50代でもマッチングアプリで出会える?|121名調査でわかった現実とおすすめの使い方


編集長・白崎
マッチングアプリ大学、編集長の白崎です!
実は今、子育てが一段落したり、離婚後の再出発や老後のパートナー探しをきっかけに、50代でマッチングアプリを使う人が増えています。一方で「若い人ばかりでは?」「安全面が心配」と不安を感じる方も多いはずです。
MMD研究所の調査では、「身近な人がマッチングサービス・アプリで結婚したことがあるか」という質問に対し、50代の18.3%が「結婚した人がいる」と回答しています。(有効回答7,259人)。
つまり、同世代のまわりでも“アプリ婚”が珍しくない時代になってきています。
そこで本記事では、マッチングアプリを利用している50代男女121名への独自アンケート結果と体験談をもとに、50代が本当に出会えているアプリと、その選び方・使い方をわかりやすく紹介していきます。
婚活&出会い領域に特化した専門記者。自ら100以上のマッチングアプリを体験し、著書「マッチングアプリのはじめ方」を秀和システムより出版。専門家として数多くの取材対応や、神奈川県「恋カナ」イベントでのセミナー講師も務める。
講師経歴:東京都主催「TOKYO結婚おうえんイベント」公式セミナー講師
SNS:X,note,書籍
更新履歴
2025年11月28日
- 新たに「50代が失敗しないマッチングアプリの選び方」を追加しました。
2025年11月17日
- 50代でマッチングアプリを利用して結婚したご夫婦の体験談を追加しました。
2025年10月27日
- 主要マッチングアプリにおける50代ユーザーの割合を追加しました。
2025年8月19日
- Omiaiに関する情報を更新しました
50代でも本当に出会える?先に結論とデータをチェック

「この年齢でアプリで出会えるの?」と思いがちですが、独自調査の結果を見ると、50代でもしっかり出会えていて、そこから交際に進んでいる人も多いことがわかりました。
マッチングアプリ大学が、マッチングアプリを利用している50代男女121名に実施したアンケートでは、次のような結果が出ています。
▼50代アプリユーザーのマッチング率・会えた率・交際率
| 50代全体 | 50代男性 | 50代女性 | |
|---|---|---|---|
| マッチング成功率 (直近30日でマッチ数1件以上) |
74% | 71% | 82% |
| 実際に会えた率 | 51% | 51% | 53% |
| 交際まで発展した率 (出会えた人のうち) |
44% | 44% | 45% |
表のとおり、50代でも約4人に3人は誰かとマッチングできていて、2人に1人は実際に会うところまで進んでいます。男女差もそこまで大きくなく、男性でも女性でも「ちゃんと会えている人」が半数前後いるイメージです。
さらに、実際に出会えた50代の男女のうち、4割強は交際まで発展しています。数字だけを見ると、50代だからといって出会いのチャンスが極端に少ないわけではありません。
つまり、50代でも「年齢=ハンデ」とは限らず、アプリ選びとプロフィール・メッセージの工夫次第で、十分に出会いと交際のチャンスがある層だと言えます。
このあと、こうしたデータを踏まえて「目的や状況別に、どのアプリを選ぶと良いか」を具体的に整理していきます。
50代の目的別おすすめマッチングアプリ【早見表】
ここからは、50代の「目的」ごとに、優先して検討したいマッチングアプリを整理しました。それぞれのパターンごとに、まずはこの1つから始めるのがおすすめというアプリを1つだけ挙げています。
| こんな50代の方に | メインで使いたいアプリ | 参考リンク |
|---|---|---|
|
◾️1〜2年以内に結婚・再婚したい 「早めに結婚相手を見つけたい」「入籍まで見据えて活動したい」 |
![]() ユーブライド |
公式 詳細 |
|
◾️バツイチ・子ありで、同じ境遇の相手と再婚したい 離婚歴や子どもがいることを理解してくれる同世代と出会いたい |
![]() マリッシュ |
公式 詳細 |
|
◾️結婚歴なし・独身で、まずは恋人・パートナーから「いきなり結婚より、まずは恋愛から」「同世代〜少し年下と付き合いたい」 |
![]() ペアーズ |
公式 詳細 |
|
◾️結婚は視野に入れつつ、恋愛からじっくり進めたい 結婚相談所ほどガチガチではなく、落ち着いた恋愛から始めたい50代 |
![]() Omiai |
公式 詳細 |
|
◾️ 年下とも出会いたい・恋愛やデート中心 「年下と恋愛したい」「遊びやデートから気軽に始めたい」 |
![]() タップル |
公式 詳細 |
|
◾️ アプリは初めてで、できれば“お任せ”で進めたい 操作や日程調整に不安があり、デート設定までサポートしてほしい50代 |
公式 詳細 |
|
|
◾️価値観・相性が合う相手をじっくり選びたい |
![]() with |
公式 詳細 |
|
◾️大人同士で落ち着いた出会いがほしい 20〜30代中心の場ではなく、同年代〜少し上の“大人世代”と出会いたい50代 |
公式 詳細 |
|
|
◾️50代以上だけの場で、顔出しせずに始めたい 職場バレや写真公開に抵抗があり、同世代だけの環境で安心して使いたい |
NEW Goens |
公式 詳細 |
まずは、自分の状況に一番近いパターンを1つ選んで、そのアプリの詳しい解説を読んでみてください。
それぞれのアプリについて、50代ユーザーの割合や実際の口コミもこのあと詳しく紹介していきます。
50代が多いマッチングアプリはどれ?実際の割合を比較

編集長・白崎
下の表では、主要マッチングアプリにおける50代ユーザーの割合をまとめました。
▼アプリ別で見る50代ユーザーの割合
| アプリ名 | 〜20代 | 30代 | 40代 | 50代〜 |
|---|---|---|---|---|
![]() ペアーズ |
47.3% | 34.6% | 14% | 4.6% |
![]() with |
62.5% | 25.5% | 8.0% | 4.0% |
![]() Omiai |
43.5% | 44.1% | 9.9% | 2.5% |
![]() タップル |
65.9% | 25.4% | 6.8% | 1.9% |
![]() マリッシュ |
3.0% | 26.7% | 35.8% | 34.8% |
| - | 15.5% | 41.9% | 42.5% | |
Goens |
- | - | - | 50代:60.1% 60代以上:39.9% |
| 35% | 44% | 14% | 6% | |
![]() ユーブライド |
18.0% | 34.5% | 26% | 21.5% |
![]() ブライダルネット |
12.5% | 57.0% | 15.5% *40代前半 |
15% *40代後半以降 |
表を見ると、マリッシュ・アンジュ・ユーブライド・ゴエンズは40代以上が中心で、50代にとって同年代の相手を探しやすい環境が整っています。
反対に、ペアーズやwithは20〜30代の利用者が多めですが、会員数の規模が大きいぶん、50代の方でもマッチングのチャンスは十分にあります。
では次に、当サイトが独自に調査した「50代男女が実際に使って出会えているアプリ」について、ランキング順に1つずつ詳しくご紹介していきます。

