富津市で始める新生活!海と山に囲まれた魅力と移住情報

今回の記事では、地方移住を考えている方に向けて、千葉県富津市で暮らす魅力や役立つ情報を紹介します。

千葉県富津市は房総半島の中西部にあり、東京湾に面した町です。都心部へ1時間ほどでアクセス可能でありながら、海と山のある暮らしが手に入るという、「ちょうどいい田舎」が富津市の特徴と言えます。

今回は、そんな富津市での暮らしがイメージできる生活情報を、市役所の担当の方からのお話をもとにお伝えしていきます。

お話を伺った方
男性スタッフのアイコン

富津市役所 企画政策部 政策推進課

担当者さん

富津市の魅力:移住前に知っておきたい4つの特徴

千葉県富津市の暮らしの特徴

富津市は、東京湾を挟んで東京、横浜、川崎といった都心部に対面するロケーションにあります。都心部へのアクセスに海上交通の手段があるという立地は、大きな特徴と言えるでしょう。

都心で仕事を持ちながら、自然に親しむ暮らしも可能です。そんな富津市に暮らすには、次のような方が向いています。

  • 都心で仕事を続けながら、海や山を身近に感じたい
  • 自然に触れながら子育てしたい
  • 海のおいしいグルメを味わいたい

そんな暮らしがイメージできる富津市の特徴についてみていきましょう。

特徴1:首都圏へのアクセスが良好、海上交通も利用可能な立地

富津岬の空撮
▲空から見た富津岬の風景。岬の先には東京湾、その向こうには神奈川県が望める。

富津市は東京湾の東側に面しています。都心部へのアクセスの手段としては、電車・高速バス・フェリーが選べるので、県外へもラクに移動できます。

電車でのアクセスを見てみると、市内にはJR内房線の駅が6つあり、千葉駅までは約60分~90分、東京駅までは約90分~120分の距離です。

車では、高速道路の3つのインターチェンジが利用可能で、東京湾アクアラインで東京・横浜方面へすぐに出ることができます。高速バスで東京駅まで約70分、新宿駅まで約80分、横浜駅まで約85分、羽田空港までは約50分、自家用車で東京駅、横浜駅まで約60分です。

また、南部の金谷港(かなやこう)からは東京湾フェリーが運航しています。神奈川県横須賀市の久里浜港へは約40分でアクセスが可能です。

特徴2:美しい海岸線と東京湾越しの富士山ビューが魅力

海岸線からの眺め
▲内房に広がる富津の海岸線

都心からそれほど離れなくても、自然にあふれた日常を送れるのが富津市の魅力です。

魅力のひとつに、南北に伸びる壮大な海岸線があげられます。北部の富津岬から南部の浜金谷まで続く約40kmにも及ぶ海岸線は素晴らしい眺望です。

海岸に咲くハマヒルガオ
▲海岸に咲くハマヒルガオの風景

その海岸部は南房総国定公園にも指定されていて、遮るものがないため、東京湾越しのきれいな富士山も見られます。

東京湾越しに望む富士山
▲関東の富士見百景にも選定されている「富津市からの富士」

海岸をウォーキングしながら富士山を眺めたり、自然を身近に感じられる日常は大きな魅力と言えるでしょう。富津岬の公園内には5.6キロメートルのランニングコースがあり、信号もなく平坦なコースはランナーにとても人気です。

公園内には絶景スポットの展望台もあります。

明治百年記念展望塔
▲富津公園内の明治百年記念展望塔。1番高い所は21.8m。360°のパノラマが広がります。
参考:明治百年記念展望塔(富津公園内)

また海だけでなく、内陸に入るとのどかな田園風景にも癒やされることでしょう。

富津市の田園風景
▲富津市の田園風景

特徴3:子育てしやすいまちづくり!充実のサポート体制

富津市にある桜の木のそばで遊ぶ親子

富津市は、子育てしやすいまちを目指し、さまざまな子育てサポートが充実しています。移住を考えている子育て世帯には、心強い制度がいっぱいです。

すくすくギフト カタログから選んだ紙おむつなどの育児用品を毎月自宅へ届けてくれる
※1歳になるまで育児用品の月額4,000円分を支給(4,000円を超える場合、超過分は自己負担)
産前産後ヘルパーの派遣 出産前後の家事、育児をサポート
子育て支援センター ・地域交流支援センター「カナリエ」
・地域子育て支援センター「もうひとつのお家」
・地域子育て支援センター「あおぞらハウス」
ファミリーサポートセンター

