十和田市現代美術館で体験型アートを楽しむ！カップルのための現代アートデートプラン

こちらの記事では、青森県十和田市にある「十和田市現代美術館」を中心としたデートプランをご紹介します。

十和田市現代美術館は、国内外で活躍する著名なアーティストの作品が集まる美術館です。作品の内部に入って鑑賞できるものもあり、アート初心者でも楽しく過ごせる場所となっています。

また、周辺のおすすめデートスポットもご紹介しています。現代アートが好きなカップルはもちろん、日常に刺激を求めているカップルにも最適なプランです。

全身でアートを満喫し、心躍る素敵な休日を大切な人と過ごしてみてはいかがでしょうか。

十和田市現代美術館で楽しむ体験型アートデート

十和田市現代美術館には、館内だけでなく中庭や階段、屋上にもアート作品が展示されています。建物全体が芸術空間となっているのが特徴です。

それぞれの作品が非常に興味深く、じっくり鑑賞したくなると思われるので、ゆとりを持ったデートプランを立てることをおすすめします。

今回のデートのメイン
十和田市現代美術館
周辺のデートスポット
・十和田湖パワーボートクルーズ ・奥入瀬渓流館 ・Ortolana

「十和田湖パワーボートクルーズ」は、十和田湖の魅力的なパワースポットや名所を巡るガイド付きのクルーズツアーです。

自然愛好家のカップルには、「奥入瀬渓流館」もおすすめです。ここでは奥入瀬渓流の自然に関する展示を見学できるほか、季節に合わせたネイチャーツアーにも参加できます。

奥入瀬渓流館周辺で食事をする場合は、地元産の新鮮な野菜を使った石窯焼きピザが名物の「Ortolana（オルトラーナ）」がおすすめです。豊かな自然に囲まれた環境で、美味しい料理を楽しめます。

それでは、デートのメインスポットである十和田市現代美術館から詳しく見ていきましょう。

十和田市現代美術館で出会える世界的アーティストの作品

▲奈良美智《夜露死苦ガール2012》　撮影：小山田邦哉

十和田市現代美術館は、「十和田市のメインストリート官庁街通り全体を美術館に見立てる」というまちづくりプロジェクト「Arts Towada」の中心施設として、2008年に開館しました。

人間と自然をテーマにした常設展示は約40点あります。草間彌生、奈良美智、ロン・ミュエクなど世界的に有名なアーティストたちの作品を一度に鑑賞できるため、アート愛好家はもちろん、これからアートに興味を持ち始めたカップルにも最適な場所となっています。

さらに、十和田市現代美術館の周辺にもアート作品が点在しており、美術館の内外で多彩な芸術作品を楽しむことができます。

今回は、十和田市現代美術館で広報を務める大谷さんに、施設の魅力について詳しくお話を伺いました。

館内外で楽しむ多彩なアート作品：美術館全体が舞台

撮影：太田拓実

編集部

十和田市現代美術館は、現代アートの名作揃いですね。大谷さんはどのような点が、十和田市現代美術館の魅力だとお考えですか？

大谷さん

十和田市現代美術館の常設展では展示室1部屋にひとつの作品を展示しているため、作品の中に入り込むような没入感のある鑑賞体験ができます。大小さまざまな展示室がガラスの通路でつながれていて、まるでアートの家を訪ね歩くような独特の構造も魅力的です。

作品は建物の中だけではなく、中庭や建物と建物の間、階段、屋上など館内のあちこちに展示されています。まるで美術館の中を探検するかのように、作品を探しながら巡ってみてください。思いがけない場所で素晴らしい作品に出会える驚きと喜びを味わえるでしょう。例えば、階段の踊り場に設置された彫刻や、屋上からの景色と一体化したインスタレーション作品など、予想外の場所で芸術との出会いが待っています。

