オリエント文化に浸る!岡山市立オリエント美術館で楽しむ大人のデートプラン

この記事では、岡山県岡山市にある「岡山市立オリエント美術館」を中心に、市内の自然やアートに触れるデートプランをご紹介します。

オリエント美術館は岡山駅から徒歩約15分、市内を流れる旭川の近くに位置し、オリエント地域の貴重な美術品や考古学的資料を収蔵している専門美術館です。

周辺には、趣のある古民家カフェや個性豊かなアートギャラリーが点在しており、美術館を起点に徒歩で市内を巡るだけでも、豊かな自然や多彩な芸術作品を堪能できる贅沢なデートが楽しめます。

本記事では、オリエント美術館の魅力を詳しく紹介した後、カップルにおすすめの周辺スポットも合わせてご案内します。岡山でのデート計画の参考にしていただければ幸いです。

こんなカップルにおすすめ!
向いてる年代:20歳〜59歳
おすすめカップル:美術館巡りが好き、歴史やアートに興味のあるカップル
どんなデート?:美術鑑賞、歴史探訪、散策

オリエント美術館で体験する岡山市の歴史とアート:デート概要

岡山県岡山市は、「烏城(うじょう)」の別称を持つ黒漆塗りの名城、岡山城の城下町です。昔ながらの建物や雰囲気を残した風情ある街には、美術館やアートギャラリーがたくさんあります。

今回はそんな岡山市にある、日本では珍しいオリエント・コレクションを揃えたオリエント美術館をメインとしてデートプランを考えてみました。岡山市の歴史とアート、自然に触れ、その奥深さを感じられるデートです。古代エジプトやメソポタミアの文化に触れながら、岡山の魅力も堪能できる特別な一日になるでしょう。

今回のデートのメイン
岡山市立オリエント美術館
周辺のデートスポット
・岡山後楽園
・岡アートギャラリー
ランチにおすすめのお店
・カフェモヤウ

オリエント美術館の徒歩圏内には、元禄文化を代表する庭園であり、日本三大名園のひとつでもある「岡山後楽園」があります。美しく整えられた広大な園内には四季折々の花が咲き、人の手による芸術、自然が織りなす芸術を、同時に味わうことができます。カップルで散策デートをすれば、日本の伝統美に触れながら、素敵な時間を過ごせるはずです。

同じく徒歩圏内には、幅広いアート作品を展示・販売する「岡アートギャラリー」があり、様々な作家の作品を鑑賞できます。現代アートから伝統工芸まで、多様な芸術に触れられる落ち着いた空間で、癒しと芸術的なエネルギーを得られるでしょう。

そうしているうちに小腹が空いたら、古民家を再利用した「カフェモヤウ」で、ランチをいただくのもおすすめです。旭川沿いのレトロな雰囲気の中で、美術談議に花を咲かせるのもいいでしょう。

それではまず、今回のデートプランのメインであるオリエント美術館について、詳しく紹介していきましょう。

岡山市立オリエント美術館:身近に感じるオリエント文化

岡山県岡山市にあるオリエント美術館の外観の写真

1979年4月6日に開館し、2019年に40周年を迎えたオリエント美術館は、オリエント地域の貴重な考古美術品を多数収蔵している美術館です。

オリエントとは、現在の地中海よりも東側に位置する広大な地域を指し、イラン、アラビア半島、エジプトなどが含まれます。その文化や歴史を網羅したコレクションを鑑賞できる、公立のオリエント専門ミュージアムは、日本では岡山市立オリエント美術館のみです。

ここでは、他では見ることのできない貴重な資料を通じて、10万年前から19世紀に至るまでの、はるか昔の時代の息遣いを感じることができます。

また、約200年前に失われた技法を再現した焼き物の鉢で手を洗えるなど、目で見るだけでなく、触覚も含めた五感を使った新しい美術館体験ができるのが特徴です。

それでは、オリエント美術館の魅力や見どころについて、スタッフの赤柏さんに詳しくうかがいましょう。

国内唯一!オリエント専門公立美術館の貴重な収蔵品

オリエント美術館の展示の様子の写真

編集部

まずはオリエント美術館について、簡単に教えてください。

赤柏さん

オリエント美術館は、1979年に開館した、国内唯一のオリエント専門の公立美術館です。オリエント地域の考古美術資料を約4,700点収蔵しています。

オリエントの考古美術資料といえば、大英博物館やルーブル美術館、メトロポリタン美術館など、欧米の有名な美術館のコレクションが知られていますが、世界中どこにでもあるわけではありません。

日本で、まとまった数のオリエント・コレクションをいつでも鑑賞できる公立の専門美術館は、ここ、岡山のオリエント美術館だけなのです。

また、収蔵品の多くが展示ケースに入っていないため、お客さまから「レプリカですか?」とお問い合わせをいただくことがありますが、ハンムラビ法典など3点を除いて、展示物はすべて本物です。

