【宮崎デート】HADASHIで楽しむアクティブデート！SUPやキャンプ体験も

一生に一度しかない「今年の夏」を、どのように過ごしますか？

今回の記事では、宮崎県日南市の廃校を利用したコミュニティ施設「潮の杜（うしおのもり）」を拠点とする「HADASHI（はだし）」のアウトドアアクティビティをご紹介します。

豊かな自然環境を活かしたマリン・リバースポーツやキャンプ・バーベキューなどは、どれもここでしか体験できない非日常的な思い出になるでしょう。

ここでは、自然の遊び方を熟知したHADASHIスタッフの肥田さんにお話を伺い、誰でも存分に楽しめるキャンプデートを計画しました。

「夏らしいことをしたいけれど、毎年同じような過ごし方になってしまう…」とお悩みのカップルは、ぜひ参考にしてみてください。

HADASHIで楽しむキャンプデート

▲HADASHIには宮崎の美しい自然を全身で体感できるアクティビティが多く用意されている。

今回のデートプランは、HADASHIの活動拠点である潮の杜（旧・潮小学校）でのキャンプ体験がメインです。廃校を利用したテントサイトには、一歩踏み込むだけで非日常感をたっぷり味わえます。

HADASHIでは、潮の杜でのキャンプやバーベキューの他にも、マリンスポーツやリバースポーツなど、様々なアクティビティをプロデュースしています。

宮崎県の中でも屈指の観光スポットとして知られる「青島」とその周辺にも足を伸ばせば、2人で心ゆくまで海や川で遊びつくすデートを楽しめます。

デートのメイン
HADASHIのキャンプ・アクティビティプラン
おすすめのアクティビティ
・マリン／リバースポーツ ・キャンプ ・バーベキュー
宿泊サイトタイプ
フリーサイト12区画（うち電源付きサイト5区画・グランピング1区画）

HADASHIの特徴のひとつは、現代人が忘れがちな自然の豊かさ・美しさを再発見できるプランを用意していること。初心者でも安心して楽しめるようサポート体制も整えています。

たまには子どもに戻ったつもりで、思い切り自然と戯れてみるのはいかがでしょうか。懐かしさを感じる非日常体験を通して、2人の絆もぐっと深まるはずです。

HADASHIで体験できるアウトドアアクティビティ

▲都会では見ることのできない豊かな大自然が広がっている。

HADASHIは、キャンプやバーベキュー、マリンスポーツなど多彩なアクティビティを提供する施設です。近代化の中で失われつつある自然の豊かさを再発見し、未来の世代に継承していくことを目的に設立されました。

HADASHIという名前には、「大人も子供も心から楽しめる、裸足で遊びたくなるような自然環境を作り出したい」という想いが込められています。宮崎県の豊かな自然を舞台に、ワクワクするようなプロジェクトを次々と展開しています。

さらに、宮崎の自然の魅力を多くの人に伝えるためのネイチャーガイド活動も行っており、「自然保護」をテーマにした様々な取り組みを実施しています。

今回は、宮崎県と青島、そしてHADASHIの魅力に精通したスタッフの肥田さんにお話を伺いました。

カップルの特別なデートを演出する、多彩な見どころをご紹介します。それでは、HADASHIの注目ポイントやコンセプトから見ていきましょう。

廃校「潮の杜」で味わうノスタルジックな非日常体験

▲廃校になった小学校を再利用したコミュニティ施設「潮の杜」

編集部

まずはHADASHIの活動について、コンセプトや特徴などを教えてください。

肥田さん

宮崎県日南市富土の「潮の杜（旧潮小学校）」がHADASHIの活動拠点です。この懐かしい雰囲気の小さな小学校が、地域活性化のためのコミュニティ交流の場として活用されています。

HADASHIの主な活動は、自然環境を活かした遊び、ゆったりとした心地よい空間、そして少しだけ冒険心をくすぐるようなチャレンジの提供です。現代社会で自然に触れる機会が減っている人々に、自然の豊かさを体験してもらいたいと考えています。

