【鳥取デート】竹灯籠工房で作る世界に一つだけの竹灯籠&箸!和風クラフトの手作り体験

この記事でご紹介するのは、鳥取県東伯郡湯梨浜町(ゆりはまちょう)にある「竹灯籠(たけとうろう)工房」の体験教室に参加して、二人で和のテイストあふれるオリジナルの竹灯籠や箸を作るデートプランです。

竹灯籠工房は、人気観光スポットの「東郷池」のすぐ近くにあり、「道の駅 燕趙園(えんちょうえん)」に隣接する便利なロケーションです。竹細工が初めてのカップルや外国人の方も多く参加しており、ドライブデートの途中で立ち寄るのにも適しています。

今回は、竹灯籠工房の体験教室参加を中心に、その特徴や魅力、デートでの楽しみ方などについて、同工房代表で竹灯籠職人の森下智道(もりしたともみち)さんにお話を伺いました。

竹灯籠工房で日本の伝統工芸に触れる体験

「竹灯籠工房」の外観入口付近の様子
▲「竹灯籠工房」の外観入口付近の様子

「竹灯籠工房」代表であり、ベテランの竹灯籠職人である森下さんは、長年にわたり日本人だけでなく外国人の方々にも竹細工の魅力を伝えてきた、教え上手な実力派アーティストです。

まずは、森下さんに体験教室を始めたきっかけや、その背景にある想いなどについてお話を伺いました。

雨の日も楽しめる!竹を使った思い出作りの体験教室

編集部

今回初めて竹灯籠工房さんにお邪魔しましたが、「東郷池」に近い「道の駅 燕趙園」を目指して来ましたので、すぐに場所が分かりました。

最初に、体験教室を始めたきっかけや想いなどについて、お話しいただけますでしょうか?

森下さん

私ども竹灯籠工房は、国内最大級の中国式庭園である「燕趙園」に隣接しております。無料駐車場も完備されているため、多くの観光客の方々にお越しいただいています。また、鳥取は雨の日が比較的多く、屋外での体験や観光がしづらい日があることも事実です。

「竹灯籠工房」の正面外観
▲「道の駅 燕趙園(えんちょうえん)」に隣接する「竹灯籠工房」は、中国風の外観が特徴

何より、モノづくりの体験は、一番の旅の思い出になると思っています。そこで、天候に左右されず楽しめる工房内での体験教室を始めました。

ベテラン職人とアーティストによる丁寧な指導

編集部

体験教室では、どのような方が教えてくださいますか?工房代表の森下さんから直接指導を受けられるのでしょうか?

森下さん

はい、竹灯籠づくり体験では、私も講師として直接指導させていただきます。これまで出張教室や体験教室で多くの方々を指導してきた経験があります。工作に不慣れな方にも丁寧に、分かりやすく説明できますので、安心して参加していただけます。

「竹灯籠工房」の制作体験で作業する皆さんの様子
▲教え上手なベテラン職人さんが講師で、分かりやすい指導が好評!

また、県内外のイベントで空間演出(ライトアップ)を手掛けるアーティストの洋子さんも、竹灯籠制作の講師として指導しています。洋子さんからは、より魅力的な作品になるよう、効果的なアドバイスを受けられるでしょう。

箸づくり体験についても、出張教室や体験教室、箸の販売も行っているベテラン職人が指導します。豊富な経験を活かし、使い勝手のよいお箸を作れるよう、様々な角度からアドバイスいたします。

編集部

実際の制作体験は、どのような場所で行われるのですか?

森下さん

体験教室は、こちら竹灯籠工房内の広いスペースで行っております。竹灯籠づくり体験は、一度に最大50名様まで対応可能です。十分な広さがありますので、周りを気にすることなく、作品制作に集中していただけます。

「竹灯籠工房」の体験教室が開かれる会場の様子
▲体験教室の会場は広々としている。ゆったり、周りに気兼ねなく参加できそう!

竹灯籠工房の魅力:経験豊富な講師陣

編集部

工房代表の森下さんから見て、「ウチだからこそ!」という、竹灯籠工房らしい最大の特徴・魅力は何だとお考えですか?

