【アンジェパティオ】ペットと一緒に楽しむ渋谷のレストランウエディング!歴史あるチャペルと絶品料理が人気
「こだわりの演出やおもてなしで2人らしい結婚式を挙げたい」とお考えなら、東京渋谷の高級住宅街「南平台」にひっそりと佇む邸宅レストラン・Angepatio(アンジェパティオ)がおすすめです。"ノーと言わないオーダーメイドウエディング"をモットーにしているこちらの会場では、新郎新婦の個性やお互いへの想い、大切なゲストへの感謝の気持ちを存分に表現できます。
アンジェパティオの魅力は、ステンドグラスが輝くアンティークな独立型チャペルや、シェフとの打ち合わせによって創り上げるオリジナルコース、そして雰囲気の異なる2種類の披露宴会場にあります。さらに全館でペットの参加が可能なため、愛犬や愛猫などと一緒に大切な時間を過ごしたいカップルにも最適です。
自分たちらしいアットホームなウエディングを実現したいカップルは、ぜひアンジェパティオを検討してみてください。
- アンジェパティオのチーフプランナー・小林さん
- アンジェパティオのウェディングプランナー・島田さん
渋谷南平台町の緑豊かな邸宅レストラン「アンジェパティオ」の魅力
"天使が舞い降りる庭"をコンセプトに、渋谷区南平台町の緑豊かな住宅街に位置するレストラン「アンジェパティオ」。数世紀にわたりヨーロッパを統治してきた名門・ハプスブルク家から『ハプスブルクウエディング』の会場として認定されています。160年前のレシピに基づいたウエディングメニューや結婚証明書、マリーアントワネットやエリザベートのドレスなど、ハプスブルク家にまつわる貴重なアイテムが数多く揃っています。
それでは、アンジェパティオの特徴について、一つずつ詳しく見ていきましょう。
19世紀のステンドグラスが彩る「サン・アニエーゼ教会」:格調高い独立型チャペル
アンジェパティオの魅力の一つは、敷地内にある独立型チャペル「サン・アニエーゼ教会」です。
・歴史あるステンドグラスがきらめくヨーロッパスタイルの教会
イタリア・フィレンツェ郊外のチャペルをモチーフに建てられた礼拝堂で、19世紀のイタリア製ステンドグラスが美しく輝くアンティークな空間を演出しています。
・ブラウン調の内装とろうそくの灯りが温かな雰囲気
サン・アニエーゼ教会の内装は、白いウエディングドレスを引き立てるブラウン調で統一されています。毎日灯されるろうそくの柔らかな光が、新郎新婦やゲストの緊張をやわらげます。
チャペルの天井には、聖書の1ページを模して4年かけて手書きで描かれたフレスコ画があります。おふたりを見守るこの貴重な絵画は、ぜひ注目していただきたいポイントです。
▲天井の美しいフレスコ画、レンガ造りの壁面、重厚感あふれるステンドグラスが厳粛ながらも温かみのある空間を演出
▲緑に囲まれた教会の入口
雰囲気の異なる2つの披露宴会場:「ルーチェ」と「ヴェルデ」
アンジェパティオには2種類の披露宴会場があり、参列者の人数や希望する雰囲気に合わせて選択できます。大規模な披露宴に適した「バンケット ルーチェ(Banquet "Luce")」と、アットホームなパーティーにぴったりな「バンケット ヴェルデ(Banquet "Verde")」です。
以下では、それぞれの会場の特徴を詳しく紹介していきます。
120名まで収容可能。大規模の披露宴会場「Banquet “Luce(ルーチェ)”」
▲ホワイトを基調にたくさんのグリーンがあしらわれた「ルーチェ」
披露宴会場のルーチェは、白を基調とした内装で、カラードレスが一層映えるデザインとなっています。新郎新婦席はソファタイプで、階段でのフラワーシャワーも人気の演出です。
ルーチェは正方形の披露宴会場で、どの席からでも新郎新婦様と目が合うよう設計されています。隣接する「セフィラルーム」は親族控室として利用でき、アンティーク調のインテリアに囲まれた温かみのある空間で、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
▲こだわりのインテリアに囲まれた親族控室の「セフィラルーム」
72名まで収容可能。アットホームパーティー向きの会場「Banquet “Verde(ヴェルデ)”」
▲ほっと心和む温かな空間と、窓の外に見えるアーティスティックなウォールガーデンが魅力的な「ヴェルデ」
披露宴会場ヴェルデは、可愛らしいシャンデリアが映える、海外邸宅風の洗練された空間です。
ヴェルデの外にはエリザベス女王から「緑の魔術師」と称される庭園デザイナー・石原和幸氏監修のウォールガーデンが広がります。都心にありながら緑豊かな空間で、「映画のワンシーンのようなおしゃれな写真を撮影できる!」と多くのカップルから高い評価を得ています。
