恵庭市デートスポット巡り!「花の拠点 はなふる」から始める映えプラン|北海道
今回の記事では、恵庭観光協会の沼倉さんにおうかがいした情報を元に、恵庭市の撮影スポットをめぐる"映え"デートプランをご紹介します。
北海道恵庭市は「花のまち」として知られています。「花の拠点」というコンセプトのもとに誕生した都市公園を訪れると、美しいガーデンに癒やされます。周辺にはアドベンチャー気分が味わえる自然公園や、清々しい気分に満たされる渓谷もあり、映えるスポットめぐりには絶好のエリアですよ。
素晴らしい恵庭市の風景を堪能したいカップルは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
恵庭市のおすすめデートスポット巡りコース
恵庭市はその名のとおり、自然に恵まれた美しい庭のようなまちです。市名の由来とされる恵庭岳(アイヌ語の「エエンイワ」 鋭くとがった山という意)に象徴される豊かな自然と、きれいな水、咲き誇る花々で訪れる人を魅了しています。
新千歳空港からは車で約30分、札幌市中心部まで高速で約45分という立地の良さで、多くの観光スポットも点在していますよ。
まずは新千歳空港から程近く、恵庭市の観光の玄関である 「花の拠点 はなふる」へ訪れてみましょう。
▲「花の拠点 はなふる」のガーデンエリアと噴水の風景。
メインとなる「ガーデンエリア」は、北海道のガーデン文化が凝縮された開放的な空間です。噴水や芝生の上、ベンチなどでゆっくりくつろぎながら、すばらしい花と緑、空の光景を堪能できますよ。
「花の拠点センターハウス」には恵庭観光案内所があり、北海道内のガーデン施設情報も得られるので、花めぐりをするなら訪れてみるとよいでしょう。
敷地内には、恵庭市の特産品やカレー専門店などが揃う 「道と川の駅 花ロードえにわ」があります。恵庭産米を愛情こめて手結びする「恵庭おむすび ゑびす」や、恵庭の新鮮野菜や良質な花苗などが並ぶ「恵庭農畜産物直売所かのな」では、恵庭の食材のパワーを感じられますよ。
「はなふる」を堪能したあと、体を動かしたいカップルは「ルルマップ自然公園ふれらんど」へ足を運んでみましょう。広大な自然を活かしたパークゴルフや、森の樹上アクティビティが体験できます。
▲ルルマップ自然公園ふれらんどにある「フォレストアドベンチャー・恵庭」では、大自然の中ダイナミックな冒険ができる。
森のなかで身も心もリフレッシュしたいカップルは、ぜひフォレストアドベンチャーに挑戦してみてください。
また、自然や風景を鑑賞したいカップルは「恵庭渓谷」を訪れてみてはいかがでしょうか。
▲恵庭渓谷の秋の風景。
恵庭渓谷には3つの異なる表情を見せる小さな滝があり、夏には清涼感を、秋には紅葉の色鮮やかな景色を堪能できるでしょう。
自然公園や恵庭渓谷へは車での移動がおすすめですが、市街地を観光するなら、えにわコミュニティバス「ecoバス」の利用も可能です。また、恵庭シェアサイクル「えにくる」もあります。
えにくるは、「花の拠点 はなふる」、JR恵庭駅、JR恵み野駅の3か所にポート(駐輪場)があり、オープンガーデンめぐりや街並みをゆっくり感じたい方にはとてもおすすめですよ。
花のまち恵庭の象徴「花の拠点 はなふる」
「花の拠点 はなふる」は、恵庭の新たな観光スポットとして2020年11月にオープンした、約9.4haの規模を持つ公園です。「道と川の駅 花ロードえにわ」が敷地内にあり、誰もが気軽に花と触れあえて、「花のまち恵庭」の魅力を広くアピールできる都市公園として誕生しました。
恵庭市の気候は比較的冷涼で少雪と、花苗生産に適しています。約60年前、7人の有志から始まった「郷土を花や緑でいっぱいにしたい」という活動は徐々に市民全体へと広がり、いまでは全国からも注目される「花のまち」になりました。
特に、はなふるに隣接する「恵み野地区」は、自宅のガーデニングを公開する「オープンガーデン」が盛んなエリアです。
こうして誕生したはなふるは、2022年6月末から1か月間開催された全国都市緑化北海道フェアのメイン会場となり、日本全国から34万人の来客で大盛況となりました。
▲はなふるのメインエリアとなる「ガーデンエリア」。
はなふるのメインとなるのは「ガーデンエリア」です。「恵庭市民のリビングのような場所になれば」という想いと、ここから各有名ガーデンに足をのばすきっかけになればという願いも込められ、噴水広場を取り囲むように7つのテーマガーデンが点在しています。
▲ガーデンエリア噴水広場の風景。
各ガーデンは、それぞれ北海道を代表する熟練ガーデナーによって、恵庭市民のために創意工夫を凝らして造られました。それぞれのテーマを持って設計されたガーデンが集結した空間は、極めて特徴的であると言えるでしょう。