そのため、私たちHADASHIメンバーが率先して自然を楽しみ、深く理解することを目指しています。

編集部

HADASHIの活動には具体的にどのようなテーマやイメージがあるのでしょうか。

肥田さん

大きなテーマとして、自然の中で遊ぶことを通じて、今よりも豊かな自然を取り戻し、未来世代にも豊かな資源を残すことを意識しています。

私たち大人が子供の頃は、山や川、海を夢中になって駆け回り、自然の力や恵みを遊びを通じて学んできました。しかし、時代の変化とともにそういった遊び場が減少しています。

自然の豊かさや素晴らしさを再発見することで、それを未来の子供たちにも残したいと思えるようになるのではないでしょうか。

HADASHIでは、貴重な遊び場である自然を未来の子供たちのために保全する方法を、多角的な視点から見出し、実践しようと考えています。

まずは、「大人が自然で遊ぶこと」から始めてほしいんです。私たちが遊びのサポートをしますので、思う存分自然の中で楽しんでいただきたいと思います。

編集部

現在の自然を守るだけでなく、未来にその景観を残していくことも大切にされているんですね。私たちが自然を楽しむことで自然保護にもつながるなんて、感動的です。

肥田さん

また今期（2022年度）からは、HADASHI拠点近くの「あろはすファーム」でいちご栽培を開始しました。

やよいひめ、星のきらめき、かんなひめなど多様な品種を丁寧に育て、お客様にお届けしています。2022年12月からは地方発送も予定していますよ。

>>あろはすファームについてはこちらから

編集部

「あろはすファーム」は、食を通じて自然の恵みを体験するというコンセプトだとお聞きしました。

様々な角度から、私たちの生活に関わる自然を実感できる工夫がされているんですね。HADASHIで自然の恵みを体験することで、より身近に自然を感じられそうです。

初心者向け「手ぶらキャンプ」で忘れられない思い出作り

▲レンタルのテントやタープで手軽にグランピングにチャレンジできる。

編集部

今回は潮の杜でキャンプし、HADASHIのアクティビティをカップルで楽しむプランを紹介しようと考えています。まずは、拠点となるキャンプサイトについて教えてください。

肥田さん

キャンプの舞台となる「うしおのもりキャンプ場」は、潮の杜のグラウンドを利用したオートキャンプ場です。車やバイクの乗り入れが可能なテントサイトが計12区画あります。

グラウンドのキャンプスペースには、5区画の電源付きサイトをはじめ、ファンピング（グランピング）のテントなど、キャンプ初心者でも気軽に利用できるように様々な設備を準備しています。

小さな小学校のグラウンドという非日常的なキャンプスペースで、自然に触れ合い絆を深めていただくのがコンセプトです。多くの方に宮崎の自然を感じ、楽しんでもらうことで、この貴重な自然や遊び場を守り続けていきたいと考えています。

キャンプ場を利用する際の基本料金等は、以下を参考にしてください。

施設利用料	500円／1泊1名 ※デイキャンプ利用の場合も同様。
区画利用料	・電源なし区画：2,000円／1泊6名まで ・電源あり区画：3,500円／1泊6名まで ・グランピング：15,000円／1泊4名まで ※デイキャンプ利用の場合は要問い合わせ。
追加オプション	・キャンピングカー乗り入れ：1,000円 ・車／バイク2台目以降：1,000円／1台 ・テント2張目以降：1,000円／1張

