シングルマザーにおすすめのマッチングアプリ特集！年齢層別にも紹介

「シングルマザーが使いやすいマッチングアプリって？」

この記事では、そんな疑問をお持ちの方のために、編集部がシングルマザーに向いているアプリを丁寧に解説していきます。

現状では、マッチングアプリにもたくさんの種類があり、自分の年齢や目的にあったアプリを選ばないと、成果が出にくくなっています。

この記事で自分に合うアプリを見つけて、素敵な出会いを探していきましょう！

シングルマザーの出会いにおすすめのマッチングアプリ特集！

シングルマザーに特におすすめしたいマッチングアプリは「マリッシュ」です。

公式サイトによると、マリッシュは結婚や再婚を視野に入れた出会いを求める「結婚に向けて真剣に交際したい方」や「人生のパートナーを見つけたい方」が多数登録しています（マリッシュ公式プレスリリースより）。

多くのマッチングアプリが初婚を希望する方を主な対象とする中、マリッシュは再婚希望のシンママや寄り添ったサービスを提供しているのが大きな特徴。

実際、2021年9月時点でシングルマザー会員数が25万人を突破（マリッシュ公式プレスリリースより）しており、同じ境遇の方が安心して利用できる環境が整っています。

【シンママにおすすめのアプリ一覧】

アプリ名	アプリの目的	アプリの特徴	参考リンク
マリッシュ	婚活	■シングルマザーや再婚者を応援するアプリ シンママ、シンパパ、再婚者希望者が多く登録している。シンママとの結婚を真剣に考えている男性を一目で探せるリボンマーク機能が優秀！	公式 解説
with	恋活	■価値観が合う人に絞って探せる 20代の利用者が多い。診断テストで、趣味・金銭感覚・家事の分担などの生活の価値観が合う人をアプリが教えてくれる。まずは恋人から始めたい人にも◎。女性は無料。	公式 with解説へ
Omiai	恋活	■結婚も視野に入れた出会い 真面目なアラサー世代が多く、恋愛・結婚を真剣に考えているユーザーが多数。検索機能が豊富なので、離婚歴のある人に絞って相手を探すこともできる。女性は無料。	公式 Omiai解説へ
ブライダルネット	婚活	■サポートを受けて婚活したい人 結婚相談所大手IBJ運営の婚活アプリ。有料会員が利用できるIBJ onlineでは、プロフィールやデートについて相談できる。会員の73%の男女が離婚歴を気にしていない！男女同額なので真剣度も高め。	公式 解説へ
ペアーズ	恋活	■田舎・地方でも出会いがある 会員数国内最大級のアプリ。田舎や地方に住んでいるシングルマザーも利用しやすい。今すぐの結婚より将来を見据えた出会いが欲しい人向け。女性は無料。	公式 pairs解説へ
アンジュ	婚活	■シンママに理解のある男性が多い 30歳以上限定のアプリ。真面目な雰囲気で落ち着いた男女が多数で再婚や子持ち女性に理解のある人も多い。女性は無料。	公式 詳細
ユーブライド	婚活	■結婚前提でお付き合いがしたい人 男女ともに有料なので本気で婚活したい人向き。アプリの操作がシンプルなので使い勝手も◎	公式 解説

上の表で紹介しているwith、Omiai、ペアーズは多くのユーザーが恋愛や恋人探しが目的で利用しているので、「恋人は欲しいけど、今はまだ結婚を考えていない」というシングルマザーには使いやすいと思います。

マッチングアプリを使うことに不安や懸念点があると感じているならば、先にマッチングアプリの基礎知識を解説した以下の記事を読んでみてくださいね。

参考

マッチングアプリとは？先に知っておくべき安全性について解説

シングルマザーにおすすめの出会えるマッチングアプリ

マリッシュ｜同じ境遇の人と出会いたいシングルマザー向け：バツイチ優遇プログラムあり

マリッシュはシンママ・シンパパ・バツイチの方を優遇しているマッチングアプリです。初婚の婚活だけでなく、バツイチさんの再婚活にも向いています。

それぞれ、詳しく解説していきます。

シングルマザーは完全無料＆ポイント増量などの優遇あり

マリッシュは、女性は完全無料で使うことができます。

それだけではなく、バツイチ、シンママ、シンパパを支援しており、付与ポイント増量などの優遇措置があります。

また、自身のプロフィールに「シングルマザーや独身者に理解があります」という証になるピンクリボンマークというアイコンをつけることもできるので、気になったお相手が自分を受け入れてくれるかどうかが一目でわかるのです。

