日本最大級の植物園「咲くやこの花館」でユニークな植物を鑑賞するほっこりデート|大阪市鶴見区

この記事では、大阪府大阪市鶴見区にある「咲くやこの花館」を中心に、周辺スポットで乗馬なども楽しむデートプランをご紹介します。

「咲くやこの花館」は、花博記念公園鶴見緑地内にある植物園です。館内には4つの気候帯を再現した部屋と8つの外部庭園があり、約5,500種・15,000株もの多彩な植物が栽培・展示されています。

室内で鑑賞できるので、雨の日や寒い日のデートにも最適なスポットです。

今回はそんな「咲くやこの花館」の魅力を詳しくご紹介するので、ぜひ次回のデートの参考にしてください。

こんなカップルにおすすめ!
向いている年代:全年代
おすすめカップル:自然や動物が好きなカップル
どんなデート?:植物鑑賞・乗馬を楽しむデート

概要:咲くやこの花館で世界の植物鑑賞と周辺施設を楽しむデートプラン

「咲くやこの花館」が位置する花博記念公園鶴見緑地内には、乗馬苑や温泉施設といったレジャースポットが充実しており、さまざまな楽しみ方ができる魅力的な場所です。

そこで、「咲くやこの花館」での植物鑑賞をメインに、乗馬や温泉を楽しむデートプランをご紹介します。

今回のデートのメイン
咲くやこの花館
周辺のデートスポット
・鶴見緑地乗馬苑
・水春(すいしゅん)
ランチにおすすめのお店
・「咲くやこの花館」内のレストラン
・鶴見緑地バーベキュー場
・「水春」内のレストラン など

「鶴見緑地乗馬苑」は鶴見緑地内にある乗馬教室で、初心者から上級者まで、乗馬経験に合わせたコースを選択して乗馬を体験できます。馬と触れ合いながら乗馬を体感できる「体験コース」もあるので、乗馬初心者の方も安心して参加できます。

アウトドア活動で疲れたら、鶴見緑地内の温泉施設「水春」でリフレッシュするのがおすすめです。露天風呂やサウナ、岩盤浴など多彩な設備が揃っており、心身ともにゆっくりとリラックスできます。

なお、「咲くやこの花館」にはロッカーが完備されているため、お買い物した荷物を預けて手ぶらで館内を回ることができます。

ランチスポットとしては、「咲くやこの花館」内のレストラン、鶴見緑地内にある「鶴見緑地バーベキュー場」、そして「水春」内のレストランがおすすめです。

それでは、まずはこのデートプランのメインとなる「咲くやこの花館」の特徴や見どころについてご紹介します!

咲くやこの花館:世界の花と緑に出会える大温室

咲くやこの花館の熱帯雨林室の風景

「咲くやこの花館」は、大阪メトロの鶴見緑地駅から徒歩約10分の場所にあります。「花博記念公園鶴見緑地」の広大な敷地内に位置し、湿地帯に浮かぶスイレンの花をイメージしたガラス張りの特徴的な外観が目を引きます。

2階建ての館内では、地球上のさまざまな気候で生育する植物を栽培・展示しています。熱帯、乾燥地帯、高山、極地圏など多様な気候帯の植物約5,500種・15,000株を観賞できます。

毎日300種以上の花が咲き誇り、季節の花の展示会や館内フラワーツアーなどの人気イベントも開催されています。

館内にはレストランや休憩スペースも完備されているため、ランチを楽しみながらゆっくり過ごすこともできます。さらに、花をモチーフにした雑貨やオリジナルグッズを取り揃えたミュージアムショップもあり、デートの思い出に残るお土産選びも楽しめます。

今回は「咲くやこの花館」の事業広報課で係員を務める大岡さんにインタビューを行い、施設の魅力やデートにおすすめのポイントについてお話を伺いました。

多彩な植物とフラワーツアーで楽しむ咲くやこの花館の魅力

咲くやこの花館で鑑賞できる色彩豊かな花々

編集部

「咲くやこの花館」は、駅から近くアクセスしやすい場所にあると伺いました。まずは、ロケーションや周辺環境の魅力についてご紹介ください。

大岡さん

最寄り駅は大阪メトロ鶴見緑地線の「鶴見緑地」駅で、心斎橋や京橋から1本で行ける好アクセスが魅力です。鶴見緑地公園内にあり、周辺には乗馬苑やテニスコート、プールなど多くの施設があります。

編集部

「鶴見緑地」駅から徒歩10分程度と、電車でアクセスしやすいのは魅力的ですね。また、鶴見緑地公園内には様々なレジャー施設があり、「咲くやこの花館」と合わせて長時間楽しめそうです。

館内には多彩な植物が展示されていますが、このような植物園を作られたきっかけや特徴について教えていただけますか?

