印刷博物館で歴史と技術を学ぶ!カップルにおすすめの東京デートプラン
「博物館めぐりデート」第11弾でご紹介するのは、東京都文京区にある「印刷博物館」。
印刷博物館は、幅広い年齢層に印刷の歴史や技術をわかりやすく伝えることをコンセプトとした博物館です。展示物には、教科書でおなじみの貴重な歴史資料も多数含まれており、印刷技術の発展を実際に見て学ぶことができます。
今回は、印刷博物館の学芸員で広報担当の式洋子さんに、印刷博物館の魅力についてお話をうかがいました。
「本や歴史、デザインに関心がある」「いつもと違う知的なデートを楽しみたい」というカップルの皆さま、ぜひご覧ください。印刷の世界を通じて、新たな発見や会話のきっかけが生まれるかもしれません。
※記事中の金額はすべて税込表示です
>>東京デートおすすめランキング【穴場スポットなど140選を紹介】
印刷博物館の魅力:歴史と技術を学ぶ知的デートスポット
▲印刷博物館の展示室風景
印刷博物館は、東京都文京区水道のトッパン小石川ビルにある、印刷の歴史や技術を紹介する専門博物館です。ここでは、歴史的な資料だけでなく、本、ポスター、パッケージ製品、印刷機械道具など、印刷に関連するあらゆるものを展示しています。
展示物の中には、江戸時代中期の医学書『解体新書』や、宗教改革者マルチン・ルターによる『ドイツ語訳聖書』など、教科書にも登場する貴重な資料があります。また、活版印刷工房では、コースターやシールへの活版印刷体験ができ、カップルでお揃いのアイテムを作ることができます。この体験を通じて、印刷の歴史と技術を肌で感じることができます。
館内の小石川テラスでは、日本各地の伝統野菜を中心とした料理を楽しめます。一汁五菜の日替わりランチは、バラエティ豊かな料理を楽しみたい方におすすめです。地域の食文化と印刷の歴史を同時に体験できる、ユニークな場所となっています。
それでは、印刷博物館の学芸員で広報担当である式洋子さんに、印刷博物館についてお話を伺っていきましょう。
印刷の歴史と技術を伝える:博物館のコンセプトと展示内容
インタビュアー
印刷博物館のコンセプトと展示内容について教えてください。
式さん
印刷博物館は、印刷の起源から最新の印刷技術まで、コミュニケーションメディアとしての印刷の価値や可能性を紹介しています。幅広い年齢層の方々に印刷への理解と関心を深めていただくための活動をおこなっている博物館です。
展示内容は多岐にわたります。歴史的な資料はもちろん、本、ポスター、パッケージ製品、印刷機械や道具など、印刷に関連するあらゆるものを展示しています。例えば、古代の木版印刷から現代のデジタル印刷技術まで、印刷の発展の歴史を時系列で体系的に学ぶことができます。また、実際の印刷物や機械を間近で見ることで、印刷技術の進化を実感することができます。
活版印刷体験と歴史学習:印刷博物館ならではの魅力
インタビュアー
「他とは違う!」といった、印刷博物館ならではの魅力があれば教えてください。
式さん
「印刷」に関する文化と産業に特化し、東洋と西洋にわたる印刷の全体像をご紹介している点が特徴です。
印刷物だけでなく、その背景にある時代ごとの出来事や、各印刷物に関わる技術をご覧いただけるほか、実際に活版印刷の体験をしていただけます。活版印刷とは、金属や木で作られた文字を一文字ずつ組み合わせて印刷する伝統的な技法です。この体験を通じて、印刷の歴史や技術をより深く理解することができます。
貴重な歴史資料を間近で:静かな展示空間の魅力
インタビュアー
印刷博物館内で人気のあるスポットや作品、展示物などがあれば教えてください。
