マッチングアプリで会うのが怖い?初めて会う時の注意点・対策・気をつけることを紹介
こんにちは。現役CAのミサキです。
今回は「マッチングアプリで会うのが怖い」と感じている女性に向けた内容です。
「マッチングアプリの出会いから結婚する人もいるし、よい出会いがあることはわかっているけど、どうしても怖い…。」という方のために、現役CAで恋愛経験豊富なミサキが対策法をご紹介します。
どうして怖いのか、どうしたらその怖さを克服して、安全な出会いにつなげられるのか、ミサキと一緒に勉強しましょう!
マッチングアプリで出会うのがなぜ怖いのか原因を探って、対策を取ろう!
まずは、なぜ怖いと思っているのか理由を見つけ、それに対してどうするべきかを見ていきましょう。
マッチングアプリが初めてだから怖い
マッチングアプリを使うのが初めてで「とにかく怖い!」という女性は多くいます。怖さの原因は、知らないことに対する恐怖です。
- どんな人が来るんだろう
- 変な目に遭ったらどうしよう
- ネット上での出会いなんて信用できない
- よくわからないから怖い
などなど、漠然と「怖い」と思うポイントがたくさんあると思います。ミサキも初めてマッチングアプリで会った時は、怖さと緊張でめちゃくちゃドキドキしました。
経験したことないことを「怖い」と思う気持ちは正常です。少しでも不安をなくすための方法をご紹介します。
対策法①マッチングアプリの体験談を読む
自分が経験したことがない未知の世界を知るために、ほかの人の体験談を読んでみることをオススメします。
擬似体験をし、頭でシミュレーションすることで、会うことに対する心の準備ができると思います。
こちらのページは、「マッチングアプリを使っている一般の人って本当に出会えているの?どんな体験をしているの?という疑問を解決するため、リアルにマッチングアプリを使っている方々にインタビューを行った企画」です。
約100人のリアルなお話が聞けるので、マッチングアプリ初心者の方にはぜひチェックしてみてください。
「へぇ、意外とちゃんとまともな人に出会えるんだ!」「本当に結婚までする人もたくさんいるんだ!」っていうことが分かれば、恐怖心も減ると思います。
ミサキにとっては、マッチングアプリで異性に出会うことは、今やなんてことない日常になりました。暇つぶしの食事相手探し!くらいのノリで会っちゃうことすらあります。へへ。
初心者の子には刺激が強いかもしれませんが、私みたいにいい思いをすることもできちゃうんです。
まずは、他の人のリアルな体験を吸収してみましょう。
対策法②とにかく安心できる相手を選ぶ
安心ポイント
- 職業
- 写真・プロフィールの充実さ
何を持って安心できる相手とするかについて、ミサキのアドバイスをご紹介していきます。
まず職業ですが、経営者・商社マン・医者などは初めて会う相手としては少しハードルが高いかもしれません。人気の職業でコミュ力もあるタイプの男性は、肉食系でガンガン押してくる可能性が高く、会った時に少し怖いと感じるかもしれないからです。
お店も自分たちで決めてエスコートしたいタイプが多く、主導権を握られるので、もしも面倒な人に引っ掛かった場合は対処が大変です。
ハイスペを狙う女子も、マッチングアプリ初心者なら、まずは腕ならしに草食系男性を選んで会ってみるといいでしょう。こちらの要望もちゃんと聞いてくれる相手であることが大切です。
現在は完全にハイスペックキラーのミサキですが、マッチングアプリを初めた頃は信頼のおける職業の方を選んで会っていました。
ちなみにミサキが初めて選んだ相手は警察官です。(笑)そして二人目は公務員(中学校の先生)。今とは人選が大違いw
ミサキの初めて会った警察官の方との体験談は、記事の最後にご紹介しますね!