大岡さん

「咲くやこの花館」は、1990年(平成2年)4月から9月に開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」のメインパビリオンとして大阪市により建設されました。

館内には、主に熱帯から乾燥地帯、高山・極地圏までの地球上のさまざまな気候帯に生育する植物を配置し、栽培・展示しています。珍しい植物をたくさん鑑賞できるほか、一年中見られる花や季節の花も含め、約300種の花を常にご覧いただけます。

咲くやこの花館で鑑賞できる緑や花の数々
▲鮮やかな緑や色とりどりのお花に癒される

咲くやこの花館で展示されている珍しい植物
▲珍しい植物が豊富でワクワクする館内

咲くやこの花館の高山植物室▲色鮮やかな高山植物が揃う「高山植物室」。夏にはクールスポットに。

特におすすめはフニ―バオバブです。夏の夜に20~30分かけて開花する植物で、当館では夜間開館をして観察会を行っています。国内で唯一、開花の瞬間をご覧いただける施設です。開花した花は翌日の午前中まで美しい状態で咲いているので、ぜひ実物をご覧ください。

咲くやこの花館に展示されているフニ―バオバブの花が咲く様子
▲夜になると先が割れだして、萼(がく)がくるくると巻いていきオレンジ色に輝く美しい花が咲きます。

編集部

夜の植物園の雰囲気も楽しめる貴重なイベントですね。20~30分かけて開花する神秘的な瞬間に立ち会えるのは、とても興味深いです。

咲くやこの花館で見られる世界各地の木々やサボテン
▲ダイナミックな木々やサボテンがずらり

「高山植物室」以外にも「熱帯雨林植物室」や「熱帯花木室」などさまざまなゾーンがあって展示が充実していますが、そのほかに「咲くやこの花館」ならではの取り組みやサービスがあれば教えてください。

大岡さん

フラワーアテンダントがお客さまと一緒に館内を巡り、植物にまつわるエピソードや由来などを楽しく紹介する「フラワーツアー」があります。通常では見過ごしてしまうような部分も、解説を聞きながら回ることで多くの発見があります。

当日10時から先着順で受け付けており、新型コロナウイルス拡散防止のため、参加人数を制限しています。ただし、イベント開催時は混雑するため休止の場合もありますので、公式ホームページをご確認ください。

>>フラワーツアーの詳細はこちら(公式サイト)

さらに、土日祝に定期的に開催される植物にちなんだ多彩なワークショップや、コラボオリジナルグッズなども当館ならではで、大変人気です。

編集部

「フラワーツアー」は30~45分(夏季は約30分)ほどで、参加費は一部を除いて無料だそうですね。解説付きの植物鑑賞で、より深く植物の魅力を楽しめそうです。

また、イベントでの押し花アート体験や、ミュージアムショップでのオリジナルグッズ購入など、「咲くやこの花館」ならではの思い出がたくさん作れそうですね。

咲くやこの花館のユニークな企画展:食虫植物展からスパイス展まで

咲くやこの花館の噴水

編集部

「咲くやこの花館」では期間限定の展示も人気があるそうですね。特にカップルデートにおすすめの展示はありますか?

大岡さん

「熱帯フルーツ展」がおすすめです。当館で栽培している南国のフルーツが実っている姿をお楽しみいただけます。タイやインドネシアの伝統舞踊、雑貨販売などもあり、館内の装飾もフルーツがたくさん飾られています。海外旅行気分を味わえますので、ぜひお越しください。(毎年4月下旬〜5月上旬まで開催)

咲くやこの花館の「熱帯フルーツ展」の様子
▲南国の雰囲気に心弾む「熱帯フルーツ展」

また、「スパイス展」では有名スパイスカレー店の出店が大好評でした。各カレー店舗の食べ比べやスパイスの展示・販売、スパイスに利用される植物の香りの体験など、見るだけでなく様々な楽しみ方があり、料理好きなカップルに大変おすすめです。