ここまでバツイチやシンママに理解のあるマッチングアプリは他にありません。

離婚歴ありの人が半数以上！

マリッシュに登録している人のプロフィールをチェックすると、約半数以上の人が離婚歴ありです。

普通のマッチングアプリは初婚同士の恋人探しがメインですが、マリッシュではむしろ再婚者同士の恋人探しの方が多数派。そのため、自分の境遇を理解してくれる相手と出会いやすいのです。

with｜相性重視のシングルマザー向け：生活の価値観が合う人を探せる

withは20代の会員が多く、相性や価値観を重視したい人が多く使うマッチングアプリです。

様々な診断や心理テストが用意されていて、テストを受けると相性の良い相手や似た価値観を持つ異性をアプリがピックアップしてくれます。

生活の価値観が似ている相手を探せるのはwithだけ

withには様々な診断や心理テストが用意されていますが、シンママさんたちがwithを使うならぜひ試して欲しいのが、「生活の価値観チェック」。診断テストを受けると、自分の生活習慣や趣味、金銭感覚が合う相手をアプリが紹介してくれるんです。

「いい人だな」と思っても、いざ付き合ってみると、生活が朝型と夜型でまるで違ったとか（子育て中はめっちゃ重要！）、「その金銭感覚ないわー」とか逆に「その節約ついていけない」なんてあったりしませんか？

あと、金銭感覚や生活スタイルって、付き合いがある程度長くなるまでわからなかったりしますよね。withなら最初から生活の価値観が合う相手を探せるので、出会いにかける時間もかなり短縮できます。

価値観や共通点で相手を探したいシンママさんはぜひ利用してみてください。

Omiai｜恋愛から始めたいシングルマザー向け

※（月額4800円〜(税込)）はAppleID・GooglePlay決済1ヶ月プラン

Omiaiはアラサー世代が中心の、真剣な出会いを求めている人が多く使うマッチングアプリです。

利用規約が厳しく、不誠実な態度をユーザーに通報されると警告や強制退会の処置を行うなど、安全対策に力を入れています。そのため、安全性の高いアプリで婚活をしたい人には特に向いているアプリです。

高収入＆イケメンが多い印象

使っていて感じたことですが、Omiaiは高収入でイケメンな男性が他のアプリに比べて多い印象。運営のパトロールのおかげか真面目な男性が多いので、メッセージも長く続きやすいです。真剣な恋愛目的で利用している男性が多いので、シングルマザーに理解のある人と出会えれば、交際に発展することも可能かもしれません。

また、異性を探す際は検索とは別に、人気メンバーやおすすめメンバーをアプリがピックアップして一覧にしてくれる機能があります。ここで紹介されるメンバーは特に、外見がよく高収入な男性が多いです。

