新潟県の特徴

夏は海・川、冬はスキーを楽しむことができるアクティブで自然に溢れたまち、新潟県への移住

新潟県の地図

日本海に面しており、縦に長い形をしている新潟。そんな新潟には山・海、そして日本一長い川があります。夏はキャンプや海水浴、川でラフティングを楽しむことができ、冬には一面に広がる雪景色の中、ウインタースポーツを楽しむことができるのでアクティブな方にはもってこいの移住先です!またお米の生産量が日本イチで、美味しいお米はもちろん、その他にも、魚介類や野菜などの美味しく新鮮な食材を毎日食べることができます。そんな自然と食を存分に味わうことができる新潟での暮らしを楽しみませんか?

新潟県の特徴イメージ画像

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新潟県くらしの特徴は?

都道府県の面積で全国第5位を誇る新潟県は、南北に細長いこともあり、暮らす地域によって気候はもちろん食べ物や文化にも違いがあります。

最も北にある下越(かえつ)地方は、県庁所在地である新潟市を含んでいます。空港や新幹線の駅など交通網が発達しているため、首都圏やほかの都道府県へのアクセスが良いのが特長です。

新潟県で人口が2番目に多い長岡市を中心とした中越地方は、日本一の長さを誇る信濃川の両岸に平野が広がる、豊かな自然や歴史のある街並みが美しい地域です。

もっとも雪が多いのは、長野県や富山県に隣接する上越地方。この地域は、冬の降水量が多い典型的な日本海型気候です。

そして新潟港からカーフェリーで約2.5時間の場所にあるのが佐渡島。東京23区よりも広い、本州最大の島です。近くに暖流が流れているため、冬でも暖かいのが特徴です。

新潟県に住んだことがある人に聞きました!新潟県に住み続けたい理由とは

新潟県で暮らした経験が1年以上あるかたを対象にアンケートを実施したところ*、「新潟県に定住したい」もしくは「新潟暮らしが気に入っている」と答えた方が約6割に上りました。

新潟暮らしが気に入っている人は約6割

*2023年1月インターネットによる独自調査:有効回答数45

さまざまな新潟県のいいところの中でも、最も多くの方が「ここが好き!」と答えたのが、食べ物がおいしいこと!県民・元県民の皆さまからたくさんのおすすめ食材が出てきました。

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特にお米がおいしい。同じ県内では魚沼産コシヒカリが有名だが、他の地域のお米も引けを取らずおいしい。海産物も豊富で、寿司を食べに行った際は感動した(新発田市・30代)

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思ってたよりも食べ物がどれもおいしかったです。意外にもラーメン屋さんが充実していて、どこもクオリティが高かったです。(新潟市・40代)

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黒崎の枝豆、加茂の水なす、佐渡のぶりや甘エビ、のどぐろ、越後もち豚など何を食べてもほんとに美味しい。 生産量が少ない野菜は首都圏では出回らず新潟県内でしか流通しないこともあるので、住んでいるからこそ食べられる美味しいものがいっぱいです。 (南魚沼市・30代)

新潟暮らしの魅力ベスト5

新潟暮らしの経験があるみなさんから集まった、「新潟県のここが好き!」ベスト5はこちらです。

  • 1位:食べ物がおいしい
  • 2位:都会と田舎のバランスが良い
  • 3位:公園や自然が多い
  • 4位:人々が温かい
  • 5位:土地が広くのびのびしている

車ナシでも生活可能な地域があったり、豊かな自然に囲まれながらも生活の不便が少ないことから「都会と田舎のバランスがちょうど良い」と答えた方も多数いました。

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住んでいた場所から少し歩くだけでコンビニが何店舗もあり、車が無くても徒歩で移動、買い物ができる。(柏崎市・10代)

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それなりに遊ぶスポットはたくさんあるが、都会すぎず。都会の人多さに疲れる私にとってちょうど良かった。 (新潟市・10代)

居酒屋さんが多い!おいしい!というかたも非常に多く、お酒好きの方にもピッタリの移住先ですね。

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とにかくお酒に合う食べ物がおいしかったです。たくさん気に入った居酒屋を発見できました。(新潟市・20代)

エリアごとの暮らしの違いとおすすめ自治体

縦に長い新潟県には、さまざまな特色を持った自治体があります。地域による違いや実際に暮らしたことがある人の声、おすすめの自治体を紹介します。

都会と田舎のバランス感が抜群!アクセスの良い便利な移住先なら

新潟県は北陸新幹線が縦断しているため首都圏への移動がとても便利。たとえば東京駅-新潟駅間は約2時間です。新潟の豊かな自然に囲まれて暮らしながら、職場は首都圏というような二地域居住やリモートワークを目指す方にピッタリの移住先です。