式さん
何よりもおすすめなのは、静かな展示空間です!あらゆるジャンルの展示物があるので、好きな資料の前で、おふたりでゆっくり語らいながらご覧いただく姿をよく見かけます。
カップルに限らず、歴史的な目玉資料として、以下のようなものがあります。
- 現存する世界最古の印刷物『百万塔陀羅尼』
- 徳川家康が作らせた重要文化財『駿河版銅活字』
- ヨーロッパで活版印刷術を発明『グーテンベルクの42行聖書零葉』
- マルチン・ルターによる『ドイツ語訳聖書』
また、教科書で見た『解体新書』や1964年東京オリンピックのポスターなど、近現代を象徴する印刷物も多数ご覧いただけます。これらの展示物を通じて、印刷技術の発展と社会への影響を感じることができます。
インタビュアー
落ち着いた空間で、気になる展示を前にしてふたりで語り合うと、相手の考えや感じ方もわかりそうですね。紹介してくださった目玉資料には驚きました。教科書で見たことのある歴史的な資料が実際に見られるのは、とても貴重な体験になりそうです。
オンラインで楽しむ貴重展示:「コレクション探訪」の魅力
インタビュアー
展示物のなかで、オンラインで紹介されているものがあれば教えてください。
式さん
当館では古今東西の印刷物や活字、道具、機械など総点数約7万点のコレクションを所蔵しております。その一部をウェブサイトのコレクション探訪でご紹介しています。このコーナーでは、現在館内で展示を行っていない貴重な資料も含めて掲載しています。
印刷の歴史や技術を物語る、歴史的、文化的価値の高い資料をぜひご覧ください。ウェブサイトを通じて、世界中の印刷文化の魅力を体験していただけます。
企画展と定期展覧会:年間を通じて楽しめる多彩な展示
インタビュアー
常時閲覧できる展示物以外に、企画展なども開催されていますか?
式さん
地下1階の展示室では年に1度企画展を行っています。例えば、「和書ルネサンス 江戸・明治初期の本にみる伝統と革新」を開催しました。この展覧会では、江戸前期の『源氏物語』の絵巻や印刷本を起点に、江戸から明治初期にかけて日本の読書文化が花開いた時代の小説が一堂に会しました。
1階のP&Pギャラリーでは、毎年定期的に3つの展覧会を開催しています。「グラフィックトライアル」「現代日本のパッケージ」「世界のブックデザイン」です。これらの展覧会は多くの来館者に毎年楽しみにしていただいています。
インタビュアー
展示室の企画展では毎年異なる展示を拝見できるのですね。P&Pギャラリーでは恒例の展覧会が開催されるとのことですが、詳しい日程については公式サイトで確認するのがよさそうです。
カップルで楽しむ印刷博物館:おすすめデートプラン
▲印刷博物館の展示室風景
印刷博物館では、歴史的価値の高い印刷物を見学することができます。ここでは、教科書で学んだような貴重な印刷物を実際に目にすることができ、印刷技術の発展を身近に感じられます。また、展示物の豊富さと解説の分かりやすさから、カップルでのデートにも適しています。
デートプランの例として、印刷工房の見学ツアーや活版印刷体験を楽しんだ後、周辺の観光スポットを巡るコースがおすすめです。印刷の歴史を学びながら、実際に体験することで、学びと楽しみを兼ね備えた充実したデートを過ごせるでしょう。
それでは、印刷博物館の魅力について、さらに詳しくお伺いしていきたいと思います。
カップル必見!大壁面「プロローグ」とVRシアター体験
インタビュアー
展示物以外の見どころや、デートでのオススメスポットはありますか?