ガーデン全体には宿根草が約11万株、700品種が植えられています。加えて、季節ごとに彩りを添えるパンジーやジニアなどの一年草、キッチンガーデンの野菜苗など3,000~4,000株の苗が、毎年変わった景色が見られるように工夫されて植えられています。
もし「このガーデンは居心地がいいな」と感じたら、その設計デザイナーが関わっているガーデン施設を訪れてみるといいでしょう。カップルの方にとって、次のドライブデートのきっかけや旅行の目的につながると思いますよ。
7つの個性豊かなテーマガーデンで映える写真撮影
ガーデンエリアはどこを切り取っても素晴らしい映えスポットなので、写真撮影を存分に楽しめることでしょう。ここからは、個性的な7つのガーデンについて、ヘッドガーデナーの森由佳さんへの聞き取りをもとにご紹介していきます。
四季の移ろいを楽しむ木立のさんぽ道「ミチノモリ」
「ミチノモリ」は、苫小牧市の「イコロの森」による設計で、雪景色でも魅力的な表情を見せるカラフルな幹や枝を取り入れたデザインです。
雪解けとともに3月下旬からスノードロップやキバナセツブンソウが花開き、春の訪れを告げます。そのあと、スイセンやチューリップとともに冬の間地中で眠っていた宿根草が芽吹き始め、春の表情が増していきます。
春の芽吹きは植物それぞれの特徴があり、とてもかわいらしく美しいものです。寒く厳しい冬を乗り越えて、地面から頭を出す植物のたくましい姿からは、元気がもらえることでしょう。
花と風の丘「虹色の鳥」
「虹色の鳥」は、恵庭市の花苗生産者であり、花のまち恵庭の立役者のひとつを担ってきた「サンガーデン」の設計です。日当たりのいい場所にあるにぎやかな花畑で、自然と笑みがこぼれてきます。
花盛りの季節では、花壇の中の小径に立つと、たくさんの花々に埋もれるような写真が撮れますよ。6月中旬から下旬にはピンクのシャクヤクが丘の斜面に連なり、見事な光景はきっとSNS映えしますよ。
おいしさが実る庭「キッチンガーデン」
「キッチンガーデン」は、びっくりドンキーの本社が恵庭市に開設した、花と環境のテーマパーク「えこりん村」が設計しました。「キッチンガーデン」は、野菜・果樹・ハーブの植栽で「見る・知る・楽しむ」が詰まったポタジェ(フランス式家庭菜園)です。
花盛りとなる6月から8月にかけては日ごとに新しい花が咲き誇り、景色がぐんぐん変わります。きれいに植え込まれた野菜が成長する姿も、じっくりと観察できますよ。
自然の中の日常を楽しみ遊びたくなる空間「プレイグラウンド」
「プレイグラウンド」は、水辺の植生を活かした空間で自然を感じられる場所です。清水町の「十勝千年の森」によってデザインされました。キラキラとした小川の流れに誘われ、自然と遊びたくなる空間です。
ここからは、恵庭市にとって母なる川「漁川(いざりがわ)」の河川敷にすぐ出られます。堤防の階段から続く遊歩道をゆっくりと歩きながら語り合うデートも素敵ですね。
オープンガーデン宅を模したみんなの憩いの花畑「暮らしを恵む庭」
「暮らしを恵む庭」は、庭の楽しみ方を提案するガーデンとして「恵庭市フラワーマスター協議会」 によって設計されました。庭造りへの思いが込められたガーデンでは、お手本のような植栽に魅了され、「こんな庭をつくってみたい」という気持ちが高まります。
砂利の庭で庭づくりのヒントと発見がある「グラベルガーデン」
「グラベルガーデン」は、乾燥した環境を好む植物を選び、植栽デザインされています。旭川市の「上野ファーム」が設計しました。
地球温暖化を意識してデザインされたガーデンはグラベル(砂利)を土台に、降雨だけで水やりを一切しないローメンテナンスの庭を目指して設けられたものです。
乾燥に強い植物が選ばれているため、あまり見かけない植物にたくさん出合えることでしょう。一日の中でも朝と夕方では光の強さや角度によって植物の見え方が違うため、何度も同じ場所に来て写真撮影する方も多いようです。
日差しが強く暑い日は大きなハルニレの下が涼しく、ピクニックする人が集まる場所になります。噴水広場には同心円状のベンチがあり、夕方になるとまるで京都の鴨川の河川敷のように、カップルが等間隔で座る場所になりますよ。
楽しいピクニックやゆっくり読書に最適「大きなカステラが焼けるお庭」
「大きなカステラが焼けるお庭」は、帯広市の「キノ花園計画」と「未季庭園設計事務所」 による設計で、ピクニック気分で思い思いの時間が過ごせる空間です。
ガーデン内にはダイニングテーブルやライブラリー、小さな芝生広場、小さな果樹園、木立と草原があり、さまざまな魅力が詰まったガーデンです。芝生の上で寝転んだり、カップルでゆっくりと語り合ったりするにはぴったりのエリアですね。
各ガーデンには説明看板が設置されています。どの角度から見ても素敵になるようデザインされているので、お気に入りのポイントを2人でぜひ探してみてください。
四季折々の魅力あふれる「はなふる」の楽しみ方