・子育ての援助を受けたい側と援助したい側が会員となり、相互援助活動を行う仕組み
・援助対象者:生後6カ月~小学校6年生
・援助時間:6:00~22:00
・利用料:平日7:00~20:00 1時間700円(対象児童1人当たり)
上記以外の時間及び曜日 1時間900円、休日900円(対象児童1人当たり)

なかでも、地域交流支援センター「カナリエ」は地域で子育てを応援する役割を持ちます。多世代間の交流の場として地元の人に利用されているので、子育て世帯には頼れる居場所です。
参考:地域交流支援センター「カナリエ」

公式:子育て支援情報

新設図書館とのびのび遊べる公園:子育て世帯に嬉しい環境

市立図書館の館内風景

また「イオンモール富津」のなかに、市立図書館が2023年4月にオープンしました。児童書2万冊が揃い、親子で本を楽しめるスペース「おはなしのへや」もあります。

市立図書館内の「おはなしのへや」
▲親子で本を楽しめるスペース「おはなしのへや」

公式:富津市立図書館

さらに、イオンモール富津の近くには子どもの遊び場としても人気の「市民ふれあい公園」があり、広場、遊具が充実しています。5キロにわたる広い園内にはテニスコートも完備され、ウォーキング、ランニング、散歩にもおすすめのスポットです。

買い物をしながら、子連れでリフレッシュできる環境が整っているのもありがたいです。
参考:市民ふれあい公園(富津市施設利用振興公社公式)

特徴4:豊富な海産物グルメと内房発祥のご当地ラーメン

富津市のグルメ
▲竹岡式ラーメン(左上)、海堡丼(右上)、アジフライ(左下)、はかりめ(穴子)料理(右下)

富津市は漁業が盛んで、地元で獲れる豊富な海産物もまた魅力的な特徴です。漁獲された海の幸が市内の漁港で水揚げされ、ご当地グルメとなって地元の人に親しまれています。

ご当地グルメとしては、黄金アジのフライ、はかりめ(穴子)丼、海堡(かいほう)丼(※1)などが人気です。
(※1)海堡丼は、富津で獲れた魚介類をたっぷり使った海鮮丼のこと。

また、内房発祥のご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」は真っ黒なスープが特徴で、千葉県三大ラーメンの一つとして知られています。

富津市で暮らすと、地元の新鮮な魚介類やご当地グルメをたっぷりと楽しむことができます。

富津市での生活:移住に役立つ暮らしの情報

ここからは、富津市で暮らすために役立つ情報についてご紹介していきます。

気候 1月:平均気温5.6℃ 
8月:平均気温26.8℃
気象庁ホームページ(観測地点:木更津)
人口

人口:39,595人
世帯数:17,607世帯
(2024年6月時点)

病院 病院・クリニック:17
歯科:15
教育 市立保育所:7施設
私立保育園:4施設
認定こども園:2園
私立幼稚園:1園
小学校:8校
中学校:3校
高校:2校
買い物 大型ショッピングモール:1店舗
スーパーマーケット:5店舗
ホームセンター:3店舗
特産品 海苔、しょうゆ、日本酒、黄金アジ、はかりめ(穴子)、バカ貝(青柳)、牡蠣、アサリ、メロン
交通 【鉄道】 
JR内房線:青堀駅、大貫駅、佐貫町駅、上総湊駅、竹岡駅、浜金谷駅

【路線バス】
富津線他 7路線

【高速バス】
君津・東京線、白浜・東京線、館山・新宿線、館山・羽田空港・横浜線、館山・千葉線の5路線

【高速道路】
富津中央IC(館山自動車道)、富津竹岡IC(館山自動車道)、富津金谷IC(富津館山道路)

