【東村山デート】徳蔵寺板碑保存館で重要文化財に触れる歴史探訪プラン
今回ご紹介するのは、東京都東村山市にある「徳蔵寺板碑保存館」をメインに、東村山市の歴史や自然を満喫するデートプランです。
徳蔵寺板碑保存館のメインの展示である板碑(いたび)とは、主に死者を供養する目的で造られた石碑です。死者の名前のほかに命日や没地についても記載されているため、見学することでこの地域で起こった戦いの歴史について学ぶことができます。
板碑保存館を見学したあとは、近隣の歴史館や寺院をめぐって東村山市の歴史についてさらに理解を深め、狭山丘陵の散策で自然に触れたり、ご当地グルメの武蔵野うどんを味わったりしましょう。
今回は、歴史館、丘陵地、うどん屋さんをめぐる、東村山の歴史とグルメを堪能するデートプランをご紹介します。
おすすめカップル:歴史が好き、ゆっくり過ごしたい
どんなデート?:保存館・歴史館・寺院見学、うどん屋さんでランチ、丘陵地を散歩
徳蔵寺板碑保存館を起点とする東村山歴史探訪デートプラン
今回のメインスポットである徳蔵寺板碑保存館がある東村山市は、鎌倉時代を中心とした歴史史料や寺院が多くある街です。さらに広大な丘陵もあり、緑豊かな環境も魅力の一つです。
そこで編集部は、東村山市の歴史を学びつつ、自然の魅力にも触れられるデートプランを考えました。
今回のデートのメイン |
---|
徳蔵寺板碑保存館 |
周辺のデートスポット |
東村山ふるさと歴史館 正福寺 狭山丘陵 |
ランチにおすすめのお店 |
野口製麺所 |
メインスポットの徳蔵寺板碑保存館では、重要文化財や有形文化財に指定されている貴重な史料を見学できます。
徳蔵寺境内の正位寺では、薬師如来像を拝観できるほか、ベンチのある静かな庭園で休憩することもできます。
徳蔵寺板碑保存館を訪れた際は、東村山ふるさと歴史館や正福寺にも足を運んでみましょう。どちらも徒歩圏内にあり、市の歴史や貴重な展示、歴史的建造物を見学できます。
ランチには、東村山名物の武蔵野うどんがおすすめです。特に「野口製麺所」は、地元の小麦粉を使った太くてコシのある麺と、ジビエを使ったつけ汁が絶品です。
お散歩好きのカップルには、近くの狭山丘陵がおすすめです。緑地や自然公園では、季節の草花を楽しめます。晴れた日の多摩湖は絶景で、遊園地もあるので、好みに合わせて様々な過ごし方ができます。
それでは、今回のメインスポットである「徳蔵寺板碑保存館」について詳しく解説していきます。
国指定重要文化財を展示する徳蔵寺板碑保存館の見どころ
徳蔵寺板碑保存館は、東京都東村山市にある「徳蔵寺(とくぞうじ)」の境内に設置された施設です。その名の通り、主に板碑の保存と展示を行っています。
板碑(いたひ)とは、鎌倉時代から安土桃山時代にかけて作られた縦長の石碑のうち、故人を弔うために造られたものを指します。これらの板碑には文字が刻まれており、当時の石工技術や信仰、死生観などを知ることができます。
中には歴史的な戦いの実在を裏付ける記述がある板碑もあり、貴重な歴史資料としての価値も持っています。2階建ての保存館の2階には、約170基もの板碑が展示されています。
1階の展示コーナーでは、奈良時代から平安時代にかけての骨壺や江戸時代の絵巻物など、幅広い時代の史料を見ることができます。また、重要文化財や有形文化財に指定されている貴重な展示品も多数あります。
保存館の見学だけでなく、徳蔵寺境内には本尊や庭園、地蔵尊、観音菩薩像なども点在しています。歴史探訪と共に、自然の美しさや寺院特有の荘厳な雰囲気を味わうことができる、充実した時間を過ごせる場所です。
今回は、徳蔵寺板碑保存館の館長であり徳蔵寺住職でもある朝木さんに、施設の見どころや楽しみ方についてお話を伺いました。
国指定重要文化財「元弘の碑」と170基の貴重な板碑コレクション
編集部
徳蔵寺板碑保存館とは、具体的にどのような施設なのでしょうか?
