【和歌山】南方熊楠記念館で学ぶ自然の神秘と白浜の海を満喫する1日プラン

こちらの記事では、和歌山県西牟婁郡（にしむろぐん）白浜町にある「南方熊楠（みなかたくまぐす）記念館」をメインにしたデートプランを紹介します。

南方熊楠記念館は、世界的に有名な学者・南方熊楠について学べる施設です。自然への深い愛情を持ち、エコロジーの先駆者と称される南方熊楠の思想は、現代を生きる私たちにも大きな気づきをもたらしてくれます。

白浜の美しい海を満喫できる周辺のスポットもあわせて紹介しているので、自然や生き物が好きなカップルにとって、理想的なデートプランとなるでしょう。

自然の偉大さを学ぶ！白浜町で楽しむ南方熊楠記念館デートプラン

和歌山県が生んだ博物学の巨星・南方熊楠について学べる南方熊楠記念館では、実物の研究資料・植物標本・化石などを通じて、自然の偉大さを再認識できます。

南方熊楠の学者としての側面だけでなく、日記や書簡から垣間見える人間性も感じ取れる展示があり、南方熊楠を知らなかった人からも「わかりやすかった」「感動した」という感想が多く寄せられています。

本館は和風建築、新館は近代的なデザインと、建築様式も興味深いので、きっと充実した時間が過ごせるでしょう。

今回のデートのメイン
南方熊楠記念館
周辺のデートスポット
・白浜海底観光船 グラスボート ・京都大学白浜水族館 ・三段壁洞窟 ・千畳敷 ・白良浜
ランチにおすすめのお店
・レストラン珊瑚礁 ・お食事処 さいかや ・ペスカトーレ ・kappou kawanishi

「白浜海底観光船 グラスボート」は、臨海浦の海中を観察できる遊覧船です。白浜周辺の多彩な海の生き物についてさらに詳しく知りたい場合は、「京都大学白浜水族館」も訪れてみるとよいでしょう。

60mの絶壁に作られた「三段壁（さんだんべき）洞窟」や、広大な白い岩盤が広がる「千畳敷（せんじょうじき）」も、白浜ならではの壮大な自然美を堪能できる場所です。真っ白な砂浜が印象的な「白良浜（しららはま）」も、デートにぴったりの景観です。

昼食は、新鮮な魚介料理を楽しむなら「レストラン珊瑚礁」や「お食事処 さいかや」がおすすめです。イタリアンが食べたい気分なら「ペスカトーレ」、高級和食を堪能したいなら「kappou kawanishi（カッポウ カワニシ）」も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

それでは、デートのメインスポットである南方熊楠記念館から詳しく紹介していきます。

南方熊楠記念館：世界が注目した博物学者・熊楠の魅力に迫る

南方熊楠記念館は、博物学の巨星・南方熊楠の偉大な業績と遺徳を後世に伝え、学術の振興と文化の進展を目指して1965（昭和40）年4月に開館しました。

所蔵品は、南方熊楠の没後に遺族から寄贈された文献、標本類、遺品などの資料です。それらの中から厳選された約800点が一般公開されています。

2017（平成29）年3月に新館がオープンし、展示内容がリニューアルされました。南方熊楠の実像により深く迫るとともに、来館者が親しみやすい展示になっています。

それでは、南方熊楠記念館の事務長を務める山中さんに、施設の魅力について詳しくうかがいましょう。

多岐にわたる学問に精通した南方熊楠の偉業を知る

編集部

南方熊楠は、日本はもとより世界からも注目された偉大な方だそうですね。南方熊楠がどのように活躍されたのか、詳しく教えてください。

山中さん

南方熊楠翁は、和歌山県が生んだ博物学の巨星です。植物学・菌類学者としてのみならず、民俗学者でもありました。

19歳から約14年間アメリカやイギリスなどへ海外遊学し、10数カ国語を自由に使いこなした熊楠は、国内外に多くの論文を発表し、「日本にミナカタあり」と世界の学者を振り向かせました。

