土門拳記念館で芸術鑑賞と酒田グルメを満喫!山形・酒田のアートデートプラン
今回は「土門拳記念館(どもんけんきねんかん)」を中心に、アートと山形県酒田市のグルメを満喫する酒田市のデートプランを紹介します。
「土門拳記念館」では山形県酒田市出身の写真家・土門拳の写真や彼にまつわる美術作品を展示しています。7万点を超える収蔵作品の中から、展示テーマに沿って厳選された写真を鑑賞できます。館内には、土門拳ゆかりの芸術家が制作した作品も展示されており、見逃せません。
今回は、「土門拳記念館」のスタッフ・茂木さんにお話を伺いました。ぜひ次回のデートプランの参考にしてください。
おすすめカップル:アート好きなカップル
デートの特徴:見て楽しむ1日デートプラン
目安時間:5時間
目安予算:5,000円
土門拳記念館を中心としたアートとグルメのデートプラン概要
今回紹介するのは、「土門拳記念館」の写真作品や建築美を楽しみ、山形県酒田市のグルメを満喫するデートプランです。土門拳記念館と山王くらぶは駅から離れているため、市内バスの利用がおすすめです。
11:50 | JR酒田駅集合 |
---|---|
12:00~13:30 | フランス風郷土料理ル・ポットフーでランチ |
移動 | JR酒田駅からバスで約16分 バス停・土門拳記念館で下車 |
14:00~15:00 | 土門拳記念館で写真・建物を鑑賞 |
移動 | 土門拳記念館からバスで約15分 バス停・中町西で下車 |
15:30~ | 山王くらぶを見学・体験コーナーで傘福作り |
フランス風郷土料理ル・ポットフーは、地元の食材を使ったフレンチが楽しめるレストランです。特に酒田港で水揚げされた新鮮な魚介類を味わえることが魅力です。ランチコースは2,200円~とリーズナブルな価格設定で、JR酒田駅から徒歩約3分と便利な場所にあります。
「土門拳記念館」は、写真家・土門拳の作品を多数展示しています。さらに、お庭や建物の設計にも著名な芸術家が携わっているため、記念館全体がアート作品として楽しめる魅力的なスポットとなっています。
このデートプランの予算は、食費・入館料・交通費を含めて約5,000円です。JR酒田駅では、2時間ほど電車が来ない時間帯があるため、デート前日と当日は電車の時刻表を確認し、時間管理を徹底しましょう。
7万点以上の収蔵作品:土門拳記念館の魅力と見どころ
「土門拳記念館」は、昭和を代表する写真家・土門拳の作品を展示している美術館です。所蔵作品は7万点以上にのぼり、筑豊の炭鉱で働く子どもたちの姿、日本の古寺を巡る旅、個性豊かな人物の肖像写真など、多岐にわたるジャンルの作品が展示されています。
土門拳は1909年(明治42年)山形県酒田市に生まれ、戦前と戦後の日本を生き抜いた写真家です。彼のレンズを通して捉えられた日本の姿や、その背後にある思いを想像しながら作品を鑑賞することで、より深い理解が得られるでしょう。
展示室内は広々としており、所々にゆったりと座れるふかふかのソファが設置されています。途中で休憩を取りながら、じっくりと作品を見ることができます。カップルで感想を伝え合うことで、お互いの価値観を共有し、より親密になれる機会にもなります。
館内には土門拳と親交のあった芸術家が制作した庭園や彫刻も展示されています。写真作品と合わせて、これらの芸術作品も鑑賞することをおすすめします。建物自体も、日本を代表する建築家・谷口吉生氏の設計によるもので、建築としての魅力も楽しめます。
記念館は飯森山公園の中に位置し、季節によって八重桜や藤、紫陽花などの花々も楽しめます。アートに興味のあるカップルにとって、充実したデートスポットになること間違いなしです。
今回は、土門拳記念館のスタッフ・茂木さんにお話を伺いました。
快適な鑑賞環境:ゆったりソファと迫力ある大判写真
編集部
「土門拳記念館」は、どのような施設なのですか?
