【佐賀県嬉野市への移住】住み心地はどう?暮らしの特徴・仕事・支援情報|縁結び大学
この記事では、地方への移住を検討している人に向けて、佐賀県嬉野市(うれしのし)の特徴や生活情報を紹介していきます。
佐賀県南西部にある嬉野市は、緩やかな山々に囲まれたのどかな風土の町です。人気の居住エリアは、「日本三大美肌湯」にも選ばれた「嬉野温泉」を擁する温泉街。温泉旅館内などにIT企業を誘致しているため、市内で就職先を探せるのも魅力です。
2022年9月に開通した西九州新幹線を使えば、長崎駅まで25分と交通アクセスにも恵まれ、定期的な出社が必要なリモートワーカーでも移住しやすいのがポイントです。
移住者向けの補助金などの支援制度は9種類もある充実ぶり。そんな移住者に優しい嬉野市に惹かれ、移り住む若者や子育て世代も目立ちます。
実際に嬉野市に移住する際に役立つ情報や、すでに移住した先輩たちの声をお伝えします!
佐賀県嬉野市の特徴・他の町にはない魅力がギュッと詰まっています!
佐賀県嬉野市は、塩田川の上流や中流域に広がる町で、長崎県に接しています。霧深く、昼夜の寒暖差が大きい気候を活かして生産される「うれしの茶」は、約550年以上も続く特産品です。
そんな風光明媚な土地柄ながら、温泉街があり、観光業で栄えてきた町なんです。商店や飲食店もあって、生活に不便することはありません。
新幹線が開通し、大都市にも1時間程度でアクセスできるようになったため、「たまには都会での用事も入れたい」という方にとってまさに「ちょうどいい町」なのが嬉野市です。
次のような方には、ぜひ移住先として検討してほしい自治体です。
- 普段から温泉に浸かって癒される、健康的で贅沢な日常生活を送りたい!
- のどかな暮らしを楽しみながらも、都会に出向くのにも便利だとうれしい!
- 地元で年中楽しみがあり、友人や親戚を呼んで自慢できるような地域に暮らしたい!
特徴1:「美肌の湯」や健康的な名産品を日常的に楽しめる
嬉野市の何よりの魅力は、「日本三代美肌の湯」に選ばれた「嬉野温泉」。ぬめりけのある重曹泉で、「浸かるだけでつるつるのお肌になれる」との声も多いんですよ。
▲日帰り温泉が楽しめる「しいばの湯」
地元住民が気軽に利用できるのが、嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」です。大正ロマン風のゴシック建築の建物の中に、大浴場や貸切湯があります。
午前6時から午後10時まで営業しているので「朝風呂」もできますし、帰りが遅くなって疲れきった日に温泉に浸かることもできるのはうれしいですよね。利用料金は大人420円、子ども210円です。
段差の少ない多目的浴室や、車イスでの利用も可能な浴室なども完備したバリアフリー設計なので、どなたでも楽しむことができますよ。
▲地元住民が気軽に利用できる嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」
嬉野温泉を日常的に堪能できるなんて、嬉野市に移住しないと得られない極上の贅沢ですよね。
また、温泉水で豆腐をコトコト煮込み、とろとろに仕上げた「嬉野温泉湯どうふ」が名物なので、ぜひ食べてみてください。
▲嬉野市の名物「温泉湯どうふ」
他にも忘れてはならない名産品が「うれしの茶」です。
注目は、殺菌作用のあるお茶のエキスを抽出して配合したスキンケアグッズ。お茶の香りと優しい肌ざわりが特長で、美肌効果も期待できると大人気です。
▲嬉野市の名物「うれしの茶」
嬉野温泉、湯どうふ、お茶…。嬉野市に住めば、休日の過ごし方や日常の何気ない食事の楽しみがプラスされそうですね。
特徴2:不便のない生活環境、新幹線で遠方へのアクセスも◎