森下さん

手前味噌になりますが、ズバリ講師だと思います。竹灯籠職人歴18年のベテラン講師(私)と、英語が堪能なバンブーアーティストの講師(洋子さん)が、お客様の素敵な制作体験をお手伝いします。

これまで海外からのお客様も多く体験されました。どなたでもリラックスして体験教室に参加できることが、私たちの工房の一番の魅力だと考えています。

竹灯籠工房で和のオリジナル作品制作体験

「竹灯籠工房」の体験教室で制作した渋柿塗りの竹灯籠の完成例
▲柿渋を塗った竹灯籠の完成例。ハイセンスなインテリアとしても、間接照明で空間を演出するのにも最適です。

竹灯籠職人の森下さんによる体験教室では、和のテイストあふれる世界に一つだけの「竹灯籠」と箸を制作できます。わずか30分程度から参加できる手軽さも魅力で、日本の伝統工芸に関心が高い外国人観光客も多く訪れています。

それでは、実際の制作体験について、さらに詳しくお話を伺っていきましょう。

30分〜で完成!世界に一つだけの竹灯籠・箸作り

編集部

体験教室で制作できるものは、竹灯籠と箸の2種類で、どちらかを選択する方式なのでしょうか?竹灯籠と箸の制作体験について、簡単にご説明をお願いします。

森下さん

はい、その通りです。竹灯籠か箸、いずれかを選択して制作していただきます。どちらも所要時間は30分程度からとなります。体験の内容は年間を通して変わりません。

竹灯籠は、竹に穴を開けて作る行燈(あんどん)方式のスタンドランプです。デザインは自由に描いていただけますし、用意したテンプレートを使うこともできます。

「竹灯籠工房」の体験教室で使用する竹灯籠づくり用のデザインテンプレートの例
▲竹灯籠づくり用のデザインテンプレートの例。デザインが思い浮かばなくても大丈夫!

竹用のドリルを使用しますが、力はそれほど要りませんので、女性やお子様でも安心して制作できます。

箸は、長さ・太さ・形を自分に合わせて作ることができます。名入れも可能で、自作のお箸で食事をすると愛着が湧くと思います。

「竹灯籠工房」の体験教室で制作した竹箸の完成例(その1)
▲箸の完成例。自分好みの長さ・太さ・形で作れるのが魅力!

また、私たち講師二人のInstagramで、竹灯籠工房の様子を定期的に投稿しています。体験前に作品のイメージを膨らませたい方は、ぜひご覧ください。

Instagram:竹灯籠職人ともさん(森下智道)

Instagram:バンブーアーティスト洋子さん

編集部

体験教室では、竹灯籠と箸のどちらかを作れるわけですね。一般の方により人気があるのは、どちらの体験教室でしょうか?

森下さん

竹灯籠づくり体験が一番人気です。世界に一つだけの自分の灯りを作れることが、多くの方に支持される理由だと思います。

最初は自信がなかった方も、灯りを入れると「意外と上手くできた!」と喜んでくださいます。ドリルを初めて使う方は最初は慎重ですが、慣れてくると穴を開ける作業が楽しくなり、もっと開けたくなる方もいらっしゃいます。

「竹灯籠工房」の体験教室で制作した竹灯籠の完成例と参加した子供さん
▲竹灯籠の完成例と作り手の子供さん。初めてとは思えないほど上手に仕上がっている!

新しく、スプーンやマドラー、へら、バターナイフを制作する体験教室も始めます。開催中の教室はホームページから予約できますので、ぜひチェックしてみてください。

>>開催中の体験教室はこちら(公式予約サイト)

初心者でも安心!竹灯籠・箸作り体験の手順

編集部

体験教室での具体的な流れをご紹介お願いします。

森下さん

まず、竹灯籠づくり体験の制作の流れをご紹介します。

  1. 様々な太さ・長さの竹から、お好みの素材を選んでいただきます。
  2. 作品のデザインを決めます。多数の参考デザイン例や作品例をご用意していますので、アイデアが浮かばない方も安心です。
  3. 道具類の使い方をご説明します。初心者の方でも安全に作業できるよう丁寧に指導いたします。
  4. 制作途中で灯りチェックを行います。現状の仕上がりを確認でき、その後の作業の参考になります。
  5. 作品が完成します。

次に、箸づくり体験の流れをご紹介します。

  1. 自分に合った箸の長さ・太さ・形を決めます。
  2. 道具類の使い方をご説明します。カンナの使用が初めての方でも問題なく作れるよう指導いたします。
  3. 竹を切り、カンナで削って、希望の長さ・太さ・形に整えていきます。
  4. 紙ヤスリで表面を滑らかに仕上げ、希望に応じて名入れなどを行います。
  5. 作品が完成します。

「竹灯籠工房」の体験教室で制作した竹箸の完成例と参加した女性2名
▲箸の完成例と参加者の女性。竹細工の未経験者でも、実用的なお箸が完成します。

手ぶらでOK!未経験カップルも気軽に参加できる体験

編集部

竹細工が未経験のカップルでも、体験教室に参加すれば、きちんとした作品を作ることができますか?また、上手く作業できない場合、講師の方によるサポートはありますか?