作品との対話を楽しむコツ：多角的な鑑賞で新たな発見を

▲マイケル・リン《無題》　撮影：小山田邦哉

編集部

十和田市現代美術館の作品をたっぷりと味わうための、おすすめの鑑賞方法などはありますか？

大谷さん

十和田市現代美術館の展示室は作品に合わせて設計されています。展示空間に入りましたら、作品の周りをぐるっと歩いていただき、いろいろな角度や視点で作品を鑑賞していただきたいです。

少し離れた場所でみた後に近くで鑑賞すると、また違った印象を受けることがあります。当館の展示室は一対一でじっくり作品と向き合える空間となっておりますので、作品から何を感じるか、なぜそう感じたか、ゆっくり思いを巡らせていただければと思います。例えば、作品の色彩や形、質感などに注目してみるのも良いでしょう。

レアンドロ・エルリッヒ作品の魅力：驚きの体験型アート

▲レアンドロ・エルリッヒ《建物—ブエノスアイレス》　撮影：小山田邦哉

編集部

十和田市現代美術館には、体験型の作品が多数展示されているようですが、おすすめの作品を詳しく教えていただけますか？

大谷さん

はい。十和田市現代美術館では、来館者が積極的に作品と関わり、空間全体で作品を体感できるような展示を多数用意しています。

特におすすめなのは、2021年12月から常設展示に加わったレアンドロ・エルリッヒの大型作品《建物－ブエノスアイレス》です。

この作品は、3階建ての建物の正面部分が床に置かれ、前方に鏡が設置されています。来館者が作品の上に入り、様々なポーズをとると、鏡に映る姿が重力を無視したような不思議な光景になります。

他にも、栗林隆の《ザンプランド》では、テーブル上の椅子に登って天井の穴を覗くことができます。また、トマス・サラセーノの《オン・クラウズ（エア-ポート-シティ）》では、階段を上って作品の内側から鑑賞することが可能です。

編集部

《建物－ブエノスアイレス》は、単純な動作でも鏡に映ると意外な見え方になり、驚きと笑いを誘う作品ですね。現実と見え方の違いを体験できる、興味深い作品だと思います。

《光の橋》で感性を刺激する体験：幻想的な空間を楽しむ

▲アナ・ラウラ・アラエズ《光の橋》　撮影：小山田邦哉

編集部

ちなみに、大谷さんが特に気に入っていらっしゃる展示はどちらですか？

大谷さん

私のお気に入りの作品は、アナ・ラウラ・アラエズの《光の橋》です。六角形の台座を平行に倒したような形の《光の橋》は、彫刻作品でありながら開かれた通路のような機能も持ち、作品の中を通ることができます。

優しい青いネオンが灯り、やわらかな音楽が流れていて、従来の彫刻の持つイメージとはまた違った印象を受ける作品です。静かで落ち着いた雰囲気の中、鑑賞者は作品と一体となる体験ができます。

六角形の通路の先には、通りを行き交う人たちの姿や、大きな桜の木が揺れている様子などが見られます。外の風景がまるで六角形に切り取られた映像のように思え、いつまでも見ていたくなるでしょう。まるで違う世界への入り口を覗いているような不思議な感覚を味わえます。

名和晃平個展の見どころ：息をのむほど美しい作品世界

▲名和晃平《Biomatrix (W)》 2022年 ミクストメディア　撮影：小山田邦哉

編集部

続いて、企画展について教えてください。十和田市現代美術館では、どのぐらいの頻度で企画展が行われていますか？

大谷さん

企画展の展示替えは、年に2回です。2022年は11月20日まで、彫刻家・名和晃平の個展「生成する表皮」を開催しています。この展示は美術館と、新しくオープンした十和田市の地域交流センターの2会場で行われています。

名和氏は、セル（細胞・粒）で世界を認識するという独自の概念を軸に創作活動を行っています。ガラスや液体などさまざまな素材や技法を横断しながら、彫刻の新たなあり方を一貫して追求しているアーティストです。

本展では、名和氏の大学院生時代のドローイングシリーズ「Esquisse」、代表作の「PixCell」、そして新作「White Code」を含む多様な作品シリーズを厳選して展示しています。素材の探求を通じて彫刻の概念を拡張してきた名和氏の活動の変遷を、じっくりとご覧いただけます。