間近でメソポタミアやエジプトの本物の作品を体感し、鑑賞していただけます。

編集部

「オリエント」とは、おおよそ地中海よりも東、メソポタミア、エジプト、北アフリカ、アナトリア、アラビア半島、アフガニスタンを含む地域のことですね。世界最古の文明「古代メソポタミア文明」が発祥した地でもあります。

オリエント美術館は、オリエント世界を知る入り口としてうってつけのように思います。カップルで訪れれば、新たな興味の扉を開く美術館体験ができそうです。

オリエント美術館の展示の様子の写真
▲館内はオリエント世界にどっぷり浸かれる、厳かな雰囲気です

編集部

オリエント美術館は、外観も整っていて美しいですね。美術館は著名な建築家が設計していることが多いですが、オリエント美術館もそうですか?

赤柏さん

当館は、最高裁判所や警視庁本部庁舎、岡山県立美術館なども手掛けた岡田新一氏が設計しました。岡田氏は欧州の国々やイラン、トルコなどの現地やミュージアムを視察・研究し、様々なアイディアと工夫を設計に組み込んだそうです。

建築家の代表作である当館は、数々の建築賞を受賞しています。素晴らしい収蔵品はもちろん、美しい美術館建築も体感し、楽しんでいただきたいです。

編集部

オリエント美術館は、入館する前から現代の匠の技をじっくりと堪能できるんですね。美術館建築を「体感」とおっしゃいましたが、確かに手で触れなくても、その美しさを感じられる体験ができそうです。

カップルで訪れたら、まずこの美術館の建築の重厚さに、今日は歴史や芸術に触れるデートだという気持ちを高められそうですね。

アッシリア宮殿の装飾「有翼鷲頭精霊像浮彫」:美術館の目玉展示

編集部

オリエント美術館で見られるオリエント地域の考古美術資料には、具体的にどういうものがありますか?

赤柏さん

当館の魅力的な収蔵品の中でも、特に大変印象的なのがアッシリアレリーフ「有翼鷲頭精霊像浮彫(ゆうよくしゅうとうせいれいぞううきぼり)」です。

新アッシリア(現在の北部イラク)の都、カルフ(ニムルド遺跡)の宮殿壁面を飾っていたもので、鳥の頭と翼を持つ空想上の生物「精霊アプカル」を描いています。

クロハゲワシがモデルになったと考えられており、左手に桶、右手に松かさを持つ姿は、「生命の樹」への受粉行為、あるいは浄めの儀式を表したものと解釈されています。

オリエント美術館の「有翼鷲頭精霊像浮彫」の写真
▲有翼鷲頭精霊像浮彫。約3000年前のレリーフとは思えないほど鮮明で美しいです

赤柏さん

また、展示場2階トイレに設置している幻の名陶「ラスター彩」を再現した「再現ラスター彩手水鉢」にもご注目いただきたいです。ラスター彩は、金属のきらめきをまとった焼き物のことで、西アジアで発達し200年ほど前に作られなくなりました。

そんな貴重な"きらめく手水鉢"を実際に使用できるのは、世界で唯一当館だけです。お手洗いでイスラーム世界の王侯貴族の気分を味わってみてください。

ラスター彩の写真
▲幻の「ラスター彩」は金を使わずにこのキラキラした輝きを出すのだそうです

赤柏さん

これまでご紹介した常設展以外に、例年1~2回ほど、特別展も開催しています。例えば、「ヒンドゥーの神々の物語」という特別展では、近代のインド大衆宗教画のコレクションを中心に、古代の考古美術資料から現代のイラストレーションまで、ヒンドゥーの神々の作品約500点を展観しています。

カップルで参加!体験型ワークショップとガイドツアー

編集部

たくさんの貴重な展示品のあるオリエント美術館ですが、カップルで楽しめる体験イベントなどは実施されていますか?

赤柏さん

オリエント美術館ならではのミュージアム体験として、ワークショップコーナー「オリエン太のアトリエ」がございます。

毎月1~2回、土曜日の午後に、美術館の一画に現れる体験型のワークショップコーナーです。時間内であれば、いつでも参加できます。カップルや親子で楽しんでいただけるプログラムばかりですよ。

オリエント美術館のワークショップ「オリエン太のアトリエ」に参加する親子の写真
▲「オリエン太のアトリエ」のイベント「ヒエログリフスタンプで遊ぼう」という企画の様子

編集部

オリエント文化に関係のあるワークショップに参加できるということですね。以前は、「ヒエログリフスタンプで遊ぼう」というワークショップが催されたそうですね。

ヒエログリフは古代エジプトの象形文字で、こんな機会でもなければ、触れることのない文化のように感じます。時間内ならいつでも大丈夫ということなら、デート中のカップルも気軽に飛び込み参加できていいですね。