膨大な数の男性会員の中から理想の相手を探すことに疲れた女性には、こうしたピックアップで素敵な男性を紹介してくれる機能がついているOmiaiはおすすめですよ。

ブライダルネット｜サポート重視のシングルマザー向け【20代に人気】

ブライダルネットは、東証プライムに上場する結婚相談所サンマリエが運営しているため、上場企業ならではの高い信頼性と安定したサービス品質が期待できます。

さらに、プロフィール作成やメッセージなど迷ったら担当スタッフに相談することができ、丁寧にサポートしてくれるます。婚活のプロに直接相談できる安心感も魅力です。

有料プランは男女同額に設定されており、費用負担が公平なぶん「本気で結婚相手を探したい」と考える男女が集まりやすい環境が整っています。

会員の平均73%の男女が離婚歴の有無を相手選びの基準にしていない

ブライダルネットが実施した会員調査によると、約73％の男女が「相手を選ぶ際に離婚歴の有無を気にしない」と回答しています。

こうした具体的な数値を公式に公表しているマッチングアプリは多くなく、データの裏付けがある点はシングルマザーにとって大きな安心材料となります。

※ブラダルネット公式ページより画像引用

有料会員は無料で利用できるIBJ onlineでは、担当者に相談可能

ブライダルネットでは有料会員に対して、IBJ onlineというサービスを提供しています。

このサービスでは困ったことや相談事などを気軽に担当者に相談できる点が他のアプリと違うポイント。

シングルマザーが出会いを探す過程で生じる悩みや疑問。たとえば「離婚した理由をプロフィールに書くべきか」といったデリケートなテーマも個別に相談できるのが大きな魅力です。

担当者がいることで、再婚に向けてどうアクションを起こせばいいかわからない方にも、マッチングからデート、そして成婚へと効率的にステップアップできる環境が整っています。

再婚にも使いやすい検索機能

ブライダルネットは、バツイチの方でも安心して利用できる工夫が随所に施されています。特に便利なのが 「婚姻歴」フィルター。

検索条件で「初婚」「再婚」「再再婚」などを細かく指定できるため、同じ境遇に理解のある相手を絞り込みやすいです。

さらに、子どもの有無や希望まで設定できるため、「子育てに協力的なパートナーを探したい」「再婚を急がず慎重に進めたい」といった個別のニーズにも柔軟に対応。

こうした機能が整っていることで、シングルマザーや再婚希望者が効率的に理想の相手と出会える環境が整っています。

ペアーズ｜地方・田舎のシングルマザー向け：会員数No.1で出会い豊富【30代に人気】

ペアーズは累計登録者数が2,000万人を超える、国内最大級のアプリです。

アプリの使い勝手もトップクラスで、誰でも簡単に扱うことができるためアプリ初心者さんにはまず使って欲しいアプリです。

会員数No1だから地方でも出会いがある

会員数が国内No.1のため、地方在住の方でも相手を探すことができます。

結婚相談所や婚活パーティーの多くは東京・大阪など人口の多い都市に集中しがちで、地方は出会いのチャンスが限られているのが現状です。

しかし、ペアーズは、人口の少ない地域でも居住地の近い相手を探すことができます。地方に住んでいるシングルマザーにも使いやすいアプリです。

普段の生活で出会いがなく、かつ婚活関連のサービスを利用できない地方在住の方にはぜひ使って欲しいアプリです。

シングルマザー向けのコミュニティの種類が豊富

ペアーズにはシングルマザー向けのコミュニティが数多く存在し、「シングルマザーOK」「シングルマザー大歓迎」「若年シングルマザーOK」などテーマ別にバリエーションも豊富です。

国内最大級の会員数なので、これらのコミュニティに参加するユーザーも桁違いに多いため、検索フィルターや条件指定を活用すれば、自分の状況や価値観に合った相手をピンポイントで探しやすくなります。

会員数が多いのでシングルマザーに理解のある人が見つかりやすい

母数が圧倒的に多いからこそ、「子どもがいるパートナーを歓迎したい」「過去の結婚歴を気にしない」といった価値観を持つ相手も豊富。

年齢や居住地、結婚歴の有無まで細かく絞り込める検索機能を活用すれば、シングルマザーやバツイチに深い理解を示す異性と出会える可能性が格段に高まります。

アンジュ｜40代シングルマザー向け：30代以上限定、シンママに理解ある男性多数

アンジュは30代以上限定のマッチングアプリです。しつこいようですが、30代以上の人しか登録できません。20代の会員がいないので、相手との世代間のギャップもなく、30代以上の落ち着いた出会いを求めているシングルマザーに向いているアプリと言えます。

実際にアンジュのコミュニティ機能で「シングルマザー」と検索してみると、上記のようなコミュニティがありました。このコミュニティだけでも300名以上のシングルマザーが登録していることがわかります。

また「シングルマザーでもね恋くらいしたい」のコミュニティに登録しているのは、102人中男性は49人（2025年5月検証）。

おそらく「恋をしたい！」という気持ちに共感してくれる男性が登録していると思われます。40代以上でシングルマザーに理解のある男性を探したい人にはアンジュが向いています。