朝木さん
当館は国の重要文化財「元弘の碑」を中心に、多くの板碑を収蔵する保存館です。展示してある板碑は約170基あり、それ以外にも旧石器時代の石器、縄文・弥生時代の土器、鎌倉時代の国分寺瓦を展示しています。板碑は中世の供養碑で、当時の人々の信仰や文化を知る上で貴重な資料となっています。
▲こちらの板碑は2基で一対になったもので、市の指定文化財になっています
編集部
板碑とは、その名の通り板のような薄い長方形の形をした石碑のことで、主に死者を供養する目的で造られたと考えられています。約700年前の人々が彫った文字を直接見られるのは、非常に興味深いですね。
こちらに展示している板碑の中には、国指定の重要文化財もあると伺いました。そちらについても詳しく教えてください。
朝木さん
当館で展示している「元弘の碑」が、国の重要文化財に指定されています。
▲こちらの「元弘の碑」は、新田軍が討幕に成功する数日前、同軍の3名が戦死したことが記されています。
この板碑は、元弘3年(1333年)5月に、新田義貞が鎌倉幕府の北条高時を攻めたとき、この戦いで戦死した新田方の将士・飽間斎藤氏3名を供養したものです。この戦いは軍記物語の「太平記」にも記されています。この石碑の発見により、太平記に記された戦いの事実性が裏付けられました。そのため、この板碑は極めて貴重な歴史的史料として高く評価されています。
編集部
新田義貞は鎌倉幕府を倒し、執権の北条高時を自刃に追い込んだ討幕の立役者ですね。歴史を動かした大きな戦いに関する資料を直接見られるのは、非常に感慨深いものがあります。
この板碑は戦死者の供養のために造られたとのことですが、もともとはお墓などの近くに建てられていたのでしょうか?
朝木さん
もともと、「元弘の碑」は八国山の中腹にあり、その脇に永春庵が建っていました。ここから100mほど北方には、新田義貞の将軍塚がある久米川古戦場跡もあります。
元弘の板碑が徳蔵寺境内に移されたのは、江戸~明治時代頃とされています。このとき永春庵も一緒に徳蔵寺の境内に移されました。
編集部
八国山は、現在の徳蔵寺から約400mほどのところにある標高約90mの山ですね。この山は、元弘の乱の「久米川の戦い」で義貞が陣を取ったとされている場所だと伺いました。
この勝利により義貞軍は、幕府軍の前線を鎌倉付近まで押し返すことに成功し、鎌倉攻略への足がかりを得たのですね。ここが義貞にとって重要な戦地だったことがよくわかります。
50年以上の歴史を持つ徳蔵寺板碑保存館の設立背景
編集部
ここまでお話を伺って、板碑という史料が戦の実在を証明する貴重なものだということがわかりました。しかし、一般的な知名度はあまり高くないように思います。板碑に特化した保存施設を建てるに至った経緯について、詳しく教えていただけますか?
朝木さん
保存館の設立が計画されたのは、大正3(1914)年のことでした。このとき「元弘の碑」が国の重要文化財に指定され、それをきっかけに徳蔵寺の18世目の住職・義栴和尚が、板碑などの歴史資料に深い関心を持ちました。
その後、義栴和尚は研究を重ね、昭和3(1928)年に本堂に展示室を設けました。そこには「元弘の碑」を中心に、義栴和尚が集めた近隣での出土品などを展示していたようです。
さらに、後を継いだ先代の英龍和尚が昭和42(1967)年に現在の徳蔵寺板碑保存館を建築し、完成に至りました。
編集部
先々代のご尽力があって、この板碑保存館が存在するのですね。計画から完成まで50年以上もかけて作られた、思いのこもった施設だということがよくわかります。
ところで、なぜこのように多くの板碑が集まったのでしょうか?東村山市の立地や歴史と関係があれば、簡単に教えていただけますか?