スタッフ・茂木さん
「土門拳記念館」は昭和写真界の巨匠、土門拳の写真を収蔵・展示している、写真専門の美術館です。収蔵作品は7万点を超え、年に3~4回、すべての展示室で展示替えを行いながら、テーマごとに順次公開しています。土門拳の多岐にわたる作品を楽しむことができます。
編集部
個人の写真家のための美術館で、これほど作品が充実しているところは珍しいのではないでしょうか。土門拳記念館ならではの展示や、自慢できる点は何ですか?
スタッフ・茂木さん
メインの展示室にて、大判プリントの大迫力な作品を展示しているところです。来館者の方々に土門拳の写真の魅力を存分に感じていただけます。
また、展示室内に設置しているソファも当館の自慢の1つです。座り心地がよく、ゆったりと土門拳の作品を鑑賞できます。時には、ゆっくりくつろぎすぎて居眠りをしてしまう方もいらっしゃるほどです。ぜひ一度座ってみてください。
▲広々とした空間で、ゆっくり鑑賞できる展示室。ソファは茂木さんのおすすめです。
編集部
両サイドに展示されている大きなモノクロ写真は、とても迫力があって「土門拳記念館に来たんだ!」と実感が湧きますね。
展示室内は写真1枚1枚の間隔が程よく開いていて、じっくりと鑑賞できる点が素敵です。ソファに深く腰掛けて、リラックスしながら作品を楽しめそうです。
土門拳の写真世界:昭和の日本を捉えた情熱と視点
編集部
来館者にどんなことを学び、感じてほしいですか?
スタッフ・茂木さん
土門拳は戦後日本を代表する写真家の一人として、多岐にわたる写真を撮影しています。
- 徹底したリアリズムの報道写真
- 日本の著名人・下町のこどもたちのポートレートやスナップ写真
- 寺院・仏像・文楽などの伝統文化の写真
激動の時代だった昭和の、劇的な瞬間から何気ない日常風景まで、一つ一つ心をこめて切り取った作品をご覧いただけます。日本人の心を写しとってきた土門拳の写真から、当時へ思いを馳せるだけでなく、現在に通じる思いを感じていただければ嬉しいです。
土門拳は、戦前と戦後両方の日本を知る貴重な存在です。59歳で脳出血を患いながらも、60歳で復帰し、車いすで撮影に挑むほどの情熱を持っていました。彼の写真には、時代を超えた人間の普遍的な感情や社会の姿が映し出されています。来館者の皆さまには、土門拳の作品を通して、彼の思いや当時の社会背景を感じ取りながら、現代の私たちの生活や価値観についても考えを巡らせていただきたいと思います。
建築美と名品:記念館の見どころと「日本一の美男子」如来坐像
編集部
茂木さんが思う、施設の魅力や見どころを教えてください。
スタッフ・茂木さん
私が思う土門拳記念館の見どころは、企画展示室Ⅱから見える庭園「流れ」です。枯山水を思わせるこの庭園は、季節によって表情を変えます。春夏には青々とした笹が生い茂り、冬には雪が静かに積もります。籐椅子に座ってゆっくりと庭を眺める時間は、非常に贅沢な体験です。
この庭園は、華道草月流三代目家元の勅使河原宏が手掛けた芸術性の高い作品なんです。
▲企画展示室Ⅱから見える庭園「流れ」。椅子に座って、休憩がてらのんびり鑑賞できる
当館では、土門拳の写真作品だけでなく、彼と親交の深かった芸術家たちの作品も展示しています。過去には、フランスの観光ガイドブックであるミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、2つ星として格付けされました。これは当館の価値が国際的に認められた証といえます。
▲イサム・ノグチが作庭した中庭「土門さん」。土門の写真集に登場するほど仲が良かったそうです。
編集部
土門拳ゆかりの芸術家が制作した作品・記念碑としては次のようなものが鑑賞できるとのことですが、大きな賞を受賞された方や、世界的な一大イベントに関わった方ばかりですね。
・中庭「土門さん」:ロサンゼルス生まれの彫刻家・イサム・ノグチ(大阪の万博記念公園の噴水を作成)
・銘板:グラフィックデザイナー・亀倉雄策(東京オリンピック・大阪万博などのポスターを作成)
・銘石:詩人・草野心平(昭和62年に文化勲章を受章)
土門拳記念館は多くの作品を所蔵されているので迷うかもしれませんが、茂木さんが特に好きな展示やコレクションを教えていただけますか?