ユーブライド｜結婚前提のシングルマザー向け：成婚実績豊富

ユーブライドは、20年以上の運営実績を持つ老舗の婚活サービスで、結婚を真剣に考える人に選ばれています。

ユーブライドはシンママ・シンパパ・バツイチの方の再婚を公式に後押ししているマッチングアプリです。

検索条件の中にはバツイチの相手だけを検索できる機能もついており、真剣に再婚を考えている方にピッタリのアプリと言えます。

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

検索条件が32項目から細かく設定できる

まず、ユーブライドの特徴のひとつに検索条件の細かさが挙げられます。

▼検索できる条件の例

経済力や趣味などの相性で絞り込むための項目はもちろんありますが、中でも「結婚歴」という項目があるのは嬉しい機能です。

結婚歴の項目には「気にしない」の他に「結婚歴なし」「離婚歴あり」「死別」の三種類から絞り込むことができます。

お相手は未婚の方がいい人や、自分と同じように一度結婚生活を経験している方が安心できる方など、それぞれの価値観に合わせて絞り込めます。結婚歴、子供の有無などの条件を細かく設定できるので、効率よくお相手探しができるのもいいですね。

男女共に真剣度が高い

ユーブライドは「会員の利用目的」と「料金プランの仕組み」の点から真剣度が高いアプリです。

まずユーザーの利用目的を図にしたのがこちら↓

恋愛よりも、結婚を前提とした出会いを考えている婚活目的のユーザーが多いのです。

続いて、男女共に有料という点があります。

ユーブライド	男性：2,400円~　女性：2,400円~
ペアーズ	月額4,100円(税込)～
タップル	男性：月額3,700円　女性：無料
Omiai	月額3,900円(税込)～（女性無料）

ほとんどのマッチングアプリは女性会員のみが値引きや無料の対象であるため、女性側は暇つぶしやチャットのみの友達探しで登録していることもあります。

そのため男女の真剣度に差が開くアプリでは、なかなかまともな出会いに恵まれない人もいるかもしれません。

対してユーブライドは男女共に同額で有料となることからも、暇つぶしのような気軽なユーザーの存在はあまり考えられません。

月額料金を払って利用している時点で、ユーブライド内にいる女性ユーザーは再婚に真剣な女性であると言えるでしょう。

また上記の表を見てもわかるように、ユーブライドは他のアプリに比べて男性ユーザーの月額料金が安くて始めやすいというのも魅力です。

月額料金を男女同額にしたことで男性の負担が減り、2,400円と安く抑えられているのだと考えられます。

男性から見れば、月額料金も安く、出会いに真剣な女性ユーザーも多いことから、非常に魅力的なマッチング環境になっていると言えます。

1通目からメッセージ付きいいねを送れるから内面勝負ができる

なんとユーブライドではスタンダードプランでも1通目から「メッセージ付きいいね」を送ることができます。

タップルなど他のアプリの場合、メッセージ付きいいねは基本的にプレミアムプランの機能として扱われることが大半です。

そのため他のアプリでは写真やプロフィールのみが第一印象となってしまいます。

対して1通目からメッセージ付きいいねを送ることのできるユーブライドの場合、写真とプロフィールに加えてメッセージによる人柄を知ってもらうことから始めることができるため、より相性のいい相手とマッチできる可能性が高くなります。

また40～50%のユーザーがメッセージ付きいいねを送る傾向にあります。

そのためあらかじめ文章から相手の雰囲気を知ることができ、苦手そうなタイプの方がいてもマッチを回避することができるという使い方も便利です。

シングルマザーの婚活体験談｜実際に出会えた人に聞きました

シングルマザーとしてマッチングアプリを使うことに、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

「本当に出会えるの？」
「子どもがいることを理解してくれる人はいるの？」

そんな疑問に答えるため、編集部では実際にマッチングアプリで出会い、交際や結婚に至ったシングルマザーの方々にインタビューを行いました。

ここでは、リアルな体験談をもとに、アプリ選びのポイントやメッセージのやり取り、安全面での工夫など、実践的なアドバイスをご紹介します。

※掲載している写真は、ご本人の許可を得て掲載しています。

31歳・2児のママぴぽさんの体験談｜ペアーズで理解ある男性と結婚

▲元シングルマザーのぴぽさんとお相手の男性こたんさん

▼ぴぽさんのプロフィール

お名前	ぴぽさん（仮名）
年齢	32歳（利用開始時31歳）
お子様	9歳、7歳の2人（利用開始時7歳、5歳）
利用アプリ	ペアーズ、マリッシュ
交際開始	2023年10月
お相手	こたんさん（仮名・36歳、利用開始時34歳）

