嘉麻市立織田廣喜美術館で芸術鑑賞!織田廣喜の世界と自然を楽しむカップルデート
今回は、福岡県嘉麻市にある「嘉麻市立織田廣喜美術館」を中心に、嘉麻市の自然を満喫できるデートプランを紹介します。
嘉麻市立織田廣喜美術館は、時間がゆっくり流れる雰囲気の美術館で、織田廣喜(おだひろき)の絵画作品をじっくり鑑賞することができます。芝生公園の彫刻や、館内にあるゆったりくつろげるサロンで、落ち着いた大人のデートを楽しめるでしょう。
また、嘉麻市は豊かな自然に恵まれた町です。美術館鑑賞後は、嘉麻市の美しい自然を存分に堪能してください。
福岡県嘉麻市周辺でデートプランを検討中のカップルは、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめカップル:美術鑑賞好きなカップル・自然を満喫したいカップル
どんなデート?:美術を鑑賞し、嘉麻市の自然を満喫するデート
目安時間:半日〜1日
目安予算:2人で5,000円〜
織田廣喜美術館と嘉麻市の自然を楽しむデートプラン概要
嘉麻市立織田廣喜美術館で織田廣喜の作品を鑑賞した後、おしゃれな和カフェでランチを楽しみ、嘉麻市の豊かな自然を満喫するデートプランをご紹介します。
嘉麻市立織田廣喜美術館では、静かで落ち着いた雰囲気の館内で織田廣喜の芸術世界をじっくりと堪能することができます。
10:30 | 嘉麻市立織田廣喜美術館到着 |
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10:30〜12:00 | 嘉麻市立織田廣喜美術館で作品を鑑賞&ショッピング |
移動 | くがやカフェへ移動 |
12:10〜13:00 | くがやカフェでランチ |
移動 | 嘉麻市キャンプ村 |
13:30〜 | 嘉麻市の自然を満喫(キャンプまたは登山) |
嘉麻市立織田廣喜美術館の後は、おしゃれな「くがやカフェ」でランチを楽しみ、その後はキャンプや登山で嘉麻市の自然を満喫します。季節や二人の趣味に合わせて行き先を選び、素敵なデートをお楽しみください。
嘉麻市立織田廣喜美術館:織田廣喜の芸術世界を堪能する
嘉麻市立織田廣喜美術館は、福岡県嘉麻市にある、日本を代表する洋画家である織田廣喜氏の作品を中心に展示している美術館です。
大理石をあしらった壁や天井が自然の日の光を巧みに取り込む館内は、優しく温かい雰囲気に包まれています。自然光と織田廣喜の作品が織りなす調和は、鑑賞者の心を穏やかにし、織田廣喜の芸術世界へと誘います。
館内の資料閲覧室からは、広々とした芝生公園が見渡せ、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。公園内にはダイナミックな彫刻作品が点在し、写真撮影スポットとしても人気です。
今回は、嘉麻市立織田廣喜美術館の教育普及・広報担当の案西さんに、美術館の魅力についてお話を伺いました。
織田廣喜の代表作と遺品から見る画家の軌跡
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館でメインで展示している作品をご紹介ください。
案西さん
当館では嘉麻市出身の洋画家・織田廣喜の作品をメインに常設展示を行っています。織田廣喜は日本芸術院会員や二科会名誉理事長を務めた画家です。
当館のロゴマークにもなっている、赤い帽子が特徴の織田廣喜の代表作「少女」をはじめ、織田廣喜が生前使用していた絵筆、家族との写真や家族の作品など、多数展示しています。これらの展示を通じて、織田廣喜の芸術性と人間性を感じていただけると思います。
▲織田廣喜の代表作「少女」は赤い帽子と表情がキュートな雰囲気
▲生前の織田廣喜さんを思い出させる遺品たち
編集部
織田廣喜さんは現在の嘉麻市で生まれ育ち、故郷の美術館に作品が並べられたことに喜んでいたそうですね。生前に使用していた絵筆などの展示物を見ると、当時の織田廣喜さんの姿が思い浮かび、さらに作品の良さが伝わってくるようです。
嘉麻市立織田廣喜美術館の来館者にどんなことを学び、感じてほしいでしょうか。
案西さん
織田廣喜の絵に対する想いのほか、愛妻リラや息子たちへの愛情も感じてほしいです。
2021年12月現在展示中の「讃歌」は妻リラが縫い合わせたキャンバスに、織田廣喜が描いた、夫婦の共作とも言える大作です。キャンバスの縫い目なども実際に見ることができますので、制作風景やリラとの会話なども想像しながら作品を見ていただきたいです。