また、2022年度より、十和田市現代美術館は若手アーティストに焦点を当てた展覧会も開催し始めました。この展示は美術館の敷地内ではなく、アーティストグループ・目［mé］が町中の空き家を改修して作った展示室《space》で行われています。

▲アーティストグループ・目［mé］の《space》。既成概念を打ち破るような、新たな視点や可能性が生まれる予感！

撮影：小山田邦哉

現在、《space》では青柳菜摘による映像インスタレーション作品を展示しています。青柳菜摘さんの個展「亡船記」は航海日誌をテーマにした作品です。この展示は《space》だけでなく、十和田市内の花屋やバー、スナックなど全6カ所で船をめぐる映像インスタレーションが展示されています。十和田市の街歩きを楽しみながら、作品を巡ることができます。

「げんびさんぽ」プログラムの魅力：アートをより深く楽しむ

▲「げんびさんぽ」で塩田千春の《水の記憶》を鑑賞している様子

編集部

十和田市現代美術館では、どのようなイベントが行われていますか？

大谷さん

毎月10日に、当館のボランティア「げんびサポーター」による、対話を通した鑑賞プログラム「げんびさんぽ」を開催しています。

げんびさんぽは、「作品にひとつの決まった答えはない」という前提のもと、より気軽に、そしてより深く作品を味わってもらうための取り組みです。

作品を解説するのではなく、「これは何だろう？」「こんな風に感じる！」など、参加者それぞれが感じた素朴な疑問や発見を大切にしているのがげんびさんぽの特徴です。おしゃべりをしながら、げんびサポーターや美術館のスタッフと一緒に作品を見ていきます。

作品を通して、今まで気付かなかったパートナーの感性や自分とは異なる視点など、新たな発見があると思います。カップルやご夫婦でのご参加をおすすめします。例えば、同じ作品を見ても、パートナーと全く違う印象を受けることがあるかもしれません。そういった違いを話し合うことで、お互いの理解を深める良い機会になります。

街中作品探索のすすめ：美術館の外に広がるアートの世界

▲アート広場　撮影：太田拓実

編集部

十和田市現代美術館で作品をたっぷり満喫した後、おすすめの過ごし方はありますか？

大谷さん

展示鑑賞後は、カフェスペースでご休憩ください。カフェの床は、カラフルな花模様のコラージュが描かれた絵画作品になっています。芸術を楽しみながらくつろげる空間です。

また、官庁街通りにはベンチとして座ることのできるアート作品、ストリートファニチャーも展示しています。散策に疲れた際はひと休みすることも可能で、アートを身近に感じられます。

▲リュウ・ジァンファの《マーク・イン・ザ・スペース》。晴れの日は、うたたねすると気持ち良さそう！

撮影：小山田邦哉

日没後の美術館は、光のアーティスト・高橋匡太による作品《いろとりどりのかけら》によって全く異なる風景へと変貌します。展示室の白い壁面に直接光が照射され、幻想的な世界が作り出されます。昼間とは違った美術館の魅力を体験できます。

▲髙橋匡太の《いろとりどりのかけら》。日没後の十和田市現代美術館はムードがあり、吸い込まれるほどに美しい。

撮影：太田拓実

美術館の向かいにあるアート広場の作品などもライトアップされます。夜の、また違った雰囲気のアート作品も魅力的で、昼夜で異なる表情を楽しめます。

美術館カフェのおすすめメニュー：地元グルメを楽しむ

編集部

十和田市現代美術館は、カフェとショップも魅力的だと聞きました。どのようなものがいただけるか教えてください。

大谷さん

「cube cafe&shop」のカフェでは、「地元の美味しいもの、良いものを地元の方や国内外からの観光客へ伝えたい」という思いを込めて、美味しく健康的な食を提供しています。「cube」という店名は、十和田市現代美術館の建物・ホワイトキューブにちなんで名付けられました。