赤柏さん

また体験イベントとは言えませんが、月に1~2回程度、1時間ほどのガイドツアーがございます。土曜日の14時~15時に学芸員が、お客様と一緒に館内を巡りながら、展示や美術館のことをご案内します。申し込み不要、途中参加、途中退場も自由です。質問も遠慮なく浴びせてください。

編集部

ガイドツアーは、ある程度拘束されてしまうようなイメージがありますが、途中参加・退場も自由とは、とても開放的な雰囲気なんですね。よく美術館や博物館で借りられる音声ガイドは説明を聞くだけで疑問があっても解決ができませんが、質問も自由にできるのは嬉しいですね。

カップルのデートで美術館をめぐりながら、色々な疑問を抱くことがあると思いますが、それをその場で解決できるのはありがたいと思いました。

観覧後の楽しみ方:カフェでの休憩と記念撮影スポット

オリエント美術館のミュージアムショップのエジプトの香水瓶の写真
▲ミュージアムショップで販売しているエジプトの香水瓶。インテリアとしても素敵です

編集部

カップルで訪れた際に、展示を見た後の感想を共有する時間も大切だと思います。オリエント美術館内で小休憩ができるスペースはありますか?

赤柏さん

2階に、喫茶室イブリクがあります。喫茶だけでもご利用いただけますよ。お店の自慢は「アラビック・コーヒー」。スパイス香るコーヒーを味わえば、中東旅行気分で会話も弾むはずです。

コーヒーに合わせて、ぜひチーズケーキも召し上がってみてください。開館以来の秘伝のレシピで、お店の中で焼いています。濃厚な味わいがコーヒーとよく合い、多くのお客様に好評です。

オリエント美術館の「喫茶室イブリク」で飲めるアラビック・コーヒーの写真
▲「喫茶室イブリク」で飲めるアラビック・コーヒーは本場の味わいです

編集部

素敵な思い出を写真に残したくなると思いますが、オリエント美術館の館内は基本的に撮影禁止と聞きました。撮影可能なスポットはありますか?

赤柏さん

1階中央ホールと2階の光庭(ひかりにわ)は、2か所とも写真撮影OKです。お天気の日には、ぜひ天井を見上げてみてください。天窓から美しい陽光が降り注ぎ、オリエントの世界観を体感することができますよ。

中央ホールには、ベンチがございますので、疲れたら座ってお休みください。

オリエント美術館の光庭の写真
▲心地よい光が差し込む光庭はその名にふさわしい神聖な雰囲気です

編集部

思い出を残す手段として、お土産も人気ですね。オリエント美術館のミュージアムショップについて教えてください。

赤柏さん

オリエント美術館のミュージアムショップには、「エジプトの香水瓶」や「古代エジプト神モチーフグッズ」など、めずらしいモチーフながらおしゃれでかわいくて、実用的なグッズがたくさん置いています。ここでしか手に入りにくいものも多いので、ぜひ立ち寄ってみてください。

オリエント美術館のミュージアムショップで販売している古代エジプト神モチーフグッズ
▲しおりクリップ、ピンバッジなど、絶妙に味のある古代エジプト神モチーフグッズ

オリエント美術館のミュージアムショップのミュージアムグッズの写真
▲ミュージアムショップでは独特な雑貨をたくさん販売しています

オリエント美術館学芸員からカップルへのメッセージ

編集部

最後に、オリエント美術館に興味をお持ちのカップルへメッセージをお願いします。

赤柏さん

オリエント美術館は、オリエントの文化や歴史を広く知っていただくため、さまざまな活動を行っています。

落ち着いた雰囲気の中で、貴重な収蔵品を楽しんでいただけます。また、定期的に開催されるワークショップやギャラリートークに参加することで、オリエント世界への理解をさらに深めることができます。カップルでの来館をお待ちしております。

編集部

本日はインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。

来館者の声:オリエント美術館の魅力と感想

編集部でオリエント美術館の口コミを調査したところ、以下のような感想が挙がっていました。

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太古の歴史を感じられる展示が充実している
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建築が素晴らしく、外観の見学だけでも価値がある
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日常から切り離された、異国情緒あふれる雰囲気を味わえる
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次回は時間に余裕を持って、じっくり見て回りたい

オリエント美術館をゆっくり見て回ったら、思いのほか時間が足りなかったという方も多くいらっしゃいました。展示物が豊富で興味深く、新鮮な発見が多いため、一回では足りず何度でも訪れたくなる魅力的な美術館だということがわかります。カップルでじっくり鑑賞を楽しむには、十分な時間を確保することをおすすめします。