編集部

小学校のグラウンドにテントを張って一晩過ごすのは、とても特別な体験ですね。思い出話や内緒話に花が咲きそうです。

キャンプ初心者でも利用しやすいとのことですが、キャンプ用品を持っていない人でもレンタル品のみでキャンプに挑戦できるのでしょうか？

肥田さん

はい、キャンプ用品をすべてレンタルすることが可能です。必要なものは、キャンプ予約時にオプションで予約してください。

>>レンタルできるグッズ一覧はこちらから

キャンプ初心者の方には、テントや寝具といったアイテムを一式レンタルできるグランピングがおすすめです。夏の雨が少ない時期がご利用に適しています。

▲レンタルテントと寝具で快適な夜を。

肥田さん

また夜のキャンプ場では、花火や焚き火などを楽しんでいただけます。

焚き火には焚火台を使用していただき、花火は音が出ない手持ち花火に限定していますが、アウトドアの夜らしい雰囲気を演出できると思います。

編集部

焚火や花火は、キャンプの夜を特別なものにしてくれますね。カップルで火を囲むと、より一層思い出に残る夜になりそうです。

豪快なバーベキューで楽しむアウトドアディナー

編集部

潮の杜をキャンプで利用する際は、バーベキューがおすすめだとお伺いしました。バーベキュー場など、専用の設備があるのでしょうか？

肥田さん

潮の杜では「バーベキューガーデン」として、キャンプスペースとは別に屋根付きの快適な空間を準備しています。

豪快なバーベキューを手軽に楽しんでいただけるように様々なコースを用意しています。ご希望に合わせてお選びいただけますよ。

>>バーベキューガーデンについてはこちらから

宿泊のお客様以外の日帰りバーベキューや、大人数でのバーベキューにも対応しています。グループデートなど団体でバーベキューをしたい場合にも、ぜひご利用ください。

食材は基本的にお客様でご用意いただく形になりますが、青島にある「ボンデリス」というスーパーが隠れたおすすめです。珍しい調味料なども揃っており、お土産購入もできますよ。

▲バーベキュー専用スペースでは、食材などを持ち込んでアウトドアランチ・ディナーを楽しめる。

編集部

キャンプ場のすぐ横で、屋根付きのバーベキュースペースを利用できるのは魅力的ですね。日差しや小雨を防げるので、特に女性の方には嬉しいポイントになりそうです。

おすすめのスーパー「ボンデリス」を利用して、ここでしか味わえない食事を楽しむのもいいですね。2人でそれぞれ気になる味付けを試してみれば、笑いや驚きに満ちた賑やかな時間が過ごせそうです。

レンタル完備！HADASHIで初めてのウォータースポーツに挑戦

▲波のない川でのカヌー体験は、初心者でも安心。

編集部

HADASHIでは潮の杜を拠点としたキャンプのほかに、SUPやカヌー・シュノーケリング・サーフィンなどの海や川を舞台にしたアクティビティも提供していると伺いました。中でも、特に人気のアクティビティは何でしょうか？

肥田さん

夏の限定メニューであるシュノーケルSUPや、大人から子供まで楽しめる川遊びのリバートレッキングなどが人気ですね。私も特におすすめしている2つです。

▲ボードを使うシュノーケルSUPなら、泳ぎが苦手でも心配なし。

編集部

シュノーケルSUPは、大きなボードに乗ったまま海の中を覗き込めるアクティビティなんですね。カップルのどちらかが泳ぐのが苦手な場合でも、2人で思い切りウォータースポーツを楽しめそうです。このほかのウォータースポーツ系のアクティビティでも、初心者や女性の方・運動が苦手な方向けのプランや工夫があれば教えてください。

肥田さん

HADASHIの海・川遊びアクティビティは、自然遊び初体験の方でも気軽に挑戦していただけるように準備しています。初心者の方でしたら、カヌーとリバーSUPの2つが特におすすめです。

カヌーは波のない川で開催しますので、水面に近い目線からゆっくり自然を観察できます。リバーSUPはより自由に水の上を移動でき、エクササイズにも効果的です。

どの体験メニューも楽しむことが基本ですから、初めてでもまったく問題ありませんよ。

▲SUPのボードは大きく安定感抜群。

編集部

波のない穏やかな川なら、初めてでも安心してチャレンジできそうですね。上手くできるかということよりも、遊ぶことに集中できそうです。初心者カップルなどでは、海・川遊び用の道具を持っていない場合もあると思います。アクティビティに必要なものはレンタルできるのでしょうか？自分で持っていく必要があるものや、あると便利なものがあれば教えてください。