はなふるは四季折々の楽しみがありますが、園内が花の競演で彩られる6月中旬から9月中旬がベストなシーズンです。
恵庭市内の花の見頃のスタートに合わせた6月下旬の土日の2日間には、花と緑を楽しむイベント「恵庭花とくらし展」(※)が開催され、園内は一層賑やかになります。そのほか、恵庭市民によるイベントも折々で開催され、土日には複数のキッチンカーの出店もありますよ。
※開催日時は年により若干変動あり。詳細は恵庭観光協会にお問い合わせください。
盛夏を過ぎ秋口ともなると花々は落ち着きを見せますが、端正な光景を好まれる方にはおすすめの季節です。恵庭市は秋が長く、優しい秋の光に照らされたグラス類(※1)やシュウメイギク、オミナエシ、秋咲きシクラメンをゆっくりと堪能できます。秋の園内も、木々の紅葉とともにノスタルジックな雰囲気に浸れることでしょう。
(※1)グラス類は、草のような姿を鑑賞する植物。
気温が下がって雪が降り始める季節には、落葉して鮮やかに色濃くなった低木の幹がいっそう引き立ち、散歩道を導いてくれます。
花や緑に親しむには日中がおすすめですが、夕方から夜にかけて園内の適度な照明のなかに身を置くのもムードがあっておすすめですよ。
▲夕刻時のガーデンエリア「虹色の鳥」
ガーデンと空のコントラストで絵画のような写真を
▲花畑では色彩のきれいなショットをねらいたい(引用:インスタグラム)
花畑と風景が美しい写真が目を引きますね。ガーデンエリアでカメラを構えると、ぱっと気持ちが明るくなることでしょう。空の景色も入れて、絵画のような素敵な1枚を思い出に残してくださいね。
「はなふる」周辺で立ち寄りたいデートスポット
はなふる周辺のおすすめスポットもあわせてご紹介しておきます。
花と環境のテーマパーク「えこりん村」
はなふるから車で10分ほどのところには、花と環境のテーマパーク「えこりん村」があります。広大な10haの敷地に30ほどのテーマガーデンが並ぶ銀河庭園を散策したり、アルパカや羊と記念撮影することができますよ。
▲イギリスのガーデンデザイナーが設計した銀河庭園「ボートレースガーデン」。
▲アルパカが放牧されている「みどりの牧場」。
ウェルカムセンターや「花のまきば」で羊毛クラフト制作体験をしたり、おしゃれなガーデングッズや輸入雑貨を見てまわるのもきっと特別な時間となることでしょう。
公式:えこりん村
車中泊したいカップルにおすすめ「RVパーク 花ロードえにわ」
「花の拠点センターハウス」には、車中泊専用スペースの「RVパーク 花ロードえにわ」があります。火を使ったキャンプはできませんが、キャンピングカーなどで車中泊できる有料施設です。
電源が取れる専用駐車場や利用者専用のシャワー室やキッチン、談話室を完備していますよ。車中泊旅行を考えているカップルは、利用してみてはいかがでしょうか。敷地内には直売所や道の駅があるので、食材調達にも便利です。
テイクアウトしてガーデンで楽しめる「スターバックスコーヒーはなふる恵庭店」
「花の拠点 はなふる」敷地内には「スターバックスコーヒー」もあります。落ち着いた店内での飲食はもちろん、テイクアウトして好きなガーデンの近くで過ごせるのも、はなふるならではですよ。
洗練されたホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ」
恵庭市をもう少しゆっくりと回りたいというカップルは、はなふるの敷地内のホテルでの宿泊がおすすめですよ。
「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ」は、「マリオット・インターナショナル」と「積水ハウス」が手掛ける「Trip Base 道の駅プロジェクト」で誕生した宿泊特化型のホテルです。
道の駅を拠点に地域を渡り歩く新しい旅のスタイルを提案する拠点として、「はなふる」内に2022年5月にオープンしました。
恵庭市内の観光はもちろん、新千歳空港に近く、札幌市の手前、北広島市のボールパークFビレッジへも30分かからず、道央自動車道や道東自動車道へもすぐに乗入できるアクセスの良さが魅力です。
フェアフィールドブランドのシンプルで落ち着いた洗練さを感じる空間はカップルの滞在にピッタリですよ。
▲客室種類はキングとツインのみ。シンプルでゆとりのある空間を実現した客室。
客室の向きは「漁川ビュー」と「はなふるガーデンエリアビュー」があり、それぞれ素晴らしい景観が楽しめます。ガーエンエリアの素敵な余韻に浸りながら、ゆっくりと恵庭観光のプランを練ってみてはいかがでしょうか。
「花の拠点 はなふる」へのアクセスと基本情報
住所 | 〒061-1375 北海道恵庭市南島松828-3 |