嬉野市の中で、居住地域として最も人気なのは温泉街です。中心部の西九州新幹線「嬉野温泉駅」から徒歩5分圏内に24時間営業のショッピングセンター「TRIAL」、ドラッグストア、国立医療センターなどがあり、生活必需品や医療で不便に直面することはありません。
付近には定食屋、ファミリーレストラン、居酒屋などもあり、外食も楽しめそうです。
市内には「嬉野総合運動公園(みゆき公園)」という東京ドーム約9個分の広さを誇る公園があり、多目的運動場や球場、テニスコート、グラウンドゴルフ場などが整備されています。
もちろん子どもが遊べる滑り台などの遊具が集まるエリアもあります。汗を流したいときや、休日のカップルや家族でのピクニックなどにはぜひ、みゆき公園に行ってみてくださいね。
車や新幹線で県外へのアクセスも良好
嬉野市は「車社会」で、市民は一家に1台以上の車を保有しています。高速道路を使えば、福岡まで1時間半で行けますよ。
また西九州新幹線を使えば、長崎駅まで25分でアクセスできます。
そんな嬉野市では、西九州新幹線を使って通勤・通学する市民に対し、定期代金の一部(月当たり最大2万円)を補助しているんです。
「嬉野温泉駅」か「武雄温泉駅」を始点とする新幹線区間を含むJR区間ならば、長崎方面、佐賀・福岡方面、佐世保方面など、どの方面に向かう場合でも補助を受けられます。市内や近隣の地域より遠い地域からも、職場を選べるので助かりますよね。
定期的に市外や県外に出社が必要なリモートワークの方でも、嬉野市になら移住しやすいでしょう。
特徴3:年中行事がたくさん、市の名物にかかわるイベントも
嬉野市では年間を通してたくさんのイベントが開催されているので、楽しみを絶やすことなく暮らせるのが魅力です。
行事を通して住民同士の交流も生まれそうです。嬉野市の名産の湯どうふや陶器にちなんだイベントもあるので、友達や親戚を市外から呼んでも喜ばれそうですね。
1年間の主な行事を紹介します。
1~3月 | うれしのあったかまつり(2月) |
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4~6月 | 吉田おやまさん陶器まつり(4月) お山さん祭り(4月) |
7~9月 | 嬉野温泉土曜風鈴夜市(7~8月) うれしカーニバル(8月) 嬉野温泉夏まつり(8月) 納涼盆踊り大会(8月) 嬉野温泉秋まつり(9月) |
10~12月 | ほっとマンマ・イン嬉野(11月) 嬉野温泉湯どうふフェスタ(11月) 丹生神社例祭(塩田くんち)(11月) 八幡宮例祭(11月) 八天神社例大祭(12月) |
注目のイベント(1)「うれしのあったか祭り」
嬉野市を代表するイベントのひとつが、毎年2月に開催される「うれしのあったか祭り」です。
美肌の神様「白なまず」の寝床をランタンや灯りで表現した展示が目玉です。市の中心地「本通り商店街」には手作りの和紙製の灯籠が並び、暖かい光を放つ印象的な光景が演出されます。「灯り」をテーマにした様々なアート作品を市内のいたるところで見られる機会となりますよ。
▲2月に開催される「うれしのあったか祭り」
注目のイベント(2)「土曜風鈴夜市」
毎年7月下旬から8月上旬の土曜日に開催される「土曜風鈴夜市」も、嬉野市の人気行事です。「うれしのあったか祭り」でもにぎわった「本通り商店街」が歩行者天国になり、様々なイベントやゲームが楽しめるようになります。
「風鈴トンネル」「灯りのオブジェ」などが名物。手作り風鈴展なども開催されています。
子どもから大人まで楽しめるイベントなので、移住先で知り合った友人や近隣の人々と大盛り上がりできそうです。
▲7~8月に開催される「土曜風鈴夜市」
嬉野市の暮らしデータ
「移住後に働く場所はあるの?」「賃貸の相場はどれくらい変わるんだろう」など、実際に生活する際に気になるデータを紹介します。