肥田さん

HADASHIのアクティビティにはいくつか種類がありますが、2時間の体験ではウエットスーツのみオプションレンタルです。3時間のツアーでは、必要なものはすべて準備いたします。

また、どのアクティビティを選んでいただいても、ライフジャケットはHADASHIでご用意いたしますよ。

▲ライフジャケットをつけて安全にアクティビティを楽しもう。

お客様には、ビーチサンダルもしくはマリンシューズ・水着・タオル・日焼け止めなどの簡単なものをご用意いただければ大丈夫です。メガネの方は、メガネがズレたり落ちたりしないようメガネバンドなどがあると便利です。

編集部

普段海やプールに遊びに行くような、簡単な持ち物だけ用意していけば大丈夫なんですね。キャンプやバーベキューでも様々な道具がレンタルできるとのことで、全体を通して初心者を歓迎してくれている雰囲気が伝わってきます。

手作りキャンドルと染物体験で特別な思い出作り

編集部

HADASHIでは、地域交流のコミュニティ拠点である潮の杜（旧・潮小学校）の室内を利用したアクティビティも提供しているとお伺いしました。具体的に、どのような活動をされているのでしょうか。

肥田さん

潮の杜を利用した室内体験としては、2名様からの予約制で「ジェルキャンドル作り」「染物体験」を行っています。

どちらも料金は1作品につき2,500円で、材料や道具などはすべてこちらでご用意いたします。

▲自分たちで拾った貝殻などを飾り付けてキャンドルを作る。

ジェルキャンドル作りでは参加者自身がビーチコーミング※を行い、自分のキャンドルに入れる貝殻などのアイテムを集めることができます。
※ビーチコーミングとは、海岸に打ち上がったものを拾い集めて保存・加工すること

>>ジェルキャンドル作りの詳細はこちらから

染物体験では、トートバッグとハンカチのどちらかを選んでいただき、自然の染料で鮮やかな絞り染めに仕上げます。独特の模様が楽しめ、世界に一つだけの作品を作ることができます。

>>染物体験の詳細はこちらから

▲天然素材とは思えない鮮やかさが魅力の草木染。

編集部

どちらも用意されたキットで体験を行うだけでなく、自分でひと手間かけたお土産が作れるのが魅力的ですね。カップルでお揃いや色違いのアイテムを作ってみるなど、いろいろな楽しみ方がありそうです。

人気のSUPツアーで二人きりの海を満喫

編集部

ここまでHADASHIで体験できる様々なアクティビティをご紹介いただきましたが、特にカップル利用でチェックしておきたいプラン・コースなどがあれば教えてください。

肥田さん

マリンスポーツなど体験型のアクティビティでは、リバーカヌーとサーフィン体験の2種類がおすすめです。

リバーカヌーではカップルでお話しながら、ゆったりと水上を散歩していただけます。船の上では2人きりの時間を過ごせますので、特別な思い出になるのではないでしょうか。

また、よりアクティブなカップルにはぜひサーフィンにチャレンジしていただきたいです。お2人とも初挑戦だと、実は意外と女性の方がうまく波乗りできたりして、きっと盛り上がりますよ。

▲実は難しくないサーフィンは、2人で競ってみても。

編集部

2人でカヌーで静かな水面を進んでいくと、なんだかロマンチックな雰囲気になりそうですね。ラブストーリーのワンシーンのようです。

肥田さん

また、夏には特に丸1日使ってシュノーケルSUPと通常のSUPを両方楽しむツアーもおすすめですよ。海の世界を思い切り堪能できる、一番人気のお得なツアーになっています。

編集部

魅力的なアクティビティが多いからこそ、いくつかの内容を組み合わせられるツアーが用意されているのはとても嬉しいですね。

せっかくのアウトドアなら、2人のやりたいことを全部詰め込むくらいの欲張りデートを目指すのがいいかもしれません。

HADASHIではたくさん体を動かすようなアクティビティが多く体験できますが、その中でも女性やカップルなどに快適に過ごしてもらうための工夫などはあるのでしょうか？