特に人気があるのは「奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレー」や、アップルパイとジェラートがセットになった「青森スペシャルスイーツ」など、地元産のりんごを使用したメニューです。これらは青森の特産品を活かした独自の料理として好評です。

▲十和田市現代美術館の「cube cafe&shop」は、スイーツのメニューも充実！

また、企画展とコラボレーションしたスイーツなども、期間限定で販売しています。これにより、美術館の展示と食事を一体的に楽しむことができます。

ショップでは、美術館のオリジナルグッズやデザイナーが手がけたミュージアムグッズのほか、十和田ならではの工芸品やクラフト作家のグッズ、地元の産品などを扱っています。旅のお土産や記念の贈り物にぴったりです。地域の文化や芸術を身近に感じられる品々を取り揃えています。

編集部

「奥入瀬ガーリックポークとりんごのカレー」は、十和田市のブランド豚・奥入瀬ガーリックポークを味わえる点も魅力的ですね。この豚肉は、ニンニクの粉末入りの飼料で育てられ、脂身の美味しさが特徴だそうです。

「とわだ短角牛とごぼうのビーフパイ」「陸奥湾産ホタテのクリームチャウダー」なども、地元の食材を使った洗練されたメニューで、デート中のランチにぴったりだと思います。

写真撮影OKの嬉しいポイント：思い出に残る1枚を撮ろう

▲ロン・ミュエク《スタンディング・ウーマン》　撮影：小山田邦哉

編集部

十和田市現代美術館の多彩な魅力についてお聞きしましたが、他にも特徴があれば教えてください。

大谷さん

十和田市現代美術館の大きな特徴は、館内外を問わず写真撮影が可能な点です。アートの中に入り込むような作品や大型作品が多数展示されているため、まるで自分もアート作品の一部になったかのような写真を撮ることができます。

また、官庁街通りに面する各展示室には大きなガラスの開口部があり、外の環境の影響を受けやすい設計になっています。そのため、季節や時間帯によって作品の感じ方や見え方が常に変化するのも当館の特徴です。例えば、朝の柔らかな光や夕暮れ時の温かみのある光が作品に当たることで、同じ作品でも異なる印象を受けることができます。

春夏秋冬、何度お越しいただいても新たな気づきや刺激を受けられるので、来館するたびに新鮮な気持ちで作品を鑑賞できます。四季折々の自然と美術作品が織りなす独特の空間をぜひ体験してください。

来館者の声：「従来の美術館のイメージと異なる楽しさ」

▲フェデリコ・エレーロ《ウォール・ペインティング》　撮影：小山田邦哉

編集部

十和田市現代美術館に来館された方からは、どのようなご感想を聞かれていますか？

大谷さん

よくいただくのは、次のようなご感想です。

編集部

眺めるだけでなく体験できる作品がある点は、やはり多くの方に好評のようですね。作品の一部になったような気分で、素敵な時間が過ごせるでしょう。また、お子様連れの方にとっても楽しめる場所だということがわかりますね。

心躍る美術館体験の声：多くの来館者が満足

編集部で十和田市現代美術館の口コミをインターネットで調査したところ、多くの良い感想が寄せられていました。その中から、特に参考になりそうなものをいくつかピックアップして紹介します。

「楽しかった」「刺激的だった」「ワクワクした」といった声が多く寄せられていました。多くの来館者が、心に栄養をチャージするような素敵な時間を過ごしているようです。

芸術や新しい体験を楽しむことが好きなパートナーであれば、きっとこの美術館を喜んでくれるでしょう。

十和田市現代美術館からカップルへ：アートと自然を楽しむ旅のすすめ

▲スゥ・ドーホー《コーズ・アンド・エフェクト》　撮影：太田拓実

編集部

十和田市現代美術館でのデートを検討しているカップルへ、メッセージをお願いします。

大谷さん

十和田市現代美術館を中心に、向かいのアート広場、街中のストリートファニチャー、商店街など、十和田市内のあちこちに作品が点在しています。ぜひ十和田の街をゆっくり散策しながら、様々なアート作品と触れ合っていただけたら嬉しいです。

