【千葉デート】茂原牡丹園で楽しむ春の花と和の雰囲気!周辺スポットも紹介

この記事では、千葉県茂原市にある茂原牡丹園を中心に、散策できる広い公園や絶景を満喫できるデートプランを紹介します。

茂原牡丹園には、牡丹(ボタン)を中心に、ツツジやシャクヤク、ハンカチノキなど多様な花々が咲き誇ります。4月中旬から5月上旬まで開園しており、カップルで春の花を存分に楽しむことができます。

園内には茶店もあるので、美しい牡丹を眺めながらゆっくり休憩するのもおすすめです。

茂原牡丹園の他にも、自然豊かな茂原公園や地元の芸術に触れられる茂原市立美術館、カップルに人気のデートスポット・九十九里ビーチタワーなどをご紹介します。

春の花や雄大な自然、芸術を楽しめる充実したプランですので、茂原市内でのデートを考えているカップルはぜひ参考にしてください。

こんなカップルにおすすめ!
向いている年代:すべて
おすすめカップル:花が好きなカップル、自然を満喫したいカップル
どんなデート?:花の鑑賞、散策、絶景

茂原牡丹園を中心とした春の花と和の雰囲気を楽しむデートプラン概要

今回は、茂原牡丹園で牡丹やさまざまな春の花を鑑賞し、自然豊かな広々とした公園を散策し、九十九里浜の絶景に癒されるデートプランを考えました。

今回のデートのメイン
茂原牡丹園
周辺のデートスポット
・茂原公園
・茂原市立美術館・郷土資料館
・九十九里ビーチタワー
ランチにおすすめのお店
・海冨渡(しーふーど)
・ビストロ開花亭

まずは、茂原牡丹園にて、大輪で華やかな牡丹の花を満喫しましょう。その後、園内のお茶店で仲良くスイーツをいただきながら、ゆったりと景色を眺めるのもおすすめです。

茂原牡丹園を訪れた後のランチには、手頃な価格で海鮮料理が味わえる「海冨渡」や、地元の人々に人気の西洋料理店「ビストロ開花亭」がおすすめです。

茂原公園は広大な自然が広がる公園で、カップルで散策するのにぴったりです。公園内にある茂原市立美術館・郷土資料館では、地元の芸術や歴史に触れることができます。

九十九里ビーチタワーは、九十九里浜海岸のほぼ中央に位置し、タワーの頂上からは太平洋の雄大な景色を一望できます。ロマンチックな時間を過ごしたいカップルはぜひ立ち寄ってみてください。

ここからは、このデートプランのメインとなる茂原牡丹園について、詳しく紹介していきます。

200種類の牡丹と和の景観が魅力の茂原牡丹園

山上から見た茂原牡丹園

茂原牡丹園には、華やかな牡丹がたくさん咲いており、民家や山里の風景とともに自然の美しい景観を楽しむことができます。牡丹は幸福と繁栄のシンボルとされているため、カップルのデートに最適な場所です。

茂原牡丹園では、昭和54年(1979年)から牡丹の収集と栽培を始め、現在は200種類もの牡丹を育てています。また、牡丹だけでなくツツジやシャクナゲ、ハンカチの木など多様な草花があるので、2人でゆっくり散策しながら春の花々を存分に楽しむことができます。

園内には1730年に建てられた茅葺き屋根の主屋があり、国の登録有形文化財に指定されています(※1)。主屋ではスイーツや軽食を楽しむことができるので、美しい牡丹の花を眺めながら、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
(※1)参考:千葉県公式サイト(加藤家住宅(茂原牡丹園)主屋ほか)

今回は、茂原牡丹園の園主・加藤さんにインタビュー取材を行い、茂原牡丹園を始めたきっかけや見どころなどについてお話を伺いました。

牡丹に魅せられた園主が作り上げた茂原牡丹園の歴史

編集部

茂原牡丹園の周辺はのどかな景色が広がっていて、ここにいるだけでとても穏やかな気持ちになります。のどかな環境でありながら、都心からもそれほど時間がかからない場所にあるんですよね。

加藤さん

茂原牡丹園は、東京・横浜から車で1時間ほどの場所にあります。房総半島の中心に位置し、園周辺には美しい田園風景が広がっています。

築292年の主屋(国の登録有形文化財指定)と里山を背景に、牡丹や季節の花々が織りなす景色は、まさに絶景だと自負しています。

編集部

茂原牡丹園は個人で経営されているそうですが、茂原牡丹園を作られたきっかけを教えていただけますか?