披露宴会場の付近には、ハプスブルク帝国時代に使用されていたと伝わるピアノや、マリー・アントワネットをイメージしたドレスが展示されています。さらに、数々の国際アートフェアや個展で注目を集める現代美術家・鎌谷哲太郎氏の作品も飾られています。これらの展示品も、会場の魅力を引き立てる要素となっていますので、ぜひご覧ください。
▲披露宴会場のそばに飾られている絵画やドレス。19世紀後半から20世紀初めのものと伝わるピアノも展示されています。
こだわりのフルオーダー料理:レストランウエディングならではのおもてなし
▲イタリアンフレンチのプリフィックススタイルでゲストをおもてなし。オリジナルウエディングケーキの製作も可能
披露宴で提供されるお料理は、ゲストの好みに合わせられる「プリフィックススタイル」が基本。厳選された食材を使用したイタリアンフレンチがベースとなっており、プランナーやシェフとの打ち合わせを通じて、おふたりらしいオリジナルコースを作り上げることができます。
また、アンジェパティオは完全予約制のレストラン営業も行っているため、記念日などに再訪して食事を楽しむ新郎新婦も多くいらっしゃいます。結婚記念日に披露宴と同じ料理を楽しめる心温まるサービスも提供しています。
過去には、世界旅行が趣味のカップルのために各国の料理を提供したこともありました。前菜はイタリア、スープはロシアなど、おふたりで訪れた思い出の地のメニューを再現し、最後は日本のお茶漬けとご実家の味のデザートでしめくくりました。新郎新婦様に大変喜んでいただけて、私たちもとても嬉しかったです。
ペットと一緒に祝福:犬猫からアルパカまで参加OK
前述のチャペルや上記の披露宴会場も含め、アンジェパティオでは犬や猫、ウサギなどのペットを挙式や披露宴に参加させることができます。
過去には動物好きな新郎新婦のために、サプライズでアルパカを招く演出を行ったゲストもいたそうです。「リングアルパカ」という形で、通常のリングドッグの代わりにアルパカが登場し、餌やり体験なども行われて大いに盛り上がったとのことです。
アンジェパティオには看板犬の「デューク」がおり、新郎新婦の門出を一緒に応援しています。
▲看板犬の「デューク」。とても人懐っこく、プランナーたちの間でも大人気です。
海外映画のような空間:おしゃれなブライズルームでの特別な時間
アンジェパティオの建物3階にはブライズルームがあり、まるで海外映画に出てくるような洗練された空間で、挙式やパーティー前の大切な時間を過ごすことができます。
▲インテリアひとつひとつにこだわりが感じられます。衣装は、ヨーロッパの一流ドレスブランドの中から、新郎新婦の好みに合わせてじっくりと選ぶことができます。
経験豊富なプランナーによる親身なサポート:アンジェパティオの強み
アンジェパティオでは、笑顔の素敵なプランナーによる親身なサポートもおすすめポイントです。演出の自由度が高く、新郎新婦のイメージに合わせた満足度の高いウエディングパーティーを実現できます。
ここでは、チーフプランナーの小林さんとウエディングプランナーの島田さんに、印象的な演出について伺いました。プランニングの際の参考にしてみてください。
特に印象に残っているのは、俳優の新郎新婦様の結婚式です。役者仲間のゲスト様が多数参列され、ゲスト様が新郎新婦様の人生を演じるという特別感あふれる余興をされました。この演出によって感動的な雰囲気が生まれ、ゲスト様と新郎新婦様の絆がより深まったと感じました。
クリスマス近くに挙式をされた新郎新婦様が行った、ヨーロッパのクリスマスマーケットを再現した演出が印象に残っています。ゲスト様にホットワインを提供し、新郎新婦が不在の間は新郎のお父様がワインを注いで回っていらっしゃいました。会場全体が一体となり、そのアットホームな雰囲気によって心温まる結婚式になりました。
▲アンジェパティオの打ち合わせスペース
アンジェパティオ:アクセス、予算、収容人数など基本情報
スタイル | チャペル挙式、人前式、神前式、披露宴・食事会のみなど、多様な形式に対応 |
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人数 | 着席:10名~120名 立食:30名~200名 |
予算目安 | 60名の場合:200万円〜275万円程度(具体的な内容は要相談) |
住所 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町12-11 |
問い合わせ | 03-3476-7717 |
アクセス |
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公式ページ | https://angepatio.com/ |
公式SNS |
※料金や詳細な情報は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式ページでご確認ください