式さん
地下1階入口の「プロローグ」です。高さ7メートル、長さ40メートルの大壁面では、古代から現代までのビジュアルコミュニケーションの変遷を体感いただけます。
硝子壁面に刻まれた印刷物のイメージにもご注目ください。歴史の流れを視覚的に理解できる貴重な展示です。
土日に上映しているVRシアターも楽しいですよ。バーチャルリアリティ技術でユネスコ世界遺産を中心とした世界中の名所旧跡の映像をご覧いただけます。
おふたりで、仮想旅行気分を味わってみてはいかがでしょう。普段行けないような場所も、まるで実際にそこにいるかのような臨場感で体験できます。
インタビュアー
2021年2月にVRシアターで「熊本城」の様子も見られたと聞いています。現地では見られない場所までも臨場感たっぷりに体感でき、まさに旅行気分を味わうことができますね。
二人で挑戦!印刷工房見学と活版印刷体験
▲印刷博物館の印刷工房での活版印刷体験
インタビュアー
独自のイベントや手作り体験教室、ワークショップなどの催しはありますか?
式さん
印刷工房では見学ツアーを実施しています。所要時間は20分で、毎週火曜・水曜14:00から参加できます。お土産として、自分で印刷した栞をお持ち帰りいただけます。
また、活版印刷体験も提供しています。こちらは所要時間30分で、毎週木曜・金曜14:00から、土日祝は14:00と16:00の2回実施しています。2021年には、好きな欧文を組んでグリーティングカードを作成するイベントも行いました。カップルでお互いにカードを送り合うことで、特別な思い出を作ることができます。
さらに、企画展に合わせたイベントやワークショップも開催しています。ご来館の際は、ぜひウェブサイトで最新情報をご確認ください。イベント内容や日程が変更される場合がありますので、事前の確認をおすすめします。
カップルの思い出作り:おすすめ記念撮影スポット
▲印刷博物館の馬棚
インタビュアー
印刷博物館内で記念撮影ができるスポットなどはありますか?
式さん
はい、いくつかおすすめのスポットがあります。まず、活版印刷の見学や体験ができる印刷工房です。活字を収納している馬棚は必見ですね。馬棚とは、木製の引き出しが並んだ棚で、その中に金属製の活字が収められています。昔ながらの印刷技術の歴史を感じられる魅力的な場所です。
また、博物館の代表的資料をモチーフにしたエントランス前も来館の記念にベストな撮影スポットです。印刷に関する展示物や装飾が背景となり、印刷の世界観を感じられる素敵な思い出を残せます。
印刷博物館を中心とした充実の1日デートプラン
インタビュアー
カップルにおすすめのデートプランなどあれば教えてください。
式さん
このようなプランはいかがでしょうか。
- 神楽坂のレストランやカフェでランチを楽しむ
- 印刷博物館で展示を見学し、VRシアターで臨場感ある体験をする
- 印刷体験で自分だけのオリジナル作品を作る
- 東京ドームシティでショッピングを楽しむ
- 1日の疲れをスパ施設でゆっくり癒す
さらに、東京ドームホテルのスカイラウンジや観覧車からの夜景を楽しむのもおすすめです。美しい夜景を眺めながら、1日のデートを締めくくることができます。
インタビュアー
盛りだくさんのデートプランですね!近隣に様々な楽しめる施設があるので、カップルの好みに合わせて充実したデートができそうです。
来館者の声:印刷博物館の魅力と感想
▲印刷博物館のミュージアムショップ
インタビュアー
印刷博物館には、主にどのような利用者が訪れますか?