加藤さん

当園は先代の園主、加藤栄一が造園業を営む傍ら、自身の生家を牡丹園へと改造していきました。造園技師としての仕事で福島の須賀川牡丹園を調査したことをきっかけに、牡丹に惚れ込んだようです。

1983年から一般公開をはじめて、今年(2023年)で40年目になります。私も幼少期から牡丹園で遊ぶのが好きで、物心ついた頃から父の仕事を手伝うようになり、現在は父の思いに私自身の思いを乗せつつ、受け継いでおります。

編集部

園内には200種類の牡丹があるそうですね。これだけ多くの種類の牡丹を集めて栽培されているのは素晴らしいことだと思います。ところで、ホームページには「牡丹の花を鑑賞するのは日中より朝方か夕方の方がオススメ」との記載がありましたが、その理由を教えていただけますか?

加藤さん

牡丹の鑑賞には、日中の気温が高い時間を避け、朝や夕方、気温の低い時間帯をオススメしています。日中、気温が高かったり、直射日光があたると牡丹の花は少し疲れた感じになってしまうからです。

直射日光や雨で濡れるのを防ぐために、牡丹の花に番傘を立てて対策しています。この番傘は和風の景観にもマッチし、独特の風情を醸し出しています。

牡丹以外にも楽しめる!茂原牡丹園の多彩な春の花々

編集部

茂原牡丹園では、牡丹だけでなくさまざまな花を育てられているのですね。

加藤さん

牡丹をメインに、その時期に開花するさまざまな花木や草花を植栽しています。主屋が茅葺き屋根ということもあり、主屋周りは和の雰囲気を意識して植栽しています。

牡丹園として開園していますが、お客様からは「いろいろな花があって楽しい」と好評です。もともとさまざまな花が好きなので、自然とこのような牡丹園になりました。

「ここをこうしたい」という改善点がまだまだたくさんあるので、庭も自分も、日々進化していけたらと思っています。

編集部

これからさらに進化していく牡丹園を見るのがとても楽しみです。牡丹のほかにどのような花があるかご紹介いただけますか?

加藤さん

メインはやはり牡丹ですが、牡丹の開花時期に合わせて、他にもさまざまな花を植栽しています。

  • シャクヤク
  • シャクナゲ
  • ツツジ
  • オオデマリ
  • コデマリ
  • ウツギ
  • マロニエ
  • モッコウバラ など

特に人気があるのはオオデマリです。4mほどの高さの木に、アジサイのような白い花が数千と咲いているので、多くの方がその木の下で写真を撮っています。

茂原牡丹園のシャクヤク、牡丹など
▲茂原牡丹園のシャクヤク、牡丹など。奥のピンクの花が人気のオオデマリ

茂原牡丹園のツツジ
▲いろいろな色、そして形のツツジ。バリエーション豊かでじっくり観賞したい

茂原牡丹園のハナミズキ
▲空を向いて開く花が印象的なハナミズキ。春の訪れを感じさせてくれる

珍しいものでは、ハンカチの木があります。6mほどの木に白いハンカチを下げたような花が開花します。ざっと数えたところ、約2千枚ものハンカチがぶら下がっているように見えました。

「植えてから20年位たたないと咲かない」と言われているため、開花しているハンカチの木はなかなか見られません。当園でも植えてからちょうど20年ほどで開花しました。

茂原牡丹園のハンカチの木
▲花が咲くまで時間がかかるので、ハンカチの木の花を見る機会はとても貴重

茂原牡丹園のハンカチの木
▲まるでハンカチを結びつけたかのようなユニークな形が印象的

編集部

他ではなかなか見られない珍しい花を観賞できて、花好きな人にはとても魅力的ですね。牡丹以外の花も充実しているので、ここで春の花をたっぷり楽しむことができるのも大きな魅力だと思います。

カップルにおすすめ!懐かしさ漂う「竹やぶ横からの景色」

編集部

園内で加藤さんがお気に入りの場所などはありますか?