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電話番号 | 0123-29-6721([花の拠点 はなふる」総合案内所) 0123-37-8787(道と川の駅花ロードえにわ) ※音声ガイダンスで5を押しても「花の拠点 はなふる」総合案内所につながる。 |
営業時間・休館日 | 花の拠点センターハウス(恵庭観光案内所)9:00~17:00 休館日:年末年始(12/29~1/3) |
アクセス | 【公共交通機関】 ・JR「恵庭駅」から徒歩約26分、タクシーで約7分、ecoバスで約15分 ・JR「恵み野駅」から徒歩約16分、タクシーで約4分、ecoバスで約8分 【車】 ・新千歳空港から約30分 ・札幌駅から約45分(道央自動車道利用)、国道36号線で約60分 ・道央自動車道「恵庭IC」から約10分 |
公式サイト | https://hanafuru.jp/ |
アクティブに楽しむ「ルルマップ自然公園ふれらんど」
「ルルマップ自然公園ふれらんど」は、2012年にオープンした面積約32haの公園です。地域の特性を生かした観光拠点として、また幅広い世代間の交流及び農村と都市が交差する場所として誕生しました。
広大なパークゴルフ場や天然芝の多目的芝生広場、自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・恵庭」など、遊び場が満載です。また、園内を1周できるルルマップ川散策路や、撮影スポットとなる島松軟石を使ったサイロやモニュメントなどもありますよ。
眺めの良いポイントとしては、ソフトクリーム工房「LuLu」の横にある丘の上がおすすめです。丘に登ると多目的芝生広場やパークゴルフ場、農園広場、農地が一望に見渡せます。
▲「愉しく健康づくり」をテーマにどの年代も楽しめるパークゴルフ場。全54ホールを完備。
公式:パークゴルフ
また毎年場所が変わりますが、7月から8月にかけて緑肥用のヒマワリ畑が見られますよ。こちらもぜひ写真に収めたい風景ですね。
▲一面に広がるヒマワリ畑。元気をもらえるビタミンカラーの風景。
そしてなんといっても思い出に残るのは「フォレストアドベンチャー・恵庭」の樹上アクティビティではないでしょうか。
▲200mのロングジップスライド。冬季には雪につつまれた森の中を滑降できる。
フォレストアドベンチャーでは、森の地形を活かした高度感抜群のコースがたくさん揃っています。特にジップスライドは、森の中を駆け抜ける爽快感を味わえる体験で、ぜひカップルで記憶にも写真にも残してほしいスポットです。
1年を通して遊べるフォレストアドベンチャーで、新緑、深い森、紅葉、白銀の世界と、季節ごとに変わる雄大な風景を存分に味わってみてください。
公式サイト:フォレストアドベンチャー・恵庭
「ルルマップ自然公園ふれらんど」は、積雪の期間は休業となるパークゴルフ場以外は、1年を通して利用できるのもうれしいポイントです。
春には、ルルマップ川散策路でミズバショウやザゼンソウの群落などが見られ、春の芽吹きが感じられます。また農園広場では、ハスカップ(6月末~7月上旬)やブルーベリー(7月末~8月中旬)の摘み取り一般開放日もありますよ。
農園広場摘み取り体験についての問合せ:0123-34-0311(恵庭市シルバー人材センター)
ジップスライドで撮る迫力満点の記念写真
▲ダイナミックなアスレチックの写真が印象的!(引用:インスタグラム)
フォレストアドベンチャーでのショットが多くアップされています。ジップスライドでは、カップルでお互いがスライドする様子を撮影しあうといいですね。背景を上手に生かしてワクワクするような1枚に収めてくださいね。
ルルマップ自然公園ふれらんど周辺のおすすめ観光地
「ルルマップ自然公園ふれらんど」で体を動かしたあと、カップルがくつろげる映えスポットをご紹介しておきます。
濃厚な味わいが楽しめるソフトクリーム工房「LuLu」
スイーツで休憩するなら「ルルマップ自然公園ふれらんど」内のソフトクリーム工房「LuLu」がおすすめです。濃厚なソフトクリームはぜひ試してほしい一品ですよ。
季節やタイミングによってソフトクリームの種類が変わるほか、ランチではパスタなどもあります。
しっかりランチをとりたいというカップルは、飲食店が揃う最寄りの島松駅エリアに行きましょう。ランチがお得で山盛りの海鮮丼を提供するすし店や行列必至の豚丼店、家庭的な雰囲気の洋食店などもありますよ。
どこを切り取っても美しい景色の「サンガーデン」
もう少し映える写真を撮りたいカップルは、「ルルマップ自然公園ふれらんど」から車で3分ほどでアクセスできる「サンガーデン」がおすすめです。
サンガーデンでは500種類300万株以上の花苗を生産・販売し、敷地内にはハイセンスなモデルガーデンが造られています。併設するカフェでは、ガーデンの洗練された雰囲気に浸りながらランチビュッフェもいただけますよ。
園内には小川や池があり、どこを切り取っても絵になる写真が撮れることでしょう。