次に写真やプロフフィールです。
プロフィールはしっかり埋めている人を選びましょう。写真やプロフィールが適当な相手では、情報量が少なすぎて会うにあたって不安になるのは当たり前です。
写真は、横顔だけ、うつむいている、ぼやけた写真だけなど、不鮮明なものだけを載せている人だと、いざ会ってみた時に、思い描いていた人物像との落差が大きい可能性があるので、初めて会う相手としては向いていません。
あとは、自分の直感も大切です。メッセージを重ねる中で、少しでも不安に思う要素があれば、ムリして会うべきではありません。この件に関しては、次の章で詳しくお話しますので、そちらもご一読ください。
また、以下の記事では、こういう言動をする男性は気をつけたほうがいい!といったポイントを解説しています。ぜひ参考にしてください。
自分の外見に自信がないから怖い
「自分の容姿に自信がないから、会ってガッカリされたらどうしよう」「傷つくのが怖い…」という女性もいることでしょう。
そんな場合の対策を見ていきましょう!
対策法①【写真>実物】写真は絶対に盛らない!!
大切なのは、会う前の外見に対する期待値を下げることです。いくら見た目に自信がなくても、盛った写真で相手を釣って騙していたら、会うことへのハードルを自分で上げているようなものです。
それにいざ会って、男性があからさまにガッカリしていたら、会うことがトラウマになるのも当然です。
それを回避するために、写真は絶対に実物を超えてはいけません。むしろ写り悪めの写真を載せることで、ハードルをぐっと下げることができます。
会った時も、「あれ!写真よりかわいい!」ってプラスに印象付けることができます。
CAミサキは、美人だからどの写真を載せようが外見で悩むことなんてないって思います?とんでもない!私も写真は厳選に厳選を重ねて、程よく写りの悪いものを載せています。w
容姿勝負の東カレデートだけは別。こちらはガチで写真で勝負しにいっています。
友達に「これ実物より盛れてないよね?!」と、必ず第三者の目のチェックも入れます。「絶妙なチョイス!実物のが100倍かわいい(笑)!」と言われます。
その写真の姿を想像している男性の前に、写真より優った本物のミサキが現れれば、勝手にときめいてくれてラッキーです(笑)会う前の緊張もなくなります。
それに、「この微妙な写りの写真の私ですらアリなんだ!」と、受け入れてもらえた気持ちで嬉しくなります。
対策法②特別なコンプレックスがあるなら書いておくのも◎
何か身体的な特徴があって、どうしてもコンプレックスな場合は、プロフィールに書いておくのも良いでしょう。男性のプロフィールでも、実際に書いている人を見たことが何度かあります。
例えばケガをした跡が顔に残っているとか、体重や身長についてなど。
ミサキは高身長であることは自分的には自慢のアピールポイントですが、一方でよく思わない方もいると思うので、「ファッションが好きでヒールをよく履きます。実身長よりさらに背が高いです。」ということを書いています。
いくら自信に思っていても、会ったときに「え、でかw」て思われたら傷つくんでね…。会う前に心しておいてよって思いを込めて…。
対策法③プロフィール文で内面をアピールする
自分の内面を存分にアピールしておきましょう!婚活・恋活において、相手の外見よりも、どんなことに興味があって、どんな経験をしてきて、これからパートナーとどんな関係が築きたいかの方が大事って思っている異性はたくさんいます。
むしろ、見た目だけで寄ってくるような、浅はかな人を避けられるかもしれません。
自分の内面に自信がないから怖い
「うまく話せなかったらどうしよう」など、会話や対応がうまくいくかわからなくて怖いという女性もたくさんいることでしょう。
大丈夫です。ミサキはじつはお話はそんなに得意ではありません。むしろ、人見知りって同期にいじられることもあるくらいに照れ屋で自分からぐいぐい話せないタイプです。
でも、大丈夫ですよ。ミサキがどのようにしてうまくいっているのかもあわせてご紹介します。
対策法①聞き手に回るつもりで質問する
まず、「自分が話す」ことにフォーカスして考えるから、変に緊張するんです。べつに自分だけが話し続けるわけではないので、本当に気を抜いてリラックスして大丈夫です。
それに、初めて会う男性には質問だらけじゃないですか?プロフィールをなぞって話すだけでも、話は尽きないはずです。
「東京のご出身でしたよね、どちらなんですか?」や、「趣味は今もされているんですか?」「お仕事はどんな感じなんですか?」などなど、いくらでも相手に話させることは可能です。
ミサキは自分から語るのは得意ではないので、初対面では必ず相手に質問して話させるようにしています。そしたらあら不思議!会話って続くものです。
2回目以降は、ある程度相性がいい人じゃないと、会話に困ってきつくなってくるかもしれませんが、それならそうで仕方なくないですか?居心地悪い人といても仕方がないし。それをあなたのせいだと思う必要もまったくありません。
対策法②笑顔でいるだけでも好印象を残せる
あと、絶対的に大切なのは「笑顔」です。男性は女性を笑顔にしたい生き物です。とにかく、ニコニコしてればもう大丈夫(笑)好印象間違いなし!