加藤さん

私のお気に入りの場所は竹やぶ横です。小山を登ると竹やぶがあり、そこから見下ろすと、竹やぶ、牡丹、長屋門、主屋と一望できます。なぜか懐かしい感じがして、心が落ち着きます。

茂原牡丹園の竹やぶ
▲竹やぶ横からの景色は郷愁を誘うよう

ここで佇んでいる人をよく見かけるので、きっと皆さんも同じように感じているのでしょう。

編集部

昔ながらの風景が広がっていて、景色を眺めているだけで気持ちが落ち着きますね。ベンチがあって休憩できるのもいいポイントです。カップルで一緒に座れば、自然と会話が弾みそうですね。

和の雰囲気満喫!主屋でのお茶とゆったり牡丹鑑賞

編集部

園内でお食事やお茶などをいただくことはできますか?

加藤さん

はい、期間中は主屋をお茶店として開放しています。お茶店ではくず餅、味噌田楽、あんみつなどの軽食、お蕎麦、竹の子ご飯などを提供しています。

主屋の中でも縁側でも、ゆっくり過ごしていただけますよ。風情ある空間で、お食事やお茶を楽しむことができます。

茂原牡丹園の主屋
▲文化財の主屋は、お茶店として開放されている。番傘が和の雰囲気を引き立てる

茂原牡丹園の主屋
▲主屋と牡丹の美しい景色を楽しめる

編集部

カップルで主屋の縁側に座って牡丹を眺めながらお茶をいただくと、特別な時間を過ごせそうですね。カップルにはどんなメニューがおすすめですか?

加藤さん

縁側であんみつもいいですし、ソフトクリームを食べながらの園内散策も良いかと思います。季節の風景を楽しみながら、お好みのスタイルでお過ごしいただけます。

編集部

茂原牡丹園では、お土産などを購入することもできますか?

加藤さん

地域の農産物、牡丹苗やその他、園内で人気のある植物苗などの販売をしています。農産物は安く人気があるため、欲しい商品があったら即購入がオススメです。

「帰りに買おう」と思って、園内を回って帰ってきた方が「あんなにあったのにもう売り切れ?」と言っているのをよく耳にします。早めの購入をおすすめします。

編集部

ところで、開園期間中に何かイベントなどは開催されていますか?

加藤さん

イベント期間中は牡丹にちなんだ絵画の展示をおこなっています。牡丹の美しさを異なる角度から楽しむことができます。

茂原牡丹園のギャラリー
▲イベント期間中に展示されている牡丹の展示。豪華絢爛な牡丹の花の絵は迫力満点

過去には和太鼓や獅子舞などのイベントも開催していましたが、密を避けるため、2020年からは開催していません。状況が改善すれば、再開する可能性もあります。

カップル必見!茂原牡丹園内の3大デートスポットと撮影ポイント

編集部

カップルでのデートにおすすめのスポットはありますか?

加藤さん

オススメの第3位は長屋門です。入園口を兼ねた長屋門前の「茂原牡丹園」の看板前で記念撮影ができます。この長屋門は国の登録有形文化財に指定されています(※2)
(※2)参考:千葉県公式サイト(加藤家住宅(茂原牡丹園)主屋ほか)

千葉県茂原市にある茂原牡丹園
▲奥に見える看板には「茂原牡丹園」と書かれているので、記念撮影する方も多い

茂原牡丹園の長屋門
▲出入り口である長屋門付近にも美しい花が咲いている

オススメ第2位は、室(ムロ)探検です。牡丹園内には昔使われていた野菜などを保存する横穴「室」が数か所あります。

数メートルの短いトンネルですが、多くの人が楽しそうに探検しています。このムロは、テレビの撮影にも何度か使用されたことがあります。

そしてオススメ第1位は、主屋の縁側でのお茶です。江戸時代中期に建てられた主屋の縁側で、お花を眺めながらの一服は格別です。

茂原牡丹園の主屋のお茶店
▲赤い布が茶屋らしさを演出している縁側。牡丹を見ながら休憩しよう

編集部

ムロというのは初めて聞きました。カップルで一緒にトンネル内を探検すると面白そうですね。カップルにおすすめの撮影ポイントはありますか?