新潟市・長岡市やその周辺の市区町村は、バスや電車などの交通網が充実し、商業施設・公共施設も多いため、生活や通学に不便なく暮らせるのもメリットのひとつ。ファミリーでの移住にもおすすめしたいエリアです。

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自然に囲まれた環境で、心身ともにリラックスできる。またスーパーなどもある程度充実しているため、生活がしやすい(見附市・50代)

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都会過ぎず田舎過ぎず、ほど良い繁栄で済みやすい環境だと思います。ほしいものはたいてい買えますし不便な点は少ないと思います。(長岡市・40代)

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車を持ってさえいれば少し行けば何でもそろうのですごく便利な場所だと思います。私の住んでいたところはすぐ近くに山がありとても近くに自然を感じることのできる場所でした。(新潟市・20代)

アウトドアスポーツが楽しめるリゾート地も人気

湯沢や妙高など日本屈指のスキー場を多数持つ新潟県。冬ばかりでなく登山やトレッキングなど春から秋にかけて楽しめるスポーツもたくさんあり、アウトドアを楽しみたい方に特におすすめ

またリゾート地での開業支援などを行う自治体もあり、こうした自治体は新たにビジネスを始めたい方の移住先にも向いています。

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自然豊かで空気も水も何もかもが美味しいです。
ドンと構える妙高山が四季折々といろんな景色を見せてくれてとても綺麗。(妙高市・10代)

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夏は海水浴、秋は紅葉、冬はスキーと海も山も近いので、お出掛けがしやすいです。(上越市・30代)

働くママパパに優しい支援も!子育て向きの地域も多数

新潟県には子育てを手厚く応援してくれる自治体もたくさんあります。また、自然の中でののびのびとした子育てができる地域や、教育に力を入れている地域、そして仕事と子育ての両立支援をしてくれる地域など、叶えたい子育てスタイルに合わせた移住先が選べます。

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失敗しないために!新潟に移住するなら知っておきたい3つのポイント

実際に新潟県で暮らした経験のある人からは「ここは予想外だった」「実際住んでみると違った」という声も。今回アンケートに回答いただいた皆さんに、新潟に移住する前に必ず知っておきたいポイントを教えていただきました。

新潟に移住するなら、ここはチェック!

  • 天候・気候が悪く暮らしにくい
  • 交通の便が悪い
  • 遊ぶスポットが少ない

今回のアンケートで「新潟暮らしでの不便な点」として声が多かったのが上記の3つのポイントでした。中でも特に豪雪地域の新潟県だけあって、冬の気候の厳しさについてのコメントが多数ありました。

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冬場は、雪がドカンと降る年は大変でした。除雪車や、消雪パイプなどの整備もされていないので、雪が降った時は大変でした(新潟市・20代)

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12月から2月の間はあまり天気が悪いことが多く、外に洗濯物を干せなかったり、和室のカビ対策が必要(柏在市・40代)

「交通の便の悪さ」についても、やはり冬場の雪にまつわる渋滞が悩み事のようです。

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冬の生活のし辛さです。雪で車が混雑しやすいので出勤するのが一苦労です。冬はバスなどの公共交通機関も乱れやすいので大変です。(新潟市・20代)

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特に冬の天気が悪くて湿度も高く、洗濯ものが乾きづらいところ。雪が降ると交通が遅れたり、道路が混んだり不測の事態が起こりやすいところ。(新潟市・20代)

冬の厳しさは予想しやすいのですが、意外にも夏についてもこんな声が!

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新潟は冬寒いのに夏がとても暑く、40度近くになる地域もあります。21年住んでいますが、毎年寒さと暑さに悩まされます。 あと、カラッと晴れることがあまりありません。(新潟市・20代)

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夏から初秋の台風の時期は気温が高くなるうえに湿度もとても高く不快。フェーン現象による影響も受けるので、年に何回かは日付が変わる時間帯でも気温が30度前後になることもある(新発田市・30代)

新潟県で暮らした経験のある方に、新潟移住を検討するかたへのメッセージをいただきました。

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新潟の生活を楽しみたいなら、軽自動車でもいいのでぜひ自家用車を持ってください。免許がない場合は、自転車を。格段に楽しみ方が広がります。(新潟市・20代)

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冬は雪かきをしたり車の運転も気をつけないといけませんが、雪が降るからこそ美味しいお米とお酒ができます。雪が降るからこそ助け合いの精神で人が温かいんです。自然が豊かで食べ物も美味しい新潟県、住みやすいところです(南魚沼市・30代)

新潟県が行なっている移住支援

名称 詳細
移住支援金

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新潟県内の自治体が行なっている移住支援

各市町村でも移住支援をおこなっています。内容には随時変更があることと、新潟県全体に数多くの支援内容があるため、ご自身で興味のある自治体を調べられるよう、公式ページへのリンクをご紹介します。

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新潟県への移住におすすめの街を紹介。各地域の特徴・魅力を一覧で掲載

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