さらに熊楠は、天文学・鉱物学・宗教学などにも多くの足跡を残した人物でもあります。彼の幅広い知識と研究は、現代の学術界にも大きな影響を与えています。

編集部

南方熊楠は、東京大学の予備教育機関である東京大学予備門に在学していましたが、授業よりも図書館での独学の方に夢中になっていたそうですね。和・漢・洋にわたるさまざまな書籍を読みつつ、独自の抜き書き帳を作成していたと聞きました。

同時に、関東圏を中心にさまざまな地へ土器や魚介類を採集しに行き、実習にも自ら精力的に取り組んでいたそうです。南方熊楠の強い探究心と実践的な学習姿勢が、後の偉大な業績につながったのですね。

現代に通じる南方熊楠のエコロジー思想を学ぶ

▲廊下にも見どころがいっぱい！壁には南方熊楠の履歴書が長さ8mに渡りびっしりと書かれている

編集部

山中さんは、南方熊楠記念館に来館された方に、どんなことを感じて欲しいとお考えですか？

山中さん

なにより、南方熊楠翁の偉大さを理解してもらいたいです。

熊楠が海外へ赴いたのは、まだ日本が開国して間もない明治時代初期のことです。海外滞在中には博物学・植物学・民俗学などの幅広い知識の取得に励み、権威ある科学雑誌『ネイチャー』や学術雑誌『ノーツ・アンド・クエリーズ』へ英文で繰り返し投稿しています。

日本に帰国した後は、エコロジーの先駆者として神社合祀反対運動など自然環境の保護活動も行いました。現代のSDGsに通じる熊楠の精神を、熊楠の資料とゆかりのある番所山で感じてほしいです。

編集部

世界で活躍した点はもとより、幅広い学問に精通している点にも驚かされます。南方熊楠は、地域の人々の心のよりどころとなっている神社や森が失われていくことに強い危機感を抱き、神社合祀反対運動を行ったのですね。自然と生き物、そして身近な人々への深い愛情が、さまざまな学問への興味関心を掻き立て、精力的な活動の原動力となっていたのでしょう。

約800点の展示と生きた粘菌観察で南方熊楠の世界を体感

編集部

続いて、南方熊楠記念館の展示について詳しく教えてください。どのようなものが常設されていますか？

山中さん

常設展示室には、熊楠のおよそ800点にわたる実物の研究資料・植物標本・化石などを展示しています。南方熊楠翁が使用していた筆硯、書き写したノート、ご進講時に着用したフロックコートなど、ここでしか見られない貴重な資料ばかりです。

また、生きた粘菌も展示しています。粘菌は、単細胞生物でありながら集合して移動する不思議な生態を持っていますので、ぜひご観察ください。

編集部

生きている粘菌を顕微鏡で見ると、粘菌の管の内部を体液が流れているところが観察でき、とても興味深いですね。カップルで「この粘菌、元気だね」「右の方に移動しているみたい」などと話しながら代わる代わる観察すると、粘菌の魅力がより深く感じられそうです。

粘菌に餌としてオートミールを与えているという点も面白いですね。粘菌がどのように餌を取り込んでいくのか、実際に見て確かめてみたいです。

親しみやすい展示で南方熊楠の人間性に触れる

編集部

南方熊楠記念館の展示は見応えがありますが、展示の最大の魅力はなんでしょうか？

山中さん

南方熊楠記念館の魅力は、博物学・植物学・菌類学者である南方熊楠翁の生涯を解説した展示のわかりやすさです。

来館するとまず、当館の名誉館長・荒俣宏先生が出演する南方熊楠翁の紹介DVDをご覧いただいています。

また、熊楠の生活スタイルに関する資料を展示している点も特徴的です。熊楠はアンパン好きの無類の甘党で、紅茶と番茶を好んだのですが、そんな熊楠の実像をより深く身近に理解できます。