加藤さん

人気の撮影ポイントは、茅葺き屋根の前です。茅葺き屋根と牡丹の花の組み合わせは珍しく、多くの方が写真を撮りたくなると思います。

茂原牡丹園の茅葺屋根
▲茅葺き屋根と大きな牡丹の花はぜひ一緒にカメラに収めたい

また、竹やぶの前も人気です。現在(春)はちょうどタケノコが出ている時期で、ゴールデンウィーク頃には数メートルに成長したタケノコと並んで写真を撮る人が多いです。

茂原牡丹園の竹やぶに生えているタケノコ
▲ニョキニョキと至るところからタケノコが生えてきている

茂原牡丹園の竹やぶに生えているタケノコ
▲こんな立派なタケノコが生えている光景はなかなかお目にかかれない!

来園者が語る茂原牡丹園の魅力:口コミと評価

編集部

来園された方からは、どのようなお声をよく聞かれますか?

加藤さん

まず入園口では「いい香り」と言われます。入園口をくぐると「タイムスリップしたみたいですごい!」と言われる方が多いです。これは、園内の雰囲気が昔ながらの日本の風景を感じさせるためです。

茅葺き屋根と番傘と牡丹の組み合わせは、風情があるとお褒めいただくことが多いです。これらの要素が調和して、独特の魅力を生み出しているようです。

カップルに人気!牡丹の花と茅葺き屋根主屋の魅力

編集部ではネットやSNSでの口コミも調査してみました。多くの方が以下のような感想を述べています。

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見事な牡丹がたくさん咲いていて、とても美しかった
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多種多様な牡丹があり、見応えが十分にあった
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茅葺き屋根の茶屋の雰囲気が素晴らしかった
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庭園の手入れが行き届いており、心地よい空間だった

牡丹の大きさと美しさ、主屋の雰囲気の良さが特に印象的だったようです。また、園内に坂道や段差があるため、歩きやすい靴や服装での来園をおすすめする声もありました。

茂原牡丹園園主からカップルへ:デートを楽しむヒント

編集部

最後に、茂原牡丹園を訪れる予定のカップルへのメッセージをお願いします。

加藤さん

一見年配の方が多いと思われる牡丹園ですが、近年では若い年代やカップルも多く来られるようになりました

人気アニメの影響や和風要素の流行で、若い世代の来園者が増えています。コスプレ撮影を楽しむ方も増えています。毎年来られるカップルや夫婦も多く、年齢を重ねた方々が手を繋いで歩く姿は、とても微笑ましい光景です。

牡丹園には寄り添いたくなる雰囲気があり、カップルにとって素敵な思い出作りの場所になると思います

編集部

茂原牡丹園を訪れるカップルが増えているのは、素晴らしいですね。園内はどこで写真を撮ってもSNSに映える美しい景色が広がっているので、お花や和風が好きなカップルだけでなく、写真好きなカップルにも喜ばれそうです。

本日はお忙しい中インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。

茂原牡丹園の基本情報:アクセス、料金、営業時間

住所 〒297-0061
千葉県茂原市山崎210番地
電話番号 0475-22-4224
開園期間 4月下旬〜5月上旬
営業時間 8:00〜18:00
アクセス 茂原駅より車で10分
駐車場 あり(無料)
入場料 ・大人:700円
・小学生以下:無料
飲食施設 売店、茶店あり
公式サイト https://www.mahimahi.co.jp/botanen/

※最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

茂原牡丹園周辺のおすすめデートスポットとランチ情報

茂原牡丹園を訪れた後に立ち寄りたい、周辺のおすすめデートスポットやランチにぴったりのお店をご紹介します。

おすすめのデートスポット

カップルにおすすめ!新鮮海鮮料理の「海冨渡」

海冨渡(しーふーど)は、新鮮な海鮮料理が自慢のお店です。手頃な価格でありながら、大盛りで満足感のあるメニューが豊富に用意されています。刺身、焼き魚、煮魚など、さまざまな調理法で海の幸を楽しむことができます。