咲くやこの花館の「スパイス展」の様子▲カレーの名店による料理解説が大好評だった「スパイス展」

さらに年始に開催される「コケ展」では、コケのテラリウムの小さな美しい世界をお楽しみいただけます。ひとつひとつの作品がライトで照らされており、見ごたえのある展示です。世界の風景をイメージした作品などがあり、コケの表現力に感心します。温室なので冬でも暖かくゆっくり展示を見られるため、ぜひカップルでコケの世界を覗きに来てください。

咲くやこの花館のコケ展に展示されたテラリウム
▲美しいコケの世界が広がるテラリウム

咲くやこの花館の「コケ展」のフォトスポット
▲遠近法でコケの世界に入ったように見えるフォトスポット

編集部

ユニークな展示が多いですね。特に「熱帯フルーツ展」が気になります。バナナやパイナップル、マンゴーといった果実が実る光景は日本ではなかなか見られないので、カップルで「こんな風に実がなっているんだね!」などと会話も盛り上がりそうです。まるで異国に足を踏み入れたような雰囲気も素敵ですね。

大岡さん

はい、展示期間中でなくても年中、フルーツの実っている姿を熱帯花木室でご覧いただけます。熱帯フルーツ展をはじめサボテン・多肉植物展では、異国情緒あふれる雰囲気はもちろん、その植物が自生している地域のダンスや歌のステージイベントもあります。また、さまざまな専門業者による植物販売も人気です。

植物好きな方だけでなく、初めは植物に興味がなかった方にも「こんな植物があるんだ!」と感心・感動していただけるように、さまざまなアプローチや仕掛けがあるイベント作りを心掛けています。

咲くやこの花館にある乾燥地植物室
▲形や色、サイズが豊富!さまざまな種類のサボテン

編集部

植物を鑑賞するなかで、その地域の文化にも触れられる点が面白いですね。仕掛けや工夫が随所に散りばめられているので、終始ワクワクしながら観察を楽しめそうだと感じました。ちなみに、大岡さんがお気に入りの展示(植物など)やイベントなどがあれば教えていただけますか?

大岡さん

私のお気に入りは「カカオとコーヒー展」です。バレンタインの時期に開催しております。コーヒー豆や珍しいチョコレートの販売もあります。また、カカオ豆と砂糖のみで作るチョコレート作りや、美味しいコーヒーの淹れ方など、その世界のプロから学べる本格的なワークショップもあり、きっと皆様に楽しんでいただけると思います。

咲くやこの花館の「カカオとコーヒー展」の様子
▲カカオとコーヒーの美味しい香りにうっとり!「カカオとコーヒー展」

編集部

カカオとコーヒーについて美味しく学べる「カカオとコーヒー展」は、バレンタイン時期のデートに最適ですね。ワークショップではカカオ豆をローストしてチョコレートを作るといった貴重な体験ができるそうで、チョコレート好きなカップルだけでなく、ファミリーにも人気な企画だと感じました。定期的に開催する人気イベントはありますか?

大岡さん

「虫を食べる植物展」は毎年夏に開催しております。期間は約3か月と長期間に渡っての開催で、世界の食虫植物約50種がフラワーホールや植物室に展示されます。昨年は特別企画展も開催し、食虫植物の専門家から細密画家、昆虫食まで個性豊かなプロフェッショナルが大集結しました。トークショーや雑貨販売など、大人も楽しめるオシャレで遊び心いっぱいのワークショップも勢揃いです。

咲くやこの花館の「虫を食べる植物展」:観察する子ども
▲食虫植物が集結!「虫を食べる植物展」

咲くやこの花館の「虫を食べる植物展」:うつぼ噴水▲フラワーホールだけでなく植物室にも珍しい植物の展示があるので両方楽しめます

編集部

食虫植物はテレビなどで見たことがありますが、50種もの展示を間近で観察できるとは驚きました。世界中の珍しい食虫植物が集結しているので、写真撮影も盛り上がりそうですね。常設展・企画展ともにユニークで見どころ満載の施設ですが、事前に知っておくとより楽しめるような豆知識があれば教えていただけますか?