突然ですが皆さん、自分の素のときの顔って怖いって自覚ありますか?(笑)気が抜けた状態で鏡を見てみてください。ミサキはやばいですw人によっては不機嫌に見えることすらありますね。
人といる時に自分がどんな顔をしているかって、あまり意識できていないと思います。一瞬でも気が抜けたときの顔が怖いと、知らぬ間にお相手に悪い印象を与えてしまいます。
いつでも、少し口角をあげてキープする意識をしていれば、会話に困ったときでも気まずい空気になりません。あなたが「どうしよう」って困惑の表情をしていたら、相手にも悪影響で、余計に会話が弾まなくなります。
相手も緊張しているかもしれません。そんなときにあなたがニコニコしていれば、それだけで安心するし、「いい子だな」って思ってもらえます。
CAはキャビンに出ている時は、いつどこからお客さんに見られているかわからないので、自然とずっと口角を上げるようにしています。そんな親しみやすさが、男性ウケの秘訣かなと思います。
皆さんも、部屋に一人でいるときでも、少しだけほほえむ練習をしてみてください。
対策法③自分に合いそうなタイプの男性と会う〜検索方法〜
自分と相性の良さそうなタイプの男性と会うことをおすすめします。そのためには自分を知ることが大切です。
自分はどんな男性といて居心地が良いのか、緊張せず楽しくお話しできるのか。それがわかっていたら良いですが、わからない方は「それを知るための過程だ!」と思って恐れずに、いろんなタイプに会ってみると良いでしょう。
例えば、あなたがいくらすごく積極的で才能溢れる男性が好みでも、そういう男性とあなたの相性が合っていないと、会った時に撃沈するのは目に見えています。
あまりアクティブすぎず、おっとりしていて、話を聞いてくれそうなタイプが良いのなら、「大人数は苦手」「インドア派」「読書や映画が趣味です」というプロフィールの男性を選ぶと良いでしょう。
ミサキは婚活で何十人も男性と会うことで、自分のことがわかるようになり、求める像・合うタイプがはっきりしました。
例えばミサキは、かなりアクティブで楽しいこと好きなので、お相手も同じようなタイプが合います。かといって、不特定多数の大人数で騒ぐのが好きなわけではなく、自分の好きな人・趣味が合う人とだけ過ごしたいので、お相手のアクティブさの方向性が違うとつらいです。
あとは、デビューが遅そうな、社会人になって稼ぎ出してモテて調子に乗ってる系が苦手で、昔からそれなりにモテてきた人が好きですw
そんな私は「昔からスポーツをしている」「有名大学出身」「高身長」という学生時代からのモテ要素を持っていて、かつ「公私ともにフットワーク軽く海外でもいく」「趣味が同じ」な感じのプロフィールの男性と会うようにしています。
このように、アプリ内での検索方法を工夫してみてください。
サクラ・業者の人も混ざってると聞くから怖い
「サクラ・業者とか、得体の知れない人たちがいるから怖い!」という方へのアドバイスです。
対策法①サクラとは会えないから大丈夫w
サクラは、そのサービスを使わせるための実在しない存在なので、会えないから大丈夫です(笑)
メッセージ毎にお金がかかるようなサービスでは、そういうサクラの人が、お金を使わせようと必死ですが、女性が無料で使えるマッチングアプリにはほぼ存在しないと言えます。
あるとすれば、女性に登録してもらうために運営側が「イケメン会員がいるように偽物のプロフィールを載せる」などでしょうか。
しかしどのアプリも信頼が大切なので、そのようなことをするとは考えにくいです。とにかくサクラに怯える必要はありません。
対策法②業者は会うまでにわかることが多い
次に業者や勧誘ですが、こちらも過度な心配は必要ありません。
- 会う前に見破れる
- 疑わしい会員は通報されて登録できない
- 運営が24時間体制で監視している
- たとえ会っても、場所さえ間違えなければ逃げられる
以上の点から、安心して利用できると言えます。
