリを使うのがおすすめです。
今回紹介したアプリの中だと、Omiaiは無料で身バレ防止機能がついており、プロフィールの設定を非公開にすることで、「自分からいいねを送った人」だけがプロフィールを見れるようにできます。
以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。