スタッフ・茂木さん
私のお気に入りは、室生寺の「弥勒堂釈迦如来坐像左半面相」の写真です。この釈迦如来坐像は土門拳に「日本一の美男子」とまで言わしめました。正面からの姿とは異なる魅力を持つ横顔は、まさに「イケメン」という表現がぴったりです。ぜひ実際にご覧いただき、その美しさを体感してください。
多彩な特別企画展:テーマ別に楽しむ土門拳の世界
編集部
企画展ではさらに充実した展示が見られそうですね。過去の企画展や、今後予定している企画展について教えていただけますか。
スタッフ・茂木さん
土門拳のライフワークであった「古寺巡礼」を中心に、様々なテーマで企画展を開催しています。例えば、次のような展示があります。
- 京都の古寺にスポットを当てた企画
- 土門が撮影した画家・藤田嗣治の写真展
- 大竹英洋氏の作品展「ノースウッズ-生命を与える大地ー」
大竹英洋氏は、第40回土門拳賞を受賞された写真家です。土門拳賞は、毎日新聞社が主催する権威ある写真賞で、日本の写真界で最も注目される賞の一つです。
編集部
京都の古寺や著名人、さらに土門拳賞受賞者の作品展示まで、企画展のバリエーションが豊富ですね。土門拳本人が撮影した写真と、この賞の受賞者の作品を同時に鑑賞できるのは、写真愛好家にとってとても贅沢な体験だと思います。
芸術の融合:記念館で楽しむ写真とコンサートの調和
編集部
「土門拳記念館」では、企画展以外にもイベントが行われているのですか?
スタッフ・茂木さん
はい、毎年コンサートを開催しています。入館料だけで参加できるので、開催日に合わせてぜひ来館していただきたいです。主にピアノやギターの演奏が行われ、開催時期は7月と10月の年2回です。
編集部
写真に加えて、音楽も楽しめるのですね!コンサートに合わせて来館したら、アートを存分に楽しめる充実した1日が過ごせそうです。公式サイトのイベント情報で開催日を確認できるので、事前にチェックしてから訪れるのがおすすめですね。
季節で変化する記念館の魅力:自然と写真の美しい調和
編集部
時期・季節・天気によって、来館時の楽しみ方に違いはありますか?
スタッフ・茂木さん
当館は飯森山公園の中にあり、池越しに見える四季折々の景色を楽しんでいただけます。春には八重桜と藤、梅雨時期には紫陽花、そして冬には雪景色が楽しめます。特に冬、しんしんと雪が降る中で古寺巡礼のモノクロ作品展示を鑑賞すると、凛とした空気が漂い、作品の世界観に引き込まれます。
晴れた日には、鳥海山のすっきりとした姿を望むこともできます。
記念館の周辺は季節ごとの景色を楽しめるアートスポットになっています。ゆっくりと散策しながら、自然と芸術の調和を感じていただきたいですね。
▲雪が積もった土門拳記念館の庭園「流れ」。落ち着いた気持ちで展示を鑑賞できます。
記念の一品:ミュージアムショップで選ぶおすすめグッズ
編集部
館内に思い出の品を購入できるショップはありますか?
