農業専門婚活Raitaiの全貌!農家の男性と出会える魅力と登録から成婚までの流れ
「農家の嫁になりたい×農家に嫁に来てほしい」を叶えてくれる婚活の第1弾でご紹介するのは、農業専門の婚活サイトRaitaiです。
実際に農家の嫁をしている女性が代表を務めているので、「農家の嫁って実際どうなの?」「農家の嫁になったら農業しなくちゃダメ?」といった疑問にも的確に答えてくれます。
農家の跡取り問題で悩んでいる男性にとっても、一般的な婚活サイトで「農家の嫁になりたい」という女性を探すよりも遥かに効率的に婚活できます。
今回はRaitaiの代表取締役である岩立友紀子さんに、Raitaiの魅力や「農家の嫁」の実態について詳しくお話を伺いました。
「農業をしたい」という女性や、「農家に嫁いでくれる女性を探している」という男性、そして田舎暮らしや自然が大好きな人に参考にしていただける内容となっています。
ぜひ最後までご覧くださいね。
Raitaiの特徴:農業を軸にした独自の婚活サービス
Raitaiのコンセプト:やりたいことを叶える幸せな人生設計
岩立さん
「やりたい事をやって幸せな人生を!」がRaitaiのコンセプトです。
インタビュアー
やりたい事ができる人生、ステキです!
なんだか、そのコンセプトを聞いただけで、「Raitaiさんで婚活すれば、今まであきらめていたこともできるんじゃないか」なんて思えます。
Raitai誕生の経緯:代表自身の経験から生まれたサービス
インタビュアー
岩立さんは2012年に脱サラして農園を立ち上げ、そのかたわらで農業専門の就職イベントで相談員として“農業を始めたい女性”へのアドバイスもされていたんですよね。
そこからなぜ、「農業専門の婚活サービス」を始めることになったのでしょうか?
岩立さん
自分が新規就農して大変だったので、女性で「農業がやりたい」という方の背中を押してあげられなくてもどかしさを感じていたんです。
インタビュアー
なるほど、岩立さんご自身が「女性がひとりで農業を始めることの大変さ」を知っているからこそ、背中を押してあげられなかったというわけですね。
農業って体力勝負でしょうから、女性だけの力でやっていくのは大変だろうなというのは想像がつきます。
岩立さん
はい、そうです。
でも自分が農家の男性と結婚し、「農家の嫁」としての結婚が思ったよりよかったので、広めて行きたいと思ったことがきっかけです。
インタビュアー
確かに「農家の嫁」になれば、子どもができても無理なく農業ができますよね。農業を始めたい女性にとっては「農家の嫁」が1番の近道なのかもしれませんね。
Raitaiの3つの強み:電話面談、アットホームな運営、結婚後のフォロー
岩立さん
登録には私との電話面談が必須なのが特徴で、使い方やプロフィールのアドバイス、会員さんの婚活のお悩みを聞かせていただいてます。
カップルになったらお祝いを贈らせていただいたり、結婚式にも呼んでいただいたりとアットホームに運営をしています。
インタビュアー
アットホームな雰囲気ってすごく魅力的ですよね。
事務的なところや、かしこまったところだと恋愛相談もしづらいですが、アットホームな雰囲気であれば相談もしやすいです。
それにしても、結婚式にも呼ばれるなんてスゴイですね。それだけ、会員さんとの距離が近く、また信頼されている証ですね。
初対面時のサポート:安心のスタッフ同席サービス
岩立さん
スタッフの同席サービスがありますが、ほとんど皆さん使っていないですね。
インタビュアー
同席サービスがあるのは安心です。ですが、ほとんど利用されていないとは驚きました。
それだけ、普段のサポートでみなさんが自信をつけているということの結果かもしれませんね。
充実の恋愛相談サポート:無料の相談サービスと有料カウンセリング
岩立さん
電話やメール・ラインでの相談は無料で無制限です。お電話でしたら1時間3,000円いただいています。
(※電話かzoom 初回相談でRaitai会員で1時間5000円。非会員も1時間8000円で可能)
インタビュアー
有料とすることで、相談する側にとっても「何を相談したいのか」「何に悩んでいるのか」を自問自答することができるような気がします。
せっかくの1時間を無駄にはしたくないですからね。有意義な1時間になりそうです。
Raitaiの利用方法:簡単登録と明朗会計な料金システム
3ステップの簡単登録:必要事項入力から利用開始まで
岩立さん
必要事項と身分証明書の提出後、ご入金いただければ登録できます。
インタビュアー
公式ホームページから登録申し込みできるんですよね。
私の場合、郵送する必要があると面倒に感じてしまいます。ネットで申し込みできるというのは手軽なので喜ばれるでしょうね。
男女別の料金プラン:初期費用と月額料金の詳細
★初期費用(登録料)
男性 | 3,000円 |
---|---|
女性 | 3,000円 |
★月額料の料金表
男性 | 女性 | |
---|---|---|
1カ月 | 5,000円 | 無料 |
3カ月 | 10,000円 | 無料 |
6カ月 | 16,000円 | 無料 |
Raitaiの安全対策:厳格な本人確認と危険排除の取り組み
徹底した本人確認:身分証明書チェックと電話面談の実施
岩立さん
身分証明書で確認しています。
インタビュアー
しっかりとご確認いただいているということで安心しました。
Raitai独自の安全対策などはありますか?