朝木さん
この東村山にはかつて、旧東山道や鎌倉古街道などが通っていました。鎌倉古街道は歴史的な戦があった道で、悲田所(※)や宿場町もあったとされています。
※ひでんしょと読み、悲田処とも書く。貧困や病気に苦しむ人を救済する布施屋。その設置については続日本後紀に記載が残っているものの、詳しい場所については諸説あり。
ただし、全ての板碑がこの東村山にあったわけではなく、他の地域から収集家が持ち込んだものもあると考えられます。
編集部
鎌倉古街道が幕府のあった鎌倉まで続いていたため、鎌倉時代にはこの東村山周辺でたびたび戦いが起こっていたと伺いました。そういったことも、板碑が多く残されていた理由のひとつかもしれませんね。
東村山から鎌倉までは、現在の整備された道路でも車で2時間強かかります。甲冑を着て馬に乗り、戦いを繰り返しながら鎌倉を目指していた当時の武人たちの強い精神力には驚かされます。そんな彼らの戦いの証である板碑に、ますます興味が湧いてきました。
新田義貞の鎌倉攻めを描いた絵画など、多様な歴史資料
編集部
板碑のほかにもさまざまな展示品があるとのことでしたね。中でも特に珍しい展示品がありましたら、ぜひご紹介ください。
朝木さん
獣脚付蔵骨器という、現代の骨壺に相当するものを展示しています。これは東村山市の有形文化財に指定されています。蓋付きの須恵器の壺を3本の脚で支える形状で、このような脚付きの骨壺は非常に珍しいものです。
この骨壺は奈良~平安時代のものとされています。江戸時代以降のものとしては、道標(みちしるべ)があります。また、展示はしていませんが「舞の本絵巻」という絵巻物を切り取って屏風にしたものも保存しています。
この絵巻は本来ストーリーになっていますが、屏風にする過程でストーリーが断片化し、欠落している部分も多くあります。そのため、写真に撮影し、ストーリーが理解できるように並べ替えて展示しています。
編集部
徳蔵寺板碑保存館は2階建てで、主に今ご紹介いただいたような板碑以外の展示品が1階にあるのですね。多くの展示品には補足説明が添えられているので、歴史に詳しくない人でも理解しやすいと感じました。
複数ある展示の中で、朝木さんのお気に入りの展示があればぜひ教えてください。
朝木さん
新田義貞公が稲村ヶ崎で龍神に捧げる献刀の図です。このときの新田義貞公がどのような思いで刀を捧げたのか、さまざまな解釈を自分なりに想像できるところに魅力を感じています。
▲中央の新田義貞が刀を抜いて祈りを捧げ、刀身を海に投げ入れようとしているシーンです
編集部
この絵は、太平記に記された新田義貞の鎌倉攻めの際のエピソードを描いたものですね。義貞が苦戦したときに「潮が引くように」と祈り、稲村ヶ崎の海に刀を投げたとされています。その直後に実際に潮が引き、これが新政権樹立の重要な契機になったと伝えられています。
この出来事については、「祈りとは無関係に潮が引いただけ」「義貞は潮の満ち引きの時間を知っていた」「実際は崖を登って攻め入った」など、さまざまな解釈があります。確かな真相は不明ですが、このように多様な想像ができることも歴史の魅力の一つだと思います。
この絵の解釈についてカップル同士で話し合ってみると、お互いの考え方や価値観についての理解が深まるかもしれませんね。
見学後は正位寺の「心の庭」でゆっくり過ごす癒しの時間
編集部
徳蔵寺には、この板碑保存館のほかにもお寺の本堂や茶室、地蔵尊などさまざまな見どころがありますね。
▲お寺に入ると、正面には立派な本堂が見えます
▲敷地内にある虚心庵という茶室は、写真のような紅葉の時期には特に趣きが感じられます
板碑保存館の中を見学したあとのカップルにおすすめしたい、敷地内での過ごし方があればぜひ教えてください。
朝木さん
境内の東側にある正位寺に行かれてみてはいかがでしょうか。ここには薬師如来と「心の庭」があります。庭にはベンチがあり、お2人で腰掛けてゆっくりと過ごすことができます。
▲正位寺にある「心の庭」。薬師如来を見たあとはここで一休み
編集部
「心の庭」は、まるで古民家のようなのどかな雰囲気があっていいですね。このような和風の庭でゆっくり過ごす機会はなかなかないので、非日常感が感じられそうです。
また、永春庵のご本尊「聖観世音菩薩」も見どころの一つですね。黄金の像がとても美しく、パワーをもらえそうな気がします。
▲永春庵のご本尊「聖観世音菩薩」。神々しい姿は見る価値あり
朝木さん
そのほかにも、当寺は武蔵野観音や狭山観音の霊場となっているので、御朱印を押印することができます。ぜひお参りください。
編集部
今回朝木さんにお話を伺い、板碑の史料としての奥深さや、歴史にまつわる展示の楽しみ方がよくわかりました。カップルで同じ史料を見学しながら歴史について学びを深めたり、それぞれの考察を共有し合ったりすれば、お互いの価値観をより深くまで知ることができると思います。
朝木さん、本日はお忙しい中お時間をいただき、本当にありがとうございました。
来館者の感想:貴重な史料と東村山の歴史に触れる感動体験
編集部では、徳蔵寺板碑保存館の魅力をより詳しく伝えるため、SNSやGoogleを活用して来館者の口コミを調査しました。特に参考になりそうな意見を要約してご紹介します。
- 貴重な史料が豊富にあり、時間をかけてじっくり見たくなる展示内容です。
- 全国各地から集められた板碑が展示されており、見ごたえがあります。
- この地域が元弘の乱における新田軍の進軍ルート近くであるため、新田義貞について詳しく学べます。特に、久米川での戦いに勝利後わずか数日で鎌倉幕府を滅ぼした速さに驚きました。
