歴史と自然が織りなす神前式!足羽神社で越前の祖神に誓う|福井市

今回は、福井県福井市にある「足羽神社(あすわじんじゃ)」での神前式についてご紹介します。

足羽神社は、福井県を含む越前地方の祖と云われる継体天皇(在位507年~531年)をお祀りする歴史ある神社です。

境内にある天然記念物のシダレザクラが有名で、花の咲く時期には高さ12メートルの木の上から桜の滝が流れるような姿を見ることができ、多くの人を魅了しています。

神前式を行う社殿内は広々としており、80名の参列者を収容できる大空間です。親族だけでなく、友人などたくさんの人が参列できるのも魅力です。

歴史ある神社で結婚式をしたい、自然に囲まれた静かな環境で挙式をしたい、というカップルにおすすめです。

今回は、足羽神社の権禰宜(ごんねぎ)である角鹿さんに、足羽神社のご由緒や神前式について教えていただきました。
※)神職の役職の一つ

基本情報

足羽神社の境内にある大きなシダレザクラの満開の様子

足羽神社の神前式の様子

足羽神社の境内にある赤く色づいた紅葉

足羽神社の神殿の内観

足羽神社の外観

おすすめポイント
  • 越前の神様を祀る本格神社で挙式ができる
  • 四季折々の美しい自然に彩られる境内
  • 80名まで参列できる広々とした社殿
挙式スタイル 神前式
対応人数 2~80名
予算目安 ・玉串料10万円(神職・楽人・巫女奉仕)※雅楽生演奏
・玉串料7万円(神職・巫女奉仕)※雅楽テープ演奏

福井市民に愛される足羽山の「足羽神社」:歴史と自然の魅力

足羽神社の外観

「足羽神社」は、越前の祖と云われる継体天皇を主祭神とする、福井の人々に長く親しまれてきた歴史ある神社です。

足羽神社のある足羽山一帯は緑豊かな森に包まれた自然公園になっており、小動物のいる公園、自然博物館、古墳などの史跡が点在しています。

そんな自然豊かな環境にある足羽神社の境内には、福井市の天然記念物であるシダレザクラやタカオモミジがあり、桜の時期や紅葉の季節には多くの観光客が訪れます。

歴史ある神社の社殿で行われる神前式は、雅楽の調べが響き渡る荘厳な雰囲気の中、伝統的な式次第に沿って行われる本格的な儀式です

それでは、権禰宜の角鹿さんに足羽神社について詳しく伺っていきましょう。

越前の祖神・継体天皇を祀る1500年の歴史

編集部

まずは足羽神社がどのような神社なのか、特徴やご由緒から教えていただけますか?

角鹿さん

足羽神社は、御祭神である継体天皇が自ら御創建され、創立以来1,500年以上の深い信仰の歴史がある、越前祖神と称される神社です。

足羽神社の御祭神である継体天皇の石像
▲足羽山の山頂から福井を見守る継体天皇の石像

福井では、九頭龍川(くずりゅうがわ)・足羽川・日野川の三大河川を改修し灌がいを推進しました。沼地だった広大な越前平野をひらいてきた結果、農業をはじめ諸産業が盛んになるもととなり、水陸の交通も発達しました。

この治水工事に際し、継体天皇が大宮地之霊(おおみやどころのみたま)を祀って建てられた神社がこの足羽神社です。
※)生井神(いくいのかみ)、福井神(さくいのかみ)、綱長井神(つながいのかみ)、阿須波神(あすはのかみ)、波比岐神(はひきのかみ)の五柱神の総称。水、工事安全、厄除けなどの守護神