マッチングアプリを始めたきっかけ

編集部

マッチングアプリを始めたきっかけを教えてください。

ぴぽさん

両親がそろっている家族という形に憧れがあったのがきっかけでした。子どもたちにとっても、私にとっても、温かい家庭を築きたいという想いが強かったんです。

編集部

恋愛や再婚に対して、不安はありましたか？

ぴぽさん

子供たちの幸せが第一なのは前提ですが、私自身の人生も幸せでありたいと思っていたので恋愛には前向きでした。

ただ、再婚は子供たちの人生にも関わってくるので、始めた当初はそこまで強く意識はしていませんでした。

まずは良い出会いがあればいいな、という気持ちでスタートしましたね。

使用したアプリと選んだ理由

編集部

使用したアプリと選んだ理由を教えてください。

ぴぽさん

ペアーズとマリッシュを使いました。どちらもシングルマザーに理解がある人が多いと聞いていたので選びました。でも、マリッシュは私には合わなかったので、途中から使わなくなりました。

編集部

マリッシュは合わなかったとのことですが、その理由は？

ぴぽさん

マリッシュはバツイチやシングルの方が多いので、マッチすることは多かったのですが、再婚願望がある人が多く、当時再婚を考えていなかった私には温度感の違いを感じました。

また、年齢層が高かったり、育児方針が違っていたりで、なかなか難しく感じました。

編集部

一方、ペアーズは良かったんですね

ぴぽさん

そうなんです。ペアーズは年齢層も若く、自分と年の近い人とマッチすることが多くて、話も弾みやすかったです。

意外にもシングルマザーということに理解がある方もいて、わたしの都合に合わせてくれる方がいたので会いやすかったですね。

編集部

具体的には、どんな部分で「理解がある」と感じましたか？

ぴぽさん

子供がいるとどうしても夜は出歩きたくないし、出歩けないんです。

でもペアーズでは、子供たちが幼稚園・小学校に行っている間に会える方や、約束していた日に子供の体調が悪く会えなくなってしまったときに、「気にしなくていいよ」と次の予定をすぐに聞いてきてくれる方がいました。

そういう柔軟な対応をしてくれる人がいたのが本当にありがたかったです。

▲お相手のこたんさんとは、子供が幼稚園に行っている時間に会っていたそうです。

安全面で気をつけたこと

編集部

安全面で気をつけていたことはありますか？

ぴぽさん

最初は絶対に相手の車に乗ることは避け、昼間の人気の多いところで会うことは決めていました。

子どもがいる身として、慎重になりすぎるくらいでちょうどいいと思います。

メッセージのやり取りで気をつけたこと

編集部

メッセージのやり取りで気をつけていたことはありますか？

ぴぽさん

すぐに連絡先を交換することは避けていました。また、できるだけプロフィール内容も詳しく書いて、それをちゃんと読んで理解してくれている人だけに返信をするようにしていました。