業者は、「このサイトからメッセージしたい」などお金がかかる方法を提示してきたり、不自然な行動が見られるので、まず会うに至らず気づけると思います。
そのような行為をしている会員はすぐに運営にアカウント停止にさせられます。
もし万が一、会ってから何か売られそうになっても、個室やセミナーなどに初対面で参加していなければ逃げられます。
する側も、警戒意識の高そうな人をわざわざターゲットにはしません。それに、こちらの場合も運営に通報されたら一発アウトなので、引っかかる可能性は少ないです。
会う前にアカウントが消えている場合は、怪しいと疑ってもいいでしょう。通報を恐れて、先に逃げている可能性があります。
ミサキは何十個ものマッチングアプリを利用してきましたが、業者・サクラ・勧誘の被害に会った経験は一度もありません。
それでも不安な方は、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひ
相手が遊びたいだけ?と不安になる
「本当に彼女を探しているのかな?」と疑問に思う人も多いはずです。この件に関しては、どんな男性も疑いまくっていたら出会えないので、正しく恐れ、正しく対策を取ることが大切です。
対策法①会う約束はすぐに取り付けない
マッチング後、自分が「信用できる」と思えるまで、メッセージ期間は十分に取りましょう。
たとえ「早く会いたい」「忙しくて時間がなかなか取れないけどここなら」など、急かしてこられても、乗らぬが吉です。
不真面目層をフィルタリング方法は、とにかく時間をかけることです。遊びたいなら早くに会いたいと思うからです。メッセージでだらだら時間がかかると諦めて別の会える人を探しにいきます。
対策法②あからさまな肉食系男性と会うのは控える
現役CAミサキは、商社マンや経営者などの対応を得意としており、これまでにも落とし方を伝授してきました。
しかーーし!マッチングアプリでの出会いを「怖い」と思っている女性にはちょっとまだ早いです!!
成功している経営者など、多忙なハイスペを落とすためにはメッセージのやり取りもそこそこに、とにかく会ってからが勝負だ!スピード勝負!ということを伝授してきました。
スピードに乗っても失敗しないためには、会う前に見極める力と、会ってからも危険を避けて無事に帰る力のどちらも必要です。これは経験によって培われます。
その自信がない方は、展開が早そうな男性には近づかぬが吉です。目的のためにはどんな手も使ってきます!!「運命の人に出会えた!今日から付き合おう」など、めっちゃ早い展開で関係に持ち込もうとしてくるかもしれません。
あなたがまだ対応に慣れていないことも見透かして、押しに押してくるでしょう。「また言い寄ってきたわ」「言葉なんてどうでもいいから態度で表してくれる?」と逆に手のひらで転がせるくらいの余裕が出てから挑むことをオススメします。
万が一、そのように帰してもらえないくらいしつこくされてしまったら…。その場合の対処法も後半に紹介しています!
対策法③自分に本当に興味があるかを見極める
身体目当ての人はあなたに何の興味もありません。目的はあなたと寝ることだけ。本当に自分に興味を持ってくれているのか、メッセージや会った時の会話で見極めましょう。
あなたがどんなことに興味を持っているか・どんなことが好きかなど、すべてすっ飛ばして、ただただ褒めてきたり、好きだなど陳腐なことを言ってくる男には要注意です。
会ってそのような状態になったら、「本当に私のことが好きなら、大切にしてください。今日は帰ります。」と、帰りましょう。
本気なら、何回だってデートを重ねるし、身体の関係を焦らせてくるわけがありません。
対策法④つねに逃げられるようにしておく
帰りたいと思った時すぐに変えられるように、以下の状況を避けましょう。
- カラオケ・個室の密室に行くこと
- タクシーに乗ること
- 家に行くこと
- 酔いすぎること
身体目当ての人が怖ければ、お酒は飲まない、絶対に密室に行かないという基本は守りましょう!