肥田さん

キャンプ場であり、また様々なアクティビティの拠点でもある潮の杜には、更衣室や温水シャワーなどを完備しております。特に温水シャワーは料金がかからず、24時間好きな時にご利用いただけますよ。

▲温水シャワー室は校舎を利用してきちんと整備されている。

▲こちらはトイレ。手作りの看板が可愛い♪

編集部

キャンプ場には大抵コインシャワーなどが設置されているイメージがあったのですが、いつでも無料でシャワーを使えるのはとても嬉しいポイントですね。

特に水辺のアクティビティやバーベキューの後は、サッとシャワーを浴びてすっきりできるとストレスなくキャンプデートを楽しめそうです。

シャッターチャンスを逃すな！防水カメラ・防水ケースを持参しよう

編集部

アウトドア体験の際、多くのカップルが記念写真を残したいと考えると思います。スタッフの方に撮影をお願いすることは可能でしょうか。

肥田さん

すべてのプログラムで写真撮影は可能ですが、カメラなどはお客様自身でご用意いただく必要があります。水辺のアクティビティでは、防水ケースやカバーなどに入れて持参することをおすすめします。

ただし、スタッフにカメラを長時間預けることはできません。基本的にはお客様自身で持ち歩いていただき、撮影時のみスタッフがシャッターを押す形となります。

▲防水ケースに入れておけば、こんな写真も撮影できます♪

編集部

カメラやスマートフォンを持参する際は、首から下げられる防水ケースの使用が便利そうですね。スタッフに撮影を依頼する時も、すぐに取り出せるよう準備しておけば、大自然を楽しむ2人の様子をたくさん写真に残せそうです。

日南海岸周辺のおすすめデートスポット

編集部

カップルでのお出かけは行き帰りの時間も大切ですが、HADASHIのアクティビティに参加する前後に寄り道できるような、近場のおすすめのデートスポットがあれば教えてください。

肥田さん

HADASHIの拠点である潮の杜や青島のある日南海岸には、いるか岬・鵜戸神宮・サンメッセ日南など観光・デートにぴったりのスポットがたくさんあります。行き帰りのご移動の際やアクティビティの合間の時間などに、ぜひ遊びに行ってみてください。

編集部

青島やその周辺は宮崎県屈指の観光名所といわれているそうですが、特に宮崎の海を満喫しようと思ったら、行っておくとよいところはありますか？

肥田さん

キャンプ場から出てすぐに、磯遊びや散歩などにぴったりの「磯場」があります。ちょっとした空き時間や、行き帰りのときなどに寄ってみるといいでしょう。

ただし磯場では泳ぐことはできませんので、海水浴を楽しむのであれば、車で5分ほどの「富土海水浴場」がおすすめです。7月の第1日曜日から8月31日までが遊泳期間で、「海の家」も営業しています。

またスタッフにお声がけいただければ、おすすめのお食事処などもご紹介いたします。

編集部

HADASHIではレンタルの道具を使ってウォータースポーツを満喫できますから、それ以外の時間には普通の海水浴場もしっかりチェックしておきたいですね。地元をよく知るスタッフの方に隠れ名所などを聞けば、より一層特別感のあるデートになりそうです。

利用者の声：HADASHIで過ごす非日常的な時間

編集部

HADASHIのアクティビティを体験した人の口コミや、よく聞く声・感想などはありますか？

肥田さん

HADASHIや潮の杜は交流を大切にするコミュニティですから、お客様からの感想はどれも嬉しく受け取っております。特にご家族連れや初心者の方から、以下のようなコメントをいただいています。

編集部

なかなか体験することのないアクティビティばかりですから、本当に初心者の方の参加が多いんですね。カヌーやSUP自体の魅力はもちろん、スタッフの方々の心配りや気さくさにも高評価が多くて、安心してデートを計画することができそうです。