編集長・白崎
それでは、調査結果から見えてくる各アプリの特徴について詳しくご説明します。
ペアーズ|結婚歴なし・独身で、まずは恋人・パートナーから
「いきなり結婚前提は重いけれど、このまま一人でいるのも不安」という50代の結婚歴なし・独身の方に、一番最初の一歩としてすすめたいのがペアーズです。
会員数が圧倒的に多いぶん、同年代だけでなく少し年下の相手とも出会いやすく、地方在住でも選択肢がしっかり確保できます。
結婚相談所ほどガチガチではなく、恋人・パートナー探しから自然にスタートできる温度感も、50代の独身層と相性の良いポイントです。
ペアーズの特徴
- 累計登録者2,500万人人超・月間アクティブ110万人の国内最大級アプリ
- 50代の会員数は92万人と業界トップクラス
- 全年代ミックス型で、同年代〜年下まで幅広く出会える
ペアーズは累計登録者2,500万人超という国内最大級の規模を誇るマッチングアプリで、公式データによるとペアーズで交際・結婚した人は累計70万人以上という実績があります(ペアーズ公式サイトより)。
20〜30代が最多ながら、50代ユーザーも92万人存在する全年代ミックス型のアプリで、会員数の多さから出会える異性の数が他サービスと比べて圧倒的です。
そのため、住んでいる地域を問わず同世代の異性を探しやすく、「まずは恋人・パートナーから」というスタートにも使いやすい定番アプリと言えます。
▼ペアーズを利用した50代男女の口コミ
同年代の人を探すのが難しかったです。また、いいねをもらっても遊び目的や冷やかしの人も多く、実際に会うまでに至らないことが多かったです。
利用者数が多いためか、どの方も素敵に見えて、目移りしてしまいました。検索する際には、わりと細かめに設定して絞った方がよいと思いました。
利用者数は多いものの、その分ライバルも多く、特に人気のある女性にはいいねが殺到しているため、マッチングまでに時間がかかることがありました。また、メッセージの途中で急に連絡が途絶えるケースも少なくなく、気持ちが冷めてしまうこともありました。
with|価値観・相性が合う相手をじっくり選びたい
「条件だけじゃなく、一緒にいて落ち着く人と出会いたい」「もう失敗したくないから、フィーリングを大事にしたい」という50代に向いているのがwithです。
独自の価値観診断や心理テストで相性を数値化してくれるので、プロフィールのスペックよりも「内面の相性」を重視して相手を選びたい人にぴったり。
年下ユーザーが多い分、年齢差があっても共通の価値観を手がかりに話しやすい相手を見つけやすいのも、50代にとって心強いポイントです。
withの特徴
- 「価値観診断」「心理テスト」で内面の一致度を数値化できる
- 年下パートナーと出会いやすい
- 共通点ベースでつながれるため、年齢差があっても会話が弾みやすい
withは、価値観診断と心理テストで「内面の一致度」を見える化できるマッチングアプリです。
公式データによると利用者増加率No.1の人気アプリで、心理学に基づいた診断機能により、相性の良い相手と出会いやすい設計になっています(with公式サイトより)。
特に「今度こそ失敗したくない」という気持ちが強い離婚歴ありの50代にとって、感覚だけで相手を選ばず、診断結果を参考にしながら客観的に判断できるのは大きな安心材料です。
▼withを利用した50代男女の口コミ
withにはアドバイス機能がありますが、それが少し過剰に感じることも…。毎回のアドバイスが細かすぎて、自由にやり取りしたいときに少しわずらわしく感じました。
ただ、わりと若い年齢の人が多いので、同年代や年上と出会いたい場合は苦労するかも。
マリッシュ|バツイチ・子ありで、同じ境遇の相手と再婚したい
「離婚歴や子どものことをどう伝えればいいか不安」「同じ経験をした人同士で落ち着いて話したい」という50代に一番合いやすいのがマリッシュです。
離婚歴あり・子ありが前提の人が多い環境なので、最初から事情を隠さずに活動できるのが大きな安心材料。家事分担やお金の価値観、老後のイメージまできちんと話し合いながら、同じ境遇の相手と将来を見据えた出会いを探したい人に向いています。
マリッシュの特徴
- 再婚・シンママ/シンパパ・バツイチを公式に"優遇"するアプリ
- 累計会員200万人超で40代がボリュームゾーン
- 平均4ヶ月でカップル成立という公式データあり(マリッシュ公式サイトより)
- 家事分担やギャンブル経験、結婚観まで詳細プロフィール設定可能
マリッシュは、再婚希望者やシングルマザー/ファーザー、バツイチ層を積極的に受け入れているマッチングアプリです。累計会員は200万人超で40代がボリュームゾーン、続いて50代も34.8%と多く、同世代と出会いやすい年齢構成になっています。
また、再婚・シンママ/パパ向けの優遇制度が用意されており、「いいね」やポイントの付与が増えたり、検索画面で目に留まりやすくなる仕組みがあります。男性側は「シングルマザーや再婚者への理解がある」ことをプロフィールで示せるため、バツイチ女性が理解者を見つけやすいのも特徴です。
さらに、家事分担やギャンブル経験、結婚観などを細かく設定できるプロフィール項目があるので、「再婚で同じ失敗は避けたい」「お金や老後の考え方を事前にすり合わせたい」という慎重派の50代にも向いています。
交際や結婚への温度感をきちんと確認しながら進めたい人にとって、マリッシュは心強い選択肢と言えるでしょう。

編集長・白崎
交際や結婚への温度感をしっかり確認してから先に進めたい方にとって、マリッシュは理想的な環境と言えるでしょう。
▼マリッシュを利用した50代男女の口コミ
同年代の会員さんは、思っていたより少なく、感覚としては40代が多い印象でした。
ただ、地方住みだからかマッチングの数に限りがあったのと、写真と実物がかなり違ったというケースもありました。信頼できる相手を見極めるには慎重さが必要だと感じました。
ただ、中には顔重視の人も多く、「写真を見るまでは話したくない」という人や、マッチングした後でメッセージが来ない人もいました。
Omiai|結婚は視野に入れつつ、恋愛からじっくり進めたい
「そろそろ結婚も考えたいけれど、いきなり結婚相談所は少し重い」「まずは恋愛として相性を見ながら進めたい」という50代に向いているのがOmiaiです。
会員の多くが“結婚を視野に入れた恋人探し”をしているため真剣度は高めですが、雰囲気は恋活寄りでガチガチしすぎず、いわゆる“中間温度”で活動できるのがポイント。
同年代〜少し年下まで、将来を見据えつつじっくり関係を育てたい50代にちょうどよいバランスのアプリです。
Omiaiの特徴
- 累計会員1,000万人(2024年7月時点)の大規模アプリで40代以上が124万人在籍
- 会員の約90%が「結婚を視野に入れた恋人探し」で利用(公式データ)
- 恋活寄りの婚活アプリで結婚相談所ほどガチ過ぎない雰囲気
- まずは恋愛から始めてじっくり進めたい人に最適
Omiaiは累計会員1,000万人(2024年7月時点)を誇る大規模マッチングアプリです。
公式データによると、会員の約90%が「結婚を視野に入れた恋人探し」を目的としており(Omiai公式ページより)、真剣度の高いユーザーが多いのが特徴です。
20〜30代が主力ながら40代以上が12.4%在籍し、その数は約124万人。50代にとって、年下〜同年代と出会いやすい環境です。
結婚相談所のように高額な料金や堅い雰囲気にプレッシャーを感じる人でも、Omiaiなら費用や心理的な負担を抑えながら、「恋愛から始めて、良ければ結婚へ」と自然な流れで関係を育てていけるのが特徴です。
タップル|年下とも出会いたい・恋愛やデート中心
「年下と恋愛したい」「まずは気軽なデートから始めたい」という50代に合いやすいのがタップルです。
恋人探しというより、趣味や遊びをきっかけにしたフランクな出会いが多いので、「いきなり結婚前提は重い」「まずは一緒に遊べる相手がほしい」という人向け。
20代ユーザーが中心のため、年下と出会いたい50代が“ライト寄りの場”として使うイメージです。
タップルの特徴
- "趣味でつながる"がコンセプトの国内最大級スワイプ型恋活アプリ
- 2利用者の約7割が20代で、年下と遊びたい50代も利用しやすい
- 趣味タグ+おでかけプランでゴルフなど具体的な遊び相手を募集
- 24時間以内にデートできる人を探せて、最短即日デート可能
タップルは20代が約7割を占める国内最大級のスワイプ型恋活アプリです。公式データでは、アプリ利用満足度No.1の恋活アプリとされており(タップル公式サイトより)、若い世代とのカジュアルな出会いに強みがあります。
50代の比率自体はごく少数(1.9%)ですが、「年下と遊びたい」「まずは友達や飲み仲間から」という50代には、試してみる価値のあるアプリと言えるでしょう。
最大の特徴は、24時間以内にデートできる人を探せる「おでかけ機能」。最短即日デートも可能で、「出張先で一緒に飲みに行ける相手を探す」といった使い方もできます。
また、タップルは「趣味でつながる」を掲げているため、例えばゴルフ好きという共通点でつながることも可能です。プロフィールの「趣味タグ」でゴルフ好きをアピールし、「おでかけプラン」で「週末にゴルフ練習場へ」といった具体的なプランを作成すれば準備完了。
マッチ成立後は「いつ行きましょうか?」と日程調整から始められるので、長々としたメッセージのやり取りが苦手な人にも向いています。