例えば予約されたお店が個室で、店員さんの目もなかなかないような場所で口説かれ、ちょっと触ってこようものなら、お手洗いに行くふりをして帰ればいいだけです。
あまりに悪質なら、帰るついでに店員さんと警察とマッチングアプリに告げましょうw
そうなる前に、対策を取りましょう!次の章でご説明いたします。
理由によってはムリに会わない方がいい!身を守る対策法
怖いと思う理由によっては、会わない方がいい場合もあります。
- なんか引っかかる
- 話のつじつまが合っていない
- 早く会おうとしてくる
たとえはっきりした理由が述べられなくても、「直感でなんとなくこの人危険そうで怖い」と思うならばムリして会わない方がいいです。
危ないかどうか見分けるためのポイントは、この2点です。
- こちらを大事にしてくれているか
- 意見が通るかどうか
具体的な対策を見てきましょう。
会う前に電話を提案する
その人は本当にその仕事、年収なんでしょうか。女性の食いつきをよくするためのウソで、罠かもしれません!それをメッセージだけで見破るのは不可能です。
そこで!電話を持ちかけてみましょう。電話ならとっさにウソをつくことがむずかしいので、メッセージより判断材料になります。
電話はムリ!と断られたらちょっと疑わしいです。他にも男性はたくさんいます。会うのはムリにその人にしなくてもいいかも。
一度スケジュール変更をお願いして反応をみる
すでに約束をしてしまっている人は、体調不良や仕事を理由にスケジュール変更のお願いをしてみましょう。人の本性はこういうときに出ます!
すんなりと受け入れてくれ、次回の約束も急かさない男性なら、余裕が感じられて信頼できます。
危険な男性は、「え!?楽しみにしてたのになぁ^^;」など、嫌味を言ってきたり、「いつなら会えるの?」と急かしてくる可能性が高いです。獲物を捕らえるために必死ですからね。
もしくは、そこで諦められてターゲットからは外れ、代わりの予定日は聞かれずに終わるかもしれません。本当にあなたに会いたいと思ったら、紳士に対応してくれるはずです。
ランチ・お茶を提案する
「夜の食事に誘われたけど怖い」と感じている場合は、ランチやお茶を提案しましょう。月ー金で働く会社員で、休日の日中も空いていないと言う人は要注意。この先何週間もお昼の時間が永遠に空いていないのはおかしいです。
「日中は忙しくて休日でも時間が取れない」「夜で空いてる日はないの?」などと言われてしまう場合は、夜でもお茶を提案しちゃいましょう!
夜にお茶?!って思うかもしれませんが、ミサキは、「初対面からこの人に貴重な一晩の食事枠を使っちゃって大丈夫かなぁ(その価値あるかなぁ)」と不安になるときに、この技を使っています。
「すいません、その日は19時から予定があるのでそれまでお茶できませんか?」と聞けば、自然です。
終わりの時間をあらかじめ伝えておく
上のアドバイスと少しかぶりしますが、終わり時間をあらかじめ伝えておくことは、危険から身を守るための得策です!
