響 風庭 赤坂の魅力|貸切空間で楽しむ自然体の和婚とこだわりの婚礼料理
華美な式よりも、日本ならではの和の美が感じられる空間で、自分たちらしいおもてなしがしたい。そんな希望を持つカップルに向けて、東京都港区赤坂の「響 風庭 赤坂」をご紹介します。
「響 風庭 赤坂」は、サントリーウイスキー・響に合う和を意識した料理を提供するレストランです。200坪の広大な庭園を有しており、都心にありながら自然を感じられる空間が広がっています。結婚式では貸し切り利用が可能で、自由度の高い演出が可能です。また、赤坂の複数の神社と提携しており、本格的な和婚を挙げることができます。和のテイストを好む方や神前式を希望する方に特におすすめの会場です。
- 「響 風庭 赤坂」ウェディングユニットマネージャーの佐藤さん
都心の自然豊かな空間で叶える響 風庭 赤坂の本格和婚
東京都港区赤坂にある広大な庭園と和モダンな設えが魅力の「響 風庭 赤坂」は、本格的な和婚を希望するカップルから人気の結婚式場です。庭園のある結婚式場は他にもありますが、その中でも「等身大の自分たちでゲストをおもてなししたい」という自然体なウェディングを求めるカップルから支持を得ています。特に、飾らない自分らしさを大切にしたい方々に好評です。
自然豊かな環境や貸し切り、素材にこだわった和の料理など、「響 風庭 赤坂」ならではのおもてなしの特徴について、これから詳しく紹介していきます。新郎新婦はもちろん、参列するゲストにも喜んでいただける内容となっています。
200坪の庭園と和モダンな雰囲気:響 風庭 赤坂のこだわりの空間
▲日本のお城をイメージした「響 風庭 赤坂」。随所に和のテイストが感じられる
「響」の最大の特徴は、その空間づくりにあります。サントリーの企業理念「人と自然と響きあう」を体現した「響」は、東京都港区赤坂というオフィス街にありながら、まるで別世界に来たかのように自然に囲まれた緑豊かな空間が広がっています。
そんな「響」を象徴する光景が、200坪の広大な面積を誇る竹道と庭園です。人工的に整えられた庭園ではなく、自然そのままの姿を活かした庭園は、温かみのある雰囲気を演出しています。
▲竹林に囲まれた小道は披露宴会場までつながっている
自然と和が調和した空間づくりは、披露宴会場にも活かされています。200坪の庭園を眺めながら過ごせる披露宴会場は、天井高5mの開放的な空間で、自然光が差し込む明るい会場となっています。
披露宴会場と庭園は自由に行き来できるため、乾杯の後に庭園でゆったりと歓談の時間を過ごす新郎新婦も多いそうです。形式ばった式ではなく、ゲストを近い距離で自分たちらしくおもてなししたい。そんな希望を持つカップルにはぴったりの空間といえるでしょう。
その一方で、披露宴会場はしっかりと結婚式を前提とした設計になっているのもポイントです。レストランウェディングの場合、扉がない会場も多いのですが、「響」には扉が付いているため扉を使った新郎新婦の入退場が可能です。アットホームな雰囲気を保ちつつ、カジュアルになりすぎないバランスの良い披露宴が叶うでしょう。
貸切制で実現するフレキシブルなおもてなし
せっかくリラックスできるおもてなしの空間をつくり上げていたとしても、他の利用客の目や時間を気にしなくてはならないと少し残念ですよね。その点、「響」は会場全体を貸し切り利用できるため、200坪の庭園を含む全施設を贅沢に使ってのびのびと結婚式のひと時を満喫できます。
例えば過去に「響」で行われた結婚式では、ゲストのドレスコードを浴衣にして、庭園でかき氷を振る舞うという夏祭りのような演出をしたカップルもいるそうです。ペット同伴のウェディングも可能なため、庭でペットと一緒にデザートビュッフェを楽しんだ例も。広々とした庭園と貸し切りという条件を活かして「自分たちならどんなおもてなしをしよう?」と唯一無二のウェディングプランを考えていく過程も楽しめそうです。
会場を広々と自由に使えるのも、貸し切りならではのメリットです。「響」にはブライズルームの他に、大小5つの部屋の控室があります。レストランウェディングだとどうしても会場が狭いイメージがありますが、新郎新婦もゲストも、結婚式前の時間をゆったりと過ごせるのは魅力的ですね。
▲心が落ち着く和の設えのブライズルーム(写真左)の他、親族やゲストが利用できる控室(写真右)が充実
和の心を込めた婚礼料理:質の高い味と演出