公式:サンガーデン
ルルマップ自然公園ふれらんどへのアクセスと基本情報
住所 | 〒061-1356 北海道恵庭市西島松275 |
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電話番号 | 0123-37-5333 |
営業時間・定休日 | 【ソフトクリーム工房「LuLu」】 10:00~17:00(季節により変動あり) 定休日:月、第2・4火曜日(変動あり) 【るるまっぷパークゴルフ場】 4月中旬から11月中旬:8:00~16:00(変動あり) 【フォレストアドベンチャー・恵庭】 4月下旬から10月下旬:9:00~15:00 10月下旬から11月末:9:00~14:00 12月から4月中旬:10:00~15:00 定休日:不定休 |
アクセス | 【車】 ・JR「島松駅」から約7分 ・JR「恵庭駅」から約15分 ・JR「恵み野駅」から約10分 ・新千歳空港から約40分 ・道央自動車道「恵庭IC」から約15分 |
公式サイト | https://www.eniwa-rurumappu.net/ |
自然美に癒される「恵庭渓谷」の3つの滝
恵庭岳の麓の深い国有林をめぐる「恵庭渓谷」は、恵庭市を流れる漁川(いざりがわ)の支流・ラルマナイ川が流れる一帯で、いくつもの滝が流れる景勝地です。3つの個性的な滝が約1km圏内に点在し、新緑、夏の涼、紅葉と、季節の移ろいで多くの人々を魅了しています。
恵庭市街地から道道117号を支笏湖方面へ向かうと、ラルマナイ川沿いに手前から「三段の滝」「ラルマナイの滝」「白扇の滝(はくせんのたき)」が位置しています。小規模の滝が連なる恵庭渓谷は、さまざまな角度から異なる滝の表情を見て回れる貴重なスポットですよ。
三段の滝近くには駐車場がないので、その先のラルマナイの滝駐車場か、白扇の滝駐車場まで進むと良いでしょう。白扇の滝と三段の滝の間の距離は、車だとわずか1分ほどです。
白扇の滝駐車場からは、スロープを下ると男女別のトイレ建屋と滝見広場が見えてきます。
▲紅葉の時期の白扇の滝のトイレ建屋と滝見広場の様子。
白扇の滝は、高さ15m、幅約18m、白い扇を広げたような優美な姿で流れ落ちる滝です。滝見広場の階段を下って左に進み、さらに奥に進んでいくと、白扇の滝を前方から見られる絶景ポイントに辿り着きますよ。
▲前方からとらえた白扇の滝。
▲白扇の滝の落ち口付近の様子。
白扇の滝からラルマナイの滝へ移動するには、駐車場から道道を戻ります。約600mほどの距離なので、歩くことも可能ですが、車での移動をおすすめします。
白扇の滝の下流にあるラルマナイの滝は、木々の間の幅の狭い川床を這うように流れ、階段の踊り場状部分から二股に流れ落ちる滝です。
駐車場からすぐ横の通路を下った先には滝の上に架かった小さな橋があり、そこが1つ目の鑑賞スポットです。ここからは、段々に流れ落ちる滝を間近に庭園のような趣が感じられ、川底のまっすぐな岩肌が美しく見られますよ。
▲滝に架かる橋の上から間近に見えるラルマナイの滝の上部の流れ。
滝全体を見るには、駐車場から道道の歩道を「三段の滝」にめがけて約180mほど進んだところにある橋からが良いでしょう。こちらからは「ラルマナイの滝」が二股に分かれ落ちる全景を眺めることができます。
▲道道の歩道沿いから見下ろしたラルマナイの滝。二股に分かれて流れ落ちる様子。
ラルマナイ川が蛇行する部分の橋上なので滝を含めた眺めが良く、箱庭のような美しさが感じられることでしょう。
ラルマナイの滝から三段の滝までは約330m。三段の滝は白い帯が三段になって流れ落ちる滝です。ラルマナイの滝駐車場から歩道を歩いてのアクセスとなります。
▲三段の滝付近の歩道の風景。
この滝も歩道上から滝を見下ろしたり、歩道のデッキ部分から俯瞰することができます。橋の下に降りると、滝の下部とラルマナイ川への落ち込みを間近で観賞できるポイントがありますよ。
▲歩道から見下ろした三段の滝の風景。
また「三段の滝」の奥地は、源義経の財宝が眠っている「熊の沢」があるという黄金伝説があることでも知られています。
恵庭渓谷のおすすめの時期は、なんといっても10月中旬頃からの紅葉シーズンですね。紅葉の鮮やかな色彩と滝のコントラストを堪能できるでしょう。
「白扇の滝」は、太陽が高くなると陰に入るため、午前中の早い時間に訪れるのがおすすめですよ。他の2つの滝場より紅葉の進みがはやい点も見どころのひとつです。
▲白扇の滝の風景(紅葉シーズン)
また森が深くなる前の新緑の時期も清々しい気分に浸れます。市街地より幾分気温が低いので、川の流れや滝の近くで涼を楽しみながら、心と体をリセットできる夏の訪問もいいですね。
▲白扇の滝の風景(夏)
紅葉の時期、コントラストがきれいに映る曇天での撮影がおすすめ!