ではどうやって伝えるかです。まずはまぁまぁな理由から。
終わり時間を伝えるための△な理由
- 「翌日、仕事が早くからなので遅くなれませんが、それでも良ければ」
- 「次の日朝から予定があるので…、ー以下同文ー」
- 「実家の門限があるので…」
- 「終電までには帰ります」
これらの理由は良さそうに見えて、ちょっと微妙です。だって、まだ押せばいけそうだからw
まず「翌朝早い」という理由は、「ムリさえすれば何時まででも居られる」と思われるのでNGです。
具体的に「22時には」と言ったとしても「大丈夫だよ〜!頑張って起きればいいだけじゃん!」と押されてしまう可能性があります。
次に、使いやすい「終電」ですが、これが微妙な理由は「結構遅くまでいけるんじゃん」と思われたり「タクシー代なら出すから終電なんて気にしなくて大丈夫だよ」など、時間・お金を理由にしつこくされる可能性があるからです。
そこからさらに帰る理由を考えたり、強く言い返すのはストレスですよね。まぁ、それでも先に言っておくに越したことはないので、可です。
ミサキのおすすめ理由はこちら!
- 「先輩に呼ばれていて、22時から少し顔を出さないといけない」
- 「仕事が終わっておらず、一度会社に戻らないといけない」
- 「友達の誕生日カウントダウンがあるので、それまでに着かなきゃ」
- CA限定:「翌日フライトが早いので睡眠時間を取らないといけなくて…」
- CA限定:「明日フライトなので今日お酒は一切飲めないんです…」
どうですか!?この理由の方が、男性もムリに押せないでしょ?w
ミサキはこんな感じで、「絶対に遅くなれない+隙をつかれない理由」をあらかじめ伝えておきます。あなたに本当に興味があるなら「わかったよ!それでも会いたい」ってなるはずです。
本当に真剣に婚活・恋活をしているなら、初対面から夜遅くまで飲む必要なんてまーったくないんです。合うかもわからないのに。
初めから遊びたい人は、会う前から帰さない時間を確保したいので、この方法でスクリーミングすることができます。
CAなら、「明日、早朝フライトなんです。21時には家にいないと明日キツイ…涙」とでも言いましょうw仕事に理解のない男性レッテルを貼られたくないだろうから、帰してくれるでしょう。
はじめて会うときは短いくらいがちょうどいい
会ってみてその人が危険人物じゃなかったとしても、時間を決めておき、サクッと帰ることで他にもメリットがあります。
「もう少し話したかった!」と思わせられることです。そうすることで「次も早く会いたいな」と、好意を倍増させる力があります。
はじめて会うときにすべてを出し切ってしまうと、2回目から盛り上がりが急に失速することがあるので、短かかった!って思うくらいでちょうどいいんです。
人目の多い場所を指定!安全対策を!!
次に待ち合わせ場所です。絶対に気をつけたいのが、人目が多い場所で会うということです。
避けるべき!危険リスト
- ホテルのレストランを予約され、食事後は部屋に連れて行かれそうになる
- なぜか車・タクシーで迎えにきて、行き先がわからぬまま乗ってしまう
- 個室を予約されてしまう
- 相手の家の近くなど土地勘のない場所を指定されてしまう
これらは絶対に避けるべきです!
ホテルで食事しているときに、「今日ここの部屋を取ってあるんだ」って言われたら鳥肌もんですよね。エレベーターに乗り、ロビー階を押さずに部屋の階数を押されたときの絶望を皆さんに味わってほしくありません。(ミサキはありそうな意味深な響きw)
ではどのように回避できるかですが、ミサキのおすすめは、テラス席を希望することです。
今このご時世、「なるべく蜜にならないように、テラスで食事できるところがいいなっ!」なんて可愛らしく言ってみましょう。理由としても不自然に思われないでしょう。
勝手に知らない場所に連れていかれるのを防ぐためにも、自分も土地勘のある場所でお店まで先に決めておくと安心です。待ち合わせも、駅改札かお店で直接会うようにしましょう。
「迎えに行くよ」なんて言われても、お姫様扱い(ハート)なんて浮かれてないで、出会って間もない人を完全に信用するのはやめて断りましょう。そんなのは何回も何回も会って、付き合ってからの人にしましょう。
自分の身を守るのは自分しかいません!あとから後悔しても遅いです。ゆっくり時間をかけて、信頼できる人か見極めていきましょう!