天候 | 年間平均気温15.3度。平均気温が高いのは8月(26.6度)、低いのは1月(4.5度)。 夏の降水量が多い。 |
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人口 | 25,219人(推計人口、2022年9月1日)。20〜45歳が少ない。 |
病院 | 国立病院機構嬉野医療センター、嬉野温泉病院などがある。 |
学校 | 小学校8校、中学校4校、高校1校がある。 |
文化・芸術 | 陶磁器や鍋野和紙が有名。肥前吉田焼窯元会館、塩田図書館・歴史民俗資料館、志田焼の里博物館などで地元の文化・芸術について学ぶことができる。 |
娯楽 | 嬉野温泉、塩田津、轟の滝が有名。年間を通して様々な行事が開催されている。 |
食べ物 | うれしの茶、温泉湯豆腐が名産。 |
交通 | 長崎自動車道により車移動は便利。バス3社(JR九州バス、祐徳自動車、西肥自動車)や乗合タクシーを使える。JR九州西九州新幹線「嬉野温泉駅」がある。在来線はない。 |
近隣都市 | 東彼杵郡東彼杵町まで車で15分 武雄市・鹿島市・波佐見町まで車で20分 川棚町まで車で25分 杵島郡白石町まで車で10分 長崎県大村市まで車で40分 |
大都市へのアクセス | 佐賀市・長崎市まで車で1時間。福岡市まで車で1時間20分 大阪へは電車で4時間半。または長崎空港(車で40分)から伊丹空港まで1時間10分 東京へは佐賀空港(車で1時間10分)から羽田空港まで1時間35分 または長崎空港から羽田空港まで1時間35分 |
【住まい】賃貸物件に住む人が多数派、「農地付きの空き家」も見つかるかも
嬉野市への移住者は賃貸物件に住む人が多数派のようです。
大手の賃貸情報サイトを調べた結果、市内の賃貸は約20件程度見つかりました。賃貸相場は1LDK~2DKで5.0万円、2LDK~3DKで5.5万円で、東京都心の半分以下の家賃で暮らせます。
※縁結び大学独自調べ(2022年10月現在)
戸建てを探す場合、嬉野市が公開している「空き家物件検索」ができるWebサイトを使うと便利です。住みたい地域ごとに、どんな空き家があるか調べることができます。
タイミングにもよりますが、2022年10月時点では、5LDKの「見晴らし抜群の一軒家」が農地と山林付きで300万円、田畑と山林付きの「竈(かまど)とレトロタイルの洗い場のある古民家」と、家庭菜園スペース付きで5Kの「のどかな農村集落の家」はそれぞれ200万円の売買価格で掲載されていました。農地が付いた古民家に住めるのも、都心から離れているからこそですね。
また嬉野市では、「空き家バンク」に登録されている物件を市外からの移住者がリフォームする場合、50万円を上限に費用の1/2を補助しています。
【仕事】市内の求人は充実。「新幹線通勤」の補助も
実際に大手の求人サイトで調べてみたところ、正社員の求人は約1,500件ありました。温泉街がある土地柄から、旅館のスタッフなど観光・宿泊業の求人が目立ちました。他にも、製造業や公務員などの募集もありました。ハローワークにも、200件以上の正社員の募集がありました。
※縁結び大学独自調べ(2022年10月現在)
嬉野市は2021年に、東京に本社のあるIT企業と協定を結び、温泉街の老舗旅館にサテライトオフィスを誘致する事業を展開してきました。実際に市内にサテライトオフィスを構えている企業からの求人もあるそうです。
車で30分以内で通勤できる市外の職場を含めると、正社員の求人は1万件を超えます。
嬉野市には新幹線定期券の補助もあるので、県外へ通勤することも選択肢に含めることができます。嬉野市に住めば就職先の選択肢は幅広いので、自分に合う仕事を見つけられそうですね。
【子育て】佐賀県内トップの子育て環境!
