群馬県立歴史博物館で国宝埴輪に出会う!歴史好きカップルの知的デートプラン

この記事では、群馬県高崎市の「群馬県立歴史博物館」を訪ねて、古代から現代まで続く地元の豊かな歴史・文化を体感し、群馬の魅力を再発見するデートプランを紹介します。

群馬県立歴史博物館は、県立の緑豊かな公園「群馬の森」内に位置しており、来館者を飽きさせない工夫が随所に施された施設です。知的好奇心を刺激するデートを楽しみたいカップルや、地元の歴史や文化に触れる機会を求めているペアにとって、理想的なスポットとなるでしょう。

今回は、群馬県立歴史博物館の展示内容や魅力、カップルでの楽しみ方などについて、同館の広報担当・原さんにお話を伺いました。

国宝埴輪を間近で!群馬県立歴史博物館の魅力的な展示内容

「群馬県立歴史博物館」の正面外観
▲公園「群馬の森」内に建つ「群馬県立歴史博物館」は、洗練された外観が印象的。豊かな自然に囲まれた立地環境も魅力的です。

群馬県立歴史博物館は、2016年7月にリニューアルオープンしました。東国における古墳文化の中心地として知られる群馬県の魅力を体感できるよう、埴輪(はにわ)や副葬品など古墳関連の展示に特に力を入れています。県内から出土した貴重な遺物や、最新の研究成果を基にした展示が見どころです。特に、実物大の埴輪や精巧に復元された副葬品は、古代の群馬の文化や生活を生き生きと伝えています。

それでは、群馬県立歴史博物館の具体的な展示内容について、詳しく見ていきましょう。各展示室では、先史時代から近現代までの群馬の歴史を時代順に辿ることができます。

国宝展示室:圧巻の埴輪造形美に出会える常設展のハイライト

編集部

今回は「群馬県立歴史博物館」に初めてお邪魔していますが、緑豊かな「群馬の森」公園内に建っていて、抜群の立地環境ですね。

最初に、博物館のコンセプトやロケーションについて、おおよそのところをお話しください。

原さん

当館は、公園「群馬の森」の中に建つ県立の歴史博物館です。原始時代から近現代に至るまで、群馬県の歴史と文化面での特色について、実物資料を中心に映像・模型なども用いて、誰にも分かりやすく解説しています。

「群馬県立歴史博物館」の常設展示室内の展示風景(その1)
▲常設展示室内の展示風景。初めてでも分かりやすい

また、企画展示として、時期によってさまざまなテーマの展示を特集しています。展示内容や季節に合わせたワークショップ、イベントなども随時開催しており、子どもから大人のカップルまで、楽しく学んでいただける博物館です。

編集部

次に、メインの常設展示について教えていただけますか?展示の魅力や見どころをご紹介いただければと思います。

原さん

常設展示の見どころは、何と言っても「国宝展示室」です。国宝「綿貫観音山古墳出土品」のきらびやかな副葬品や、優れた造形の埴輪を豊富に展示しています。

「群馬県立歴史博物館」の常設展示の見どころ「国宝展示室」内部の様子(埴輪)
▲常設展示の見どころ「国宝展示室」。並んだ埴輪は、すべて国宝で本物(レプリカではない)

「群馬県立歴史博物館」の常設展示の見どころ「国宝展示室」内部の様子(副葬品)
▲「国宝展示室」に並ぶ、綿貫観音山古墳から出土した副葬品の数々。群馬が東国の中心だった可能性を示唆

こちらの展示室内の資料は、すべて実物であり、レプリカではありません。しかも、すべて国宝のため、非常に見応えがあります。

とりわけ埴輪「三人童女」は必見で、一つの台座の上に3人の女の子が一緒に並んでいる姿が大変珍しく、国内でほかに例を見ない意匠(デザイン)なんです。

「群馬県立歴史博物館」の常設展示の見どころ「国宝展示室」と埴輪「三人童女」
▲常設展示の見どころ・国宝展示室で展示される埴輪「三人童女」(中央)

デジタル埴輪展示室:最新技術で楽しく学ぶ古代体験

編集部

館内の常設展示で、原さんが特にお好きな展示資料やコーナーがありましたら、ぜひご紹介ください。

原さん

私のお気に入りは、2022年3月に新設された「デジタル埴輪展示室」です。こちらの展示室では、実物の埴輪の展示と併せて、最新のデジタル技術を活用した様々なコンテンツを楽しむことができます。

「群馬県立歴史博物館」の常設展示「デジタル埴輪展示室」の様子
▲常設展示「デジタル埴輪展示室」の様子。2022年に新設されたコーナー

特にデジタル埴輪展示室内の「はにわ研究所」は、埴輪の発掘体験ゲームやパズルゲームが楽しめ、子どもから大人まで幅広い年齢層に人気です。

「群馬県立歴史博物館」の常設展示「デジタル埴輪展示室」内の「はにわ研究所」の様子
▲「デジタル埴輪展示室」内の「はにわ研究所」の様子。大人カップルも意外と楽しめてしまう

編集部

原さんおすすめの館内の見学方法などがありましたら、ご案内いただけますか?