ドライブなんてもってのほか!密になる約束はしない
いるんですよね。ウソみたいな男が。
この「誘わせ方」を実行している時に、初回からいきなりドライブに誘ってきた男がいました。またこちらの記事もあわせて読んでみてください。
「海までドライブしない?」「どこどこに美味しいお店があるから、連れていきたいな(車で)」なんて約束も、初回や出会って日が浅いうちには絶対にしないでください。
危険な奴らは、言葉巧みに紳士ぶってきます。これでOKしようものなら、まじでなめられますよ!なんて簡単な女なんだって。
そんな安い女に成り下がってたら、ステキな男性ゲットにつながりません!ミサキはどれだけ私に時間とお金と費やして、紳士具合をアピールしてくれるかで、信頼できるかどうか時間をかけて判断します。
まずあなたに興味を持って、もっと知りたいと思い、一緒にいたいと思ってもらえたら、絶対大切にされますから。男になめられたらそこで試合終了です!!
会ってから、なかなか帰してもらえなくなったら…
「この人は大丈夫そう」そう信じてやってきたのに、いざ会ったらもう帰ると言ってるのに全然帰してもらえないそんな時は以下のように対策をしましょう。
- お手洗いに行くフリをしてお店の人に助けを求める
- その場でタクシー配車アプリで迎えタクシーを呼ぶ
- また今度会おうと説得する
まず、お手洗いに行くフリをしてお店の人に助けを求める場合は、当たり前ですが彼から見えない・バレない必要があります。
また、助けを求めたところで困られたり、バレて揉める可能性もあるので、お店の人に言う場合は、「助けて!」だけではなく、事情を説明して「〜〜こういう事情なので、お金置いていきたいです」と、お金を置いていきましょう。(あとから食い逃げだ!と言われないように)
ミサキはそこまで切羽つまってお店から逃げたことはないですが、よくやるのはタクシーを呼んでしまうワザです。まぁまぁ強引ですがw
しつこく口説かれて困ったときには、適当に相槌でも打ちながらタクシー配車アプリを開いて呼び、「ごめん、本当にもう帰らなきゃいけなくて…もうお迎え来ちゃう」と画面を見せます。
タクシーが近づいてくる地図を見せて、「いくら置いていったらいい?」と聞きながら身支度します。これで、帰れますw
最後に、演技力を要しますが穏便に済ませる方法です。
しつこく誘ってくる男性に「うん…。私も本当はもっと一緒にいたいの。でも本当に今日はムリなの。理解してもらえないかなぁ…?(うるうる)」という方向性でいく方法です。
このジャブで効けばいいですが、「ならさ、あと一軒だけ!ね!お願い!」のように、諦め悪く食い下がってきたら、
「ねぇ……?そんなに今日じゃなきゃダメなのかなぁ…?次回って言ったら、もう逢えない?(うるうる)」
これです!
「え、いやいや、そんなことないよ。俺は素直にただ今日この楽しいまま、まだ一緒にいたかっただけだよ。」ってほぼ100%返ってくるのでwww、「じゃぁ次回にしよう!ありがとう!!」と言って帰りましょう。お疲れ様でした。
現役CAミサキの体験談
これまでご紹介した対策を実行したCAミサキの体験談です。
マッチングアプリで初めて会った警察官のお話
ミサキがまだマッチングアプリに緊張していた頃のういういしいお話です。ミサキにも初めてがあったので、会うまでの皆さんの気持ち、まじでよくわかります!思い出す〜!
ミサキが初めて使ったマッチングアプリはPairs ペアーズでした。
当時は、ハイスペを狙うという気持ちすら湧いておらず、身の丈にあった(?)、安心できる人を探そうと思っていました。アドバイスでもご紹介した通り、職業である程度しぼろうと思い「警察官」「公務員」を中心にマッチングしていました。
医師や経営者も混ざっていましたが、メッセージでわりかし早い段階で夜の食事に誘われ、ちょっとびびっていたのでお誘いには乗りませんでした。
マッチング後、お仕事のことやプライベートの過ごし方、普段の行動範囲などを聞きまくりました(笑)聞けることはすべて聞いておこうという意気込みでした。
しばらくメッセージをする日々が続き、そろそろ会うかどうか?という段階に差し掛かったところで、「電話しないか?」と言われました。
それはそれは緊張しましたが、話しやすい人で、気づいたら1時間以上お話ししていました。
ミサキは、メッセージと電話を重ねて「この人が警察官であることは本当であろう」とほぼ確信でき、ここまできてようやく会う勇気がでてきました!