編集長・白崎
結婚を前提とした重い関係ではなく、趣味を通じた気軽な出会いや遊び相手を求める50代なら、タップルは相性の良い選択肢になります。
ゼクシィ縁結び|アプリは初めてで、できればお任せで進めたい
「アプリ操作が不安」「自分で全部段取りするのはちょっと大変…」という50代に向いているのがゼクシィ縁結びです。
リクルートの結婚情報誌ブランド「ゼクシィ」が運営している安心感に加え、相手探しからデートの日程調整までかなりの部分をお任せできるので、「できればプロにリードしてほしい」タイプの婚活と相性が良いサービスです。
ゼクシィ縁結びの特徴
- リクルートの結婚情報誌ブランド「ゼクシィ」が手がける婚活特化アプリ
- 男女とも完全有料で、冷やかしが入りにくい真剣婚活環境
- 価値観診断&AIで、毎日自動的に相性の良い相手を紹介
- お見合いコンシェルジュがデート調整を代行してくれる
ゼクシィ縁結びは、リクルートの結婚情報誌ブランド「ゼクシィ」が手がける累計会員約110万人規模の婚活特化アプリです。
男女とも完全有料(1か月4,378円/12か月プラン月あたり2,640円)なので、“冷やかし”が入りにくく、真剣に婚活に取り組む人だけが集まりやすい環境になっています。
価値観診断とAIを活用したシステムにより、毎日自動で最大4名の相性の良い相手を紹介してくれるため、自分で大量の会員の中から一人ずつ探す手間が省けます。
最大の特徴が「お見合いコンシェルジュ」によるデート調整代行サービスです。日程調整から待ち合わせ場所の決定、さらには連絡先を交換せずに会うところまでサポートしてくれるので、「アプリの操作が難しい」「どんなメッセージを送れば良いかわからない」といったアプリ初心者の50代でも、迷わず婚活を進めやすいのが大きな魅力です。
また、公式データでは80%の利用者が5か月以内に相手を見つけているとされており、コンシェルジュによる段取りのサポートもあって、婚活がスムーズに進みやすい設計です。

編集長・白崎
「今年中にはパートナーを見つけたい」「ある程度期限を決めて動きたい」という50代の短期決戦型の婚活とも相性が良いアプリと言えます。
ブライダルネット|プロに相談しながら着実に婚活したい
「自分一人でやる婚活には限界を感じてきた」「プロの目線でプロフィールや立ち回りを整えたい」という50代に向いているのがブライダルネットです。
通常のマッチングアプリとしても使えますが、有料会員だけが利用できる「IBJ online」のおかげで、アプリの料金帯のまま結婚相談所クラスのサポートを受けられるのが大きな特徴です。
ブライダルネットの特徴
- 結婚相談所で有名なIBJが運営する婚活アプリ
- 有料会員は「IBJ online」を追加料金なしで利用可能
- 他のオンライン結婚相談所会員とも出会える&マッチングしたら必ず会える仕組み
- 独身誓約書に同意した人のみが活動しており、信頼性の高い出会いが期待できる
ブライダルネットの最大の特徴は、マッチングアプリでありながら「IBJ online」によって結婚相談所並みの出会い環境が整う点です。
IBJ onlineは、ブライダルネットの有料会員だけが使える特典サービスで、追加料金なしで次のようなサポートを受けられます。
- 他のオンライン結婚相談所会員とも出会える
- マッチングしたら、必ず実際に会うところまで進める仕組みになっている
- 独身誓約書に同意した人のみが活動している
- 成婚料やお見合い料などは一切かからない
- 婚活に悩んだときは担当スタッフへ相談できる
通常のアプリだと「マッチングはしたのに会えない」「本当に独身なのか不安」といった悩みがつきものですが、IBJ onlineでは独身誓約+“必ず会える”設計のおかげで、信頼できる出会いに集中しやすいのがポイントです。
ブライダルネット自体も真剣な婚活ユーザーが多いサービスですが、その中でも「マッチングしても実際に会えないことが多い」「既婚者や冷やかしを徹底的に避けたい」「同じ温度感の相手とだけ効率よく婚活したい」といった悩みを持っている人には、IBJ onlineの利用を前提に選ぶ価値があります。

編集長・白崎
結婚相談所ほど構えすぎずに、でも結婚相談所に近い安心感と伴走を得たい50代にとって、ブライダルネットはかなりコスパの高い選択肢と言えるでしょう。
ユーブライド|1〜2年以内に結婚・再婚したい
「1〜2年以内には結婚(または再婚)まで進みたい」「最初から結婚を前提に話せる相手だけに絞りたい」という50代に向いているのがユーブライドです。
30〜50代がメイン層で、同世代の真剣婚活組が多く集まっているうえ、証明書提出機能が充実しているので、「結婚に本気の相手だけ・安心できる相手だけ」と条件を絞って活動しやすい環境です。
ユーブライドの特徴
- 最大6種の証明書提出対応で年収詐称・既婚者リスクを回避
- 30~50代がメイン層にも関わらず、毎年2,400人以上が成婚退会の実績
- 1999年スタートの老舗婚活アプリで"成婚ファースト"設計
- 会員全体の95%超が結婚意識を持ち、再婚希望者が4人に1人
ユーブライドは1999年スタートの老舗婚活アプリで、IBJグループの株式会社Diverseが運営する“成婚ファースト”設計のサービスです。
累計会員は約300万人、30〜50代がメイン層で、一般的に結婚が難しいとされるアラフォー以上の会員が多いにもかかわらず、毎年2,400人以上が成婚退会している実績があります。
年下〜同世代との結婚を目指す50代にとって、結果を出している婚活アプリといえます。
また、会員全体の95%超が結婚意識を持ち、「1年以内に結婚したい」という層が多いのもポイントです。再婚希望者も4人に1人と多く、「年齢や離婚歴を理由に気まずさを感じずに婚活できる場」を探している50代にも向いています。
ユーブライドが安心感の高い理由が、証明書提出機能の充実です。
独身・収入・学歴ほか最大6種の証明書提出に対応しており、年収詐称や既婚者の紛れ込みをある程度防ぎやすくなっています。特に独身証明書を提出している相手に絞れば、「既婚者に時間を使いたくない」「真剣な人だけに絞りたい」というニーズにも応えやすくなります。

編集長・白崎
「結婚に本気の同世代だけに絞りたい」「安全性を重視しながら、1〜2年以内に結婚・再婚まで進めたい」という50代なら、ユーブライドは外せない選択肢と言えるでしょう。
アンジュ|大人同士で落ち着いた出会いがほしい
「若い人ばかりのアプリで気疲れした」「同世代同士で、落ち着いた関係を育てていきたい」という50代に向いているのがアンジュです。
30代以上限定&40〜60代が中心のアプリなので、年齢を気にせず自然体で活動しやすく、「いいねが来ない」「世代ギャップがしんどい」といったストレスを感じにくい環境です。
籍にこだわらず、人生のパートナーや一緒に過ごせる相手を探したい人とも相性が良いサービスです。
アンジュの特徴
- 30代以上限定で、40〜60代が主役の“大人向け”マッチングアプリ
- 50代がちょうど中間世代のため、年齢を気負わずストレスフリーに活動しやすい
- 休日の過ごし方・家事分担観・子どもの独立状況など、価値観を深掘りできるプロフィール設計
- 再婚相手探しはもちろん、籍にこだわらないパートナー探しにも向いている
アンジュは「30代以上限定」という年齢フィルターを設けた、大人世代向けのマッチングアプリです。
40代〜60代が主役の年齢層になっているため、その中間にいる50代にとっては非常に馴染みやすく、年上と出会いたい30代・40代の登録も多いことから、年齢を気にせず活動しやすいのが魅力です。
40代〜60代が主役のマッチングアプリのため、その中間にいる50代にはとても馴染みやすいアプリと言えます。年上と出会いたい30代・40代の登録も多く、50代なら年齢を気負うことなくストレスフリーに活動できるのが大きな魅力です。