また、織田廣喜は幼少期から多くの絵を描いており、緑の木や空の色を黄色に描いたり、風景画では電信柱など、描きたくないものは無意識に消していたりしていました。自由に楽しみ、夢を膨らませながらのびのびと描かれた作品を、皆さんにも自由に想像を膨らませながら見ていただきたいです。
▲妻・リラとの共同作品は夫婦の愛を感じる
▲妻・リラが夫・廣喜のために縫い合わせたキャンバス
編集部
織田廣喜さんの作品を拝見させていただきましたが、妻や家族への思いがたくさん詰まっていると感じました。特に「讃歌」は、妻がキャンバスを作り夫がそのキャンバスに作品を描くという、まさに夫婦愛を感じる作品ですね。
また、自分の想像を自由に描く織田廣喜さんの作品は「自分らしさ」の象徴とも言えますね。現在絵を描いている方だけでなく、これから絵を描いてみたい!と思う方も、織田廣喜さんのようにのびのびと作品を作りたくなると思います。
安西さんが特に好きなコレクションはありますか?
案西さん
織田廣喜の代表作「少女」シリーズです。
織田廣喜の描いた「少女」は、全部で何点あるか分からないくらい、よく似た構図・同じタイトルの作品が膨大な枚数描かれているのですが、よく見ると一人ひとり表情や被っている帽子の形、髪型が違っていて面白いです。
膨大な作品数のある「少女」は、正式なモデルがいないと言われていますが、織田廣喜の妻・リラが愛用していた赤い帽子が現存していることや、新婚当初の資料には帽子に洋装のいで立ちで撮影されたリラの写真が残っていることから、「少女」のモデルはリラであるという意見もあります。
現存しているリラの赤い帽子は展示室でもご覧いただけます。ぜひ、当館で推しの「少女」を見つけてみてください!
▲膨大な数がある「少女」は見比べながら鑑賞してみたい
編集部
「少女」には、多くの作品があるようですね。どこがどう違うか、見つけ出しながら鑑賞するのも面白いかもしれません。妻・リラさんの赤い帽子が残っていることから、「少女」のモデルはリラさんだったのかもしれませんね。そう考えると、織田廣喜さんのリラさんへの深い愛情が伝わってくる作品だと感じました。
嘉麻市立織田廣喜美術館の特別な取り組み・自慢できる部分などを教えてください。
案西さん
織田廣喜の名前を冠し、いつ来ても織田廣喜の作品を見ることが出来るのは日本国内で当館だけです。より多くの方に、より多くの織田廣喜作品を観覧していただくために、年に数回常設展示の入れ替えを行っています。
初公開の作品なども展示していることがあるので、ときどき展覧会情報をチェックしてみてください。
また、当館ではスマホアプリ「ポケット学芸員」で収蔵作品の紹介を行っています。展示室内でも、ご自宅に帰ってからでも織田廣喜の作品をお楽しみいただけますので、ご活用ください。
▲自宅でもスマホから織田廣喜の作品が鑑賞できる
編集部
織田廣喜さんの作品をいつでも鑑賞できる唯一の美術館ということですね。常設展示の入れ替えや初公開作品の展示は、リピーターの方にも楽しんでいただける工夫だと思います。
また、スマホアプリ「ポケット学芸員」は、美術館での体験を自宅でも続けられる素晴らしい取り組みですね。作品の説明や背景を深く知ることができ、より親しみを感じながら鑑賞できると思います。
自然光を活かした美術館の温かな空間デザイン
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館の魅力を教えてください。
案西さん
光の演出が大きな魅力だと思います。館内には大理石を薄く切った壁や天井がありますが、時間や天気、季節によって光の入り方が変化します。これにより、訪れるたびに異なる雰囲気を楽しむことができます。
また、大きな作品を展示している部屋は天井から自然光が入る設計になっており、光のあたたかさや優しさを感じることができます。
展示室をはじめ、館内には休憩用の椅子を多く設置していますので、作品鑑賞と共に光の演出も楽しんでいただけたら幸いです。
▲自然の日の光が差し込む天井は暖かい雰囲気に包まれている
編集部
自然光を活かした空間設計により、心が穏やかになりそうですね。日の光の演出で、より雰囲気のある空間で美術鑑賞を楽しめそうです。光の当たり方によって作品の見え方も変わるので、季節や時間帯を変えて訪れるのも面白そうですね。
四季折々の景色が楽しめる芝生公園を一望できる資料閲覧室
編集部
館内で景色を楽しめる場所や撮影スポットなどはありますか?
