プレスリリース|既婚男女395人に「家事・育児の分担と満足度」を調査しました
近年では、女性の社会進出が進んだこともあり、家事や育児を分担して行う夫婦も増えているようですが、実際はどうなのでしょうか?
今回、縁結び大学では、既婚男女394名に家庭内での家事や育児の分担はどうなっているのか、また分担に満足しているのかを聞きました。
まず、家事や育児について「誰が担当するべきものか」を聞いてみたところ、多くの人が家事・育児の分担は、性別で分けるのではなく「夫婦で相談をして分担するのが良い」と考えていることがわかりました。年代、性別で集計してみると、年代の高い男性ほど「家事や育児は女性がすべき」と考える人が多い傾向が見られました。時代とともに家事の分担は変わってきているとはいえ、専業主婦の妻がいる男性のなかには「家事・育児は女性が行うもの」という根強い考えの人もいるようです。
現在のパートナーとの家事・育児の分担に満足しているかについては、女性の約3人に1人は現在の家事・育児の分担に不満を抱えているという結果でした。
その他に男性と女性が家事・育児にかける平均時間、男性と女性が担当している家事に特徴はあるのかなども調査しています。詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください。
既婚男女395人に「家事・育児の分担と満足度」を調査!女性の31.8%が分担に不満と回答
テーマ:ニュースリリース |
投稿日:2023.11.02