会う約束をするときに、「できれば日中で空いているときがいいな!ある?」と聞きました。「仕事が早く終わる⚪︎日だったら、16時には会えるよ!」と、夕方から待ち合わせることになりました。
「うれしい!でもその日は、翌日がフライトだから、お酒は飲めないの。朝も早いから1、2時間で帰るね!短くてごめんなさい。」と先に伝えておきました。
これは、危険を避けるためでもありますが、ミサキ的には「会ってつまんなかったらどうしよう」という心配の方が勝っていたからですw
夕方に駅で待ち合わせになりました。お店は決まっていませんでした。(これは失敗でした!!汗)
ドキドキしながら駅の待ち合わせ場所に行きましたが、着いているはずの彼をなかなか見つけられず、キョロキョロしているとLINE電話がかかってきました。
「もしもし、どちらですか?」と聞くと、正面から同じく電話をしながらこちらに近づいてくる男性がいました。
その人と目が合いましたが、私はそれが彼であるとまったく気づくことなく、「あれ?どこだろう??」と目をそらすと、その彼が「ミサキちゃん…だよね?」と声をかけてきました!
っっおー!!!気づけなくてごめん!!と気まずくなりましたwやばい、目合ったよね!?とw
彼は彼でステキだけど、正直ちょっと印象が違う(笑)!!と思いました。うまく言葉に表せないけど、ミサキの中で完全なイメージ像を作り上げていたせいで、勝手にそれと違う!ってなってました。
「あ!ごめんなさい!緊張してっ!気付きませんでした(笑)はじめまして!ミサキです。」「大丈夫だよ〜(笑)」と笑いから始まりました。(緊張して気づかないという、とっさの言い訳w)
お茶するにしてもご飯するにしても、16時という中途半端な時間で、しかも彼はお店の候補を1つも考えずに来たようで、駅で「どうする?」「どこ行く?」という変な時間が生まれました。
じつはミサキは、勝手にお店を決めてくれていると思っていたのであります。カフェ、自分で探しておけばよかった…!!
昔行ったお店の記憶をたどり、「⚪︎⚪︎はどうですか?」と私がお店を決めました。
夕方だし、警察官だし、ターミナル駅だし…、と、そこから連れ去られたり危険な目に遭うという危機感はまったくなかったので、油断していました。
「どうしよう」という時間をなくすためにも、会う前に話して決めておけばよかったと思いました。
1時間お話しして、彼は気に入ってくれたようで「このあとご飯食べに行く?帰る?」と聞かれました。まだ17時すぎでしたが、「とにかく明日は朝が早いので…。また今度ゆっくり!」と、切り上げました。
駅でお別れするときに、彼はクセなのか、無意識に敬礼しかけてやめていました!!(笑)!!演技であれはできないと思うから、やっぱり本物だ〜!w
「じゃぁまた連絡するね!」と言われた数分後、「今日はありがとう!また近いうちに会いたいな!いつ会いてる?気が早いかな」とLINEがきました。
時間を区切っておくことで、もうすでにミサキロスに陥っていました!成功!
ミサキは、他の男性たちにも会ってみたくなり、そこから何十人と会うことになるため、彼とはそれっきりになってしまいました。
でもドキドキしながらはじめて会った人は今でも特別で忘れません!それが危険ないやな思い出にならなくてよかったです。
まとめ
マッチングアプリから会うのが怖いと思っている皆さんがこの記事を読んだことで、会ってみる勇気が出て、ステキな出会いにつながったら嬉しいです。
どうか、危険な目に遭ったりいやな思いをしないように、万全の対策を取りながら、新しい出会いに向けて前向きな気持ちで頑張ってみてください!
皆さんの幸せを願って…!