そして、幼少期以来長く福井の地で過ごされた継体天皇が、天皇の位におつきになるために福井を離れられる際、自らの生霊をこの神社に鎮め祀られました。

また、第26代継体天皇には、安閑(あんかん)天皇・宣化(せんか)天皇・欽明(きんめい)天皇をはじめ、多くのお子がお生まれになられました。

このような御事績から、産業発展、厄除け・方位除け、そして、子宝・安産のお社として有名です

編集部

土地を整備し農業や交通網発展の基礎を築いた、福井創始の神様が継体天皇ということなのですね。

越前エリアの人達にとっては、まさに自分達の生活の基盤を作ってくれた神様ですから、深い信仰心を抱くと同時に、自分のご先祖様のような存在だと感じているのかもしれませんね。

市民の憩いの場:アクセス便利な足羽山公園内の神社

編集部

足羽神社は観光がてら訪れる方も多いそうですね。神社があるロケーションや周囲の環境について教えてください。

角鹿さん

足羽神社は、福井市民の憩いの場である足羽山の上に鎮座しております。

足羽山は、山全体が「足羽山公園」として整備されています。ふらりと立ち寄れる喫茶店やカフェも多数、また動物園や自然史博物館などもあり、年齢問わず多くの方々が遊びに来られるスポットです。

足羽神社から白山を眺めた風景
▲周囲より高い位置にある境内からは福井市街や遠くの山々まで見渡せる(引用:足羽神社公式Facebook

足羽山公園の随所で四季折々の風景を楽しむことができるんですよ。桜の名所にもなっていて、春はお花見の方々でいっぱいになります。

編集部

山が桜色に染まった景色は、とても美しいでしょうね。福井の御祭神が祀られている足羽神社はたくさんの人が集まる場所にあるので、神社をより身近に感じやすい環境になっていると感じます。

必見の天然記念物:シダレザクラとタカオモミジの四季

編集部

足羽神社の境内には、有名な桜の木があるそうですね。季節によってどんな景色が見られますか?

角鹿さん

春には、福井市の天然記念物にもなっている樹齢370年以上のシダレザクラが見事に咲き誇ります。「足羽さんのしだれ桜」として福井県民に親しまれている木なんですよ

足羽神社にある天然記念物のシダレザクラ
▲見事な枝ぶりは圧巻の美しさ。永い間人々に愛されてきた名木

境内には他にもたくさん桜の木があり、美しい春の景色を楽しむことができます。

また夏は新緑に囲まれ、山の麓から足羽神社に入る道沿いが「アジサイの道」となって、一面が初夏の色に染まります。アジサイは福井市の花として市民に親しまれている花でもあります。

足羽神社の境内に咲く美しい紫陽花
▲梅雨のジメジメとした気分も爽やかにしてくれる美しいアジサイ

秋は紅葉スポットとしても人気です。樹齢400年以上の福井市の天然記念物・タカオモミジをはじめ、燃えるような赤や黄色に色づいた紅葉は、息をのむ美しさですよ

足羽神社の境内にある天然記念物のタカオモミジ
▲秋の深まりと共に美しく色づく紅葉が見られる

そして冬は、雪によって真っ白な雪景色に変わります。

足羽神社の冬景色に包まれた様子
▲すっぽりと雪化粧をした静かな境内(引用:足羽神社公式Facebook

編集部

どの季節も、その時期にしか見られない自然の魅力にあふれていますね。ちなみに角鹿さんが一番お気に入りの季節はいつですか?

角鹿さん

どの時期もオススメですが、やっぱり桜の時期ですね。

編集部

確かに惹かれますね。特に福井市の天然記念物であるシダレザクラの姿は、すべてを包み込むような威厳も感じられ、神さまが宿っている気がします。

地元の想いが紡ぐ足羽神社の神前式:伝統と現代の調和

編集部

昨今は和を取り入れた結婚式を希望する方も増えているようですが、足羽神社ではいつ頃から神前式を行うようになったのですか?