また、利用者からよく聞く感想や嬉しかった声などあれば教えてください。
式さん
幅広い層の方にお越しいただいております。ご家族、ご夫婦、学生、お友達同士、おひとり様など、様々な方が来館されます。展示の内容に関連してデザインや美術、歴史に関心がある方のご来館が多いですね。
また、当館が企業ミュージアムであることから、ビジネスパーソンの方もいらっしゃいます。
利用者の方々からは、印刷の本質や、私たちの文化形成に与えた影響の大きさに驚かれる方が多い印象です。特に、デジタルメディアやインクジェット印刷が身近な現代だからこそ、その驚きは大きいようです。
展示しているガリ版やプリントゴッコなどの懐かしい印刷機器に、年代によっては「懐かしい」というお声もいただきます。
また、活版印刷体験では、参加者の方々が活版ならではの味わい深い印刷物の良さを実感されている様子がうかがえます。
印刷博物館周辺の観光スポット:歴史と現代が融合する魅力
▲印刷博物館の印刷工房オリジナルグッズ
インタビュアー
印刷博物館近くで、おすすめの食事処や観光スポットなどがあれば教えてください。
式さん
神田川を江戸川橋方面に歩くと、うなぎの老舗「はし本」があります。創業100年以上の歴史ある名店で、秘伝のタレは絶品です。そこから神楽坂まで歩いて行けるので、レトロな街並みを楽しみながらのお散歩もおすすめです。
後楽園方面には小石川後楽園があります。江戸時代の大名庭園で、四季折々の自然を楽しめる都会のオアシスです。近くには東京ドームシティもあり、野球観戦やアトラクション、ショッピングなど様々な楽しみ方ができます。
印刷博物館訪問前チェックリスト:スムーズなデートのために
▲印刷博物館の常設展受付
デートで印刷博物館を訪れる際に、施設の予約方法や食事の選択肢などについて事前に知っておくと、スムーズにデートを楽しむことができます。特に、入場料の金額やお土産の種類などは、カップルにとって気になるポイントです。
印刷博物館でのデートをより充実させるために、知っておくとよい情報を式さんにお聞きしました。
入場方法ガイド:ウェブ予約と当日入場の注意点
インタビュアー
印刷博物館に訪れる際に、予約は必要ですか?
式さん
現在はウェブサイトからの事前予約制を導入しています。
当日も予約可能です。また、予約なしでも、定員に達していなければ当日のご入場も可能です。ただし、混雑時は入場をお待ちいただく場合がありますので、スムーズな入場のために事前予約をおすすめしています。特に週末や祝日は混雑が予想されるため、事前予約が便利です。
入場料の詳細:通常時と企画展開催時の料金案内
インタビュアー
印刷博物館の入館料や展覧会のチケットなどの料金を教えてください。
式さん
常設展の入場料金は、以下の通りです。
大人 | 400円 |
---|---|
学生 | 200円 |
高校生 | 100円 |
企画展開催時には、入場料が変更になります。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
企画展開催期間中は、常設展のみを単独で見学することはできません。企画展の入場料には常設展の入場料が含まれているため、両方をご覧いただけます。
お得に利用したい方は、JAFカードやジョルダンパスポート会員証をご提示いただくと50円引きになります。また、東京の美術館・博物館などを巡るのに便利な「ぐるっとパス」も利用可能です。
P&Pギャラリー(印刷技術や紙に関する企画展示を行うスペース)は入場無料ですので、気軽にお立ち寄りいただけます。
館内グルメガイド:小石川テラスとハートフルカフェの魅力
インタビュアー
印刷博物館内に、食事や軽食などを提供しているレストランやカフェはありますか?
式さん
はい、印刷博物館内には2つの飲食施設があります。
<小石川テラス>
営業時間:11:30~14:00
14:30~17:30、18:00~22:00
定休日:日曜・祝日
電話:03-5840-2846
<ハートフルカフェ>
営業時間:9:00~19:00
定休日:土曜・日曜・祝日
電話:03-5840-2855
インタビュアー
小石川テラスでは、地域の旬の野菜や日本各地の伝統野菜を使ったお料理が楽しめるそうですね。一方、ハートフルカフェは木の温もりがあふれる居心地よいカフェスペースとのことです。どちらも博物館観覧後のひと休みにぴったりだと思います。
ユニークなお土産選び:ミュージアムショップのおすすめグッズ
▲印刷博物館の駿河版活字シュガー
インタビュアー
印刷博物館のグッズやお土産を購入できるミュージアムショップはありますか?