岩立さん
入会時に全員と電話面談をしています。危ない方の入会お断りや強制退会などができるようにしています。
インタビュアー
全員と電話面談されているのですね。電話でお話すると、話し方などからある程度の人柄がわかりますよね。
Raitaiの会員傾向:農業に関心のある独身男女の特徴
Raitaiの登録条件:農業に携わる男性と結婚を考える女性
岩立さん
20歳以上の独身であることが条件です。
男性は農業に携わっているか、新規就農希望者であること、女性はその男性との結婚を考えられる方が対象になります。農家の跡取り娘さんの登録も可能です。
インタビュアー
まさに「農業専用の婚活サイト」ならではの条件ですね。
これだけ条件が絞られていると、そもそもの大枠の条件にあった人ばかりが登録していることになるので、マッチングまでもスムーズに進む気がします。
会員の地域性と傾向:農家の男性と自然好きの都市部女性
岩立さん
全国の農家さんが登録してくれていますが、男性は千葉・茨城の農家さんが多いです。
女性は一都三県の女性で、自然や田舎に興味がある方が多いです。
インタビュアー
「農業をしたい」という女性だけでなく、実際農業がやりたいわけではないけれど、自然や田舎に興味がある人も多いのですね。
男性でも「農業がやりたいわけではないけど、田舎暮らしがしたい」という人もいるんじゃないかと思いますが、そういう男性はRaitaiには登録できないんですか?
岩立さん
はい、Raitaiには農業に携わっている男性しか登録できませんが、Raitaiの姉妹サイトとして田舎暮らしがしたい男女向けのの婚活サイト『Ijyuu(イジュー)』もございます。(現在はサービス終了)
農業をしていなくても、田舎暮らしがしたい男女であればご登録いただけます。
インタビュアー
都会での生活に疲れてしまった人など、田舎暮らしに憧れる人は年々増えてきているように思います。
実際、先に田舎に移住してしまうと全く出会いがないと聞きますが、先に田舎暮らしがしたい人と出会ってから移住すれば問題ないですよね。すごく画期的な発想ですね!
会員の年齢層:30代前半を中心に20代から60代まで
岩立さん
30代前半がボリュームゾーンです。
インタビュアー
20代などの若い世代や、逆に50〜60代などの中高年の会員もいらっしゃいますか?
岩立さん
20代も50代もいます。女性は47歳くらいまで、男性はまれに60代の方もいらっしゃいます。
インタビュアー
幅広い年齢層ではあるものの、30代前半が多いんですね。一般的な婚活サイトは30代~40代が多いと効くので、それと比べると少し若い印象ですね。
詳細なプロフィール項目:農家ならではの情報も充実
岩立さん
Raitaiのプロフィールは項目が多いので詳細がわかります。例えば、「親との同居が必要か」や「結婚に対する本気度」などです。
インタビュアー
プロフィールの項目が多いというのはいいですね!自分の条件に合う合わないがハッキリしているので、話が早いです。
「義理の両親と住むのは嫌」という人もいれば、「子どもを一緒に見てもらえるから同居したい」という人もいますよね。
親との同居についての話題は、なかなか話しづらいことなので、質問しなくてもわかるというのは助かります。
高い成婚率:39組中18組が結婚に至った実績
岩立さん
39組中、18組ほどのカップルが結婚しました。
インタビュアー
約半数のカップルが成婚に至ったのですね。
すごく確率が高いと思うのですが、これはRaitaiさんのサポートが手厚いことはもちろん、それだけ需要があったということでもあるでしょうね。
会員の声:面談で得られる安心感と前向きな気持ち
岩立さん
「面談でモヤモヤが晴れた」「がんばれそう」という声をいただくことが多く、励みになっています。
インタビュアー
「農家の嫁になりたい」と思っていても、なかなかまわりに「農家の嫁」経験のある女性って少ないですよね。
実際の「農家の嫁」の生活環境や雰囲気がわからないと、いったいどんなものなのかわからず、そして何をするべきなのかもハッキリしません。
でも、Raitaiに登録することで「農家の嫁」である岩立さんのお話を聞くことができるので、それだけでもモヤモヤが晴れるんじゃないかと思います。
農家の跡継ぎ問題に悩んでいる男性も同じですよね。
Raitaiでの成功の秘訣:プロフィール作成からメッセージまで
効果的なプロフィール作成:個性的な部分を積極的にアピール
岩立さん
自分の個性的な部分、「受け入れてもらえないかもしれない」と思うことを書くよう伝えています。
インタビュアー
えっ、「受け入れてもらえないかもしれない」と思うことを書くのですか?すごく意外です!