プロフィール内容を理解していない人は、夜に会いたいと言ってきたり、こちらの状況を理解していない人がいて、そういった人たちには返信しませんでした。

自分と子どもたちを守るためにも、相手をしっかり見極めることが大切だと思います。

パートナーとの出会いから結婚まで

編集部

今のパートナーとはどのようにマッチしたんですか？

ぴぽさん

向こうからいいねが届いたんです。

顔写真もしっかりと載せていてくれたのと、平日休みがある方だったので「子供たちが学校や幼稚園に行っている間に会えるかも」と思いマッチしました。

会話も楽しくできていて、しばらくアプリ内でやりとりして、私も相手も会いたいとなったので連絡先を交換しました。

初めて会った日も、お互いに会話が弾んで安心感もあって、その日から交際を開始しました。

編集部

交際から結婚までの経緯を教えてください。

ぴぽさん

相手はわたしが子供がいることも理解してくれていて、「子供たちとも仲良くしたい」と言ってくれたことをきっかけに、子供たちも交えて会うようになりました。

彼は結婚の意識も早い段階で考えてくれていて、交際開始から3カ月でわたしの両親に挨拶にきてくれました。

私の両親も、彼の子供たちへの接し方や、子供たちの表情を見て、結婚を見据えた同棲に賛同してくれました。

同棲は交際してから半年で開始し、そこから2カ月の生活を経て結婚いたしました。

編集部

交際の決め手は何でしたか？

ぴぽさん

もともとの人柄と、いちばんは子供たちのことを第一に考えて発言してくれていたことです。自分の家族を大事にしていたところにも惹かれました。「この人なら信頼できる」と感じたんです。

編集部

現在のパートナーとの関係は？

ぴぽさん

子供たちの生活を第一に、初婚である夫の育児への価値観なども互いに尊重しながら毎日楽しく生活しています。

今は夫との間にも子供を授かることができ、来年の冬には5人家族になります。

▲新しい命にも恵まれ、来年には5人家族になるぴぽさん。「今はすごく幸せです」と笑顔で話してくれました。

シングルマザーだからこそ苦労した点

編集部

シングルマザーだからこそ苦労した点はありますか？

ぴぽさん

やはり子供が第一なので、会う時間の確保は独身時代より難しいです。

交際をはじめられたとしても、子供の体調で急にあえなくなったりもあるので、そういったところにも理解がある人ではないと難しいと思いました。

実際、今の夫と付き合っているときにも、子供の体調不良で予約してくれていたコース料理店にいけなくなってしまったことがありました。そういうときに理解してくれる人でないと、続かないと思います。

編集部

相手の理解を得るために工夫された点はありますか？

ぴぽさん

しっかりと話し合いをできる時間を設けました。

わたしだけの意見を押し付けるのでなく、相手の考えていることも一度受け入れて、それでもここだけは譲れないというところはしっかりと主張していました。

例えば、「夜は会えないが昼間はしっかりと二人の時間をとれる」「連絡も疎かにしない」など、相手がわたしたちを受け入れてくれる分、こちらも相手を思っている気持ちはちゃんと伝えるようにしていました。

これからアプリを使うシングルマザーへのアドバイス

編集部

これからアプリを使おうとしているシングルマザーへアドバイスをお願いします。

ぴぽさん

育児、家事、仕事をしていると会う時間などを作るのは本当に大変ですし、相手の理解を得るのも簡単なことではありません。

でも、アプリを続けることで必ず自分たち家族を理解してくれる人は現れると信じて、無理なく楽しく恋愛できたらと思います。

諦めずに続けることが大切です。私も出会えたので、きっと他の人にも素敵な出会いが待っていると思います。

シングルマザーが恋人と出会った場所の1位はマッチングアプリ

 

マッチングアプリ大学が実施したシングルマザー115名へのアンケートでは、恋人と出会った場所で1番多かったのがマッチングアプリで36%という結果でした。2位は職場、3位は知人の紹介でした。

現在、シンママさん達に選ばれている出会い方でポピュラーなのは、マッチングアプリといえそうです。

では、本当にマッチングアプリがシングルマザーの恋愛に向いているのか検証してきましょう！

マッチングアプリと他の恋活・婚活方法を比較検証！

まずは、シングルマザーが恋活・婚活をするための代表的な方法をリストアップし、比較してみました。

	費用	手軽さ	出会える数	安全性
マッチングアプリ	◎	◎	◎	◯
婚活パーティー	△	△	◯	◯
結婚相談所	△	△	◯	◎
職場での出会い	◎	◯	△	◎
友人の紹介	◎	△	△	◎