角鹿さん

神前式を始めるようになった正確な時期などについてはわかりませんが、戦後から行われるようになったといわれております。当社の氏子さんや崇敬者の方からのご希望があり、執り行われるようになりました。

編集部

地元の皆さんの「氏神様の前で誓いを立てたい」という想いに応えるかたちで神前式を行うようになったのですね。人々と神様を繋いだ、素敵なエピソードだと感じました。

80名まで参列可能な広々社殿:友人も招ける神前式

編集部

足羽神社の神前式を行う場所について教えてください。

角鹿さん

足羽山の森の中にある木のぬくもりを感じられる社殿で、厳粛な式を行っています

足羽神社の社殿内の様子
▲木の香りが漂う神聖な雰囲気の社殿

編集部

とても広々とした空間ですね。何名くらい参列できるのですか?

角鹿さん

参列は御両家あわせ、着席で80名まで可能です。ご友人なども参列できますよ

編集部

神社によっては、神前式に参列できるのは親族のみというところもあるので、大切な友人にも参列してほしいというカップルには嬉しいと思います。

自然と歴史に包まれる神前式:厳粛な雰囲気と伝統的儀式

編集部

神前式の具体的な流れを教えてください。

角鹿さん

伝統的な式次第に沿って、以下の流れで行います。

  1. 参進
    神職と巫女の先導で、新郎新婦・参列者が拝殿に進む
  2. 修祓(しゅばつ)
    神職が新郎新婦と参列者を祓い清める
  3. 斎主一拝
    神職に併せ、神前に一礼
  4. 献饌(けんせん)
    両家からの初穂料とお供え物を献上
  5. 祝詞奏上(のりとそうじょう)
    神職が祝詞を奏上
  6. 三三九度の儀
    新郎新婦が巫女より盃を受けとり、誓いの盃を交わす(三三九度)
  7. 誓詞奏上(ちかいのことば)
    新郎新婦が神前に進み、誓詞を読み上げる
  8. 指輪交換
  9. 玉串拝礼(たまぐしはいれい)
    新郎新婦、媒酌人、親族代表が順に玉串を供えて拝礼
  10. 親族盃の儀
    神職の乾杯発声のもと、新郎新婦と参列者全員で固めの乾杯
  11. 撤饌(てっせん)
    お供え物を下げる
  12. 斎主一拝
    神職に併せ、神前に一礼
  13. 退出
    新郎新婦、参列者の順で拝殿より退出

足羽神社の神前式で参進の儀を行う様子
▲玉砂利の参道を、巫女に導かれて社殿の中へ進む(引用:足羽神社公式Facebook

足羽神社の社殿内で神前式を行う様子
▲雅楽の調べが響き渡る荘厳な雰囲気で行われる儀式

編集部

伝統的な神前式の流れには、一つひとつに意味があり、夫婦になるという気持ちが高まってゆく儀式だと感じます。

足羽神社の神前式を行うおふたりには、どんなことを感じてほしいと思われますか?

角鹿さん

そうですね、御祭神・継体天皇の御前で式を執り行うので、子孫繁栄と新郎新婦ご両家のさらなるご繁栄をしっかりと御祈念いただければと思います

また、福井市の中心でありながら豊かな緑に包まれた足羽山の自然、都市の喧騒から離れた静かな森の中での厳粛な雰囲気、そして創建1,500年の歴史を感じてほしいですね。

編集部

足羽神社の境内はもちろん、足羽山全体から脈々と受け継がれてきた信仰の歴史を感じることができるのは、足羽神社の神前式ならではの特長ではないでしょうか。

角鹿さん

はい、桜や紅葉のロケーションの良さを理由に当社で挙式をする方も多いですが、越前最古の神社という歴史に惹かれて選ばれる方もたくさんいらっしゃいます

編集部

美しい自然の風景は、なによりのおもてなしにもなりますし、福井のルーツに触れることができる神社の歴史は、参列者にとっても興味深く感じてもらえそうですね。

人気の桜・紅葉シーズンは早めの予約を:申込み手順の詳細

編集部

神前式を申込みたい場合は、どのような流れになりますか?

