総務省公表の「テレワーク先駆者百選」に選定されました！

株式会社ネクストレベルは、令和3年度（2021年度）の「テレワーク先駆者百選」に選定されました。
（参考）令和3年度「テレワーク先駆者百選　総務大臣賞」等の公表

「テレワーク先駆者百選」とは、総務省がテレワーク（リモートワーク）の導入や活用を積極的に推進する企業および団体のなかから「テレワーク先駆者」または「テレワーク先駆者百選」を選定し、平成27年より総務省の公式ホームページにて公表を行っているものです。令和3年度は「テレワーク先駆者」として9団体が、「テレワーク先駆者百選」として103団体が選定されましたが、ネクストレベルもその中の1つとして選定されています。

株式会社ネクストレベルでは、東日本大震災をきっかけとし2011年よりテレワークを積極的に推進してきました。また2021年2月には、新型コロナウィルスの流行に伴い全社員のテレワークでの業務遂行を余儀なくされたことで、その不便さを改めて実感することとなりました。そこで、テレワークの不便さを解消するため仮想オフィス「フレンダー」を自社開発し、フルリモートでもオフィス出社と遜色のない業務スタイルを確立することに成功しました。

▲フレンダーのメイン画面

「フレンダー」の主な機能や特徴は、次の通りです。

• 出社スタッフと在宅スタッフがひと目で分かる
• 入室ボタンを押せばチーム内にいる全スタッフと瞬時に会話することが可能
• 会話が長引きそうな場合はワンクリックでWEB会議室へ移動
• 議事録機能を使えば、WEB会議の議題や決まったことを上司や他のメンバーへ共有可能
• 録画や録音も可能なので、商談や採用面談の振り返りにも使えリアル商談より効率が良い

「フレンダー」を使い始めたことで、次のようなテレワークによる具体的効果が表れました。

• オフィス出社組と在宅出社組の状況がひと目で把握できるので、誰がいるかの確認が不要になった
• ちょっとした確認事項は音声通話で終わらせ、重要なものはWEB会議とワンクリックで選択可能になった
• これにより売上や粗利が向上し、さらに新規採用も増やすことができた（関西・四国在住など）
• スタッフ全員の通勤時間が大幅に削減されたことで生産性が向上し疲労軽減にも寄与した
  特に育児中や小さいお子さんがいるスタッフへの効果が高い

このような対策と効果が総務省に評価されての結果だと思います。