サントリーウイスキーの名を冠した「響」は、厳選した食材と職人の熟練の技術を掛け合わせた逸品の数々を提供しており、料理に関して非常に高い評価を得ています。和食を中心とした質の高いコース料理を提供しており、その魅力的な料理に惹かれて「響」を選ぶカップルも多いとのことです。
「白ではじまり、白で結ぶ」をコンセプトに、豆腐やお米などの白い食材を使用し、料理全体で婚礼の慶びを表現しています。特に印象的なのが、天然の真鯛と小笠原の塩を使用した「真鯛の塩釜開き」です。小槌で塩釜を叩き割る演出は、味覚だけでなく視覚的にも楽しめ、結婚式の思い出深い一幕となることでしょう。
出汁や食材へのこだわりはもちろん、満足感も重視しています。メイン料理には厳選されたブランド牛を使用したステーキやローストビーフが提供され、好評を博しています。さらに、カップルの好みや希望に応じた多様な要望にも柔軟に対応してくれるため、オリジナリティあふれる婚礼料理を希望するカップルにとって、魅力的な会場といえるでしょう。
由緒ある神社での本格的な神前式
「響」のある東京都港区は、都内でも神社が多い地域として知られています。「響」はこの特徴を最大限に活かし、由緒ある複数の神社と提携を結んでいます。「響」では館内挙式も可能ですが、全体の約6割のカップルが周辺の神社で本格的な神前式を行い、響のレストランで披露宴を行っているとのことです。
「響」と提携を結ぶ神社にはそれぞれ特徴があります。歴史ある神社で格式高い式を挙げたい、静かな森の中の神社で親密な式を行いたいなど、新郎新婦の様々な希望に対して、和婚や神前式に精通したスタッフが丁寧にサポートしてくれます。
▼提携神社の一例
「山王さま」の愛称で親しまれる歴史ある神社。華やかで格式高い和婚が叶います
・芝大神宮
一千年の歴史を誇る由緒正しい神社。厳粛な雰囲気の中で式を挙げることができます
・赤坂氷川神社
緑豊かで静かな環境の神社。2人だけの親密な式にも対応しています
神社での神前式後、「響」までの移動はタクシー送迎が付いているため安心です。さらに、希望があれば新郎新婦は人力車に乗って会場まで移動することもできます。2人で人力車に揺られながら会場へ向かう道中は、きっと忘れられない特別な思い出になることでしょう。
国際カップルや海外ゲストへの柔軟な対応
▲インタビューにご対応いただいた「響 風庭 赤坂」ウェディングユニットマネージャーの佐藤さん
日本の伝統を感じられる「響」での結婚式は、日本人カップルはもちろん、国際カップルにもおすすめです。特にヨーロッパでは結婚式をホームパーティの延長線上に考える方が多いため、自由度の高い貸し切り制でアットホームなおもてなしができる「響」での式は魅力的に感じられるでしょう。
「響」には和婚を前提に、日本の様式が随所に取り入れられています。これは「響」の大きな魅力ですが、海外の方にとって戸惑いを感じる場面もあるかもしれません。そういう場合にも「響」では柔軟に対応する体制が整っています。例えばお食事で使うお箸について、「頑張ってお箸で食べたい」という方にはその意思を尊重しつつ、使用が難しい場合はメニューのアレンジやフォークの用意など、ケースバイケースで対応します。
英語に堪能なスタッフもいるため、英語で司会進行を行うことも可能です。日本の伝統的な要素を大切にしながらも、多様な文化背景を持つ人々のニーズにも応える、魅力あふれる結婚式場となっています。
「響 風庭 赤坂」は和婚や本格的な神前式が叶う結婚式場です。日本の伝統的な様式美や、神前式の特別な空間に魅力を感じる方は、ぜひ「響 風庭 赤坂」での結婚式をご検討ください!
響 風庭 赤坂:基本情報とアクセス
スタイル | 神前式、披露宴 (館内挙式では神前式・人前式・キリスト教式にも対応可能) |
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人数 | 20名~80名 |
予算目安 | 100万円~270万円 |
住所 | 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ2階 |
問い合わせ | https://www.hibikiwedding.com/akasaka/inquiry.html |
アクセス | 東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王駅 14番出口 徒歩2分 |
公式ページ | https://www.hibikiwedding.com/akasaka/ |
※詳細は公式ページでご確認ください