原さん

企画展や特別展では、当館スタッフが作成した「Q&Aシート」を活用しながら展示資料を見学するのがおすすめです。このシートには、展示資料に関するミニ解説や豆知識が、イラストなどを交えて分かりやすく紹介されています。

「群馬県立歴史博物館」の企画展や特別展で配布される「Q&Aシート」
▲企画展や特別展で配布される「Q&Aシート」。スタッフさんのお手製で、評判がいい

このシートは毎回スタッフが手書きで作成しており、見学者の皆さんから理解しやすいと好評をいただいています。

年4回の企画展と特別展:クイズラリーで学びを深める工夫

編集部

群馬県立歴史博物館では、企画展示(特別展示)も行われているそうですね。どのようなものか、独自の工夫などがあれば教えていただけますか?

原さん

歴史関連の企画展や特別展を1年に4回ほど開催しています。例えば、2022年11月27日(日)まで、第107回企画展「上野三碑の時代~7・8世紀の都と東国~」を開催していました。この展示では、群馬県の重要な歴史遺産である上野三碑を中心に、奈良時代の群馬地域の様子を紹介しました。

公式サイトの「企画展示」ページで今後の開催予定を告知していますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。展示内容や開催期間などの詳細情報を確認できます。

>>公式サイト「企画展示」

「群馬県立歴史博物館」の第107回企画展の展示風景
▲第107回企画展の展示風景

また、毎年夏と冬の企画展や特別展に合わせて、「クイズラリー」も実施しています。おかげさまで、毎回大変人気があります。

編集部

原さんから見て、これらが人気の理由はどこにあると思われますか?

原さん

クイズに答えながら展示資料を見学することで、細部に注目したり新しい発見があったりと、大人の方でも知的好奇心を刺激されながら参加できることが、人気の理由だと考えています。展示を単に見るだけでなく、能動的に学べる点が魅力となっています。

「群馬県立歴史博物館」の「オリジナル埴輪缶バッジ」
▲スタッフさん手作りの「オリジナル埴輪缶バッジ」。きれいで、かわいいデザイン!

さらに、クイズに回答いただいた方には、当館スタッフ手作りの「オリジナル埴輪缶バッジ」をプレゼントしています。デザインがゆるくてかわいいと、毎回好評です。何度も来館して、埴輪缶バッジのコレクションを楽しんでいるファンの方もいらっしゃいます。このような参加型のイベントと記念品が、リピーターの増加にもつながっています。

撮影自由!群馬県立歴史博物館の魅力を思い出に残そう

「群馬県立歴史博物館」の常設展示室内の展示風景(その2)
▲常設展示室内に展示される「スバル360」。昭和時代に人気を博した、小型で可愛らしいデザインの国産車

編集部

「群馬県立歴史博物館」の特徴や自慢できる点について、ぜひご紹介をお願いします。

原さん

常設展示の中でも特筆すべきは、古墳の石室内の考古資料が当時の姿そのままの状態で現在まで残っていることです。これは全国的にも極めて珍しい例です。国宝に指定された副葬品や埴輪の実物を、常設展示で一度に見られることは、歴史ファンにとって非常に貴重な機会だと言えます。

さらに注目すべき点として、館内では写真撮影が可能です。国宝指定の展示資料も含めて撮影できるので、来館者の皆さんには思い出に残る写真を撮っていただけると思います。ただし、フラッシュや三脚(一脚)の使用、動画の撮影は禁止されていますのでご注意ください。

「群馬県立歴史博物館」に常設展示される綿貫観音山古墳出土品の埴輪たち
▲国宝の埴輪たちも、すべて写真撮影OK!というのも、群馬県立歴史博物館の大きな魅力

編集部

来館する時期やタイミングによって、違った楽しみ方がありましたら、教えていただけますか?