編集長・白崎
他の、20代・30代が多数派のアプリを使っていて「世代間のギャップに疲れた」「いいねがほとんど来ない」と感じたことがある人にも向いています。同年代が中心なので、無理に若作りをする必要がなく、落ち着いた雰囲気の中で出会いを楽しみやすいのがメリットです。
また、アンジュは価値観を深く共有できるプロフィール項目が充実しており、休日の過ごし方・家事分担に対する考え方・子どもの独立状況などを細かく設定できます。
ただ出会うだけでなく、「再婚で同じ失敗をしたくない」「籍にこだわらず、一緒に人生を歩むパートナーを探したい」という人が、事前にすり合わせをしながら相手を吟味しやすい設計になっています。
40代〜60代という落ち着いた年代が中心のため、真剣にパートナーを求める50代が安心して利用できる、大人向けマッチングアプリと言えるでしょう。
ゴエンズ|50代以上だけの場で、顔出しせずに始めたい
「若い人ばかりのアプリで気後れしてしまう」「顔写真を載せるのはどうしても抵抗がある」という50代に向いているのがゴエンズです。
50代以上限定のクローズドな環境&アバターやAI似顔絵で始められるので、「年齢」と「身バレ」に敏感な世代でも、安心して一歩を踏み出しやすいサービスです。
ゴエンズの特徴
- 50代以上限定の、同世代だけが集まる中高年向けアプリ
- プロフィール写真の代わりにアバターやAI似顔絵を使えるため、顔出し不要で身バレの心配が少ない
- 女性完全無料、男性は月2,400円(税込)* とシニア向けでは最安級
- 「いいね→マッチング→メッセージ」のシンプル3ステップ操作
*12ヶ月プラン
ゴエンズは、50代以上の独身者限定という年齢制限があるため、同世代だけが集まる中高年専用マッチングアプリです。
他のアプリでは20〜30代に埋もれて最年長クラスになりがちな50代も、ゴエンズなら“最年少側”に近い立ち位置になりやすく、年齢を気にせず堂々と活動できるのが大きな魅力です。
最大の安心ポイントは、プロフィール写真の代わりにAI似顔絵やアバターを使えること。
「普段写真を撮らないから載せられる写真がない」「職場の人や知り合いに見つかるのが怖い」といった不安を和らげながら、雰囲気は伝えつつ顔出しのリスクを抑えて活動できます。

編集長・白崎
また、女性は完全無料、男性も12ヶ月プランなら月2,400円(税込)と、シニア向けサービスの中では比較的お財布に優しい価格帯です。
操作も「いいね → マッチング → メッセージ」というシンプルな流れなので、アプリに慣れていない50代でも迷いにくいのが嬉しいポイント。
「若い人が中心のアプリだとどうしても気後れする」「顔写真ナシで、同世代だけの場で始めたい」という50代には、ゴエンズはかなり現実的で使いやすい選択肢と言えます。
50代のマッチングアプリ体験談|実際に出会えた成功ストーリー
50代でマッチングアプリを使うのは勇気がいることかもしれません。しかし、実際に出会って結婚に至った方々の体験談は、あなたが一歩を踏み出すヒントになるはずです。
ここでは、マッチングアプリで運命の出会いを果たし、幸せな関係を築いている50代の方のリアルな体験談をご紹介します。
※体験談のすべての写真はご本人の承諾を得て掲載しています。
熟年離婚から再出発!51歳バツイチみかさんの体験談

▼ご夫婦のプロフィール
| 項目 | 女性(みかさん) | 男性(けんさん) |
|---|---|---|
| アプリ利用時の年齢 | 51歳 | 52歳 |
| 現在の年齢 | 53歳 | 54歳 |
| 婚姻歴 | バツイチ(25年の結婚生活を経て熟年離婚)、子ども2人(成人・独立済み) | バツイチ |
| 交際の経緯 | ||
| 出会いのきっかけ | ペアーズ | |
| アプリ開始から出会うまで | 1ヶ月 | |
| 交際開始時期 | 2022年10月 | |
| 交際から結婚まで | 約2ヶ月 | |
50歳の誕生日に決意!「このまま一人で人生を終えたくない」
インタビュアー
みかさんが、マッチングアプリを始めたきっかけは何でしたか?
みかさん
子どもたちが成人して就職したタイミングで、25年続いた結婚生活に終止符を打ちました。いわゆる熟年離婚です。
前夫と別居後3年を経て離婚し、もうずっと一人で生きていこうと思っていました。
ところが離婚から2年ほど経った頃、幸せそうな同年代の夫婦を見かけて、「このまま一人で人生を終えるのだろうか」と不安を感じるようになりました。どうせなら、安心して一緒に過ごせる人と、心豊かな老後を迎えたいと考えるようになったんです。
そんな時、メディアでマッチングアプリの存在を知りました。SNSには疎く、「若い人の出会いの場」という印象もあって最初は敬遠していましたし、知らない人と会うことにも不安がありました。
それでも「自分が動かなければ何も変わらない」と思い直し、思い切って登録しました。その日が、ちょうど50歳の誕生日でした。
3つのアプリを試して見えた、それぞれの特徴
インタビュアー
複数のアプリを試されたそうですが、それぞれどんな印象でしたか?
みかさん
最初はマリッシュに登録しました。バツイチ、再婚希望の方に理解があり、対象年齢も40代~60代だったからです。
いいねはマリッシュが一番多かったですね。やはり、バツイチ、再婚者向けとなっているのが大きいのだと思います。
ただ、隣町の方とお会いしたのですが、初めて会って食事をした後、景色がきれいだからと暗い公園に連れていかれ怖い思いをしました。
今思えば、恋人がほしいと相手のプロフィールにあったのは、身体の関係の遊び相手が欲しかったのかもしれません。その方が引き続き登録されているため、思い出したくなく退会してしまいました。
次にユーブライドも登録しましたが、会員数が少ないのか、同じお顔ぶればかりであまり選べなかった気がします。
最終的にペアーズを使いました。職場でもペアーズに登録して結婚、退職した方(30代男性)がいたこともあり、信頼できると思ったんです。
真剣さが伝わるプロフィール作りで運命の出会いへ
インタビュアー
プロフィールや写真で工夫されたことはありますか?
みかさん
マリッシュでの失敗があったので、遊びの出会いと勘違いされないように、自分の置かれている環境や今後の人生、どのような方と出会いたいのか明確に文章に盛り込むようにしました。
遊びではなく、真剣であることがお相手に伝わるようにしたつもりです。後に今の夫から聞いた話ですが、彼はそのプロフィールを読んで感銘を受けたと言っていました。
私もですが、50代ともなると相手との考え方や価値観の一致を求める傾向があるので、若い年代と比べるとプロフィールはすごく見ていると思います。
あと、写真は加工しすぎない方がいいと思いますが、ULIKEというアプリで自撮りしました。
撮影場所は白い壁の前、部屋の扉前、レースカーテン前など明るい場所を選びました。自撮りは正面からではなく斜め上から撮るなど、自分の顔をいろんな角度から撮ってみて納得いく写りのものをアップしていました。
一枚目は横顔程度にして、気になってくれた方が残りの写真を見進めて、最後は写りに一番自信のある一枚を見てもらえるようにと考え載せていました。
余談ですが、彼の写真は2枚しか載っていませんでした。
一枚目はうつむき眼鏡で自信なさそうな表情だったのですが、2枚目は黒マスクで正面を向き、1枚目とは違うキリっとした表情でギャップ萌えしたのを覚えています(笑)。
「今度一緒に映画見に行こう」初デートへ
インタビュアー
けんさんとはどのように出会ったのですか?
みかさん
2022年9月、数回のアプリ上でのメッセージのやり取りで、最近観た映画の話題になり、彼から「今度一緒に見に行こうよ」と誘ってくれました。
普段、彼は仕事が忙しく、休日もまともに休めないとの事でしたし、彼の生活をしている地域に行ってみたいということもあり、やり取り開始から1ヶ月後の2022年10月、私が新幹線で向かい、駅で待ち合わせとしました。
駅の構内(新幹線出口)で柱にもたれた彼を見つけ、「○○さん(アプリ内の名前)ですか?」と私が声をかけました。
初めて会ってから2ヶ月後に入籍