角鹿さん

まずお電話にて仮予約、その後挙式の2ヵ月前までにお申込みいただく流れです。具体的には以下になります。

  1. 仮予約
    電話にて日時の確認、挙式日と時間を仮予約
  2. 申込み
    社務所に直接申込み書を提出(書類提出をもって正式決定)
  3. 説明および社殿見学
    申込みの際に式の説明と挙式会場や控室の見学
  4. 挙式当日
    支度を整えた状態で挙式20分前に控室に集合

申込み書の記入をいただくまでは仮予約の状態となりますので、仮予約後なるべく早く来社され、申込み書にご記入することをおすすめします。

また、挙式のできる時間帯は午前9時から午後5時までです。当社の恒例行事・祭典のため、お受けできない日時もございます。

なお福井は雪国なので、山の上にある当社は特に雪が多くなります。その影響により、12月上旬から2月いっぱいまでは結婚式の受付をしておりませんので、ご注意いただければと思います。

編集部

名物の桜や紅葉の時期は特に予約が集中しそうですので、なるべく早めに仮予約し、その後すぐに申込みに行かれた方がよいですね。

ちなみに、挙式のリハーサルなどは行っていますか?

角鹿さん

新鮮な気持ちで結婚式に臨んでいただくために、当社ではリハーサルは行っておりません。申込み時のご説明や挙式直前のご説明のみになります。

挙式直前には控えのお部屋で、誓詞を読む練習や玉串拝礼作法の確認なども行います。もちろん、わからないことは何でもご質問いただいて大丈夫です

編集部

確かにリハーサルをしないことで本番に良い緊張感が生まれ、より儀式に集中できそうです。

選べる雅楽演奏で挙式料金が変動:7万円からの神前式

編集部

神前式の費用はどのようになりますか?

角鹿さん

玉串料として下記をおさめていただいております。

玉串料(雅楽生演奏) 10万円
(神職・巫女・楽人奉仕) 
玉串料(雅楽テープ演奏) 7万円
(神職・巫女奉仕)

編集部

雅楽が生演奏とテープ演奏で選べるのですね。テープ演奏でも雰囲気は出ますが、雅楽の生演奏はめったに聴く機会も無いと思いますし、迫力が違うでしょうから、予算の許す範囲でぜひ検討してほしいですね。

境内での自由な写真撮影:おすすめスポットと注意点

編集部

衣裳や写真撮影なども合わせてお願いすることはできますか?

角鹿さん

当社は挙式だけのご案内となりますので、衣裳の貸出、着付け、写真撮影、披露宴などは行っておりません。決まった提携先はないのですが、ご希望があればご紹介いたします。

なお、境内の中は自由に撮影していただいて大丈夫です

足羽神社の境内で写真撮影をする新郎新婦の様子
▲美しい自然をバックに和装が映える写真が撮れる(引用:足羽神社公式Facebook

社殿の中では、挙式の進行に支障がでない場所からのご撮影は可能です。※社殿の中での集合写真は不可

編集部

申込み時など、事前に写真を撮りたい場所を下見しておくと良さそうです。ちなみに、おすすめの記念撮影場所はありますか?