原さん

来館される時期によって、企画展示やワークショップの内容が変わりますので、その点は楽しみの一つです。しかし、当館の大きな特徴は「群馬の森」という自然豊かな公園内にあるという立地です。

春には桜が美しく咲き誇り、初夏は生命力溢れる緑に包まれ、晩秋になれば鮮やかな紅葉を観賞できます。四季折々の自然の美しさを楽しみながら、広大な公園内を散策したり、芝生広場でゆっくり過ごしたりできます。博物館見学と自然散策を組み合わせることで、より充実した時間を過ごせるでしょう。

カップルで楽しむ!参加型ワークショップと記念のお土産

「群馬県立歴史博物館」の常設展示室内の展示風景(その3)

ここまでは、「群馬県立歴史博物館」の展示内容や魅力について、観光の視点から伺ってきました。これからは、カップルでデートとして訪れる場合に焦点を当て、さらに詳しくお話を聞いていきましょう。例えば、カップルにおすすめの展示や、二人で楽しめるポイントなどについて伺っていきます。

無料参加のワークショップ:企画展と連動した体験型イベント

編集部

群馬県立歴史博物館では、ワークショップも開催されていると伺いました。デート中のカップルにもおすすめでしょうか?内容や、参加された方々の反応についても教えてください。

原さん

はい、当館では企画展示の内容に合わせたワークショップを、主に土日祝日に開催しています。1日に基本6回開催しており、開催時間は10:00~15:00まで、1回の所要時間は約30分と気軽に参加できるのが特徴です。

ワークショップの受付は開催当日に館内で行っており、参加費は無料です(観覧券の提示が必要)。ただし、参加できるのは該当の展示を観覧された方のみとなります。企画展示の観覧料には常設展示の観覧料も含まれているため、より充実した体験ができます。

「群馬県立歴史博物館」で開催されたワークショップで制作された「はにわスタンプコースター」と「刀剣しおり」
▲ワークショップで制作された「はにわスタンプコースター」と「刀剣しおり」

過去には、埴輪の展示に合わせた「はにわスタンプコースター」作成や、刀剣の展示に合わせた「刀剣しおり」作成などのワークショップを開催しました。日常で使える、個性的な作品を作れるワークショップが多いため、デート中のカップルにもおすすめです。参加者からは「楽しかった」「思い出に残る体験ができた」といった好評の声をいただいています。

開催中のワークショップの内容は、公式サイトのワークショップのページで紹介しています。ぜひチェックしてから、お二人でお越しください。

>>公式サイト「ワークショップ」

人気のハニワクッキー:ミュージアムショップの限定お土産

編集部

館内には、デート記念にお土産を購入できるミュージアムショップはありますか?

原さん

はい、当館にはミュージアムショップが併設されています。企画展図録や紀要、群馬の歴史に関する本、オリジナルグッズなど幅広い商品を取り扱っています。

「群馬県立歴史博物館」内のミュージアムショップの様子
▲館内のミュージアムショップ。幅広い品揃えで、実用的なオリジナルグッズも人気。デートの記念を見つけよう!

特に、埴輪や古墳をモチーフにした大人が日常的に使えるオリジナルグッズが多数あります。デートの記念にふさわしい、センスの良い商品も取り揃えていますので、お二人のお気に入りを見つけてください。

また、Webショップも運営しているので、来館前に覗いていただくと、商品の種類をあらかじめ確認でき、当日の選択がしやすくなります。

>>群馬県立歴史博物館ミュージアムショップ Webショップ(公式サイト)

編集部

ミュージアムショップで最も人気のあるお土産を教えてください。

原さん

「発掘&修復可能なハニワクッキー『再調査』」が最も人気のある商品です。

「群馬県立歴史博物館」内のミュージアムショップで販売される「発掘&修復可能なハニワクッキー『再調査』」の外観
▲ミュージアムショップで人気の「発掘&修復可能なハニワクッキー『再調査』」。おうちデートでも楽しめそう!

このクッキーは、土に見立てた砂糖の中に埴輪型のクッキーが埋められています。付属の小さな刷毛(はけ)で砂糖を払い、埴輪を発掘します。さらに、欠けた部分は付属のチョコレートペンで修復できるようになっています。

本格的な発掘体験ができる、とても凝った商品です。おうちデートにも最適ですよ。手作り商品のため数量限定で、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまうこともあるので、お早めにお買い求めください。

博物館周辺のおすすめデートスポット

「群馬県立歴史博物館」の常設展示室内の展示風景(その4)

編集部

「群馬県立歴史博物館」を見学する前後に立ち寄れる、原さんおすすめのデートスポットが周辺にありましたら、ぜひご紹介ください。

原さん

当館の建っている公園「群馬の森」は、一番のおすすめスポットです。週末には、公園内の芝生広場でバドミントンなどを楽しむカップルをよく見かけます。広い公園内でレジャーシートを広げてお弁当を食べるピクニックも楽しめます。四季折々の自然を楽しみながら、のんびりと過ごせるのが魅力です。

>>群馬県立公園アイ・ティー・エー群馬の森(公式サイト)

「群馬県立歴史博物館」の正面外観と「群馬の森」公園で満開の桜
▲「群馬の森」公園で満開となった桜。手前の芝生広場でくつろぐのも、とっても気持ち良さそう

また、群馬の森には、「群馬県近代美術館」もあります。当館のお隣にあり、日本や海外の近代アートに関心があるカップルにおすすめです。両館を見学することで、群馬の歴史と芸術を一度に楽しめます。

