プロヴァンス好きの花嫁必見！「ル・シャン・ド・クク」で叶う海外挙式のような結婚式

敷地約2000坪！南仏風のゲストハウス型結婚式場「ル・シャン・ド・クク」

ル・シャン・ド・ククの最大の魅力は、日本にいながら体感できる南仏プロヴァンスの世界観。チャペルからガーデン、さらにはインテリアに至るまで、クラシカルでフォトジェニックな雰囲気に包まれています。

ここからは、ル・シャン・ド・ククならではの美しく非日常的な空間を写真とともに紹介します。結婚式のイメージを膨らませながらご覧ください。

17mのバージンロードが生み出す荘厳で開放的なチャペル

▲17mにも及ぶバージンロードは、約2000坪の広大な敷地を持つル・シャン・ド・ククならでは

重厚な扉の向こうに広がる「チャペル・ド・ソレイユ」は、はれの日にふさわしい荘厳さと温かみを兼ねたチャペルです。

まず目を引くのが、長さ17m・幅約2mに及ぶ広々とした大理石のバージンロード。ゆったりとした幅約2mのバージンロードは、ドレスのラインを美しく見せるだけでなく、2人の新たな物語の第一歩を優雅に彩ります。

さらには、8mと高い開放的な天井と緑鮮やかな祭壇にも注目です。祭壇はグリーンウォールが一面に張りめぐらされており、まるで森の中にいるような雰囲気が漂います。祭壇上の大きな天窓からはたっぷりと陽光が差し込み、純白のウェディングドレスを美しく輝かせます。

牧師聖歌隊による合唱の演出のほか、新婦と父親の入場シーンでは生演奏でお迎えします。

▲二人を祝福するようにたっぷりと差し込む温かな光とグリーンに包まれたチャペル

▲エレガントなシャンデリアにおしゃれなウェディングフラッグ。どこを見てもおしゃれ。

挙式後には、祝福ムードをより一層盛り上げる演出も可能です。プロヴァンスの街を一望できる大階段でフラワーシャワーや、フェザーシャワーやシャボン玉を使った演出も好評。

そしてアフターセレモニーでは、岐阜県定番の「菓子まき」をはじめ、バルーンリリースや鳩を飛ばすピジョンリリースなど多様な演出に対応しています。

▲人気演出の一つバブルシャワー。自然光により輝きと色を変えるシャボン玉が華やかさを演出する

2人の雰囲気に合わせて選べる、テイストが異なる2つの披露宴会場

ル・シャン・ド・ククは、雰囲気の異なる「レガート」と「フィラージュ」2つの会場からお好きな方を選択できます。

最大席数80席の披露宴会場「レガート」

▲インパクトのある照明が設置されているが、天井が高いため圧迫感がない

「レガート」は、ハイクラスホテルのような品を感じさせる披露宴会場です。

レガートの特徴は以下の通り。

ブラウンを配色した会場は、ハイクラスホテルのようにシックで高級感漂う雰囲気が魅力。頭上の大きく個性あふれる照明が印象的です。落ち着いた雰囲気の中で寛ぎながら披露宴を楽しめます。

披露宴のみならず、少人数の会食パーティにも対応可能。ゲストの人数に応じてテーブルセッティングをアレンジできるので、2人のテーマや個性に合わせた演出を叶えましょう。

レガートの披露宴会場の外には、緑溢れるガーデンがお目見え。会場から自由に行き交えるためゲスト同士のコミュニケーションも活発になりますね。

▲披露宴会場「レガート」のガーデン自然を感じられる開放感が特徴

最大席数100席の披露宴会場「フィラージュ」

▲ガーデンへとつながる窓からは自然光がたっぷりと降り注ぐ

一方の「フィラージュ」は、やわらかな白色の内装と木のぬくもりを感じられる華やかな披露宴会場です。

フィラージュの特徴は以下の通り。

高い天井には4つのきらびやかなシャンデリアに加え、大きな天窓も付いています。南向きなので冬も暖かく明るい雰囲気です。

正面に見えるガーデンは、雨をしのげるルーフ付きで天候に左右されません。シェフ演出によるマルシェダイニングでお食事したり、ゲストとの思い出の写真を飾ったりと様々な演出を楽しめます。アットホームなウェディングを希望する新郎新婦にピッタリですね。

▲ルーフがあってもしっかりと自然光が入るため明るく開放的

▲ゲストとの思い出の写真を飾って昔話に花を咲かせよう

空間すべてが写真映えスポット！石畳の小道は2ショットにピッタリ

▲広大な敷地にはレンガ造りの建物が並び風情ある景色を堪能できる

フォトジェニックな写真が撮影できるスポットは、チャペルと披露宴会場だけではありません。敷地内には石畳の小道やクラシカルな建物があり、様々なシチュエーションで撮影が可能です。

例えば、レンガと石畳の趣が感じられるロマンチックな回廊では、新郎新婦が手を取り合って歩く姿や、レンガの壁をバッグにしたおしゃれな一枚を撮影できます。

2000坪の敷地内は三角屋根や丸みを帯びた建物など、異国情緒あふれる光景が広がります。前庭には、しあわせを象徴する樹齢100年のクスノキのシンボルツリーも伸びやかに生えていますよ。