インタビュアー
交際に進む決め手は何でしたか?
みかさん
彼がどのような思いで人生を生きてきたか、経営者となり、仕事に対する熱意などのお話をされ、この方となら真剣な思いで一緒に人生を歩んでいけると感じました。
それと、お互い実家とは疎遠な境遇であることが分かり、親近感が沸いた事も大きいです。これからの老後を生きていくのに私にはない彼の生命力と優れた金銭感覚が必要だと思いました。
お互いの住まいは高速で1時間30分ほどの距離でしたが、彼は即断即決の人で、なんと2回目のデートで「結婚して!」と伝えてきたんです。びっくりしたのを覚えています。
性格が全く違う2人でしたが、お互いに運命を感じたのは事実です。
私は看護師という職業柄、人を支えるのが好きなので必要としてくれたようです。それと、彼が他県から転居するタイミングだったのも決断のポイントだったと思います。
初めて会ってから2ヶ月後の2022年12月には入籍しました。
毎日のビデオ通話で絆を深めた遠距離交際
インタビュアー
高速で1時間30分ほどの距離があったとのこと、交際中はどのように過ごされていたのですか?
みかさん
平日会えない日は毎日彼がビデオ通話をくれました。最初は慣れないのでメイクが崩れていないか、服装が変じゃないかなど緊張しながら応答していました。慣れてきたら毎日の楽しみのひとつになりました。
週末、仕事のない日はお互いの家を行き来して会っていました。仕事で疲れている時は無理しないようにしていました。
彼の提案で「TimeTree」というアプリにお互いの予定を入力し、予定を共有していまし、会う日を二人で決めていました。高速代は途中から彼のETCカードを私に預けてくれたので助かりました。
結婚前から一緒に考えた家計と新生活の準備
インタビュアー
交際から結婚に向けて、どのような準備をされましたか?
みかさん
家計については結婚前から一緒に考えていました。彼がパソコンで家計の収支について計算を出し、何年後までにいくら貯金しようと計画していました。
住まいのアパートは、事前に彼が私に希望の間取りなどを聞いてくれ、自分の仕事の合い間に不動産に行って決めてくれていました。
私は退職を3月にしたかったため(退職金の関係で)3月から同居をスタートしました。入籍は同居前の2022年12月に済ませました。
すでに彼が引っ越して生活をしていたところに同居開始できたので安心して新生活をスタートできました。
成人した子どもへの報告と新しい家族のかたち

インタビュアー
お子さんへの報告はどのようにされましたか?
みかさん
子どもたちは成人して独立していた事もあり、LINEで交際期間2か月後に結婚の報告、彼の写真、引っ越し先の住所を送りました。
インタビュアー
お互いの過去の結婚については、どの程度話されましたか?
みかさん
私の過去の結婚の話は初めて会った時に簡単に話した程度です。あまり興味がないようです。
彼も初めて会った時に簡単に話してくれましたが、結婚してから徐々に話してくれた事の方が多いです。私たちの場合は、10月に初めて出会い12月には入籍しているので仕方ないかもしれません。
50代の再婚は、過去を詳しく語り合うよりも、これからの人生をどう一緒に歩むかの方が大切だと感じています。
看護師の資格を活かして支え合う日々
インタビュアー
現在の生活で大切にしていることを教えてください。
みかさん
結婚後、彼が手術を必要とする大きな病気を発病しましたが、今は通院し、内服治療で安定しています。私は看護師の資格を持っているので、内服や日常の健康管理をおこなってます。
食事については、結婚当初は味が薄いと怒っていましたが、病気後、内服治療を始めてからなぜか薄味でないと濃くて食べられなったようで、私も一緒に健康的な食事を摂っています。
2人の起床、就寝時間はなるべく合わせています。同じ空間にいる時は、一緒に映画やYouTubeをみたりして過ごします。
彼はたばこの煙が部屋に充満しないよう、キッチンの換気扇の下に椅子を置いて喫煙しています。飲酒も同じ場所です。夕食を作りながら今日の出来事などお互いに話せる場所になっています。
一人で感じていた不安が、隣にいてくれる安心感に