森下さん

完全未経験者のカップルの方、大歓迎です。まったくの竹細工初心者の方でも、問題なく参加して作品を完成させることができます。これまで体験教室に参加された方の大半が初心者でした。

講師は参加者の皆さんがどのような点で不安を感じたり、つまずきやすいかを十分に把握しています。納得のいく作品を完成できるよう、必要なポイントでサポートしますので、「工作が苦手だけど上手くできるだろうか」といった心配は不要です。

「竹灯籠工房」の体験教室で竹箸を制作中の女性(その1)
▲箸を制作中。講師は初心者がつまずくポイントを押さえているので、分かりやすい指導を期待できる

編集部

体験教室に参加する際の必要な持ち物や、服装についてアドバイスをお願いします。

森下さん

素材や道具類など、必要なものはすべて当方で準備しています。デート中のカップルの方も、手ぶらでお気軽に参加可能です。

服装の指定は特にありません。ただし、軽作業を行いますし、竹の削り屑も多少出ます。作業しやすく、汚れても差し支えない服装でお越しいただくのが理想的です。

カップルにおすすめ!体験教室の楽しみ方

「竹灯籠工房」の体験教室で制作した竹箸の完成例(その2)

ここまでは、一般的な参加者の視点から「竹灯籠工房」と体験教室の内容についてお話を伺ってきました。これからは、特にデートで参加する方々に焦点を当てて、お話を聞いていきましょう。

ロマンチックな雰囲気作りに最適な竹灯籠づくり

編集部

竹灯籠づくりと箸づくり、2つの制作体験が用意されていますが、デート中のカップルにおすすめのコースはどちらになりますか?

森下さん

どちらもカップルの方には人気ですが、竹灯籠づくりの体験が特におすすめです。完成した後、お二人それぞれの竹灯籠を点灯して、食事などの際に使用すると、とてもロマンチックな雰囲気を演出できます。

また、世界で唯一のオリジナルの灯りを制作することができるので、カップルにとってかけがえのないデートの思い出になるでしょう。

思い出を残そう!体験中の写真撮影サービス

編集部

最近では、思い出の写真をSNSに投稿して楽しむカップルが増えています。

体験教室参加中に、写真撮影をしても大丈夫でしょうか?

森下さん

写真撮影は、もちろん自由に行っていただけます。

ただし、参加中はお二人とも作業に集中しているため、一緒に作っているシーンを撮影するのは難しいかもしれません。そこで、私どもスタッフが撮影し、体験終了後にその画像をお渡しするサービスを行っています。このサービスは、参加者の皆さまにとても好評です。

「竹灯籠工房」の体験教室で竹箸を制作中のカップル
▲参加中の写真撮影は自由。さらに、竹灯籠工房のスタッフが撮影した画像もプレゼントしてくれる。写真は無心に箸を制作中のカップル

デートの思い出に!厳選素材で作る竹灯籠工房のお土産

編集部

デートで体験教室に参加した記念に、お土産を購入したいと考えるカップルもいるかと思います。

竹灯籠工房で販売されているお土産の中で、人気のアイテムや特徴についてご紹介ください。

森下さん

竹灯籠・箸以外で人気のお土産としては、キーホルダーや調理用のヘラがよく売れています。オリエンタルな竹の風合いと実用性の高さが人気の理由だと思います。女性向けには、ピアスやネックレスなど、竹で作ったアクセサリーも好評です。

当工房で使用している竹は、私どもが直接竹林に足を運んで厳選し、長年しっかりと乾燥させたものを素材にしています。そのため、美しさと耐久性に優れています。

竹灯籠工房周辺のおすすめデートスポット

「竹灯籠工房」の体験教室で竹箸を制作中の一コマ(素材をカンナがけ)

編集部

「竹灯籠工房」の体験教室に参加する前後に、カップルが立ち寄れそうな周辺のデートスポットがありましたら、ぜひご紹介ください。

森下さん

私ども竹灯籠工房は、「中国庭園 燕趙園」のすぐ近くにあります。この庭園は日本最大規模と言われており、園内では毎日3回、本場の雑技ショーを観覧できます。見事な技を一度はぜひご覧ください。

公式サイト:中国庭園 燕趙園

また、竹灯籠工房は「道の駅 燕趙園」に隣接しています。無料駐車場が完備されており、ランチや地元のお土産品のショッピングも楽しめるため、ドライブデートにも最適です。

公式サイト:道の駅 燕趙園

工房から徒歩5分ほどの場所には、汽水湖(きすいこ)(※)「東郷池」があります。周囲約10キロの美しい景観は写真映えし、特に夕陽が沈む時間帯は絶景です。カップルの散策にもおすすめですよ。