定食メニューが充実している一方で、一品料理も数多く取り揃えています。複数の料理を注文して、グループで分け合って食べるのもおすすめの楽しみ方です。

店内には一般的なテーブル席に加えて、畳敷きのお座敷も用意されています。ゆったりとした雰囲気で食事を楽しみたいカップルや家族連れにも最適です。営業時間も長く、昼食から夕食まで幅広い時間帯で利用可能です。

地元で人気の洋食レストラン「ビストロ開花亭」でランチデート

ビストロ開花亭は、手作りにこだわり続けて32年、地元の人々に愛される西洋料理のお店です。ハンバーグやステーキ、パスタ、パエリアなど、幅広いジャンルの料理を楽しむことができます。

好みの異なるカップルや、食事の場所選びに迷っているカップルにも最適な選択肢となるでしょう。

こちらのお店の一押しメニューは、牛肉を特製デミグラスソースでじっくり煮込んだ「牛ホホ肉の柔らかシチュー」です。また、スープ、サラダ、飲み物がセットになったお得なランチメニューも人気を集めています。

公式URL:ビストロ開花亭

桜の名所「茂原公園」でカップル散策を楽しむ

茂原公園は15万平方メートルの広大な公園で、2,850本もの桜の木が植えられています。お花見シーズンには多くの人々で賑わい、その美しさから「日本さくら名所100選」にも選ばれています(※3)
(※3)参考:茂原市公式(茂原公園)

桜だけでなく、ツツジやアジサイなど四季折々の花々も楽しめます。広大な自然の中をカップルでゆっくりと散策できる素敵なスポットです。特に、牡丹の時期にはツツジも見頃を迎え、色とりどりの花々が目を楽しませてくれます。

園内にある道表山の山頂からは、市内の景色や九十九里浜までを一望することができます。絶景を眺めながら、2人で語り合う時間を過ごすのもロマンチックでしょう。

公式URL:茂原市(茂原公園)

カップルで芸術と歴史に触れる「茂原市立美術館・郷土資料館」

茂原市立美術館・郷土資料館は、緑豊かな茂原公園内にあります。美術館では、茂原市出身の著名な日本画家・林功をはじめ、地元にゆかりのある作家たちの作品を展示しています。一方、郷土資料館では、地域の考古学的発見、民俗文化、歴史資料を中心に展示が行われています。

美術館と郷土資料館が一つの施設内に併設されているのは、全国的にも珍しい特徴だそうです。

公園散策の合間に、気軽に芸術や歴史に触れられる点が魅力的です。美術や郷土の歴史に興味があるカップルはもちろん、文化に触れたい方々にもおすすめの場所です。ぜひ訪れてみてください。

公式URL:茂原市(茂原市立美術館・郷土資料館)

ロマンチックな絶景!「九十九里ビーチタワー」でサンセットデート

九十九里浜は千葉県の太平洋側に位置し、全長66kmにわたる日本有数の長さを誇る砂浜海岸です。その中央部に位置するのが九十九里ビーチタワーです。このタワーは巻貝をモチーフにした独特のらせん階段構造になっており、カップルで並んで歩きながら上ることができます

頂上からは、広大な九十九里浜と壮大な太平洋の絶景を一望できます。特に夕暮れ時には、海岸線が黄金色に輝き、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

九十九里浜の周辺には新鮮な海の幸を使った海鮮料理店も多く、ドライブの途中で食事を楽しむこともおすすめです。

夜になるとタワーはライトアップされ、幻想的な姿を見せます。デートの締めくくりに訪れるのも素敵な思い出になるでしょう。

まとめ:茂原牡丹園と周辺スポットで楽しむ春の花と絶景デート

今回は、茂原牡丹園とその近隣の公園や美術館、絶景スポットを巡るデートプランを紹介しました。

茂原牡丹園では、たくさんの牡丹や春の花を満喫できます。趣のある主屋でお茶もできるので、カップルで牡丹を眺めながら充実したひとときを過ごせますよ

また、自然がいっぱいの茂原公園を2人でゆっくり散策していると、日頃の疲れも癒されて穏やかな気持ちになりそうですね。太平洋の絶景を楽しめる九十九里ビーチタワーもおすすめです。

ぜひ、次回のデートプランの参考にしてみてください。