▲映えショットを狙うなら紅葉シーズンに!(引用:インスタグラム)
さまざまな季節、滝の美しい流れを見事にとらえた写真が印象的です。紅葉の魅力は偉大で、鮮やかな木々を入れたアングルは、どれも映える1枚になりそうですね。
写真撮影の場合は、多少曇天の方が影の影響が少なくなり、木々の紅葉のコントラストがきれいに映ります。逆に晴れた日は紅葉にさす陽光で森が明るくなり、気持ちのいい空間が楽しめますよ。
恵庭渓谷周辺で訪れたいデートスポット
恵庭渓谷の周辺でもう少し楽しみたいというカップルは、次のスポットもチェックしてみてはいかがでしょうか。
アウトドア好きなカップルにおすすめ「緑のふるさと森林公園」
恵庭渓谷から市街地に向け車で約7分のところには「緑のふるさと森林公園」があります。起伏のある37.8haの森林地を活かした公園で、整備された全長4kmの自然観察道が魅力のひとつです。
アウトドア好きなカップルは、気持ちの良い森林浴を楽しめることでしょう。公園の頂上一帯は開けた広場となっていて、アスレチック遊具もありますよ。
休憩するなら「えこりん村」のレストランでビュッフェやピザを
恵庭渓谷の周辺でランチを取りたいなら、市街地方面へ少し戻ったところにある「えこりん村」のレストランに立ち寄ると良いでしょう。
ガーデンゾーン「銀河庭園」の入口横に、ビュッフェスタイルレストラン「森のレストランTen-Man」が、ウェルカムセンター横にはパスタと本格窯焼きピザ「らくだ軒」があります。
またウェルカムセンター内のカフェも開放的な雰囲気で、カップルでくつろげることでしょう。
公式:森のレストランTen-Man
公式:らくだ軒
恵庭渓谷へのアクセスと基本情報
住所 | 〒061-1422 北海道恵庭市盤尻 |
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電話番号 | 0123-21-8900(恵庭観光協会) 0123-33-3131 内線2521(恵庭市経済部花と緑・観光課) |
営業期間 | 白扇の滝滝見広場トイレ 4月29日~8月末:9:00~18:00 9月~11月3日:9:00~17:00 ※散策は積雪時以外自由 |
駐車場 | 【白扇の滝駐車場】 普通車12台、大型車2台 【ラルマナイの滝駐車場】 普通車13台、大型車3台(仮設トイレあり) 【三段の滝】 なし(駐輪場あり、トイレなし) |
アクセス | 【車】 ・道央自動車道「恵庭IC」から約20分 ・JR恵庭駅から約25分 ※カーナビゲーション設定について ・「恵庭渓谷」では検索できない可能性あり、「白扇の滝」で検索がおすすめ。 ・漁川ダム(えにわ湖)の奥、道道恵庭岳公園線117号沿いに「三段の滝」「ラルマナイの滝」「白扇の滝」の順にある。付近近くに道路看板あり。 |
参考サイト | https://www.city.eniwa.hokkaido.jp/soshikikarasagasu/keizaibu/hananokyotenseibishitsu_hanatomidori_kankoka/hanatokanko/6/1008.html |
グルメな映えスポット「道と川の駅 花ロードえにわ」
「道と川の駅 花ロードえにわ」は、札幌と新千歳空港のほぼ中間に位置し、国道36号線沿いにある道の駅です。恵庭市にとって母なる川「漁川」と国道が接している立地であることと、「花のまち恵庭」の玄関であることから、まちのシンボルにふさわしい命名がされました。
2006年に北海道87番目の道の駅としてオープンし、2020年にリニューアルした施設内は、シックで落ち着いたおしゃれな雰囲気で満ちています。
館内にはカレー専門店「スキレットカレーこな雪とんとん」をはじめ、約40種類の焼き立てパンが味わえるベーカリー、えびすかぼちゃを使った恵庭の特産品コーナーなど、じっくり楽しめる店舗が並んでいますよ。
恵庭発のナチュラル石鹸などを扱うおしゃれなコスメ雑貨ショップや、北海道土産もラインナップしているお土産コーナーでは、記念の品をゲットすることもできるでしょう。
インスタ映え間違いなし!12種野菜のチーズカレー
おすすめの映えメニューは、スキレットカレーこな雪とんとんの「とろっとチーズと12種類野菜のカレー」です。