案西さん
資料閲覧室は一面ガラス張りになっており、外の芝生広場を一望することができます。春は桜、夏は青空、秋は紅葉、冬は雪景色と、1年中季節の移ろいを楽しめる景色をお楽しみいただけます。
▲芝生公園を一望しながらゆっくり休憩できる資料閲覧室
また、芝生公園にある大きな彫刻は人気の写真スポットになっています。
▲ダイナミックな彫刻は記念写真スポット
編集部
ちなみに、館内でカップルがゆっくり過ごせるおすすめの場所はありますか?
案西さん
館内サロンでは、ゆっくり本を読みながら休憩することができます。静かな雰囲気の中で、お二人だけの時間を過ごせます。
▲おしゃれなサロンで2人だけの時間を
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館は素敵な作品を鑑賞するだけでなく、ほっと一息つけるスペースも用意されているので、ゆったりと美術鑑賞を楽しみたいカップルにぜひ訪れてほしい場所ですね。
体験型アート「森の木琴」で奏でる木の優しい音色
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館で体験できることについて教えてください。
案西さん
当館では、小さなお子様から大人まで人気の「森の木琴」を実際に演奏することができます。
「森の木琴」は、携帯電話のプロモーション動画で使用され、国内外で大きな反響を呼びました。カンヌ国際広告祭ではフィルムクラフト賞金賞など三冠を受賞した、間伐材を使用した作品です。
このプロモーション動画は、嘉麻市の古処山で撮影されました。
当館では「森の木琴」を通じて、嘉麻市の豊かな自然と森林に多くの方々に興味を持っていただきたいという思いから、4mのショートバージョン(本物は44.5m)を展示しています。
階段状になっている木琴の頂上部分から木製のボールを転がすと音が鳴る仕組みになっており、素朴で優しい木の音色に癒されます。
▲木の玉を転がすと木の優しい音色が楽しめる
編集部
「森の木琴」は初めて拝見しました。木の並べ方や角度によってどんな曲でも演奏できる点に感動しました。優しい木の音色に癒され、大自然の中にいるような感覚になります。
演奏方法が簡単なので、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけますね。普段体験できない木の木琴の演奏を、嘉麻市立織田廣喜美術館でぜひ体験していただきたいです。
多彩な企画展と地域密着型の作品展示
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館の過去の企画展・今後予定している企画展があればご紹介ください。
案西さん
当館は、織田廣喜に関連する作家の展覧会の他、地域小学校児童による作品展などを中心に行っています。
過去に行った企画展では、昭和初期に活躍した画家の中原淳一展や、少女漫画家の花村えい子展などを開催しました。2021年冬以降は、「国際小児がんデー 輝く子どもたちの作品展」や、春のコレクション展などを予定しています。
春のコレクション展(通称:春コレ)では、毎年テーマを決めて展示を行っています。最新の企画展情報は、当館ホームページやSNSでご確認いただけます。
編集部
織田廣喜さん以外の画家の作品展示や、福岡県の子どもたちの作品展示など、地域と連携した取り組みが伺えますね。美術館の情報をこまめにチェックして、お気に入りの展覧会を見つけるのも良さそうです。
美術愛好家から初心者まで参加できる多彩な美術講座
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館で実施しているイベントについて教えてください。
案西さん
毎年、子ども向けの美術講座「アートキッズ」や、大人向けの美術講座「大人の学美塾(まなびじゅく)」などを開催しています。
大人向けの美術講座では、国内外で活躍している講師をお招きし、様々な美術分野を座学から実践まで学べます。過去には、写真や日本画・鉛筆画・カリグラフィーの講座を開催しました。
初心者の方でも参加しやすく楽しい内容となっていますので、多くの方にご参加いただきたいと思います。
講座には募集期間がありますので、詳細はホームページまたはSNSをご確認ください。
▲2人で作品作りにチャレンジするのも良さそう
編集部
嘉麻市立織田廣喜美術館では、様々なイベントを開催しているのですね。公式ページでカリグラフィー講座の様子を拝見しました。素敵な作品が作れる講座で、とても魅力的です。
子供向けの講座もあり、将来、美術を趣味や仕事につなげるきっかけになりそうですね。
どの講座も気軽に参加できるので、カップルで一緒に参加するのも良い思い出になりそうです。
織田廣喜作品をモチーフにしたオリジナルグッズ
編集部
館内にあるショップでは、どんな商品が購入できますか?