熊楠の現資料の展示がある点も、南方熊楠記念館の魅力です。レプリカでは味わえない本物の迫力をご体感ください。

編集部

南方熊楠の好物を紹介したコーナーは、親近感がわき思わず見入ってしまいました。南方熊楠はアンパンを夜食として食べるだけでなく、近所の子どもたちに振る舞うこともあったそうですね。身近な人を大切にする優しいお人柄が伝わってくるようです。

ちなみに、山中さんが特に好きな展示はどちらですか？

山中さん

熊楠が論文を執筆する際に、執筆内容に関する頭の中の知識を紙の上に書き出した「腹稿（※）」という資料です。新聞大の紙へビッチリと書き込まれた、膨大な知識を見ていただきたいです。

※文章を書く際に心の中で練り上げた文案の意。

編集部

腹稿を見ると、まるで南方熊楠の頭の中をそのまま覗いているような気分になりますね。

幅広い学問の探究で得た知識は膨大でしょうし、論文を書く際はたくさんの物事が想起されて熱量に満ちていたことと思います。貴重な資料を見られてありがたいです。

ユニークな特別展で南方熊楠の世界をより深く知る

編集部

南方熊楠記念館では特別展が実施されることもあるそうですね。これまでどのような特別展を開催されましたか？

山中さん

過去に実施した主な特別展としては、以下のものがあります。

特別展は年におよそ4回程度、開催しています。それぞれのテーマに沿って、南方熊楠の多岐にわたる研究や興味の対象を紹介しています。

編集部

面白そうなテーマばかりですね。特に2021年度に開催された「熊楠が収集した雑誌展」も大好評だったと聞きました。南方熊楠が集めていた雑誌とともに、彼と交流のあった柳田国男や河東碧梧桐（かわひがしへきごとう）についても紹介されたそうですね。

お二方とも日本の文化や民俗学に大きな影響を与えた方々です。南方熊楠との交流を通じて、お互いにどのように刺激し合ったのかを知ることで、南方熊楠という人物についてより深く理解できそうです。特別展の開催時期に合わせてデートの日程を決めるのも良いかもしれませんね。

自然観察会で南方熊楠の研究フィールドを体験

編集部

南方熊楠記念館の常設展と特別展について伺いましたが、続いてイベントについて教えてください。

山中さん

白浜町番所山の周辺の自然に触れ、その豊かさを理解していただくため、毎年6月から11月にかけて以下のイベントを実施しています。

• 「粘菌観察会」
  （2023年度は7月に2回実施済み）
• 「昆虫観察会」
  （2023年度は8月に2回実施済み）
• 「森林ウォーク」
  （2023年度は7、9、11月に番所山、9、10、11月に鎮守の森で実施予定）

当館が所在する白浜町番所山の辺りは、南方熊楠翁が研究のフィールドとした場所でもあるんです。

定員は毎回30名程度で、入館料をお支払いいただければ無料でご参加いただけます。大人も子どもも歓迎です。

その他、特別展の内容に合わせた講演会や当館学芸員による特別展示のギャラリートークなど、さまざまなイベントを開催しています。南方熊楠記念館の公式サイトで詳細をご確認の上、ぜひお越しください。お待ちしています。

＞＞南方熊楠記念館公式サイト（お知らせ・イベント一覧）

編集部

粘菌観察会・昆虫観察会は、博物館や大学で活躍されている方が講師をお務めになるそうですね。南方熊楠が実際に観察した場所の生態系を解説していただけるのは、とても貴重な機会だと思います。

森林ウォークでは、歩きながら森林の重要性や魅力についてお話しいただけると伺いました。森林の良さを学びながら実際に体感できる素晴らしい機会ですね。このイベントをきっかけに、日常的にハイキングを始める方も多いのではないでしょうか。

オリジナルグッズでデートの思い出を形に

編集部

南方熊楠記念館の展示を満喫すると、南方熊楠のファンになってしまい記念品が欲しくなりそうです。館内のショップで扱っているものの中で、カップルにおすすめの商品はありますか？