結論から言うと、シングルマザーの恋活・婚活に向いているのはマッチングアプリでした。

マッチングアプリを上記の比較表にある評価軸に当てはめてみると、次のようになります。

婚活パーティーや結婚相談所など定番の出会いの方法は、お金も時間もかかるため忙しいシングルマザーにとっては不向き。それに対して、マッチングアプリは費用を抑えて、時間・場所を問わず数万人以上の男性と出会うことができるため、シングルマザーの婚活に向いている方法なのです。

それでは2位の職場と3位の友人知人の紹介はどうか見ていきましょう！

2位の職場では出会う人数が限られているので出会いにくい

アンケートの結果で2位だった職場もシングルマザーの出会いの場のひとつです。たしかに、職場恋愛や社内恋愛はメジャーな出会いですよね。

同じ職場の相手であれば自然と会話ができ、相手の人柄も理解したうえで恋愛に発展できます。自分がシングルマザーという立場も理解してもらえます。

しかし、人の入れ替わりが少ない職場で新しい出会いを探すのは難しいです。恋愛のために転職なんて現実的ではありません。出会いの限られた職場で、少ない選択肢から無理に恋人を探そうとするのはベストな選択とは言えません。

3位の友人の紹介での出会いは運次第

友達の紹介は、紹介した出会いの中で、最も安心感のある方法です。会う前に相手の情報を度聞くことができますし、自分のことを深く知っている友達の紹介であれば、相手とマッチする確率も高くなります。

日頃から友達に「いい人いないかな」と彼氏を探していることを公言しておくのは大切です。でも、「いい人いたら紹介してあげるね」とみんな言ってくれますが、実際に紹介してくれる機会は年齢を重ねると共に減っていきます。

それに、独身同士やバツイチ同士ならまだしも、バツイチ子持ちのシングルマザーを独身男性に紹介するのは、友達の立場からしたら少し勇気のいることかもしれません。

相手側が、子持ちのシングルマザーと付き合いたいと思っていない限りは紹介しづらいということもあるのかもしれません。

友人の紹介での出会いは、運次第といったところでしょう。

シンママに最適なマッチングアプリの選び方・ポイント3つ

ひとことに「マッチングアプリ 」と言っても、アプリには様々な種類があります。年齢層、目的（恋愛か、結婚か、友達探しか）などが自分に合ったアプリを使うことが大切です。

そこで、シングルマザーに最適なアプリを選ぶ際の確認ポイントを3つ紹介します。

詳しく解説していきますね、

ポイント1：シングルマザー・バツイチでもOKの人がいるか

まず、シングルマザー・バツイチであることを受け入れてくれる人が多いアプリを使うことが重要です。

仮にシンママさんが10代〜20代前半向けの恋活アプリを使ったら、かなり苦戦するだろうことは想像できますよね。若い年代や独身者の中には、シングルマザー・バツイチに対してまだ抵抗を感じてしまう方も多いのが現実です。

それに対して、ある程度人生経験を重ねてきた年齢の男女が集まるアプリや、同じく離婚経験者同士が集まるアプリでは、シングルマザー・バツイチというのはそこまで問題視されません。似た境遇の者同士が出会えることもあるので、お互いを理解し合えます。

自分の境遇や年齢層に合ったアプリを使うことが、婚活の第一歩なのです。

ポイント2：恋愛・結婚を真剣に考えてくれる人がいるか

結婚を見据えた真剣なお付き合いを望んでいるのなら、遊び目的の人が集まるアプリは使ってはいけません！！真面目なアプリを選びましょう。

数あるマッチングアプリの中には、真剣な出会いを求めている人が寄り付かないアプリもあります。一緒に食事する相手を探すアプリ、趣味の合う異性を探せるアプリなど、結婚が目的ではないアプリも多いのです。

自分の目的と合わないアプリを使っても、時間の無駄。そのため、恋愛・結婚を真剣に考えており、そのための出会いを探している人が集まるアプリを選んで使うことが重要になります。

ポイント3：経済的に余裕のある人がいるか

シングルマザーで結婚となると、相手の経済力はどうしても気になりますよね。

マッチングアプリなら、お相手を探す際に希望の年収を指定して検索することができます。また、アプリによって使用する年代が異なるため、働き盛りの30〜40代が多いものを選ぶこともポイントです。