編集部でもHADASHIのアクティビティに参加した人の口コミを見てみたところ、たくさんの満足の声が投稿されていました。ここでは、その中でも参考になりそうなものを一部ご紹介します。

口コミを見たところ、普段からアクティビティをする方だけでなく、運動が得意ではない人でも満足できた、という声がたくさん投稿されていました。インストラクターさんの教え方も好評で、子供や運動が苦手な人も、無理なく楽しめるようです。

HADASHIからカップルへ贈るメッセージ

編集部

最後に、デートでHADASHIの利用を検討しているカップルへのメッセージをお願いいたします。

肥田さん

日常を離れ自然に戻り、家族や仲間との絆を深めていただくのも当プロジェクトの目標です。自然の中で心を開放する非日常の時間を一緒に過ごせば、お2人の絆もきっと深まるはずです。

ここにしかない遊びの拠点基地として、HADASHI・潮の杜をぜひご利用ください。自然と一体となり、お2人だけの特別な思い出を作ることができます。

編集部

今回は様々なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

HADASHIで楽しむ3大アクティビティの詳細

ここまで、HADASHIの提供するアクティビティについて様々なお話を伺ってきました。ここからは今回のデートプランの中心となる、「マリン・リバースポーツ」「キャンプ」「バーベキュー」の3つについて、注意点や料金などの詳細をまとめていきます。

これから紹介する情報は、カップルでキャンプデートの計画を立てる際に役立つでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

大自然を満喫する「マリン・リバースポーツ」の魅力

スクロールで写真がご覧いただけます→

HADASHIでは、SUP、カヌー、シュノーケリング、サーフィン、ウィンドサーフィンなど、多彩な水辺のアクティビティを体験できます。海と川それぞれの特性を活かした異なるアクティビティが楽しめるのが特徴です。

ここでは、各種ツアーや体験プランの舞台、所要時間、料金などを詳しくご紹介します。カップルの皆さまの好みや予定に合わせて、最適な体験をお選びください。

なお、プランによって集合場所が異なります。「ビーチワルンハダシ」（富土海岸の海水浴場にある海の家）か「PAIA」（青島近くのANAホリデイ・イン・リゾート宮崎内のショップ）のいずれかとなりますので、事前に確認をお願いします。

舞台が海の遊び

アクティビティ	時間	料金
シュノーケルSUPツアー	半日（約3時間）	9,200円／人
SUPチャレンジ	2時間	6,900円／人
サーフィンチャレンジ	2時間	6,900円／人
サーフィン体験	2時間	6,900円／人

▼詳細は公式サイトで確認
HADASHIの海の遊び

舞台が川の遊び

アクティビティ	時間	料金
川遊び＆SUPツアー	半日（約3時間）	9,200円／人
カヌー・リバートレッキング探検ツアー	半日（約3時間）	9,200円／人
カヌー体験	2時間	6,900円／人
リバーSUP体験	2時間	6,900円／人
ウインドサーフィン体験	2時間	6,900円／人

▼詳細は公式サイトで確認
HADASHIの川の遊び

二人きりの非日常を演出する「キャンプ」体験

スクロールで写真がご覧いただけます→

HADASHIがプロデュースする潮の杜でのキャンプ体験は、旧潮小学校のグラウンドにテントを張るという非日常感が魅力です。肥田さんによれば、初心者カップルには、様々なアクティビティを楽しめる夏の利用がおすすめとのこと。アウトドア料理やビーチでの水遊びなど、多彩な体験ができます。

経験豊富なカップルなら、澄み切った星空を眺められる冬のキャンプに挑戦してみるのもロマンチックです。夜空いっぱいに広がる星々を二人で見上げる体験は格別です。

また、大きめのテントや寝具がセットになったグランピングプランなら、手ぶらで訪れてキャンプを楽しむこともできます。快適な宿泊環境で自然を満喫できます。そのほか、キャンプに役立つレンタル品は以下のようなものがあります。