嬉野市は「住みよさランキング2022【子育て編】」(東洋経済新報社調べ)で、全国812市区中17位という上位にランクイン。佐賀県内では1位の高評価です。
→「住みよさランキング2022【子育て編】」へのランクインについて詳しくはこちら
そんな嬉野市が力を入れているのは、子育てに奮闘する保護者やその子どもが孤立しないための取り組みです。
妊娠から出産、そして子育てについて、悩みをひとりで抱え込まないよう、保健師や助産師にオンラインで相談できるサービスがあります。
「車の運転ができないから相談に行けない」「感染症が心配で外出が怖い」「子どもを連れての外出は大変だから」など、外出して悩みを相談しに行きづらい保護者でも、自宅にいながら画面を通してお互いの顔を見ながら相談ができるので、助かりますよね。
子育ての悩みを共有できる場があり安心
「子育てに関わるママ・パパ・おじいちゃん・おばあちゃん、地域の方々…多くの人たちのよりどころになることを願っています」。そんなメッセージを発信している「嬉野市こどもセンター Lykke(リュッケ)」に行けば、誰かと子育ての悩みを共有できるはず。
「誰かに話したい、誰かに聞いてほしい、しんどいなと感じるとき安心して話せる場」「地域の知りたい情報を得たり発信できる場」「お茶でも飲みながら、気軽に何でも話せる場」として、月曜日から土曜日の午前10時から午後4時まで開所しています。
来所に予約は不要で、「リュッケ」で飲食したり、子どもを連れて行ったりすることもできます。様々なイベントも開催されているので、「ママ友」「パパ友」をつくりやすそうで、心強いですね。
→「嬉野市こどもセンター Lykke(リュッケ)」についてはこちら
嬉野市に移住した人の体験談・感想
実際に嬉野市に移住した人たちの声を紹介します。ぜひ参考にしてください!
自然豊かな田舎暮らしが醍醐味
- 田舎はほっとしますし、四季を感じられるのはいいですね。
- 表情豊かな山々や田園地帯が広がる中、犬と散歩をしながら新しい発見をしたり、自然を楽しんだりするのは、とてもおもしろいですね。
- 実際に生活してみて、静かで住みやすい所だと思います。
県外や都心への交通アクセスが評判
- 東京まで飛行機で1時間半。距離は感じないですよね。若い頃に抱いていた田舎のイメージとは全く違って、とても住みやすいですよ。
- 西九州新幹線で国内外から嬉野市に多くの人が訪れて、楽しんでくれればいいと思います。
近隣住民との交流も楽しめる
- 何より、人があたたかいというのがいいですよね。
- 嬉野市の人は友好的です。
移住準備・補助制度・問い合わせ先
ここからは、実際に嬉野市への移住を検討する際に役に立つサービスや補助制度、問い合わせ窓口を紹介します。忘れずにチェックしましょう!
移住準備
嬉野市には、移住を検討されている方が利用できるいろいろな制度が整っています。「お試し」で移住を体験できる施設や、移住についての疑問や不安について気軽に相談できる方法を紹介しましょう。
お試し住宅・お試しサテライトオフィス「住む塩田津」
嬉野市での移住をお試し体験できるのが、「住む塩田津」という古民家です。3泊4日から利用可能で、最長で13泊14日(2週間)まで無料で宿泊できます。
ここに泊まって1週間ほど嬉野市に滞在すれば、市内での暮らしや日常を気軽に味わうことができます。
▲「住む塩田津」の外観
「住む塩田津」は江戸時代末期に建てられた古民家。水回りは新しくリフォームされており、エアコンなども完備しているので、伝統を感じながらも便利な生活を体験できる、いいとこ取りな住宅です。
毎週日曜日の朝、「住む塩田津」の面する通り沿いでは、地元でとれた野菜やパンなどが販売される「朝市」が開かれるので、ぜひ参加してみてくださいね。
▲ピアノのある「住む塩田津」の洋室
佐賀県オンライン移住相談窓口
移住についてオンライン会議システム「Webex」で相談できるサービスを、佐賀県が実施しています。インターネット環境さえ用意できれば、誰でも利用できます。
疑問や心配事などがあれば、どんなことも気軽に相談してみてくださいね。
LINEで相談も◎ 「佐賀の移住子ちゃん」
佐賀県が開設したLINE公式アカウント「佐賀の移住子ちゃん」では、佐賀県に移住した先輩移住者の「移住子ちゃん」が、移住希望者からの質問や相談に答えます。