岡山市立オリエント美術館:アクセスと基本情報

住所 〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町9-31
アクセス 【徒歩】
JR岡山駅東口より15分
【路面電車】
JR岡山駅東口より「東山」行き約5分、「城下(しろした)」下車、左手すぐ
【バス】
JR岡山駅東口バスターミナルより
宇野バス「片上方面 瀬戸駅、四御神」行き、「表町入口」下車徒歩1分
岡電バス「藤原団地」行き、「美術館前」下車徒歩1分
JR岡山駅東口バス停「ドレミの街前」より
循環バス「めぐりん」、「表町入口」下車徒歩1分
営業時間 午前9時から午後5時
(最終入場は午後4時30分)
休館日 ・毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日)
・展示替え期間(随時)
・年末年始(12月28日〜1月4日)
駐車場 なし
※市営天神町駐車場利用の場合、受付にて割引券(1台1回につき100円)が受け取れます
料金 【入場料】
一般:310円
高校生・大学生:210円
小学生・中学生:100円
※特別展、岡山芸術交流2022期間中は特別料金が適用されます
空いている時間帯 平日の全時間帯
平均的な滞在時間 1時間~2時間程度
公式サイト https://www.city.okayama.jp/orientmuseum/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

オリエント美術館周辺のおすすめデートスポット

ここでは、オリエント美術館と合わせてチェックしたいデートスポットをご紹介します。

オリエント美術館の周辺には、様々な角度から歴史や芸術を楽しめるスポットがあります。美術館の余韻に浸りながら、これらのスポットを巡ることで、より充実したデートを楽しむことができるでしょう。

周辺のおすすめデートスポット

ロマンチックな夜景も!日本三大名園「岡山後楽園」

オリエント美術館のすぐ近くには、広大な旭川が流れています。そこに架かる約100メートルの月見橋を渡り、徒歩11分ほどで辿り着くのが、「岡山後楽園」です。

岡山後楽園は、岡山藩2代目藩主・池田綱政によって造られた、江戸時代を代表する大庭園です。石川県金沢市の兼六園、茨城県水戸市の偕楽園と並んで、「日本三大名園」に数えられています。

国の特別名勝にも指定されている岡山後楽園は、広さがなんと東京ドーム約3個分。広大な芝生と大きな池が特徴で、季節ごとに異なる表情を見せる花の名所でもあります。

また、園内がライトアップされる夜間特別開園「幻想庭園」が期間限定で催されるため、カップルにとってはとてもロマンチックな場所です。幻想的な夜の景色をぜひ二人で楽しんでください。

公式URL:岡山後楽園

新しいアートとの出会い:岡アートギャラリー

オリエント美術館の周辺には、美術館のほか、アートスペースやアートギャラリーが多く点在しています。その中でも、徒歩約11分ほどかけて旭川の対岸にある「岡アートギャラリー」がおすすめです。岡山後楽園からは、蓬莱橋を渡ってすぐの場所にあります。

岡アートギャラリーは、一見すると立派な蔵のような外観を持つ蔵造りのギャラリーです。ここでは、様々なアーティストの美術工芸品を展示、販売しており、同時にカフェとしても利用することができます

ギャラリー内では、コーヒーの香り漂う癒しの空間でアート作品をじっくりと鑑賞する贅沢な時間を過ごすことができます。展示販売されている作品は期間によって変わるので、カップルでふらりと立ち寄ってみると、思いがけない一期一会の出会いが待っているかもしれません。

公式URL:岡アートギャラリー

レトロな雰囲気のランチスポット:古民家カフェ「モヤウ」

オリエント美術館から旭川沿いを徒歩約7分ほど歩くと、「カフェモヤウ」に到着します。古民家をリノベーションした隠れ家的なお店で、昼時には行列ができるほどの人気店です。

カフェモヤウがある出石町は、和洋が混在したレトロな街並みが特徴的な地域です。その雰囲気に合わせて、カフェの店内も個性的でおしゃれな空間となっています。旭川を望む窓辺の席、本がたくさん並ぶ読書スペース、落ち着いた雰囲気の畳のお部屋、冬には暖かいコタツのあるお部屋など、さまざまな雰囲気を楽しめます

ランチメニューはガパオライスやオムライスなどの定番料理が人気です。また、デザートメニューとしてケーキやパフェも好評です。カップルで訪れる際は、美味しい食事を楽しみながら、静かでゆったりとした時間の流れを味わってみてはいかがでしょうか。

公式Instagram:「cafe moyau」

まとめ:オリエント美術館を中心に芸術と歴史を楽しむ岡山デート

今回は「岡山市立オリエント美術館」を中心に、岡山市内の歴史やアートに触れるデートプランをご紹介しました。オリエント美術館のほかにも、岡山後楽園、岡山アートギャラリー、カフェモヤウなど、どのスポットも落ち着いた雰囲気で贅沢な時間を過ごせそうです。

このデートプランで自分の感性を解き放ち、普段とは異なる芸術体験をしてみてください。きっと二人の絆がより深まることでしょう。