たっぷりとのった12種類の野菜と、とろ~りチーズが相性抜群!オリジナルスパイスが効いたカレーの風味と、野菜の旨味がたっぷりですよ。鋳鉄製フライパンに盛られた映えメニューは、思わず撮影したくなりますね。
店内は、ガラスの温室のような空間にテントやカヌー、バーベキュー用のテーブルなどが設置されたユニークな内装で、アウトドア気分でスキレットカレーを味わえる絶好のスポットです。
またガラスの窓際からは、はなふるのガーデンエリアの一角が望めます。客席の雰囲気や窓からの景色とあわせたスキットカレーの1枚は、思い出の映えショットになることでしょう。
フォトジェニックな「ラッシーフロート」を堪能
映えショットをねらうなら、スキレットカレーこな雪とんとんの「ラッシーフロート」がおすすめです。こちらは、北海道産ミルクを使用したコクがあってさわやかなソフトクリームと、3種類の味から選べるラッシーのよくばりコラボの一品。
いちごラッシーフロート、ハスカップラッシーフロート、プレーンラッシーフロートの3つのフレーバーが味わえます。
ソフトクリームの上に無料で季節限定のトッピングも追加できるので、映え写真にもぴったりですよ。カップルで仲良く食べながら写真撮影も楽しんでみましょう。
恵庭限定!「えにパン」の絶品かぼちゃプリンパン
道の駅オープン当初から今に受け継がれる恵庭市の人気商品といえば、「えにパン」で圧倒的人気を誇る「かぼちゃプリンパン」です。
外はふわっとした生地で、中はトロっとしたカスタードとメイプルシロップが入り、デザート感覚で食べられます。恵庭産かぼちゃを使用したコクのあるかぼちゃカスタードがポイントですよ。
表面のクッキー地が黄色いかぼちゃ色の「かぼちゃメロンパン」とともに、ここでしか手に入れられない恵庭市の銘品パンなので、ぜひ味わってみてくださいね。
公式:えにパン
道と川の駅 花ロードえにわへのアクセスと基本情報
住所 | 〒061-1375 北海道恵庭市南島松817-18 |
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電話番号 | 0123-37-8787 |
営業時間・休館日 | 【4月~10月】9:00~18:00 【11月~3月】9:00~17:00 休館日:年末年始(12/31~1/2) |
アクセス | 【電車】 ・JR「恵庭駅」から徒歩約26分、タクシーで約7分、ecoバスで約15分 ・JR「恵み野駅」から徒歩約16分、タクシーで約4分、ecoバスで約8分 【車】 ・新千歳空港から約30分 ・札幌駅から約45分(道央自動車道利用) ・道央自動車道「恵庭IC」から約10分 |
公式サイト | https://hanafuru.jp/facility/hanaroad.html |
恵庭産米100%使用「恵庭おむすび ゑびす」の魅力
「恵庭おむすび ゑびす」は「花の拠点 はなふる」の敷地内にある、恵庭産米100%を使用したおむすび屋です。ゑびすが大切にしているのは何といってもお米。店主が「恵庭の米はうまい!」と思ったことがきっかけで誕生しました。
島田農園の「ななつぼし」と「ゆめぴりか」をおむすびに合うように最高にブレンドをして、ガス釜でじっくり炊き上げて優しくむすんでいます。こだわりの具材と塩、海苔と一緒に美味しさを堪能できますよ。
▲目移りしてしまうほど種類豊富なおむすびが並ぶ店内。
おむすびの種類は20種類以上!お惣菜の定番以外にも、山わさび、ラムそぼろ、松前漬け、アイヌねぎ味噌、塩ハスカップなど北海道らしい具材もあります。カラフルな豆の混ぜ込みおむすびは、選ぶのも楽しみながら「かわいく映える」ショットが撮れそうですね。
▲左上から下へ、枝豆こんぶ、三種のお豆、きつね。
だし巻き玉子やザンギ、季節の豚汁などもあるので、おむすびと一緒に購入してガーデンエリアでいただくと、何倍もの美味しさが味わえることでしょう。
また、おむすび屋では珍しくスイーツメニューもあります。一般的なソフトクリームとは違った食感が楽しめる「ブレンダーソフト」や、季節限定の恵庭産のいちごを使った「いちご大福」もおすすめですよ。
カップルにぴったり!縁結びの「おいりミルクソフトクリーム」
カップルにおすすめしたいスイーツは、北海道産生乳100%のソフトクリームに香川県発祥の“おいり”をトッピングした「おいりミルクソフトクリーム」です。