(※)汽水とは、海水と淡水の中間の塩分を持つ水であり、その水を湛える(たたえる)湖や沼を指す。国内では、サロマ湖や浜名湖、宍道湖などが特に有名。

参考サイト:公益社団法人鳥取県観光連盟「東郷池」

車で10分強の場所には、白砂の海浜公園「ハワイ海水浴場」もあります。人気のスポットですので、ぜひ立ち寄ってみてください。

参考サイト:湯梨浜町観光協会「ハワイ海水浴場」

竹灯籠工房は鳥取県のほぼ中央に位置しているため、宿泊を伴う旅行の場合は楽しめる範囲がさらに広がります。有名な「鳥取砂丘」、世界屈指のラジウム温泉「三朝(みささ)温泉」、「名探偵コナン」の作者ゆかりの「青山剛昌ふるさと館」、177体の妖怪ブロンズ像がある「水木しげるロード」など、鳥取を代表する観光スポットと組み合わせた旅行プランもおすすめです。

参考サイト:公益社団法人鳥取県観光連盟「鳥取砂丘」

公式サイト:三朝温泉

公式サイト:青山剛昌ふるさと館

公式サイト:水木しげる記念館「水木しげるロード」

竹灯籠工房からカップルへのメッセージ

素材の竹を採取する「竹灯籠工房」講師の森下さんと洋子さん
▲素材の竹を採取する「竹灯籠工房」講師の森下さんと洋子さん

編集部

これから「竹灯籠工房」の体験教室に参加するカップルへのメッセージや、今回のインタビュー取材で伝えきれなかった想いなどがありましたら、ぜひお話しください。

森下さん

手作りの竹灯籠は、世界でオンリーワンの灯りです。玄関やお部屋で点灯いただくと、空間がとても華やぎます。箸についても、お好みの長さ・太さ・形に仕上げることができますから、おうちご飯をより美味しく楽しめるでしょう。

どちらのアイテムも、旅の思い出や出会いの記念の品にされる方もいらっしゃいますし、ご結婚予定のカップルならば、双方のご両親への贈り物にされる場合もあります。手作りならではの温かみと思いが込められた贈り物として喜ばれることでしょう。

また、鳥取は雨の日が比較的多いですから、外での観光がしづらい時にも、室内で楽しめる制作体験はおすすめです。雨の音を聞きながら、ゆっくりと創作に没頭できる素敵な時間を過ごせますよ。

編集部

森下さん、本日はいろいろなお話を聞かせていただき、どうもありがとうございました。

竹灯籠工房の口コミ・感想をチェック!

「竹灯籠工房」の体験教室で竹箸を制作中の女性(その2)

デートの参考になるよう、実際に「竹灯籠工房」での制作体験に参加した方々の口コミや感想をいくつかご紹介します。

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最初は上手くできるか不安でしたが、予想以上にいい作品に仕上がりました。
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思い入れのある竹灯籠が完成して嬉しいです。先生の教え方も丁寧で、とても上手だと感じました。
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作った箸を家で使ってみると、思っていた以上に使いやすくて感動しました。感謝の気持ちを込めて、先生に使用している様子の画像をお送りしました。
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1人2,000円で素敵な竹灯籠づくりを体験できました。他の体験教室と比べてもかなり良心的な価格設定だと感じます。

体験教室の評判は非常に良好です。特に、予想以上に素敵な作品を作れること、竹細工の未経験者でも丁寧に分かりやすく教えてもらえることに、多くの参加者が感心していました。また、日本人だけでなく外国人の体験教室参加者も多いようです。

体験教室参加の料金・予約・持ち物・服装

「竹灯籠工房」の体験教室で竹箸を制作中の一コマ(素材を紙ヤスリで研磨中)

体験料金 ・竹灯籠づくり体験:一人2,000円~(税・材料費込)
※デコレーションを加える場合、追加料金が必要
※所要時間は30分程度~

・箸づくり体験:一人2,000円~(税・材料費込)
※漆塗りなどの仕上げを選択する場合、追加料金が必要
※所要時間は30分程度~
予約 【事前の電話予約・問い合わせを推奨】
電話:080-8240-9893
※講師が出張教室などで不在の場合があるため、事前の電話予約を推奨
※当日参加が可能な場合もあり
持ち物 特になし
※手ぶらで参加可能
服装 特に指定なし
※竹屑が出るため、作業しやすく汚れても構わない服装がおすすめ

※表示価格はすべて税込です

竹灯籠工房の基本情報(アクセス・営業時間など)

住所 〒689-0715
鳥取県東伯郡湯梨浜町引地563-1 道の駅 燕趙園内
電話番号 080-8240-9893
アクセス 【公共交通機関】
・JR松崎駅下車・徒歩約15分
・JR倉吉駅下車・北口からタクシー利用で約10分
【車】
・山陰自動車道:はわいインターチェンジから約10分
駐車場 「道の駅 燕趙園」の無料駐車場を利用可能
※270台収容可能
営業時間 9:00~16:00
定休日 毎週月曜日(祝日の場合は営業)
公式サイト http://taketouroutomo.web.fc2.com/
公式SNS Instagram
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※最新の情報は、公式サイトまたはSNSでご確認ください
※記事中の金額は、すべて税込表示です