案西さん
ショップでは、織田廣喜の作品ポストカードを多数販売しています。ポストカード用の額も販売していますので、お気に入りのポストカードをご自宅で飾ることもできます。
人気はやはり「少女」のポストカードです。ご自宅用はもちろん、贈り物やお土産にも最適です。
また、当館オリジナル商品として、嘉麻市立織田廣喜美術館のロゴマークが入ったマスキングテープも販売しています。モダンなデザインで、粘着力もしっかりしているので、使い勝手抜群の商品ですよ。
▲ポストカードをデートの記念に
編集部
ポストカードは、自宅のインテリアとしても素敵ですし、友人や知人への贈り物にも喜ばれそうですね。マスキングテープも、赤い帽子とロゴがとても可愛らしく、デートの記念や思い出の品としてもぴったりだと思います。
来館者が語る嘉麻市立織田廣喜美術館の魅力と評価
編集部
来館者さんからよく聞く感想や声を教えてください。
案西さん
当館を訪れた方からは、建物の美しさや落ち着いた雰囲気の良さに関する声を多くいただいています。
時々、展示室の椅子でウトウトする方がいらっしゃるほど、とてもゆっくりと過ごしやすい空間となっています。
当館の設計は建築家の徳岡昌克氏によるものです。炭鉱のボタ土でできた傾斜を活かした設計で、炭鉱住宅を思わせる大きな切妻屋根は、どこか懐かしく安心感のある佇まいを醸し出しています。
外壁の漆喰には、織田廣喜の自由な作風と包容力のある人柄をイメージした青海波模様があしらわれています。この模様は配色を変えて建物の様々な場所に施されているので、ぜひ館内外を散策して探してみてください。
編集部
落ち着いた雰囲気の美術館は多いですが、来館者の口コミ通り、嘉麻市立織田廣喜美術館はどの美術館にも引けを取らないほどゆっくりと時間が流れているので、穏やかな時間を過ごせると思います。
実際に、当編集部でも嘉麻市立織田廣喜美術館の口コミ評価を拝見しました。
- 嘉麻市を訪れた時に寄ってみました。織田廣喜さんは知りませんでしたが、色使いが独特で、なかなか興味深かったです。力強さを感じ、印象に残りました。
- 展覧会が行われていたので見学に行きました。嘉麻ふれあいまつりもやっていて、美術館裏広場に出店などが出ていて美術館とお祭りの2つ楽しめました。
- 建物が立派で驚きました。織田廣喜さんの作品は初めて見ましたが、とても良い作品ばかりで感動しました。ゆっくり鑑賞できる雰囲気がよかったです。
美術館スタッフからカップルへ:特別な時間を過ごすヒント
編集部
デートでの来館を検討しているカップルへメッセージをお願いします。
案西さん
当館は、落ち着いた雰囲気が人気の美術館です。素敵な作品に囲まれ、ゆったりとした空間でお二人だけの特別な時間をお楽しみいただけます。静かな環境で芸術を通じて会話を楽しんだり、新たな発見を共有したりすることができます。ぜひ、ご来館ください!