インタビュアー
最後に、マッチングアプリでの婚活を検討している50代女性へのメッセージをお願いします。
みかさん
最初からすぐに会いたいとかLINEを聞き出そうとする方は、下心がありそうなので会わない方が良いと思います。
何度かメッセージのやり取りをしてから一度会ってみて、初対面で何か違和感があるなと感じたら自分の直感を信じる事をお勧めします。会う場所も人がたくさんいる場所が良いと思います。
はっきり顔が写った写真が載っている方、プロフィールの内容が充実している方、課金をされている方こそ真剣なお付き合いを求めている方ではないかと思って探していました。
今は、夜1人でいた時の不安がなくなり、隣にいてくれる安心感に満たされています。彼の趣味が一緒に楽しめるようになりました。
彼に料理を作り、おいしいと言ってもらえて嬉しい。二人で食べるとなおおいしい。お互い、美容・健康に気を付けた生活を心がけるようになりました。
マッチングアプリは若い方ばかりと思っていましたが、50代の私でも素敵な出会いが見つかったので、ぜひ挑戦してみてほしいです。
この体験談からわかる、50代のアプリの使い方のポイント!
みかさんの経験から、50代がマッチングアプリでうまくいくためのポイントを整理すると、次のようになります。
- 「このままじゃ嫌だ」と思ったタイミングで、小さくても行動する
50歳の誕生日に「このまま一人で終わりたくない」と登録。完璧な準備より、「まず1つアプリを始めてみる」が大事。 - アプリは1つにこだわらず、自分に合う場を見つける
マリッシュ → ユーブライド → ペアーズと、3つ試して自分に合うアプリにたどり着いた。合わないと感じたアプリはムリに続けず、「場を変える」という選択もアリ。 - プロフィールで「遊びではない」真剣さをきちんと伝える
自分の状況・これからの人生・出会いたい相手像をしっかり文章に盛り込んだ。その結果、今のご主人はプロフィールを読んで「この人だ」と感じて連絡してきている。 - 写真は「盛りすぎない+明るい印象」で、複数枚で工夫
明るい場所で、自分が一番納得できる写真を何枚か用意。1枚目は控えめに、最後に一番自信のある写真を見てもらう構成に。 - 危険なサインにはきちんと線を引く
初対面で暗い公園に誘われて怖さを感じ、アプリ自体を変えた判断は◎。「違和感がある人とは無理に会わない」「夜・人気のない場所は避ける」が鉄則。 - 出会えたあとは、オンライン+オフラインの両方で関係を育てる
遠距離でも毎日のビデオ通話で絆を深め、週末は無理のないペースで会う。結婚前から家計や住まいを一緒に考えたことで、入籍後もスムーズに生活をスタートできた。
「50代からのマッチングアプリ婚」は特別なことではなく、
- 自分から一歩動くこと
- 合わないアプリに執着しないこと
- プロフィールと写真で“真剣さ”を丁寧に見せること
- 危ない相手を避ける判断力
このあたりを押さえれば、現実的に狙っていける選択肢なんだと伝わる内容になっていると思います。
お二人が出会ったアプリはこちら↓
50代が失敗しないマッチングアプリの選び方
同じマッチングアプリでも、集まる年齢層や目的、安全性はまったく違います。ここでは、50代がアプリ選びでチェックしておきたいポイントを整理しました。
「なんとなく有名だから」で選ぶと、自分の目的や年齢層に合わず、なかなか出会えない…ということにもなりかねません。
1: 自分の目的と「結婚への本気度」が合っているか
まずは、自分がどのくらい結婚や交際に本気なのかを整理しましょう。
- すぐにでも結婚を前提にしたい→ ユーブライド、ゼクシィ縁結び、ブライダルネットなど「婚活向け」と明記されているアプリ
- 良い人がいれば結婚も考えたい(1〜2年以内に結婚できたら理想)→ ペアーズ、Omiai など恋活・婚活どちらもカバーしている大手
- まずは恋愛や友人づくりから→ タップルのようなライトな出会い・デート向けアプリ
アプリのコンセプトと自分の温度感がズレていると、「真剣度が合わない」「遊び目的ばかりに感じる」などのストレスにつながります。
2: 50代以上の会員がどれくらいいるか
マッチングアプリは、20〜30代が中心のものもあれば、中高年ユーザーが多いものもあります。50代の会員比率や、40〜60代の会員数がどれくらいいるのかをチェックしましょう。
- 公式サイトで年代別会員データを公開しているか
- 50代以上・40代後半〜60代がしっかりいるか
例:マリッシュ・アンジュ・ゴエンズは中高年が中心
ペアーズ・with・Omiai は若い世代が多いが、母数でカバーするタイプ
50代の利用者がある程度いるアプリの方が、同世代と出会いやすく、価値観も合いやすくなります。
3:バツイチ・再婚に理解があるか
50代では、離婚歴がある人・再婚を考えている人も少なくありません。アプリによっては、再婚希望者向けの機能やコミュニティがあります。
- マリッシュのように、再婚・シンママ/シンパパを公式に応援しているアプリか
- プロフィールに「離婚歴」「子どもの有無」をしっかり書ける設計になっているか
- 再婚向けのコミュニティや検索条件があるか
最初から理解のある土俵で活動できると、無駄なストレスが減り、話も進みやすくなります。
4:安全性と身バレ対策の仕組み
50代の方は、アプリに慣れていない人も多く「怪しい人に引っかからないか」が特に気になるところです。以下のような仕組みがあるかチェックしましょう。
- 年齢確認・本人確認が必須か
- 通報・ブロック機能が整っているか
- ユーブライドやブライダルネットのように、独身証明・収入証明などの提出に対応しているか
- Omiai の身バレ防止機能のように、知り合いに見つかりにくくする設定があるか
とくに真剣婚活アプリほど、本人確認や証明書の提出がしっかりしている傾向があります。安心できる環境の方が、長く続けやすく、真面目な相手とも出会いやすくなります。
各アプリが実施している安全対策
| アプリ | 実施している安全対策 |
|---|---|
|
・24時間365日常時監視体制 |
|
・厳正な監視システム |
|
・24時間365日の有人・AIによる監視 |
|
・公的身分証明書による本人確認 |
|
・24時間365日の監視体制 |
|
・専門スタッフによる24時間365日の監視体制 |
|
・身分証明書による年齢の確認 |
|
・サービス内パトロールの実施 |
5:使いやすさ・サポートの有無
スマホ操作に不安がある場合は、画面がシンプルで見やすいアプリや、サポートが手厚いサービスを選ぶと安心です。
- 文字が小さすぎない、ボタンやメニューがわかりやすいか
- 困ったときに相談できる窓口(メール・チャットなど)がある
- サポート付きのプランがあるか
例:ブライダルネットの「IBJ online」、ゼクシィ縁結びのお見合いコンシェルジュ など
「操作が難しくて続かなかった」というのは非常にもったいないので、最初は自分がストレスなく使えそうかも意識して選んでみてください。
50代のマッチングアプリ「最初の30日」ロードマップ