山中さん

当館限定のTシャツ・トートバッグ・ハンドタオル・ポストカード、そして南方熊楠翁に関する書籍が特におすすめです。これらはすべて1階のエントランスで販売しています。

また、南方熊楠記念館の公式サイトでもTシャツなどを販売していますので、ぜひご利用ください。

＞＞南方熊楠記念館公式サイト（オンラインショップ）

編集部

Tシャツやトートバッグはとてもおしゃれで、日常的に使えるのが魅力的ですね。例えば、Tシャツをペアで揃えると、南方熊楠のように自然や身近な人を大切にする気持ちを二人で共有できそうです。

ポストカードも素敵な記念になりそうです。お部屋や玄関に飾ることで、カードを見るたびにデートの思い出が蘇り、幸せな気持ちになれそうですね。

新館屋上から白浜の絶景パノラマを楽しむ

編集部

南方熊楠記念館の館内をひと巡りした後、おすすめの過ごし方はありますか？

山中さん

ぜひ、新館の屋上階へお上がりください。屋上からは360度の大パノラマが眺められ、白浜の温泉街から太平洋、紀伊水道に田辺湾、天神崎まで見渡せるんですよ。

南方熊楠翁が愛した神島や、条件が良ければ四国も見えます。この地域でいちばんの眺望ではないかと思います。

また、建物そのものにもご注目いただきたいです。2017年にオープンした新館は、自然豊かな番所山の風景を取り込み自然と一体となる考え方のもと建築されました。特にエントランスは一面ガラス張りで、この建築思想がよく体現されています。

新館の外観は、熊楠の研究した粘菌をイメージしたものなんですよ。非常にユニークで魅力に富んでいます。

編集部

屋上からの景色は、晴れた日は特に気持ちが良さそうですね。記念撮影にもぴったりだと思います。

新館は、モダンな造りで目を引きますね。ガラスが大きく取られた開放的な造りに加えて、あちこちに配された丸のモチーフからも、包み込まれるような優しい雰囲気を感じました。

エントランスの天井に吊るされているランタンも素敵ですね。テキスタイルデザイナー・安東陽子さんの作品で、ランタンの生地には南方熊楠が書き写した文字やスケッチが印刷されているそうです。入り口から早速、展示を鑑賞できるようで胸が高鳴ります。

一方の本館は、2019年に国の登録有形文化財に指定されたとのことです。新館と本館のそれぞれに個性があり、デートの思い出をより印象深いものにしてくれそうですね。

来館者の声から見る南方熊楠記念館の魅力

編集部

南方熊楠記念館に来館された方からは、どのようなご感想がありますか？

山中さん

以下のようなお声をいただいています。

編集部

南方熊楠という人物に多くの方が魅了されているようですね。また、屋上からの景色も評判が良いようです。海を高所から眺めることで、地上とは異なる趣があり、訪れる人々の心に深く響くのでしょう。

南方熊楠を知らなかった人も満足！豊富な展示品と感動の声

編集部でもインターネットで南方熊楠記念館の口コミを見てみたところ、大変満足している声が多数寄せられていました。

特に印象的だったのは、南方熊楠について予備知識がある方もない方も、皆さんが楽しんでいる様子がうかがえたことです。

展示が分かりやすいように工夫されているので、パートナーが南方熊楠のことをまだ知らない場合でも、安心してデートにお誘いしてみてください。きっと楽しい思い出になるはずです。

カップルへ贈る南方熊楠記念館からのメッセージ

編集部

南方熊楠記念館でのデートを検討しているカップルに、メッセージをお願いします。

山中さん

南方熊楠記念館には南方熊楠翁の本物の遺品、資料がふんだんに展示されていて、熊楠という人物に直接触れていただけます。南方熊楠は日本の生物学や民俗学に大きな影響を与えた学者で、その生涯や業績を知ることができます。

また、屋上階からの眺望は地域一番と自負しておりますので、白浜の美しい景色を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。ぜひお越しください。