大岡さん

公式ホームページにて開花情報やイベント情報を掲載しておりますので、もしお目当ての植物がありましたらぜひチェックしてからお越しください。

>>開花情報を見る(公式サイト)
>>イベント情報を見る(公式サイト)

TwitterやInstagramでも、その日に撮影した植物の紹介やイベント情報を発信しております。

>>公式Twitterはこちら
>>公式Instagramはこちら

もちろん何も知らない状態でお越しいただいても存分にお楽しみいただけるので、軽い気持ちで遊びに来ていただけたらと思います。

編集部

あらかじめ開花情報やイベント情報をチェックすることで、「こんなイベントがあるんだよ」などとデート前の会話も弾みそうですね。また、デート当日がより一層楽しみになりそうなので、ぜひホームページをチェックしてから訪れるのが良さそうだと思いました。

咲くやこの花館の施設案内:休憩スペース、レストラン、ミュージアムショップ

咲くやこの花館のレストランで食べられる「パロボラッチョカレー」&モチーフになった植物

編集部

デートで訪れたカップルが、鑑賞の合間にゆっくりと休憩できるおすすめの場所があればご紹介ください。

大岡さん

当館は植物園には珍しく広いホールがあり、カフェやテーブルが設置されていますので、ゆっくりとくつろいでいただけます。

また、2階の花回廊もおすすめです。植物室を高い位置から違う視点でお楽しみいただけます。花回廊にもベンチなどの休憩スペースがありますので、ぜひお茶を飲みながら景色をお楽しみください

編集部

カフェのほかにレストランもあるそうですが、どのようなメニューがあるのか教えていただけますか?

大岡さん

「レストランMANSOU」と「ワールドトラベルカフェ」があります。レストランでは大人気の植物に似せて作ったパロボラッチョカレーやロコモコ丼、唐揚げ定食、パフェ、パンケーキが人気です。カフェではイベントに合わせた限定メニューなどが好評です。

なおレストランは、館内からだけでなく鶴見緑地公園側からも入ることができます。座席数も多いので、多くの方にご利用いただけます。

編集部

館内にはミュージアムショップもあると伺いました。どのような商品を取り扱っていますか?

大岡さん

「メゾン ド プランツ」というミュージアムショップがあり、「咲くやこの花館」のイベントや展示にマッチした商品をご用意しております。咲くやこの花館とマルマンのコラボスケッチブックや、Radar消しゴムで有名なSEEDとのオリジナルコラボ商品、ポストカード、植物にまつわるグッズ、ドリンクなどを取り扱っています。

特に人気なのが、注染手ぬぐいの老舗「にじゆら」とのコラボ商品です。スケッチブックに描かれた様々な食虫植物の図柄の手ぬぐいが大変好評です。そのほかにもドライフルーツやフラワーグッズ、珍しい植物も並んでおりますので、お友達や自分へのお土産としてもおすすめです。

咲くやこの花館のオリジナルグッズの手ぬぐい
▲咲くやこの花館とにじゆらとのコラボ手ぬぐい

編集部

さまざまなグッズが並んでいて、お土産選びの時間も存分に楽しめそうですね。カップルでお揃いのものを購入したり、お互いに相手が喜びそうなものを選んでプレゼントしたりすれば、2人の仲がぐっと近づきそうです。

咲くやこの花館が提案するカップルデートの楽しみ方

咲くやこの花館のフォトコンテスト作品▲フォトコンテストも毎年開催!カメラ好きなカップルにもおすすめです。

編集部

最後に、利用を検討しているカップルへのメッセージをお願いします。

大岡さん

「咲くやこの花館」は日本最大級の植物園で、世界中の植物を展示しています。

たくさんの植物を鑑賞しながら会話をするなかで、お互いの感性や感動を共有していただけたらと思います。大切な方と感動を共有する機会は、貴重な時間になるのではないでしょうか。

ベンチなどの休憩スペースも多く設置されているので、ゆっくりとした時間を過ごせます。植物を通じて新たな発見や会話を楽しみながら、素敵なデートをお過ごしください。

編集部

約5,500種・15,000株もの植物を鑑賞できる施設は大変貴重ですね。テーマごとにゾーンが分かれているので、飽きずに楽しめる植物園だと感じました。緑やお花を愛でながら会話をするなかで、お互いの新たな一面にも出会えそうです。

大岡さん、本日はたくさんお話をお聞かせいただきありがとうございました!