式さん
はい、ミュージアムショップでさまざまなオリジナル商品をご用意しています。重要文化財「駿河版活字」をかたどったシュガーは幅広い年齢層から人気です。この商品は、江戸時代の活字をモチーフにしており、歴史的価値と現代的な使い方が融合した面白い一品です。お茶やコーヒーに添えて楽しむことができます。
カップルの方には印刷工房オリジナルの「ありがとうカード」や「おめでとうカード」などのメッセージカードを贈りあうのもおすすめです。これらのカードは、活版印刷や木版画など、印刷の歴史や技術を感じられるデザインになっています。
また、「グーテンベルクの42行聖書Tシャツ」で色違いのペアルックを楽しむのもいいですね。このTシャツは15世紀に印刷技術の革命をもたらした歴史的作品をモチーフにしており、お二人の思い出作りにぴったりです。黒と白など、お好みの色を選んでいただけます。
館内マナーガイド:撮影可能エリアと注意点
▲印刷博物館のプロローグ
インタビュアー
印刷博物館でのデートを楽しむ上でのマナーなどがあれば教えてください。
式さん
館内では印刷工房以外は撮影禁止となっております。ご理解の程よろしくお願いいたします。印刷工房では、実際に印刷体験ができるため、その様子を撮影することができます。これは印刷の過程を記念として残せる貴重な機会です。
服装については特別な規定はございません。カジュアルな服装から少しお洒落をした格好まで、幅広い年代のカップルにお越しいただいています。快適に見学できる服装でお越しください。例えば、歩きやすい靴を選ぶのがおすすめです。
印刷博物館からカップルへ:知的デートのすすめ
▲印刷博物館の展示室風景
式さん
本や歴史、デザインに関心がある方はもちろん、誰もが普段何気なく見ている印刷物の奥深さや歴史に触れられる博物館です。古代の文字から最新のデジタル印刷技術まで、幅広い展示を用意しています。
展示内容は盛りだくさんですが、館内をゆっくり散策するだけでも十分お楽しみいただけます。展示物を通じて、印刷技術の進化や社会への影響を感じ取っていただけると思います。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。思いがけない発見や学びの機会になることを願っています。
印刷博物館利用ガイド:基本情報とアクセス
住所 | 〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル |
---|---|
電話番号 | 03-5840-2300 |
開館時間 | 10:00~18:00(最終入場は17:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日休館) 年末年始 展示替え期間 |
公式サイト | https://www.printing-museum.org/ |
印刷博物館周辺のデートスポット:遊びと癒しの2大施設
印刷博物館と合わせて訪れたい、おすすめのデートスポットを以下に2つご紹介します。これらのスポットは、今回お話を伺った式さんも推奨している場所です。印刷博物館見学の前後に立ち寄ることで、より充実したデートを楽しむことができるでしょう。
東京ドームシティアトラクションズ:都会の中の遊園地デート
東京ドームシティアトラクションズは、東京ドームシティ内にある都市型アミューズメントパークです。ほのぼのとした乗り物から、スリル満点の絶叫系まで、さまざまな種類のアトラクションがあり、どんなカップルでも思いっきり楽しむことができる遊園地です。観覧車には限定8台だけカラオケ搭載のゴンドラがあり、世界でも珍しい空中カラオケが体験できるので、ぜひ乗ってみてください。
東京ドームシティアトラクションズ公式ホームページ:https://at-raku.com/
スパ・ラクーア:都心で楽しむカップル温泉デート
スパ・ラクーアは東京ドームに併設されたスパ施設です。都会の中心部でありながら、地下1,700mから湧き出る天然温泉を楽しめます。館内には7種類の温泉と7種類のサウナが用意されており、さらにヘッドスパやマッサージなど11種類のサロンも揃っています。女性客への配慮も充実しており、女性用の館内着は3タイプから選択可能です。また、館内レストランでは野菜やハーブをふんだんに使用した健康的な食事を提供しています。
東京ドームシティホームページ内の「スパ・ラクーア」紹介ページ:https://www.laqua.jp/spa/