南方熊楠記念館訪問に役立つ基本情報

住所	〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3601-1
アクセス	白浜駅からバス「明光バス循環」または「三段壁行」に乗り「臨海バス停」で下車後、徒歩8分
営業時間	9:00～17:00（入館は16:30まで）
休館日	・木曜日 ・6月28日～30日 ・12月29日～1月1日 ※7月20日～8月31日は無休 ※臨時休館日はトップページでお知らせします
駐車場	第1駐車場（無料）：普通車15台、バス2台 第2駐車場（無料）：普通車15台、身体障がい者用3台
入館料	大人（高校生以上）：600円 小人（小・中学生）：300円
比較的空いている時間帯	・平日 ・土日の15:00以降
平均的な滞在時間	1時間〜2時間程度
公式サイト	http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/

※最新の情報は公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

南方熊楠記念館周辺のおすすめデートスポット

南方熊楠記念館の周辺にある、おすすめのデートスポットを紹介します。カップルで楽しめる魅力的な場所がたくさんありますので、ぜひ参考にしてください。

おすすめのデートスポット

海の生き物を間近で観察！白浜海底観光船グラスボート

「白浜海底観光船 グラスボート」は、臨海浦から出航している遊覧船です。周囲の景色はもちろんのこと、船底に降りるとガラス窓から海中の様子を眺められます。

二人で仲良く観覧しながら、南方熊楠記念館で学んだ海の生き物を探すのも良さそうです。

「白浜海底観光船 グラスボート」は事前予約が不要なのも嬉しいポイントだと思います。白浜の観光名所である円月島の辺りまで走る約25分間の間、神秘的な海の世界をじっくり堪能してくださいね。

公式URL：白浜海底観光船 グラスボート

地元の味を堪能！お手頃価格の「レストラン珊瑚礁」

「レストラン珊瑚礁」は、海を眺めながら新鮮な魚介料理をいただける絶景レストランです。店内には水槽があり、生きている魚や伊勢エビを間近で観察できる、臨場感あふれる空間となっています。

ランチにおすすめなのは、伊勢エビ1尾をまるごといただける伊勢エビランチです。ホタテのバター焼きや串カツ各種、サザエの壷焼きなどが付いた豪華な内容でありながら、3,850円とリーズナブルな価格設定なのも大きな魅力です。

魚を堪能したい気分なら、旬の魚を使った3〜4種類のお刺身が盛り合わされたお造り定食がおすすめです。新鮮な海の幸を存分に味わえます。

公式URL：レストラン珊瑚礁

白浜エリアのその他おすすめデートスポット

・京都大学白浜水族館：白浜周辺の無脊椎動物を間近で観察できる
・三段壁洞窟：絶景を楽しめるだけでなく、パワースポットや恋人の聖地としても人気
・千畳敷：広大な岩畳のような大岩盤で、美しい海岸風景を楽しめる
・白良浜：「日本の快水浴場百選」に選ばれた美しいビーチで、和歌山でリゾート気分を満喫できる
・お食事処 さいかや：ボリューム満点の定食が人気。二人で分け合って食べるのがおすすめ
・ペスカトーレ：予約必須の本格イタリア料理店。開放的なテラス席で海を眺めながら食事を楽しめる
・kappou kawanishi：和歌山の新鮮な食材と手作りにこだわった創作割烹料理を提供

まとめ：学びと感動を共有し、絆を深める南方熊楠記念館デート

本記事では、南方熊楠記念館をメインにしたデートプランを紹介しました。

自然や生き物への愛情が深い南方熊楠について学ぶと、自然の偉大さを改めて感じることができます。「生き物も自然も大切にしたいね」「未来の世代にも残していきたいね」など、展示を通じて感じた思いを共有し合うことで、お互いの価値観をより深く理解することができるでしょう。

白浜の美しい海や豊かな生き物たちを眺めながらゆっくりと語り合い、二人の絆をさらに深めてください。