さらに、アプリの中には「収入証明書」を提出できるものもあります。年収を偽っていないという証拠なので、結婚相手には経済力を重視する女性は証明書を提出できるアプリをおすすめします。

シングルマザーがマッチングアプリを利用するときの注意点

シングルマザーのみなさんがアプリを安全に利用するために、ぜひ気をつけてもらいたいことが3つあります。

詳しく説明しますね。

安全性の高いアプリを利用する

安全性の高いアプリを利用しましょう！トラブル回避のために特にこれは守って欲しいです。

安全性の高いアプリかを見極めるポイントは、「インターネット異性紹介事業を提出済み」「24時間365日の監視体制」「本人確認書類で年齢確認必須」などの取り組みをしているかです。

編集部がこの記事でおすすめしているのは、いずれも安全性が高い大手のアプリなので安心して利用できます。

急速に距離を縮めてくる相手に注意する

シンママさんに限らない話かもしれませんが、すぐに体の関係を求めてくる男性には注意が必要です。

そういった男性は、自分の欲求を満たす目的のためにあなたに近づいています。絶対にあなたと子どもを幸せになんてしてくれません。

「早く恋人になりたい」という気持ちも理解できますが、焦るときちんと相手を見極めることができなくなります。焦らずゆっくりと相手との関係を築いてください。

正直に自分の状況をマッチング相手に伝える

プロフィールには、きちんとシンママであることを記載してください。嘘をついてマッチングした相手とは所詮長続きしません。

またシングルマザーだということを引け目に感じている方は、やめましょう！働きながらひとりで子育てをしている今の状況は誇るべきことであり、全く引け目に感じることではありません。シンママであることに否定的な人とは縁がなかったと割り切りましょう。

マッチングアプリには、シングルマザーに理解がある人もいます。普段の生活では出会えない人と出会える、それがマッチングアプリの魅力です。

シンママのマッチングアプリに関する質問

Q1シングルマザーにおすすめのマッチングアプリは？

シングルマザーにおすすめのマッチングアプリは以下の8つです。 ・マリッシュ：シンママ完全無料＆ポイント増量、離婚歴ありが半数以上 ・アンジュ：30代以上限定で子持ち女性に理解ある人が多い ・ユーブライド：男女ともに有料で本気の婚活向き、結婚歴で絞り込み可能 ・ブライダルネット：大手IBJ運営、プロに相談可能 ・ゼクシィ縁結び：会員の94%が真剣に婚活、大手リクルート運営 ・ペアーズ：会員数国内最大級、地方でも利用しやすく女性無料 ・Omiai：真面目なアラサー世代多数、安全対策充実 ・with：生活の価値観が合う人を探せる診断テスト機能

Q2シングルマザーに、マッチングアプリがおすすめな理由は？

シングルマザーが恋人を見つけるのに、マッチングアプリがおすすめな理由は、「シングルマザーが恋人と出会った場所」の1位がマッチングアプリで36%を占めているためです。 他の恋活・婚活方法と比較しても、以下の面で優れています。 ・費用：女性は無料で利用できるアプリが多い ・手軽さ：スマートフォンがあれば1日5分からでも婚活可能 ・出会える数：数万人以上の男性と出会う機会がある 逆に婚活パーティーや結婚相談所は費用と時間がかかるため、忙しいシングルマザーにとって最も効率的で現実的な選択肢と言えます。

Q3シングルマザーのマッチングアプリ選びで重視すべきポイントは？

シングルマザーがマッチングアプリを選ぶ際に重視すべきポイントは、理解者の多さ、真剣度、経済力の3つです。 ・シングルマザーを受け入れてくれる人が多いアプリを選ぶ ・遊び目的ではなく真剣に結婚を考える人が集まるアプリを選ぶ ・経済的に余裕のある人が多いアプリを選ぶ

Q4シングルマザーがマッチングアプリを利用する上で注意すべき点は？

シングルマザーがマッチングアプリを利用する上で、以下の点について注意しながら利用しましょう。 ・安全対策がしっかりした大手運営のアプリを選ぶ ・急に距離を縮めてくる相手には警戒する ・プロフィールでシングルマザーであることを正直に伝える