また、十和田には現代アートだけではなく、日本有数の景勝地である十和田湖や奥入瀬渓流もあります。アートと自然の両方に癒されに、ぜひ十和田市へお越しください。十和田湖は神秘的な美しさを持つ火山湖で、奥入瀬渓流は豊かな森林に囲まれた渓谷美が魅力です。

編集部

本日はどうもありがとうございました。

十和田市現代美術館：基本情報とアクセス

住所	〒034-0082 青森県十和田市西二番町10-9
電話番号	0176-20-1127
営業時間	9:00〜17:00（最終入館16:30）
休館日	月曜日（祝日の場合は翌日） 年末年始
アクセス	七戸十和田駅から車で約20分
駐車場	美術館専用おもいやり駐車場：普通車3台分 十和田市 西二番町駐車場：約90台 （十和田市現代美術館から徒歩2分） ※美術館有料観覧者には無料駐車券を配布
観覧料	大人：1,800円（企画展閉場時：1,000円） 高校生以下：無料
比較的空いている時間帯	平日の9:00〜11:00と15:00〜17:00
平均的な滞在時間	1時間〜2時間程度
公式サイト	https://towadaartcenter.com/

※最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

十和田市現代美術館周辺：おすすめデートスポット

十和田市現代美術館の前後に立ち寄りたい、おすすめのスポットを紹介します。美術館の鑑賞と合わせて楽しむことで、より充実した旅行やデートを楽しめます。

おすすめの観光スポット

十和田湖パワーボートクルーズ：自然を満喫する爽快体験

リブパイオニアが運営する「十和田湖パワーボートクルーズ」は、最高速度100km/hを誇る特別な船で十和田湖を案内してもらえるツアーです。

謎の洞窟や奇岩を見学し、陸上からは立ち入ることのできないパワースポット「占場（うらないば）」を訪れるツアーや、十和田湖の開運＆縁結びスポットを中心に巡るツアーがあります。所要時間は15分間〜80分間までツアーごとに異なるので、自分たちの予定や希望に合わせてツアーを選ぶことができます。

湖上から眺める神秘的な十和田湖の景色は、美しい自然に囲まれた特別な体験となり、きっと二人の心に残る素敵な思い出になるでしょう。

公式URL：十和田湖パワーボートクルーズ

奥入瀬渓流館でエコツアー：奥入瀬の自然を学ぶ

「奥入瀬渓流館」は、奥入瀬渓流の自然について展示する、奥入瀬におけるエコツーリズムの拠点施設です。

電気自動車に乗って奥入瀬渓流を案内してもらう「ネイチャーツアー」や、奥入瀬渓流館周辺で見られるコケについて学べる「苔さんぽ」などの体験プログラムが用意されています。また、苔や火山の石、化粧砂などを使用して小さな自然空間を作る「テラリウム体験」も人気のプログラムです。

館内では、地元の自然素材を使用したネイチャークラフトやきのこのアクセサリー、オリジナルのお菓子も販売されており、思い出に残るお土産を見つけることができます。

公式URL：奥入瀬渓流館

周辺おすすめスポットでデートを充実：地元グルメも楽しむ

• Ortolana（オルトラーナ）

まとめ：十和田市現代美術館で五感を刺激する非日常デート

本記事では、十和田市現代美術館を中心としたデートプランを紹介しました。

十和田市現代美術館には体験型の作品が多く、美術館内を歩くにつれて心が刺激される感覚を味わえるでしょう。美しさ、不思議さ、優しさなど、作品を見た瞬間の感想を二人で共有し合うことで、より心躍る時間を過ごせるはずです。

また、パンフレットや音声ガイドを活用して作品のテーマや作者の思いを知ることで、各作品に込められたメッセージをより深く理解できます。例えば、作品の背景にある社会的な文脈や、制作過程での試行錯誤など、新たな視点から作品を鑑賞することで、さらなる感動を得られることでしょう。

魅力あふれる十和田市で、現代アートに触れながら心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。きっと、二人の関係性をより深める素晴らしい経験になるはずです。