3～4人用テント	1張1泊	2,000円
シュラフ（寝袋）	1個1泊	600円
LEDランタン	1個1泊	1,300円
タープ	1張	2,000円
ワンタッチタープ（小）	1張	1,500円
ワンタッチタープ（大）	1張	2,500円
焚火台	1台	1,500円
石油ストーブ	1台	2,000円

▼詳細は公式サイトで確認
潮の杜キャンプ場

準備から楽しめる「バーベキュー」の醍醐味

スクロールで写真がご覧いただけます→

潮の杜のバーベキュー場は、キャンプ場と同様に宿泊・デイユースのどちらでも利用可能です。HADASHIが提供する「手ぶらバーベキュープラン」は、食材から全てを準備してくれるため、3名以上のグループデートにも便利です。

	料金	用意するもの
機材準備プラン	1,000円～／人	食材・飲み物・箸・皿・たれ　等
手ぶらバーベキュープラン	2,500円～／人	飲み物　等

>>各プランの詳細はこちらから

機材準備プランを選択する場合、肥田さんおすすめのスーパー「ボンデリス」や近隣のショップで、二人で食べたいものを選ぶ過程も楽しめます。場内には自動販売機があり、ソフトドリンクの追加購入も可能です。

機材準備コースの料金に含まれるものは以下の通りです：

焼き台や炭は利用人数に応じて提供されますが、炭が不足した場合は追加料金で購入できます。

各コースの利用時間は11:00～17:00の約4時間です。18:00以降の利用は「夜」料金が加算されるので注意が必要です。夜間は最長22:00まで利用可能で、ランタンなどの照明も用意されます。

追加でレンタル・購入できるアイテムは以下の通りです：

レンタル	両手鍋（小） ※お玉つき	600円
	両手鍋（大） ※お玉つき	800円
	鉄板セット	500円
	カセットコンロ	800円
販売	ヤシガラ炭	800円
	着火剤	400円
	薪	500円
	カセットコンロ用ガス	500円

▼詳細は公式サイトで確認
HADASHIのバーベキューについて

HADASHIの基本情報

所在地	〒887-0102 宮崎県日南市富土4028-4
連絡先	0987-67-5560
アクセス	【車】 ・宮崎方面から： 宮崎市街から約30分、国道220号線を南下 堀切のトンネル～いるか岬を過ぎて約7分 ・日南方面から： 日南市街から約35分、国道220号線を北上 鵜戸神宮～サンメッセ日南を過ぎて約8分 【バス】 宮崎交通バス日南海岸線「潮の杜」下車すぐ 【JR】 JR日南線「伊比井駅」下車、徒歩約20分 ※電車の本数が少ないため、車かバスの利用をお勧めします。
営業期間	通年営業 ※不定休のため、事前に確認が必要です。
営業時間	9:00～17:00
利用時間	チェックイン：13:00～ チェックアウト：～11:00
駐車場	あり（オートキャンプ場内）
共有施設	・炊事場 ・流し場 ・水洗トイレ ・温水シャワー（18:00～23:00） ・かまど
ペット利用	リードを付けての利用が可能 ※放し飼いは禁止されています。
予約	必要
公式サイト	https://www.hadashi.biz/

※最新の情報は公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
※記事中の金額はすべて税込表示です。

まとめ：HADASHIで作る二人だけの特別な思い出

本記事では、宮崎県のキャンプデートプランとして、自然保護に取り組むHADASHIプロジェクトが提供するツアーをご紹介しました。宮崎県の人気観光地である青島とその周辺エリアを存分に楽しみながら、恋人同士で特別な時間を過ごせるプランとなっています。

雄大な自然に囲まれた環境で、普段よりも開放的な気分になることで、お互いをより深く理解し合える機会が生まれるでしょう。夏のデートを思い出深いものにするために、この土地でしか味わえない体験を2人で共有してみてはいかがでしょうか。