「マッチングアプリには登録してみたものの、何から手をつければいいのか分からない」「とりあえず登録だけして、そのまま放置している」という50代の方も多いのではないでしょうか。
久しぶりの恋愛だったり、初めてのアプリだったりすると、最初の一歩がどうしても重くなりがちです。
ここでは、登録してから最初の30日間に何をどう進めればいいかを、具体的なステップに分けてまとめました。
Day1〜3:登録〜プロフィールの土台づくり
◾️この期間でやること
まずは、次の3つだけを終わらせることを目標にしましょう。
- 使うアプリを 1〜2個に絞って登録
- 年齢・居住地・婚姻歴・子どもの有無など、基本情報を正確に入力
- 自己紹介文の下書きを作る
自己紹介文のポイント(50代向け)
- 最初の一文で「どんな気持ちで始めたか」を素直に書く
例)「子どもも独立し、これからの時間を一緒に過ごせる方を探したくて登録しました。」 - 仕事や生活スタイルを簡潔に
例:「都内で事務の仕事をしており、平日夜と土日が比較的自由です。」 - 趣味・休日の過ごし方を2〜3個だけ
- 結婚・同棲・パートナーシップなど、自分の希望スタイルを一言添える
※このステップでは、まだ完璧でなくて大丈夫です。まずは「空欄をなくす」「最低限の情報を埋める」ことを目標にしましょう。
1週目:写真と自己紹介のブラッシュアップ
◾️この週でやること
この週は、マッチングアプリでの第一印象を左右する「写真」と「自己紹介文」を整えていきます。
- メイン写真+サブ写真 2〜3枚を用意
明るい屋外や窓際で撮る、上半身がきちんと写ったものを1枚、趣味や休日の雰囲気が伝わる写真を1〜2枚 - 家族や友人にチェックしてもらえるなら、1人に見てもらう
- 自己紹介文を読み直し、「重くなりすぎていないか」「暗い印象になっていないか」を調整
写真と自己紹介文のポイント(50代向け)
- 離婚している場合は「前の結婚の愚痴」、独身生活が長い人は「寂しさの訴え」を最初から書きすぎない
- 笑顔が苦手でも、「柔らかい表情」の写真を1枚は入れる
- 服装は、きれいめカジュアルを心掛ける
2週目:いいね&メッセージを少しずつスタート
◾️この週でやること
- 1日あたり 3〜5人 を目安に「いいね」を送る
無理に数を増やさず、「この人と話してみたい」と思える人だけ - マッチングしたら、24時間以内に最初のメッセージを送る
最初のメッセージ例(50代向け)
- 「はじめまして。プロフィールを拝見して、○○がお好きなところに惹かれてメッセージしました。」
- 「同じ年代で、休日の過ごし方も似ていると感じたので、よろしければお話しできたらうれしいです。」
※最初から長文にせず、2〜3文+質問1つくらいがちょうどいいです。「丁寧だけど重くない」くらいを意識すると、相手も返信しやすくなります。
3週目:やり取り〜初デート候補を絞る
◾️この週でやること
- やり取りが続いている人を中心に、2〜3人に絞る
- メッセージが3往復くらい続いたタイミングで、「一度お茶でもいかがですか?」と提案
会う約束をするときのポイント
- 初回は必ず昼間、人の多いカフェや駅近のお店にする
- 自宅や車での送迎はNG
- 「1時間〜1時間半くらい」を目安に、短めの時間で設定
相手がどんな人かきちんと確認できるまでは、昼間に会うことをおすすめします。仕事の都合などでどうしても夜になる場合も、必ず人が多い場所を選びましょう。
4週目:振り返り&ルール決め
◾️この週でやること
ここまでの30日を、いったん振り返ります。
-
- 何人とマッチングしたか
- 実際に会えた人数
- 楽しかったこと・疲れたこと
そのうえで、自分なりの「マイルール」を決めておくと、今後も続けやすくなります。
マイルールの例
- 同時にやり取りする相手は 最大3人まで
- アプリを開くのは 1日2回(朝と夜)まで
- 気持ちが疲れたら 1週間お休みしてもOK と最初から決めておく
30日で「結果を出す」ことが目的ではありません。「このペースなら無理なく続けられる」という自分なりの形を作ることが、50代のアプリ利用では何よりも大切です。
50代男女のリアル|バツイチと結婚歴なし、それぞれのやばい現実と成功データ
50代でマッチングアプリを使うのは「やばい」のか。「この歳で恥ずかしい」「若い人ばかりで相手にされないのでは」と不安に思う方も多いはずです。
実際には、同じ50代でも、
- 離婚歴があるバツイチの人
- 一度も結婚していない独身の人
で、アプリ上の「現実」は大きく変わります。
ここでは、実際にマッチングアプリを利用している50代男女のリアルな口コミと、独自アンケートのデータをもとに、
- バツイチの現実:ハンデどころか、意外とモテている
- 結婚歴なし独身の現実:マッチングはするが、会う・続けるのが難しい
という2つのパターンを、良い面・厳しい面の両方から整理していきます。
バツイチの現実:“離婚歴=不利”とは限らない
50代のバツイチでマッチングアプリを使うとどうなるのか…まずは実際に利用している方々の生の声をご紹介します。
自分にとっては有料プランの料金が高く感じました。
ただ、今の彼女と出会うまでに3回、別の女性と会いましたが、3時間以上の待ちぼうけを食らったこともありました。今は素敵な彼女に出会えたので、それもいい思い出です。
若い人が多いので最初は気が引けましたが、同年代もかなり上の年代もいるので、使い続けてみて良かったです。
私は離婚歴があるので、プロフィールに「再婚に理解のある方希望」と書き、こちらの事情を受け入れてくれる方とだけやり取りをしています。
今は、共通の趣味(ガーデニング)を通じて知り合った方と、月に1回、一緒にお花を見に行っています。じっくり時間をかけて関係構築できたらいいなと思います。
まだアプリを始めてから1ヶ月経っていないので、もう少し頑張ってみます。
上記の体験談のように、離婚歴があっても「思っていたより出会えた」「前より話が早い」といった声が多く見られます。そしてこれは個人の感想だけではなく、実際のデータでも“バツイチ=不利”とは言い切れないことが示されています。
一般的に「離婚歴はハンデ」と思われがちですが、今回の独自調査(離婚歴ありの50代男女64名)では、マッチング率・実際に会えた率ともに50代全体とほぼ同じ水準であることが分かりました。
▼バツイチ男性 vs 50代男性全体(独自調査結果)
| 項目 | バツイチ男性(n=44) | 50代男性全体(n=83) |
|---|---|---|
| マッチング成功率 | 70.5% | 71.1% |
| 実際に会えた確率 | 50.0% | 50.6% |
▼バツイチ女性 vs 50代女性全体(独自調査結果)
| 項目 | バツイチ女性(n=20) | 50代女性全体(n=38) |
|---|---|---|
| マッチング成功率 | 75% | 81.6% |
| 実際に会えた確率 | 45% | 52.6% |
表の通り、離婚歴あり・なしで大きな差はありません。特に「実際に会えた確率」は男女ともほぼ同等で、離婚歴があるからといって極端に不利になるわけではないことがデータからも確認できます。
バツイチ男性は、家族を支えた経験や安定感がむしろ好印象につながりやすく、数値も全体平均とほぼ同じです。バツイチ女性はやや慎重な相手選びをする傾向がありますが、再婚相手・恋人・パートナーなど前向きな目的を持って活動しており、結果として質の高い出会いにつながっていると言えます。
つまり、「バツイチだから出会えない」という時代ではありません。むしろ、価値観が定まり、人生経験が豊かな50代だからこそ、適切なアプリ選びと誠実なプロフィール次第で十分に出会いにつながる層だと言えます。
結婚歴なし独身の現実:出会いはあるが工夫が必要
50代の婚姻歴なし・独身でマッチングアプリを使うとどうなるのか…。まずは、実際に利用している方々の声から見ていきましょう。
満足はしていますが、50代が使うには、ちょっと難しいなと感じるのが正直なところだった。
ただ、マッチングしたからと言って、実際に会ってデートまで行くにはなかなか難しいと感じました。アプリを使い始めて1ヶ月経ちましたが、デートした人と交際までは発展せず、まだまだ探し中です。
アプリ開始から3ヶ月ほどなので、気長に続けてみようと思います。
上記の体験談のように、婚姻歴なし独身の方は「出会えるケースはある一方で、交際や長期的な関係に進める段階で苦戦しがち」という傾向があります。この流れはデータにも表れています。
▼結婚歴なし独身男性 vs 50代男性全体(独自調査結果)
| 項目 | 結婚歴なし独身男性 | 50代男性全体 |
|---|---|---|
| マッチング成功率 | 65% | 73% |
| 実際に会えた確率 | 46% | 53% |
▼結婚歴なし独身女性 vs 50代女性全体(独自調査結果)
| 項目 | 結婚歴なし独身女性 | 50代女性全体 |
|---|---|---|
| マッチング成功率 | 100% | 94% |
| 実際に会えた確率 | 57% | 65% |
男性の場合、マッチング率・会えた確率ともに50代男性全体よりやや低めですが、数値としては大きな差ではありません。「50代まで未婚」という点に女性が慎重になるため、プロフィールやメッセージで安心感や誠実さを伝えられるかどうかが結果を左右しやすい層といえます。
EさんやGさんの体験談にもあるように、マッチング後のメッセージ段階でつまずき、会う前に関係が途切れてしまうケースが比較的多い傾向が見られます。
女性の場合、マッチング率は100%と非常に高く、第一印象では十分に選ばれています。一方、実際に会うかどうかの判断は慎重で、会えた割合は50代女性全体よりやや低めでした。
追加調査でも「会わなかった理由」の多くが「メッセージの内容が合わなかった・興味を持てなかった」であり、やり取りの段階で相性をシビアに見極めていることが分かります。
成功のポイントは“条件とスタンスの調整”です。男性はターゲットを現実的に見直すこと、女性はマッチング率の高さを活かし「メッセージで好印象なら一度会ってみる」柔軟さを持つことで、出会いの幅が大きく広がります。
完璧さを求めすぎず、「安心感」「価値観の近さ」を重視することが、50代・結婚歴なし独身の婚活をスムーズに進めるコツです。
注意!50代のヤリモク&既婚者への遭遇率と対策
マッチングアプリで最も不安なのが、真剣な出会いを求めているのに「ヤリモクの人」や「既婚者」に遭遇してしまうこと。
特に50代は、限られた時間のなかで誠実な相手と出会いたいという思いが強い年代です。
そこで、マッチングアプリを利用している50代男女121名に独自アンケートを実施し、ヤリモク・既婚者との遭遇率と、その見分け方・対策方法をまとめました。
「どのくらいの確率で遭遇するのか?」を知っておけば、過度に怖がりすぎず、それでも油断せずに安全な出会いを探せます。
約3割が「ヤリモクの可能性がある相手」に出会ったと回答|体験談と対処法
50代男女121名にアンケートを行ったところ、約7割(70%)はヤリモクと思われる相手に出会ったことがないと回答しました。
▼「ヤリモクの可能性がある相手」との出会い回数(独自調査/n=121)
| 回数 | 割合 |
|---|---|
| ない | 70% |
| 1回あった | 13% |
| 2〜3回あった | 9% |
| 4回以上あった | 7% |
一方で、約3割の人が「メッセージ内容や態度からヤリモクかもしれないと感じた相手がいた」と回答しています。とはいえ、実害があったわけではなく、早い段階で違和感に気づいて距離を置いたケースがほとんどでした。
実際の体験談を見ると、次のような声がありました。
その後は同年代が多い他のアプリに変えました。
体験談にあるように、ヤリモクの可能性を感じた人の多くが、「年齢差が大きい相手」「メッセージが軽い相手」などに違和感を覚えて事前に回避しています。
もし少しでも「あれ?」と感じたら、会う約束まで進めず、メッセージ段階でやり取りをやめる判断が大切です。
ヤリモクの特徴や具体的な見分け方をもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
「既婚者かも?」と思う相手に出会った人は約4割|体験談と対策
同じく50代男女121名へのアンケートでは、約6割強(63%)が「既婚者らしき相手に出会ったことはない」と回答しました。
▼「既婚者の可能性がある相手」との出会い回数(独自調査結果/n=121)
| 回数 | 割合 |
|---|---|
| 遭遇したことがない | 63% |
| 1回あった | 19% |
| 2〜3回あった | 12% |
| 4回以上あった | 6% |
一方で、約4割弱の人は「メッセージの内容や行動から、既婚の可能性があると感じた相手がいた」と答えており、ヤリモク以上に注意したい結果となりました。
ただし、男性も女性も自ら既婚者と名乗ることはほぼないため、プロフィールやメッセージだけで既婚かどうかを完全に見抜くのは難しいのが現実です。
実際に「既婚者の可能性がある相手と出会ったことがある」と回答した人に状況を聞いてみると、次のような声がありました。
「なんとなく怪しい」と感じて会わずに終わった、という声が多く、違和感に気づいたときの早めの判断がトラブル回避につながっていることが分かります。
とはいえ、「既婚者リスクをできるかぎり避けたい」という場合は、独身証明書を提出できるアプリを使うのが最も確実です。
- ブライダルネット
- ユーブライド
これらのアプリは独身証明書の提出が可能で、提出済みユーザーに絞って検索すれば、既婚者と出会うリスクをほぼゼロに近づけることができます。
アプリと併用したい50代向けの婚活サポート
マッチングアプリは、50代の婚活でいちばん取り入れやすい選択肢ですが、アプリだけに頼ると行き詰まりを感じることもあります。
そこで、アプリでの活動を軸にしつつ、ほかの婚活サービスも組み合わせて「出会いの数と質」を底上げしていく方法ご紹介します。
アプリの悩みを相談しながら進めていける「マチアプ相談室」
その名も「マチアプ相談室」。
本記事を執筆している私、マッチングアプリ大学編集長の白崎萌と、マッチングアプリ大学TV講師のダニエルニシが、メールで直接ご相談に乗るサービスです。
- マッチングアプリに興味はあるけど、何から始めていいかわからない
- アプリがたくさんありすぎて、自分に合うものを見つけられない
- 初めてだから専門家に色々聞いて安心して始めたい
といったお悩みをお持ちの方に対して、
100種類以上のアプリを徹底研究してきた専門家が、あなたの希望や状況を踏まえて最適なアプリをご提案します。
詳しくは以下のバナーをクリックしてご確認ください。