嘉麻市立織田廣喜美術館の基本情報とアクセス
住所 | 〒820-0502 福岡県嘉麻市上臼井767 |
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アクセス | 【バス】 碓井支所で下車し徒歩5分 ※ご不明な点があれば美術館までお問い合わせください。 |
営業時間 |
9:30~17:30 |
休館日 | 毎週月曜日 12月28日~1月4日 館内整理特別休館日 ※詳細はホームページまたはお電話でご確認ください。 |
駐車場 | 大型車用:2台 身障者用:6台 普通車用:15台 琴平公園内:普通車27台 |
料金 | 一般:330円 高校生・大学生:220円 小学生・中学生:110円 ※65歳以上の方など、条件を満たす方は入館料が免除されます。詳細は織田廣喜美術館ホームページをご覧いただくか、直接美術館までお問い合わせください。 |
空いている時間帯 | 平日・土日問わず比較的どの時間も空いています 開館直後は特に空いており、貸し切りのような状態になることが多いです |
平均滞在時間 | 30分~1時間 |
公式サイト | https://www.city.kama.lg.jp/ site/odahiroki/ |
※最新の情報はホームページ等でご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
美術館周辺で楽しむランチと自然満喫デートプラン
嘉麻市立織田廣喜美術館を見学した後は、おしゃれなカフェでの昼食と嘉麻市の自然を思い切り満喫するデートプランを紹介します。
紹介するデートコースは、キャンプ場・登山(またはトレッキング)・果物狩りです。季節や2人の好みに合わせて選んでみてください。
周辺のおすすめデートスポット
和の雰囲気漂う「くがやcafe」でゆったりランチを楽しむ
昼食は、嘉麻市立織田廣喜美術館から車で5分ほどの「きもの処 久賀屋・くがやcafe」でいただきましょう。
くがやcafeは、元々呉服屋として営業していましたが、2018年に「誰でも気軽に入ることができるお店」をコンセプトにオープンしたカフェです。落ち着いた雰囲気の店内には、カフェスペースの他に、和柄の小物販売コーナーもあります。
サンドイッチやカレーライスなどの軽食から和洋のデザートまで、メニューが豊富です。和の趣を感じながら、くがやcafeで美味しいランチをお楽しみください。
公式サイト:https://hen-takeout.com/kugayacafe.html
四季折々のアウトドアを楽しむ「嘉麻市キャンプ村」
嘉麻市キャンプ村は、1年中アウトドアを満喫できる福岡県の県立公園です。キャンプ村内には、四季を通じてキャンプが楽しめる古処山キャンプ村「遊人の杜」があります。
古処山キャンプ村「遊人の杜」には、2人から40人まで収容可能な11棟のコテージが用意されています。また、駐車場の近くには3区画のテントサイトも設けられており、自前のテントを持ち込んでの利用も可能です。家族連れからグループまで、幅広い利用者に対応できる施設となっています。
公式サイト:https://www.kamacamp.com/yujin.html
カップルで挑戦!嘉麻市の3大登山・トレッキングコース
引用:嘉麻市観光ポータル
嘉麻市の大自然を満喫できる登山&トレッキングには、初心者から上級者まで楽しめる3つのコースがあります。
- 長谷山コース
- 大法白馬山周辺コース
- 嘉穂アルプスコース
初心者におすすめなのが、長谷山コースです。標高311mで登山道と山頂が整備されており、ハイキングに最適です。山頂まで15分~20分程度で到着でき、頂上からは嘉麻市内と嘉穂アルプスの美しい風景を楽しむことができます。
初心者から中級者におすすめなのが、大法白馬山周辺コースです。所要時間は約1時間で、登山途中には梅林公園や広葉樹の原生林があり、野鳥との出会いなど豊かな自然を体感できます。
上級者向けの嘉穂アルプスコースは、スタート地点や選択するルートによって所要時間が2時間から6時間と異なります。山頂からは壮大な嘉穂アルプスの全景を一望することができます。
公式サイト:https://www.kama-kanko.com/
まとめ:嘉麻市で芸術と自然を満喫する思い出深いデートプラン
今回、嘉麻市立織田廣喜美術館を中心に、嘉麻市の豊かな自然を満喫できるデートプランを紹介しました。
嘉麻市立織田廣喜美術館でゆったりと美術作品を鑑賞し、その後はキャンプや登山など嘉麻市の自然を存分に楽しむことで、2人の心に残る素敵な思い出を作ることができるでしょう。
福岡県嘉麻市でデートを計画しているカップルの皆さまは、今回紹介したデートプランをぜひ参考にしてみてください。きっと充実した時間を過ごせるはずです。