【船舶】
東京湾フェリー・金谷港⇔久里浜港
娯楽 鋸山、マザー牧場、海水浴場、富津公園ジャンボプール、キャンプ場
近隣都市 君津市、鴨川市、鋸南町、木更津市

日常の暮らしについて少しご紹介します。

まずは買い物ですが、市の北部には「イオンモール富津」やスーパーマーケット、ドラッグストアが揃っています。なお、地域によっては買い物できる店舗が少ないため注意が必要です。近隣の木更津市にはアウトレットモールやコストコなどの大型商業施設があるため、週末の買い物はそこに出かける人も多いです。

一方で市内の路線バスや電車の本数が少ないため、車があった方が暮らしやすいでしょう。

その他、自治会に加入し地域の人たちと一緒に清掃活動を行うこともあります。人によっては少し面倒に感じるかもしれませんが、地域の活動に参加することで横のつながりができ、より地元に馴染みやすくなるというメリットもあります。

行事は毎年7月の市民花火大会、8月の富津ふるさと祭り、湊川灯籠流し、9月の吾妻神社馬だし祭り、11月下旬から12月上旬の土日にもみじロードで開催される山中もみじ祭りなどが市民に好評です。

仕事情報:テレワーク増加と市内企業限定の求人情報

富津市北部の新富地区は工場が多く、製造業が盛んです。市民は市内で働く以外に、富津より北の君津市、木更津市へ車で通勤している人も見られます。

ちなみに、大手の求人情報サイトでは、地域内だけでも約2,600件の求人がヒットしました。範囲を少し広げれば、近場で仕事を探すことも可能です。(2024年6月時点)
※参考:富津市の求人情報の一例

また富津市内のNPO法人が運営する「しごとサポートふっつ」にて、市内企業限定の求人情報の発信を行っています。各企業情報に加え、交通の便や買い物スポット、子育て支援など、移住ガイドも提供しているので、チェックしてみてください。

公式:しごとサポートふっつ

男性スタッフのアイコン
市の担当者さん

これまでは、移住を機に起業する方やフリーランスの方の移住が多かったですが、都内まで通勤する方やテレワークで現在の仕事を続けながら移住する方なども増えてきており、働き方は多様化してきています。

起業・就業者向け補助金:子育て世帯に手厚い支援制度

一方、UターンやIターンで富津市で起業する方、就業する方などには補助金制度もあります。例えば、東京23区内に在住、又は東京圏から東京23区内に通勤する方が富津市に移住して一定の条件(就職・テレワーク・起業)を満たす場合、予算の範囲内で補助金(2人以上の世帯:100万円、単身世帯:60万円)が交付される制度です。

加えて、世帯員に18歳未満の方がいる場合、1人につき100万円が加算されます(富津市では上限金額の制限なし)。この加算額は、2023年3月以前の補助金より大幅にアップされています。

公式:富津市UIJターンによる起業・就業者等創出事業補助金

住まい情報:人気の海近物件とリモートワーカー向け里山物件

大手の賃貸情報サイトで調べたところ、富津市内の賃貸物件数は約100件見つかりました。一定数の物件はあるので住まい探しに困ることはなさそうです。家賃相場は2LDKで8万円前後です。(2024年6月時点)
※参考:賃貸情報の一例富津市の家賃相場

ちなみに新築一戸建ての売買物件も多く、2024年6月時点で約40件が見つかりました。
※参考:戸建て情報の一例

その他、マイホームを手に入れたい方は、空き家バンクもチェックしてみてください。2024年6月時点では交渉中の物件も含めて掲載件数は3件ですが、今後どんどん掘り起こしして軒数を増やすそうですよ。