さらにエントランス付近では、鳥のさえずりをスピーカーで流したり噴水の水しぶきを上げたりと、音で癒しを与えてくれます。

このように細部にまでこだわり抜き、南仏プロヴァンスの世界観を創り上げています。

▲プロヴァンス地方の街並みを再現した回廊にシンボルツリーの楠。どこを見ても南仏の風景。

ル・シャン・ド・クク独自の式を盛り上げる演出

▲ル・シャン・ド・ククのプランナーはみなさん温かい方ばかり。カップルの要望を叶えるため尽力してくれます。

ル・シャン・ド・ククでは、ゲストとのコミュニケーションが活発になるような、ユニークで心温まる演出も魅力です。ここからは、同式場ならではの演出の一部を紹介します。

フランスの街角にある市場を再現したライブブッフェで料理を提供

ル・シャン・ド・クク独自の演出の一つが「マルシェダイニング」です。

マルシェダイニングとは、フランスの街角にある市場を再現したライブブッフェのこと。披露宴の前半では厳選された食材を使用した料理をコースで提供し、お色直し後は自由なスタイルで楽しめるマルシェダイニングへと切り替わります。

新郎新婦のコールでカーテンが開くと、ガーデンにはシェフが勢揃い。フランベの調理パフォーマンスから、大きな鍋で100人前のパエリアを作る演出まで、シェフ熟練の技を間近で体感できます。披露宴の雰囲気が一気に盛り上がること間違いなしですね。

▲マルシェダイニングでは、シェフの熟練の技を目の前で体感できる

▲旬の素材を使ったこだわりの料理でゲストをおもてなし

1950年代のポルシェを使ったロマンス映画のような入場演出

▲停めてあるだけでも画になるポルシェ。車好きのゲストも喜ぶはず

結婚式を一層盛り上げるのが、1950年代のポルシェを使った入場演出です。ヴィンテージ感満載の1950年代のポルシェで登場する姿は、まるで海外のロマンス映画のような光景。

後部座席は高めに設計されているため、新郎新婦の主役感がぐっと高まります。さらに、ゲスト一人ひとりの表情を見ることができるので、コミュニケーションを取りながらにぎやかに写真撮影が楽しめますよ。

プロヴァンス風の街並みに溶け込んだエレガントな演出に、披露宴の期待感も一層高まるでしょう。

「ル・シャン・ド・クク」の過ごしやすさへの配慮

▲過ごしやすさへの配慮を徹底されているル・シャン・ド・ククの支配人・柳川さん（左）と副支配人兼村長の林さん（右）

ル・シャン・ド・ククは参加者の快適性を高める設備が整っています。ここでは、ゲスト用と新郎新婦用に分けて施設の一例を紹介します。

遠方のゲストも安心の着付けスペース完備。映画で使用された待合室も

▲親族専用の控室（上段）と着付け室（下段左）、広々としたロビー（下段右）。

邸宅の2Fには、着替えスペースが男女別に設置されています。着替えスペースの奥にはメイクスペースも完備。予約制でヘアセットや和装の着付けにも対応しているため、遠方のゲストも正装して来場する必要がありません。

待合室は、新郎・新婦の親族用と一般ゲスト用の3カ所に分かれています。各25席ある親族控え室は、映画『君の膵臓をたべたい』の撮影でも使用されるほど雰囲気が抜群です。

▲トイレはバリアフリーでオムツ台も完備。そして喫煙スペースまでしっかり南仏風。

ブライズルームのほか懺悔室も完備。心を整えられる洗練された部屋の数々

▲新郎新婦の控え室はカーテンで仕切りられているため、ファーストミートも可能

ル・シャン・ド・ククには、新郎新婦が身支度をするブライズルームのほか、なんとチャペル2Fに懺悔室と説教部屋があります。

懺悔室とは、教会にある過去の罪や後悔を神へ告白して心を清める場所。ル・シャン・ド・ククではあえて懺悔室を設置して、チャペルへ入場する前に心の整理をしてもらっているそうです。清らかな気持ちで新たな人生のスタートを迎えられますね。

▲こちらが懺悔室。教会の懺悔室のイメージとは異なる、おしゃれで明るい雰囲気。

ル・シャン・ド・ククの基本情報

スタイル	チャペル挙式、人前式、フォトウェディング、披露宴・会食のみ
人数	2～70名
予算目安	138万～150万（50名）
住所	〒501-0438 岐阜県北方町平成3-67-8
営業	平日：11:00～19:00 土・日曜、祝日：10:00～20:00 ※火曜定休（祝日除く）
問い合わせ	058-207-1122
アクセス	【電車】 JR東海道本線「穂積駅」よりタクシーで約10分 JR東海道本線「岐阜駅」よりタクシーで約15分 【車】名神高速道路「安八スマートI.C」より約25分 東海環状自動車道「大野神戸I.C」より約10分 ※110台の駐車スペース完備
公式ページ	https://lechantde-coucou.com/
公式SNS	Facebook：https://www.facebook.com/lechantde.coucou Instagram：@lechantde_coucou

※2024年8月時点。詳細は公式ページでご確認ください