オンライン会議や電話で聞くほどのことではないような些細なことでも、LINEなら手軽に相談できそうです。
補助制度
嬉野市には、市外に住む人が市内に移住した場合に受け取れる応援金が9種類もあります。あなたが受け取れる応援金もきっとあるはず。引っ越しでお金のかかる移住時に、特に助けになると思います。
応援金を受け取るには、引っ越しや起業などの前に事前の申し込みが必要ですので、注意してくださいね。
子育て世代HappyWelcome引っ越し応援金【最大10万円】
嬉野市では、「子育て世代HappyWelcome引っ越し応援金」として、18歳未満の子どもがいる人が、引っ越し業者を使って嬉野市内に引っ越す場合に、支払った引っ越し費用を補助してくれます。
妊娠中で母子健康手帳の交付を受けている人も申請できますよ。
HappyWelcome女子ターン応援金【10万円】
「HappyWelcome女子ターン応援金」は、嬉野市内に住んだことのない50歳未満の単身女性が、移住を目的として嬉野市内に引っ越す場合に、応援金を支給してくれる制度です。
ただし、就学・転勤・結婚による転入の場合は対象となりません。
リモートワーク移住応援金【最大30万円】
「リモートワーク移住応援金」は、佐賀県外の事業所に勤めている人が、現在の事業所に所属したまま嬉野市に住民票を移して転入し、リモートワークをして5年以上定住する意思がある場合に、応援金と市内旅館で使える温泉チケット1年分(週一回の入浴で1年分)が支給される制度です。
さらに6種類の「応援金」
このほかの支援制度を表にまとめたので、チェックしてみてくださいね。
HappyWelcome子ども応援金【子ども1人につき2万円】 | 18歳未満の子どもがいる人が、嬉野市内に引っ越す場合に応援金を支給します。妊娠中で母子健康手帳の交付を受けている人も申請できます。 |
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HappyWelcome孫ターン応援金【10万円】 | 祖父母の家が嬉野市内にあって、嬉野市内に住んだことがない人がIターンで転入する場合、応援金を支給します。 |
HappyWelcomeお婿さん応援【10万円】 | 妻の実家が嬉野市内で、嬉野市に住んだことのない結婚5年以内の男性が嬉野市内に引っ越す場合に応援金を支給します。 婿養子でなくても申請できます。 |
起業チャレンジWelcome応援金【最大100万円】 | 嬉野市外に3年以上住んでいる人が、嬉野市内に引っ越して2年以内に市内で起業した場合に、補助金を支給します。(敷金・人件費を除いた市内開業資金の1/2) |
HappyWelcome住宅取得応援金【60万円以上】 | 嬉野市外に3年以上住んでいて、嬉野市内に住宅を持っていない人が、嬉野市内に新しく住宅を購入して移住される場合に、応援金を支給します。(条件によっては大幅な加算があります) |
農業ターンWelcome応援金【10万円】 | 嬉野市外に住んでいる人が嬉野市内に引っ越して、就農、もしくは「トレーニングファーム研修生」となり、5年以上定住する意思のある人に、応援金とシーボルトの湯の年間パスポートを支給します。1親等以内の親族から市内の農地または経営を引き継ぐ場合は対象外です。 |
それぞれの制度の詳細や、補助を受けるための条件などについては、以下のリンク先をご確認ください。
移住に関する問い合わせ
嬉野市の移住を考える中で、わからないことや心配事があれば、市役所まで気軽に尋ねてみてくださいね。
担当課 | 嬉野市役所 塩田庁舎 企画政策課 |
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住所 | 〒849-1492 佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲1769番地 |
電話番号 | 0954-66-9117 |
メールアドレス | kikaku@city.ureshino.lg.jp |
公式サイト | https://www.city.ureshino.lg.jp/kurashi/teiju/_24043/_24059.html |
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