スタッフ・茂木さん
館内にはミュージアムショップがあります。土門拳の書籍や各種グッズを販売しており、夏には毎年カレンダーの販売も開始しております。例えば、気に入ったポストカードを誰かに送ったり、手帳に挟んだりして楽しんでいただけたら嬉しいです。また、土門拳の代表作を掲載した写真集や、オリジナルのトートバッグなども人気があります。
編集部
カレンダーや文房具系のグッズは日常生活でも使いやすく、土門拳記念館を訪れた思い出を日々感じられそうですね。ポストカードを選ぶことで、展示室で見た作品を振り返る機会にもなりそうです。
カップルで楽しむ記念館の魅力:幅広い年代に人気の理由
編集部
カップルで来館される方はどのくらいいらっしゃいますか?また、館内で思い出の写真を撮影できるスポットや、カップルがゆっくり過ごせるおすすめの場所も教えていただけますか?
スタッフ・茂木さん
年配の方から学生カップルまで、2人組で来館される方は多くいらっしゃいます。
少し休憩したいときは、館内・外にあるソファやベンチ(イサム・ノグチ作)でゆっくりするのがおすすめです。広々とした空間で休めるので、リラックスできると思います。
思い出の写真を撮影するなら、土門拳記念館の建物そのものをバックに記念写真を撮ってみてください。モダンかつシンプルな造りで、どの角度から撮影してもおしゃれな1枚が撮れます。また、建物の周りには季節ごとの花も咲いているので、四季折々の風景と一緒に写真を撮ることができます。
編集部
土門拳記念館の建物は、ニューヨーク近代美術館の改装や東京国立博物館の法隆寺宝物館を手掛けた谷口吉生氏の設計によるものですね。水平や直角で構成され、すっきりとしているのが特徴です。建物内には日光を巧みに取り込み、周囲の風景になじみつつ洗練された雰囲気が漂います。カップルの皆さんにとって、素敵な思い出になることでしょう。
来館者の感想:土門拳記念館の評判と魅力
編集部
来館された方からはどのような感想を聞きますか?
スタッフ・茂木さん
建物の美しさについて多くの方から好評をいただいています。特に、古寺巡礼の展示の際には「本物の仏像を見るよりもよく見える」と喜んでいただくことが多いです。写真ならではの細部までの鑑賞が可能なため、このような感想をいただけるのだと思います。
また、様々なテーマで企画展を定期的に開催しているため、「また来ます」とリピーターになってくださる方も多くいらっしゃいます。
編集部
Googleマップには450件以上のレビューが寄せられており、評価は★4つ以上と高評価でした。実際の来館者の声を見てみましょう。
- 土門拳の気迫がグイグイ迫ってくる!
- 写真や解説を繰り返し見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまった。
- 言葉が出ないくらいの衝撃を受けました!