“おいり”とは香川県に古くから伝わる伝統菓子です。嫁入菓子としておめでたいもので、丸い形には「心を丸くしてまめまめしく働く」という意味が込められています。
見た目も味も◎「ブレンダーソフト恵庭いちご」
また、見た目が可愛い「ブレンダーソフト恵庭いちご」もカップルに味わってほしい一品です。
ブレンダーソフトは、ソフトクリームとフレッシュなフルーツを専用のマシンでミックスしたものです。北海道産生乳100%のソフトクリームと島田農園の凍らせたいちごを合わせて、3層の食感食味の変化が楽しめるんです。
味はもちろん、見た目の可愛さにもこだわって作られています。はなふるガーデンエリアの花々を背景にして撮影すると、映えショットになるでしょう。
恵庭おむすび ゑびすへのアクセスと基本情報
住所 |
〒061-1375 |
---|---|
電話番号 | 070-6603-4102 |
営業時間・定休日 | 8:00~17:00 定休日:無休 ※臨時休業あり |
アクセス | 【電車】 ・JR「恵庭駅」から徒歩約26分・タクシーで約7分・ecoバスで約15分 ・JR「恵み野駅」から徒歩約16分・タクシーで約4分・ecoバスで約8分 【車】 ・新千歳空港から約30分 ・札幌駅から約45分(道央自動車道利用) ・道央自動車道「恵庭IC」から約10分 |
公式SNS | https://www.instagram.com/eniwa_ebisuchan/ |
地元の味が楽しめる「恵庭農畜産物直売所かのな」
「恵庭農畜産物直売所かのな」は「花の拠点 はなふる」敷地内にある直売所です。恵庭市では、かぼちゃ、じゃがいも、とうもろこしなど新しい品種の栽培が盛んに行われていますが、なかでも特産品のえびすかぼちゃが人気です。
えびすかぼちゃは、昭和39年に京都で開発された品種ですが、全国に先駆けて恵庭市でいち早く一般的な栽培が取り組まれました。糖度と粘度が高い特徴や、本州の他産地との出荷時期の違いにより、特に関西・中京方面で大変好まれていました。
こうした特産品をはじめ、恵庭市の野菜は人気が高く、市外からも多くの方が買い求めに訪れるほどです。
鮮やかな黄色が映える!絶品「ゆできび」の魅力
人気の商品は、ずばり「ゆできび」です。とうもろこしは7月からハウス栽培物が店頭に並びますが、糖度など食味が一段増し、価格が落ち着いてくるのは露地物が出荷されてからになるとのこと。
8月頃から約1か月間、直売所かのな秘伝のゆで方できれいな色になった「ゆできび」が店頭に並びます。甘みが何倍にも増して感じられ、冷めても粒がしわにならないのが特徴ですよ。
毎年「ゆできび」のシーズンを楽しみに、何本も買い求める方がいるのだとか。サイズが大きい「ゆできび」を、ぜひガーデンエリアでかぶりついてみてはどうでしょうか。
美しい黄色と大きさもさることながら、美味しさに驚く表情で映える写真が残せると思いますよ。
地元産米粉を使用した絶品スイーツをチェック
「直売所かのな」にはさまざまな加工品もあり、スイーツもおすすめですよ。恵庭産の米粉を使ったシフォンケーキやロールケーキは、くどさがなくさっぱりとした美味しさがクセになる一品です。いろいろな種類を食べ比べしてみてはいかがでしょうか。
恵庭農畜産物直売所かのなへのアクセスと基本情報
住所 |
〒061-1375 |
---|---|
電話番号 | 0123-36-2700 |
営業時間・定休日 | 【4月~6月】9:00~17:00 【7月~9月】9:00~18:00 【10月~11月】9:00~17:00 【12月~3月】10:00~16:00 定休日:年末年始(12/29~1/4※変動あり) |
アクセス | 【電車】 ・JR「恵庭駅」から徒歩約26分・タクシーで約7分・ecoバスで約15分 ・JR「恵み野駅」から徒歩約16分・タクシーで約4分・ecoバスで約8分 【車】 ・新千歳空港から約30分 ・札幌駅から約45分(道央自動車道利用) ・道央自動車道「恵庭IC」から約10分 |
公式サイト | https://hanafuru.jp/facility/kanona.html |
取材協力:恵庭観光協会(https://eniwa-eye.com/)