角鹿さん

時期によりますが、社殿の前の段差のところでの集合写真が一番人気です。桜や紅葉の季節ならその前で撮られるのもいいかと思います。

足羽神社の境内で写真撮影をする新郎新婦の様子
▲歴史ある神社の前で家族の宝物になる一枚を(引用:足羽神社公式Facebook

編集部

自然がいっぱいの境内は、開放感にあふれているので、新郎新婦も参列者のみなさんも緊張がほぐれ、リラックスして撮影タイムを楽しめそうですね。

足羽神社での挙式体験:利用者の口コミと評判

編集部

実際に足羽神社で挙式をされた方からは、どんな感想が寄せられますか?また、印象的なエピソードなどがあれば教えてください。

角鹿さん

「厳粛な中で結婚式を挙げることができてよかった」といったお声が特に多いです。

また、シダレザクラの満開時期に挙式をされた新郎新婦や御親族からは「桜が美しい時に結婚式ができて大満足」と喜びの声をいただきます。

参進や退殿の際には、多くの参拝者やお花見の方々から拍手をされ、境内が祝福ムードに包まれたことがとても印象に残っています。

編集部

桜の満開時期は、毎年の気候によって変わるので、挙式の日に丁度満開だと喜びもひとしおですね。美しいサクラ色に包まれた新郎新婦を見て、参拝者の方々も幸せな気分になれたと思います。

特におすすめの満開シダレザクラ:挙式者からの絶賛の声

編集部ではさらに、ウエディング情報サイトなどで足羽神社で挙式をした方の口コミを調べてみましたので、一部を要約してご紹介します。

アイコン
神社の方が気さくに対応してくれたのが決め手
アイコン
自然に囲まれた境内が素敵だった
アイコン
参拝の方達にも祝福されて嬉しかった

他には、シダレザクラの見事な姿を称賛する声が多く挙がっていました。春~秋まで、それぞれ魅力的に彩られる境内ですが、サクラにこだわる方は、早めに予約をする方が良さそうです

足羽神社からのメッセージ:越前祖神の前で誓う特別な一日

編集部

最後に、これから結婚式のことを検討するカップルへのメッセージをお願いします。

角鹿さん

足羽神社は、継体天皇が自ら創建された越前最古の神社です。御祭神である継体天皇は、福井の基礎を築かれた越前祖神様として、県内各地に伝説が残っております。

当社では、そんな福井の守り神である継体天皇の大前で、おふたりの大切な結婚の儀を行うことができます。おふたりだけの結婚式にも対応しており、一組ずつ丁寧にご説明・ご案内をいたしますので、どうぞ気軽にお問合せください。

編集部

福井の方々に古くから崇拝され、愛されてきた神様の前で挙式をすることは、福井在住のカップルには特別に感慨深く、結婚後も人生の節目や家族の記念日ごとに訪れる大切な場所になると感じました。

本日は参考になるお話をお聞かせいただき、どうもありがとうございました!

足羽神社の基本情報:アクセス・予約・設備の詳細

住所 〒918-8007
福井県福井市足羽1丁目8-25
アクセス

【車】
・フェニックス通り(電車通り)毛矢交差点を足羽山方面へ
・福井駅からタクシーで約6分
・北陸自動車道「福井IC」から福井市内方面へ約15分

【バス】
・JR福井駅から赤十字病院行バス15分、左内公園口下車徒歩約7分
・コミュニティバスで愛宕坂口下車徒歩約7分
・「季節運行(桜の時期)」足羽神社前停留所

【電車】
・京福福武線「公園口」下車徒歩約10分

電話 0776-36-0287
駐車場 50台あり
付帯設備 新郎新婦控室、参列者控室あり
衣裳・ヘアメイク 提携店なし。紹介可能
写真 提携店なし。紹介可能
挙式申込・予約 電話にて仮予約後、挙式の2ヵ月前までに正式申込 
※12月上旬~2月の冬期は結婚式不可
公式サイト https://www.asuwajinja.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。

まとめ:足羽神社が叶える自然と歴史に包まれた心響く神前式

今回は、福井市にある「足羽神社」で叶う神前式の魅力をご紹介しました。

足羽神社は、越前平野を開いた越前の祖神として崇められる継体天皇をお祀りする、歴史と由緒ある神社です

福井市民の憩いの場となっている足羽山公園の中に佇み、境内は福井市の天然記念物になっているシダレザクラやタカオモミジをはじめ、四季折々の美しい景色が見られます。

挙式後も、お花見や紅葉狩り、家族の節目やちょっとした願い事があるときなど、いつでもふらりと訪れることができるのも魅力です。

福井方面で結婚式を考えているカップルは、下見がてら参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。