- 日頃何気なく通っていた道で、このような大規模な戦いがあったことを知り、非常に驚きました。
口コミ調査の結果、来館者の満足度が非常に高い施設であることがわかりました。多くの方が「貴重な史料が見られた」と感想を述べています。
歴史愛好家にとっても見ごたえのある施設であり、東村山市にゆかりのある方々にとっても、地元の歴史を深く学べる興味深い場所となっています。
徳蔵寺板碑保存館の施設案内と基本情報
住所 | 〒189-0021 東京都東村山市諏訪町1-26-3 |
---|---|
アクセス | 西武新宿線 東村山駅より徒歩16分 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 毎週月曜日 |
駐車場 | 正面駐車場、第2・第3駐車場あり |
拝観料 | 大人(高校生以上):200円 子ども:100円 |
混雑状況 | 比較的どの時間帯も空いている |
平均滞在時間 | 20分~30分程度 |
公式サイト | http://www.tokuzo-ji.com/storage/ |
※最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
徳蔵寺板碑保存館周辺の歴史と自然を楽しむデートスポット
徳蔵寺板碑保存館は、約30分で見学できる施設です。徳蔵寺境内にある他の施設の見学や散策を含めても、およそ1時間で全体を回ることができます。
東村山市には魅力的な場所が他にもたくさんあります。徳蔵寺を満喫した後は、ぜひ周辺のデートスポットまで足を延ばしてみてください。以下に、併せて訪れるのにおすすめのスポットをご紹介します。
おすすめのデートスポット
東村山の歴史をさらに学ぶ!東村山ふるさと歴史館
徳蔵寺板碑保存館と、その最寄り駅である西武新宿線の東村山駅との間に「東村山ふるさと歴史館」があります。ここでは、「再発見」をテーマに東村山の歴史にまつわる出土品や資料を展示しています。常駐の学芸員から展示物について詳しい解説を聞くこともできます。
また、この歴史館では板碑保存館にあった重要文化財「元弘の碑」のレプリカも展示されています。歴史に興味のあるカップルや、東村山市にゆかりのあるカップルにとって、魅力的な見学スポットとなっています。
東村山市公式サイト:https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/smph/tanoshimi/rekishi/furusato/index.html
国宝の地蔵堂を有する正福寺で歴史探訪を深める
徳蔵寺板碑保存館から徒歩約20分のところにある正福寺では、国宝に指定された貴重な建造物である地蔵堂を見学することができます。室町時代の応永14年(1407年)に建立されて以来、幾多の自然災害や戦火を乗り越えて600年以上も現存している姿は、歴史の重みを感じさせる貴重な文化財です。建築様式や装飾にも注目する価値があり、歴史や建築に興味がある方には特におすすめの見学スポットです。
東村山市公式サイト:https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/rekishi/furusato/bunkazai/fukikae.html
緑豊かな狭山丘陵で自然を満喫するリフレッシュデート
徳蔵寺板碑保存館から歩いてすぐの場所に狭山丘陵の入り口があります。狭山丘陵は東村山市と所沢市の間に位置する東西11kmにわたる広大な丘陵地で、多摩湖や5つの自然公園、そして豊かな緑に囲まれた美しい景観が広がる場所です。
八国山では、どんぐりや落ち葉などの自然素材を使った工作体験ができます。また、6月には北山公園で美しい菖蒲を楽しむことができるなど、見どころが豊富です。さらに野球場や遊園地も整備されているため、アクティブに過ごしたいカップルにも最適な場所となっています。
狭山丘陵公式サイト:https://www.sayamaparks.com/
東村山名物の武蔵野うどんを「野口製麺所」で味わう
東村山市周辺は、武蔵野うどんが有名な地域です。徳蔵寺板碑保存館から徒歩20分、正福寺から徒歩約3分のところに、武蔵野うどんのお店「野口製麺所」があります。
東村山市産の地粉を使用した食べ応えのある太い麺が特徴で、熊・鹿・猪などのジビエを使ったつけ汁が人気メニューです。また、食後のデザートとして卵プリンがおすすめで、多くの人に好評です。コーヒーも提供しているので、食事の後はゆっくりとくつろぐことができます。
野口製麺所公式Facebook:https://www.facebook.com/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E8%A3%BD%E9%BA%BA%E6%89%80-130454557067401/
まとめ:徳蔵寺板碑保存館で歴史を学び、東村山の魅力を堪能する知的デート
今回は、東京都東村山市にある「徳蔵寺板碑保存館」をメインスポットにしたデートプランをご紹介しました。
徳蔵寺板碑保存館には鎌倉時代(1185年~1333年)を中心とした史料が展示されています。はるか昔の人が作った板碑や土器などを間近で見られるというのは、本当に貴重な体験です。さらに、それらの史料を見ながら当時の人々の生活や価値観について想像を膨らませることができるのも、歴史資料見学の醍醐味の1つです。
史料を見て感じたことやイメージしたことを2人で話しながら見学すれば、今まで知らなかったお互いの一面を発見できるかもしれません。東京都内でデートを検討しているカップルは、ぜひこのプランを参考にしてみてください。