>>群馬県立近代美術館(公式サイト)

さらに、美術館には「森のレストランころむす」が併設されています。地元食材を使ったオリジナルメニューが楽しめ、料理の質も高いです。身体に優しいメニューが豊富で、健康志向のカップルのランチにも最適です。

メニューはテイクアウトも可能なので、公園内でピクニック気分で食事を楽しむこともできます。ドリンクのみのカフェ利用も可能ですので、ゆっくりとくつろげますよ。

>>森のレストランころむす(公式サイト)

編集部

群馬県立歴史博物館は、群馬の森と一緒に楽しむと、満足度が一層高まりそうですね。カップルで、充実した一日を過ごせそうです。

原さん、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

来館者の声:群馬県立歴史博物館の口コミ・感想

「群馬県立歴史博物館」の常設展示室内の展示風景(その5)

「群馬県立歴史博物館」でのデートの参考になるよう、実際に見学した方々からよく耳にする感想や口コミをいくつかご紹介します。

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埴輪が想像以上に大きくて、思わずびっくりしました。実物の国宝を間近で見られて、とても満足できる内容でした。古代の人々の生活を身近に感じることができました。
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展示内容が非常に充実しており、見応えのある歴史博物館です。群馬県の歴史を時代順に学べる構成になっていて、とても分かりやすかったです。
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企画展を見学した後のワークショップが特に楽しかったです。次回も参加したいと思います。展示内容を体験を通じて深く理解できる良い機会でした。
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クイズ参加のプレゼントでもらった缶バッジがとてもかわいかったです。来館者を楽しませる工夫が随所に見られる博物館です。展示の解説も分かりやすく、歴史に詳しくない人でも楽しめます。

全体的に、高い評価を得ている博物館という印象です。特に充実した展示内容や、企画展後に無料で参加できるワークショップには、多くの見学者が満足している様子が伺えます。

地元の歴史に詳しくないカップルがデートで訪れても、充実した時間を過ごせる博物館だと言えるでしょう。展示の分かりやすさや体験型のイベントなど、幅広い年齢層が楽しめる工夫が施されています。

入館料と割引情報:混雑を避けるベストタイミング

「群馬県立歴史博物館」の常設展示「国宝展示室」の入口付近の様子

観覧料

【常設展示】
(一般)1人300円
(大学生・高校生)1人150円
(中学生以下)無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その介護者1人は観覧料が無料(ミライロIDも利用可)
※群馬県民の日(毎年10月28日)は、観覧料が無料

【企画展示(特別展示)】
展覧会ごとに観覧料が異なる
※企画展示(特別展示)の観覧者は、常設展示も観覧可能

割引
  • 「ぐーちょきシニアパスポート」所持者は、平日のみ20%割引
※群馬県内在住の65歳以上の方が対象。身分証の提示で、その場で発行可能
  • 「共通パスポート」所持者は、常時100%割引(無料)
※県有の12施設に、1年間無料で入館可能(企画展示含む)。詳細は博物館受付でお問い合わせください。
予約 不要
混雑しない日時 平日はどの時間帯でも比較的空いている
※学校関係や団体の来館時は、一時的に混雑する可能性あり。事前に博物館へ確認することをおすすめします。

※表示価格はすべて税込です。

アクセスと営業時間:群馬県立歴史博物館の基本情報

住所 〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1
※公園「群馬の森」内にあります
電話 027-346-5522
アクセス

【公共交通機関】
高崎駅(上信電鉄・JR上越新幹線・北陸新幹線・高崎線・上越線・信越本線・八高線・両毛線・吾妻線)下車、バスで群馬の森バス停下車、徒歩約5分
倉賀野駅(JR八高線・高崎線)からバスで群馬の森バス停下車、徒歩約5分

【車】
関越自動車道:高崎玉村スマートICから約8分、高崎ICから約15分
上信越自動車道:藤岡ICから約10分
北関東自動車道:前橋南ICから約15分
※カーナビ使用時は「群馬の森第一駐車場」を目的地に設定してください

駐車場 群馬の森駐車場を利用
※群馬の森正面入口(第1駐車場):普通車約180台
※群馬の森北入口(第2~4駐車場):普通車計約300台
開館時間 9:30~17:00
※最終入館は16:30まで
休館日

毎週月曜日・年末年始・展示準備期間
※月曜が祝日・振替休日の場合は翌日休館
※公式サイトトップページの「開館カレンダー」で最新情報を確認できます

公式サイト https://grekisi.pref.gunma.jp/
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※最新の情報は、公式サイト等でご確認ください。
※記事中の金額は、すべて税込表示です。