でもそうやって自分をしっかりさらけ出すことで、後で「こんな人だとは知らなかった!」とならずにスムーズに話がすすむというのはありますね。
自分がデメリットだと思っている部分でも「あなたのそんなところが魅力的」なんて思ってくれる人がいたら、そんな幸せなことないですよね。
マッチング率を上げる写真選び:笑顔と農業の魅力を伝える工夫
岩立さん
絶対に笑顔の写真を載せるようにお願いしています。男性の場合は、風景や農産物の写真も登録します。
インタビュアー
やはり、笑顔は1番魅力的ですよね。私自身も、外見の良さに関係なく、笑顔がステキな人には惹かれます。
また、風景や農産物の写真もあると、「どのような環境で農業をしている人なのか」ということがよくわかるのでいいですね。
好印象を与える最初のメッセージ:相手を意識した個別的なアプローチ
岩立さん
最初は質問を入れず、でも「あなたのプロフィールを見てあなただから連絡しました」ということが伝わる内容にするようお願いしています。
インタビュアー
確かに、誰にでも通用するようなメッセージだと「みんなに同じことを送ってるんだろうな」と思ってしまって返事をする気になれませんよね。
でも、「あなただから連絡した」ということが伝わる内容であれば、しっかりと自分に興味を持ってくれているんだなとわかって嬉しいです。返事をしたくなりますね。
農家の嫁の実態:イメージと現実のギャップを解消
都会育ちでも大丈夫:無理せず自分のペースで農家生活に馴染む
インタビュアー
農家の嫁と聞くと「大変そう」というイメージを持つ女性が多いと思いますが、都会生まれ・都会育ちの女性でも「農家の嫁」は務まるものでしょうか?
岩立さん
農家の嫁だからと言って農業をする必要はないので、大丈夫ですよ。
お手伝いする場合は無理せず、自分のできる範囲でやるようにお願いしています。
農家のお母さん方は超人です!都会育ちの人間はあんなにはできません。「自分にはできません」ときちんとお伝えして、「自分の身は自分で守りましょう!」と強くお伝えしています。
がんばりすぎてダメになっちゃう方がお相手に迷惑がかかりますからね。
インタビュアー
なるほど、確かにおっしゃるとおりですよね。
自分でできる事とできない事をしっかり判断して、無理しないことが秘訣ですね。
それに、「お母さんの働きは私にはマネできません」なんてお嫁さんに言われて嫌な顔をする人はいないんじゃないかな、と思います。
私は地方出身なので、農家に嫁いだ友人が2人いますが、1人は子どもが生まれ専業主婦をしています。「農業のことはまったくわからない」と言っていますね(笑)
もう1人は旦那さんから「農業をしてくれてもいいけど、外で働いてくれるのも安定した収入になるから助かる」と言われ、これまでと同じ仕事を続けています。
イメージとして「農家の嫁=農業をする」というものがありますが、実際にはそんなことはないんでしょうね。
農家の嫁のメリット:新鮮な食材と温かい人間関係
岩立さん
新鮮で美味しい農産物が食べ放題であるということです。また、自分のところで作っていなくても、他の農家仲間からおすそ分けとして新鮮な農産物をいただけることですね。
旦那や旦那の両親がすぐ近くにいるので、子育ての時により心強いというのもあります。そして何より、地域の方が優しいのでつながりを感じられるのが嬉しいです。
残念に思う事はとくにありません。
インタビュアー
新鮮な農産物が食べ放題なんてうらやましいです!
最近はよく「ワンオペ育児」という言葉が聞かれますが、両親や地域の人に見守られながらの子育てができる農家の嫁の環境では、無縁のことなのかもしれませんね。
健康的でのびのびとした子育てができるというのはすごく魅力的です。
農家の嫁に向く女性像:自立心と適応力が鍵
インタビュアー
どんな女性、またはどういう気持ちを持つ女性が、「農家の嫁」に向いていると思いますか?
岩立さん
どんな方でも大丈夫です。誰と結婚しても自分の身は自分で守るようお伝えしています。
インタビュアー
Raitaiさんでは、農家の嫁でありがちな「嫁姑問題があるかも」「無理に農業をやらされるかも」という不安にも対処されているそうですね。
両親との同居を望まないのであれば、女性からもしっかりと「別居がいい」と声をあげること、農業をやりたくないのであればきちんと意思表示することが大切ですよね。
実はこちらへ伺う前に公式HPを拝見したのですが、万一不当な扱いを受けた場合について「私が教育しに出向きますのでご安心を」と書かれていたのを見て、すごく心強いなと思いました。
自分の身は自分で守るのは大前提として、自分ではどうしようもない場合でも味方になってくれる存在がいるというのは安心です。
しかもその味方が「農家の嫁」の大先輩ですから、なおさらです。
Raitai代表からのメッセージ:農家との結婚の魅力を再発見
岩立さん
「農家の嫁」としての結婚を特別なものととらえず、普通の結婚と同じように見て欲しいです。
むしろメリットがたくさんあるので、そこに目を向けて欲しいですね。
インタビュアー
実は私も「農家の嫁」について、「大変そうだな」というイメージが強かったのですが、Raitaiへのインタビューを通じて、イメージが大きく変わりました。
お話を聞いた今は、「メリットしか感じない!」と思っているくらいなので、このインタビューをきっかけにたくさんの女性が「農家の嫁」の魅力を感じていただければいいですよね。
本日は貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
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