海が近い物件は人気があるそうなので、気になる物件があれば早めに相談することをおすすめします。

公式:富津市空き家バンク登録物件

また、空き家バンクの情報以外にも、市経由で希望する物件を紹介してくれるサポートもあります。

公式:移住定住を希望する方への土地・住宅情報の紹介

市の担当者さんに移住者に人気の居住エリアについて尋ねたところ、その人の暮らしによって住むエリアが異なる傾向があるとのことでした。

例えば、東京や神奈川方面へ通勤する方は高速バスの発着する青堀駅や君津駅が近い青堀、大貫地区や富津浅間山バスストップが近い上総湊地区を選ぶケースが多いようです。

男性スタッフのアイコン
市の担当者さん

他にも、フリーランスの移住者が増えている金谷地区、リモートワークの方には海や田園風景が望める佐貫地区、自然豊かな里山が残る峰上地区などもおすすめです。市域が広いため、それぞれのライフスタイルに合ったエリアを選べるのも富津市の魅力です。

空き家バンク活用支援と結婚新生活支援:充実の住まい補助金

空き家バンクに登録している物件へ引っ越す方へは、補助金制度があります。補助金額は、対象経費の2分の1以内で最大10万円です。

公式:空き家バンク登録支援・利用者支援補助金

さらに、空家バンクに登録している物件を購入、又は賃貸した方に対し、予算の範囲内でリフォーム費用について補助対象経費の2分の1以内(最大50万円)の補助金を交付しています。

公式:空き家バンクに登録している物件のリフォーム費用の補助

また、その他の支援として「結婚新生活支援事業補助金」があります。2024年1月1日から2025年3月31日までに婚姻届を提出し、受理された夫婦に、新築、賃貸、リフォーム、引っ越しにかかる費用を対象として1世帯当たり70万円まで補助する制度です。2024年度より、対象が49歳以下に拡大されました。

なお、夫婦の年齢や所得などの要件がありますので、詳細はホームページをご確認ください。

公式:富津市結婚新生活支援事業補助金(予算の上限に達したら受付終了)

教育情報:自然を活かした保育と読書活動の推進

教育面では、市内の保育所等で自然と触れ合う保育を行っています。園庭で育てたお米を収穫して、おにぎりにして食べたり、ザリガニ釣り、磯遊びをしたりなど富津市それぞれの地域性を生かした保育が特徴です。

自治体としては読書活動を推進し、毎月5のつく日を読書の日として、読み聞かせを行ったり、その日の宿題を読書にしたりしています。また、読書支援員を市内の各小中学校へ派遣して、週1回読み聞かせを行うなど読書環境が整っています。

レジャー情報:ファミリーに人気の「マザー牧場」と観光スポット

レジャー施設としては、県内外からも観光客が訪れる「マザー牧場」が有名です。マザー牧場は動物とのふれあいや果実狩りなど、家族で1日存分に遊べる観光牧場で、年間パスをもって通う人も多くいます。


▲マザー牧場のシープショー

夏は土日の夜に花火があがるので、家族でバーベキューをしながらの鑑賞は、楽しいひと時となることでしょう。イオンモール富津からは車で30分ほどの距離です。

公式:マザー牧場

富津市移住者の声:新生活の感想と魅力

千葉県富津市に移住した人の声

ここでは、移住した方の声をご紹介します。

  • 自然の中で子育てしたく、子どもを迎え入れる家は自然のあるところがいいと思って決めた
  • 子どもがのびのびと育っているのを見ると幸せに感じる
  • 移住後にカフェを開業、義理や人情に厚く親切な人が多い
  • TV関係の仕事で訪れたが、人の温かさで移住を決めた

自然のなかで子育てしたい方にとっては、自然の魅力が移住の決め手となるのは十分頷けます。また、人の温かさも、町の魅力としては大きな要因ですね。

富津市長メッセージ:「誇りと愛着を持てるまち ふっつ」を目指して


▲富津市・高橋恭市市長

みなさん、こんにちは。 富津市長の高橋恭市です。

富津市は、海や山に囲まれた自然が豊かな地域であり、東京湾アクアラインなどを使えば都心まで1時間ほどで行くことができる、大きな可能性を持ったまちです。

これから親になる世代をはじめ、多くの方々に選ばれる誰もが「住みたいまち富津市」となるよう、令和4年6月に策定した「富津市みらい構想」において目指す10年後の将来像を「誇りと愛着を持てるまち ふっつ」として掲げ、まちづくりに取り組んでいます。