利用者の声:咲くやこの花館の魅力と評判

咲くやこの花館の熱帯花木室

編集部で「咲くやこの花館」の口コミを調査したところ、以下のような意見が多く見られました。

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植物の手入れが行き届いており、どの植物も生き生きとしている印象です。
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珍しい植物やユニークな展示が豊富で、一日中楽しめる内容です。
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館内ガイドツアーに参加すると、植物に関する興味深い豆知識を多く学べるのでおすすめです。

展示の充実度はもちろん、施設内の清潔さや快適性、サービスについても高評価が目立ちます。中には「年間パスポート」を購入して年に複数回訪れるリピーターの方もいらっしゃり、非常に満足度の高い観光スポットであることがわかります。

咲くやこの花館:アクセス、営業時間、料金などの基本情報

住所 〒538-0036
大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
電話番号 06-6912-0055
営業時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合はその翌平日)
年末年始(12月28日から1月4日まで)
最寄り駅・アクセス 大阪メトロ「鶴見緑地」駅から徒歩約10分
駐車場 専用駐車場なし
※花博記念公園鶴見緑地の「中央第2駐車場」が最寄り
入場料 大人500円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料【要証明(生徒手帳・健康手帳・敬老優待乗車証等の原本)】
飲食施設 ・「レストランMANSOU」
・「ワールドトラベルカフェ」

※レストランMANSOUには貸切パーティープランあり
参加可能人数:20名~250名
1名あたりの予算:3,500円~(2時間)
公式サイト https://www.sakuyakonohana.jp/

※最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

咲くやこの花館周辺のおすすめデートスポット

最後に、「咲くやこの花館」と一緒に楽しめるおすすめデートスポットをご紹介します。これらのスポットを組み合わせることで、より充実したデートプランを立てることができます。

周辺のおすすめデートスポット

鶴見緑地乗馬苑:初心者から上級者まで楽しめる乗馬体験

「鶴見緑地乗馬苑」は、花博記念公園鶴見緑地内にある乗馬教室です。初心者から上級者まで幅広い層に対応したコースが用意されており、個々のレベルや希望に合わせた乗馬体験を楽しむことができます。

例えば初心者向けの「乗馬体験1回コース」では、40分間(実際の騎乗時間は20分)の体験を3,500円(大阪市民は2,750円)で楽しめます。ただし、事前予約が必要なので、興味のあるカップルは早めに空き状況を確認することをおすすめします。

カップルで乗馬に挑戦することで、互いに支え合い、新しい経験を共有する特別な思い出を作ることができます。馬に乗った姿を撮影し合うなど、写真を通じて楽しい思い出を残すこともできるでしょう。

公式サイト:鶴見緑地乗馬苑

水春:温泉とサウナでリラックスできる癒しスポット

温泉施設の「水春(すいしゅん)」も、花博記念公園鶴見緑地内に位置します。お風呂は源泉かけ流しの「鶴寿の湯」をはじめ、真っ白でクリーミーな「ミルキー風呂」やマッサージ効果のある「回遊風呂」など種類が豊富で、様々な温泉体験が楽しめます。

また、人気のロウリュウサービスを利用できるサウナや漢方薬草サウナ、岩盤浴も完備しており、心身ともに深いリラックスを味わえます。館内には快適な休憩所やレストランもあるので、お風呂の後はゆっくりとおしゃべりを楽しみながら過ごすこともできます。

カップルでのデートでは、一緒に過ごす時間も大切ですが、それぞれが自分のペースで癒しの時間を楽しむことで、より充実した思い出になるでしょう。

公式サイト:鶴見緑地湯元 水春

まとめ:咲くやこの花館で世界の花と緑を楽しむ心温まるデート体験

今回は大阪府大阪市鶴見区にある「咲くやこの花館」を中心に、周辺のレジャースポットを巡るデートプランをご紹介しました。

「咲くやこの花館」には世界中の植物が集結しており、熱帯や乾燥地帯、高山、極地圏といったゾーンで多彩な植物を鑑賞できます。季節ごとに変わる期間限定のユニークな展示も見どころで、カップルで驚きと感動の時間を共有できます。

植物鑑賞の後は、近隣の乗馬クラブで馬とのふれあいを楽しんだり、温泉施設でゆったりと過ごしたりするのもおすすめです。自然と触れ合いながら、お二人の絆を深める充実のデートを叶えてくださいね。