自分磨きも同時に進めたい50代男性向け講座「絶対!結婚塾」
「出会いの数を増やすだけでなく、自分自身もアップデートしたい」という50代男性には、自分磨きの講座を併用して、アプリでの出会いをより実りあるものにしていく方法もあります。
本サイトの姉妹サイト・マリピタが運営する「絶対!結婚塾」は、
- 早稲田大学・森川友義教授の恋愛学・結婚学をベースにしたカリキュラム
- 外見(身だしなみ・服装・ヘアスタイル)の整え方
- マッチングアプリや結婚相談所のプロフィール・メッセージの書き方
- 初回デート〜真剣交際までの段取りや会話のポイント
などを、約90日間で学びながら実践していく男性向け講座です。
50代の婚活では、「同世代の独身がそもそも少なく出会いの母数が限られている」「親の介護や子どもの独立・仕事など、恋愛以外の責任が重くて動きづらい」「年齢や健康面への不安から『今さら婚活してもいいのだろうか』と自信を持ちにくい」と感じている人も少なくありません。
アプリの活動と並行して、
- プロフィールや写真の見直し
- デートでの振る舞い方
- メンタル面の立て直し方
をしっかりと学んでおくと、1回1回の出会いの質を高めながら活動を続けやすくなります。
マッチングアプリを「出会いの場」、絶対!結婚塾を「婚活力を高める場」として組み合わせることで、50代という限られた時間を、より納得のいく形で使えるはずです。
早稲田大学政治経済学部卒業後、ボストン大学で修士号、オレゴン大学で博士号(Ph.D.)を取得。現在は早稲田大学国際教養学部教授として日本政治、恋愛学、進化政治学を専門とし、少子化対策の観点から「恋愛学」を提唱し全国で講演を行う。著書に『恋愛・結婚でうまくいっている人の5つの習慣』などがある。
まだ不安がある方へ|50代のマッチングアプリでよくある悩みと解決のヒント
ここまで、50代におすすめのマッチングアプリと、実際に利用している方々のリアルな体験談をご紹介してきました。
「思っていたより50代でも出会えそう」「自分と同じ境遇の人も頑張っているんだ」と感じていただけたのではないでしょうか。
とはいえ、実際に始めるとなると、まだまだ不安や疑問があるかもしれません。「使っていて疲れたらどうしよう」「知り合いにバレたら恥ずかしい」など、50代ならではの心配事もあるでしょう。
そこで最後に、50代のマッチングアプリ利用者から寄せられる「よくある質問」にお答えします。これらの疑問を解消して、安心して新しい出会いへの一歩を踏み出してください。
Q:マッチングアプリに疲れてしまったらどうすればいい?
A:50代に関わらず、マッチングアプリを使っていると、「疲れた」と感じることは珍しくありません。
実際に、アンケートに回答してくれた50代の人の中にも「疲れた」という意見はありました。
また、アプリの使い方に慣れず、なかなか条件に合う方が見つからないことがありました。
上記のお二人のような「アプリ疲れ」を感じたときは、以下の対処法がおすすめです。
1. 一旦休憩する
無理に続けず、1〜2週間アプリから離れてリフレッシュ
2. やり取りする人数を絞る
同時進行は2〜3人までに限定し、一人ひとりとじっくり向き合う
3. 期待値を調整する
すべての出会いが上手くいくわけではないと割り切る
アプリ疲れは誰もが経験するもの。自分のペースを大切にしながら、無理のない婚活を心がけましょう。
Q:マッチングアプリで身バレしない?安全に使える?
A:結論からお伝えすると、身バレの心配はほとんどありません。
50代のマッチングアプリ利用者121名に行った独自アンケートでは、97.5%が「身バレしたことはない」と回答しました。実際に身バレした人はわずか2.5%という結果です。
▼「身バレ」の経験(独自調査結果/n=121)
| 項目 | 割合 |
|---|---|
| ある | 2.5% |
| ない | 97.5% |
この結果を見る限り、知り合いに見つかるリスクは非常に低いと言えます。
ただし、「絶対に身バレしたくない」という方は、身バレ防止機能のあるアプリを使うのがおすすめです。
今回紹介しているアプリの中では、Omiaiが無料で身バレ防止機能を利用できます。プロフィールを非公開に設定すれば、「自分からいいねを送った相手」だけがプロフィールを閲覧できる仕組みになっています。
詳しい設定方法や注意点は、以下の記事でも解説しています。
50代のマッチングアプリ利用でよくある質問
Q150代のマッチングアプリの主な利用目的は?
50代のマッチングアプリの主な利用目的は以下の通りです。 ・結婚相手探し:42.6% ・恋人探し:29.4% ・友達探し:28.0% 子育て一段落、離婚後の再出発、老後のパートナー探しなど、価値観の合う人と出会いたい思いから利用を始めています。
Q250代のバツイチ(離婚歴あり)は、マッチングアプリで不利になる?
50代のバツイチ(離婚歴あり)は不利ではなく、むしろ有利になります。 バツイチの方が成功率が高い理由は以下の通りです。 ・人生経験の豊かさとして評価される ・責任感や誠実さが伝わる ・慎重に相手を選ぶ姿勢が質の高い出会いにつながる
Q3マッチングアプリを利用する際に「ヤリモク」や「既婚者」に遭遇するリスクは?
50代の方がマッチングアプリでヤリモクや既婚者との遭遇リスクは低めですが、以下の対策は必要です。 ・ヤリモク対策:不自然に若い相手からの「いいね」に警戒 ・既婚者対策:独身証明書提出可能なアプリを利用
この記事作成に利用したアンケートデータ
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:マッチングアプリの利用経験がある50代の男女
アンケート数:50代男女121名
実施日:2025年5月22日~2025年12月9日
調査実施主体:マッチングアプリ大学
調査会社:株式会社ネクストレベル
ランキング付け:50代男女の利用率によるランキング




