こちらのサイトをご覧の皆様、一度富津市を訪れていただき、テレビや情報誌などで伝えきれない富津市の魅力を直に見て感じていただければと思います。

移住をご検討されていらっしゃる方は、ぜひ富津市へお越しください。

富津市への移住ステップ:準備から実現までのガイド

このあとは、移住に向けてどんなステップがあるのかみていきましょう。

移住案内ツアー:コンシェルジュによる案内と宿泊補助制度

移住案内ツアーの様子
▲移住案内ツアーで説明を受ける参加者の様子。富津公園の明治百年記念展望塔から望む東京湾の景色。

富津市では、移住後の暮らしをイメージしていただけるよう、2022年7月から「ステイふっつ移住案内ツアー」を実施しています。

ツアーでは、要望に応じて1日のプランを作成してもらい、1組ずつ移住コンシェルジュに車で市内を案内してもらうことが可能です。保育所などをまわって、施設職員の方から直接話を聞くこともできます。

移住したい地域や建物を見たい場合は、物件周辺も案内してもらえるので、各地区の街並みがイメージできますね。さらに史跡や観光地も案内してもらえたり、昼食に銘産の丼を食べたりすることもできるので、観光気分で参加できます。ツアーは土日も行っているので、ぜひ活用してみてください。(飲食代、富津市までの交通費は自己負担)

公式:ステイふっつ移住案内ツアー

また、移住案内ツアーに参加し、市内宿泊施設へ宿泊した際の費用を補助する制度もあります。基本宿泊費の2分の1以内で1泊につき1人5,000円を上限とし、1世帯につき4人分2泊までの補助が受けられます。補助を受けるには条件がありますので、詳細をご確認ください。

公式:ステイふっつ移住促進事業補助金

富津市絶景スポット:移住前に訪れたい2つの名所

富津市を訪れたら、ぜひ見ていただき場所として、絶景スポットを2つご紹介します。移住ツアーで見て回る際の、参考にしてみてください。

まずは、イオンモール富津から南へ約30分行ったところにある「燈籠坂大師(とうろうざかだいし)の切通しトンネル」です。

燈籠坂大師の切通しトンネル
▲燈籠坂大師の切通しトンネル。切り立った石の壁が神秘的。

これは「東善寺 燈籠坂大師堂」へと続く参道で、高さ10m、長さ100mほどの石切のトンネルが続いています。夏には爽やかな風が吹き抜ける観光スポットとして有名です。
参考:燈籠坂大師の切通しトンネル

また市内には、富津市と鋸南町(きょなんまち)にまたがり、標高329.5mの「鋸山(のこぎりやま)」が位置しています。北側斜面には江戸時代から昭和60年頃まで行われていた房州石の石切場があり、ギザギザとした山が特徴で、名前の由来となりました。

山頂展望台「地獄のぞき」や石切場跡の通称「ラピュタの壁」など、絶景ポイントからの眺めは圧巻です。

鋸山「地獄のぞき」
▲鋸山の山頂展望台「地獄のぞき」。絶壁の上から眼下をのぞき込めばスリル満点!

鋸山ラピュタの壁
▲鋸山石切場跡の通称「ラピュタの壁」と呼ばれるスポット。「地獄のぞき」の下方にある最大96mの垂直の断崖。

山頂まではロープウェーでアクセスできます。ぜひ、こうした絶景スポットを訪れ、富津市の自然を体感していただき、移住へのイメージを膨らませてみてください。

男性スタッフのアイコン
市の担当者さん

富津市は、都心部にも近く自然環境が豊かなところが最大の魅力です。出社前にウォーキング、釣り、サーフィンなどを楽しんでいる人も多く、仕事をしながらリフレッシュができます。移住案内や移住支援金でサポート体制も充実していますので、自然を感じて暮らしたい方は、ぜひご検討ください。

富津市移住相談:問い合わせ先と支援情報

担当課 富津市役所 企画政策部 政策推進課
住所 〒293-8506
千葉県富津市下飯野2443番地
電話番号 0439-32-1067
対応時間 平日8:30~17:15
公式サイト 富津市役所(移住・定住)