- 建物や周囲の自然も美しい。
実際に訪れた方々は、展示内容の充実さはもちろん、建物や周囲の自然の美しさにも魅力を感じているようです。時間を忘れてじっくりと鑑賞できる場所であることがわかります。
記念館スタッフからカップルへのメッセージ
編集部
デートでの来館を検討しているカップルやご夫婦へのメッセージをお願いします。
スタッフ・茂木さん
スマートフォンで簡単に写真が撮れる今だからこそ、土門拳が撮った作品をゆったり、じっくりとご覧いただきたいです。土門拳の写真には深い意味や感情が込められています。お二人で作品の感想を共有しながら鑑賞することで、新たな発見や会話が生まれるかもしれません。また、記念館内や周辺の庭園で思い出の写真を撮影して、楽しんでいただけると嬉しいです。写真愛好家でなくても、芸術に興味がある方もそうでない方も、土門拳の作品から何かを感じ取っていただけると思います。ぜひお気軽にお越しください。
※年に3~4回展示替えを行っているため、ご紹介した作品をご覧になれない場合があります。最新の展示情報は公式ホームページでご確認ください。
土門拳記念館:アクセス・営業時間・料金などの基本情報
住所 | 〒998-0055 山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内) |
---|---|
アクセス | ・車:日本海東北自動車道 酒田インターチェンジから約5分 ・公共交通機関:JR酒田駅から るんるんバス酒田駅大学線で16分 「土門拳記念館」下車 |
営業時間 | 9時~17時 ※入館は16時30分まで |
休館日 | ・年末年始 ・12月~3月の毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館 ※展示替えのため臨時休館する場合があります。事前にご確認ください。 |
駐車場 | 飯森山公園内駐車場(無料) |
入館料 | ・特別展開催中 一般:900円 高校生:450円 小・中学生:無料 ・通常期間 一般:700円 高校生:350円 小・中学生:無料 |
問い合わせ | 0234-31-0028 |
平均滞在時間 | 約40分 |
公式サイト | http://www.domonken-kinenkan.jp/ |
※最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
※記事中の金額はすべて税込表示です。
土門拳記念館周辺で巡るおすすめデートスポット
土門拳記念館の平均滞在時間は、約40分ほどです。時間に余裕があるため、他のスポットもあわせて訪れてみましょう。今回は茂木さんに、土門拳記念館周辺のおすすめデートスポットを教えていただきました。
おすすめのデートスポット
茂木さんによると、土門拳記念館がある酒田市は、地元の食材を使ったフランス料理・酒田フレンチが評判とのことです。また、街中には江戸時代の豪商屋敷や高級料亭が現存しているため、酒田の歴史を感じるルートも楽しめるそうです。
ここでは、デートプランに含まれている「山王くらぶ」と「フランス風郷土料理ル・ポットフー」について紹介します。
山王くらぶで和の文化体験:酒田の歴史を感じるスポット
茂木さんおすすめの山王くらぶは、日本の料亭文化や酒田市の歴史を紹介している施設です。デートでのおすすめポイントは、2階の「酒田傘福」の展示と、傘福作りの体験工房です。紅や桃色など色とりどりの飾りがとても華やかで、記念撮影に最適です。傘福作りの体験は事前予約が必要ですので、必ず事前に確認してください。
山王くらぶは1895年(明治28年)に料亭として建築され、2008年に資料館として開館しました。100年以上の歴史を持ち、現在は国の登録有形文化財に指定されています。歴史ある建物内で、日本の伝統文化に触れながら、特別な時間を過ごすことができます。カップルで訪れれば、古き良き日本の雰囲気を共有できる素敵な思い出になるでしょう。
公式サイト:https://sannoukurabu.info/
ル・ポットフーでランチデート:地元食材を使った絶品フレンチ
地元の新鮮な食材を贅沢に使ったフレンチを味わえるレストランです。シェフが毎朝市場で選び抜いた食材を使用し、その日のメニューを決めるほどのこだわりを持っています。「土門拳記念館」を訪れる前に、ゆったりとしたランチタイムを過ごすのにぴったりの場所です。
ランチメニューは2種類あります。全5品のランチコースと、全6品のプレミアムフルコースです。ランチコースでは、追加料金を支払うことでメインディッシュやデザートを好みに合わせて変更できます。酒田市の豊かな食材の魅力を存分に味わえる、贅沢なひとときをお楽しみください。
公式サイト:https://lepotaufeu.com/
まとめ:土門拳記念館と酒田の魅力を堪能する芸術デート
今回は「土門拳記念館」を中心に巡るデートプランを紹介しました。土門拳記念館の魅力は、豊富な展示作品と、多くの芸術家の作品を一度に鑑賞できるところです。たまに休憩がてら感想を伝え合って、お互いへの理解を深めるきっかけにしてみてください。
また、土門拳記念館がある山形県酒田市ならではのグルメと伝統文化も要チェック。その土地ならではのものを堪能して、思い出に残るデートにしましょう!