日本ブライダル情報センターの魅力とは?4つの連盟加盟で広がる出会いの可能性
今回ご紹介する「日本ブライダル情報センター(JBC)」は、JR秋葉原駅から徒歩3分の場所にある結婚相談所です。
1997年の創業以来、多くの成婚実績をあげてきたベテランカウンセラーが、相談者の話をじっくりと聴く傾聴スタイルで婚活をサポートしています。
UIターン向けの婚活サポートも実施しており、会員同士の親睦会などを開催しているのも特徴です。
今回は、日本ブライダル情報センターの代表・山本さんに話を伺い、相談所の特色や入会から成婚までの流れなどを詳しく解説していきます。
代表・山本美絹さんのプロフィール
▲日本ブライダル情報センターの代表山本さん
▼主な実績
2023年に下記の連盟組織から入会・成婚賞を受賞
- 全国結婚相談事業者連盟:成婚賞
- 日本仲人連盟:入会・成婚賞
- BIU:入会・成婚賞
▲BIUの成婚実績優秀賞受賞
▲日本仲人連盟の成婚賞を受賞
▲全国結婚相談事業者連盟の成婚数部門ブロンズ賞受賞
日本ブライダル情報センターの3つの強み
日本ブライダル情報センターは、以下のような特徴を持つ結婚相談所です。
▼特徴
- 幅広い年齢層のニーズに対応するため、30代から60代の男女カウンセラーが常駐
- 担当カウンセラーだけでなく、全スタッフがチームとして婚活をサポート
- スタッフ間で情報を共有し、担当不在時でも適切な対応が可能
これらの特徴について、山本さんからお聞きした詳細な情報を以下でご紹介します。
日本ブライダル情報センター代表山本さんに聞く、婚活成功の秘訣
結婚相談所を選ぶ際、在籍しているカウンセラーの質は非常に重要です。カウンセラーの実績はもちろんのこと、自分との相性が良いかどうかが成婚への近道となります。
そこで、日本ブライダル情報センターの代表である山本さんにインタビューを行い、山本さんのお人柄に触れながら、相談所の特徴やサポート内容について詳しくご紹介します。
結婚相談所開設の経緯と成婚者を見る喜び
編集部
はじめに、山本さんが結婚相談所を始めたきっかけを教えてください。
山本さん
30年ほど前、友人の紹介で結婚相談所のことを知りました。当時は婚活という言葉がなく、結婚相手は社内恋愛か合コンくらいしか出会いの場がない時代でした。そのため、結婚相談所は"結婚できない人が利用する場"という認識が強かったです。
実際に、私の知人や近所の方で婚期を逃した人がいたので興味があり、結婚相談業についてお話を伺ううちに「やってみたいな、楽しそうだな」という好奇心が湧いてきて、JBC日本ブライダル情報センターを立ち上げることにしました。
開業した当初は、近所の方や知人に声を掛けて会員になってもらいました。その中の一人が初めての成婚者になったときは本当に嬉しくて、今でもその方のことを鮮明に覚えています。
始めるきっかけは些細なことでしたが、今では多くの会員さんに幸せな結婚相手をご紹介できており、私に結婚相談所を紹介してくれた友人に感謝しています。
嬉しそうに成婚報告に来る会員さんを見ると、私もとても幸せな気持ちになりますね。
カウンセリングの核心:直接対面での丁寧な傾聴
編集部
山本さんが会員様の相談に乗る際、一番大切にしていることは何でしょうか?
山本さん
じっくりとお話を聞くことを大切にしています。面談の時間は1時間を目安にしていますが、お見合い後の報告や交際中の報告で長くなることもあります。
会員さんの「どんなことに不安を感じているのか?」「どんなことに悩んでいるのか?」をしっかりと見極めることが、早くご成婚できる秘訣だと考えています。
会員さん一人一人の悩みや不安は異なります。そのため、マニュアルを作ることや型にはめることはできません。じっくりとお話を聞くことで、不安に至った経緯や悩んでいる部分が見えてくると思っています。
会員さんとは、できるだけ直接会って面談や相談をしています。これは、お話をしている雰囲気や顔の表情を読み取るためです。LINEや電話では難しいため、直接会ってじっくりとお話を聞くことを一番大切にしています。
そのため、日本ブライダル情報センターでは複数のカウンセラーが常駐し、常に会員さんからお話を伺える環境を整えているのです。
多様なカウンセラーによる幅広い年齢層へのサポート
編集部
日本ブライダル情報センターが得意としているアドバイス分野はありますか?
山本さん
得意なアドバイス分野を一つに絞るのは難しいですが、カウンセラーは30代~60代まで男性も女性も在籍しているので、どんな相談でもお受けすることが可能です。
例えば、女性目線のアドバイスはもちろん、男性目線のアドバイスも行っています。また、若い方向けのファッションアドバイスやデートコースの提案なども行っています。
担当カウンセラー以外からのアドバイスも可能なため、様々な会員さんの多岐にわたる相談に柔軟に対応できるのが私たちの強みだと考えています。
他社からの転入者20%の理由:新たな視点でのアプローチ
編集部
結婚相談所によって、それぞれ特色があると思いますが、日本ブライダル情報センターへの入会に向いているのは、どんなタイプの方だと思われますか?
山本さん
最近は若い方も結婚相談所に入会する時代になっています。当相談所に向いているなと思うのは、離婚歴がある方や容姿に自信がない方はもちろんですが、一番は他社で婚活を経験してうまくいかなかった方です。
実際に他社から当相談所に来られる方も2割程度いらっしゃいます。特に他社で3年以上婚活された方は、ぜひ日本ブライダル情報センターにご相談いただきたいです。
医療でセカンドオピニオンという言葉があるように、婚活も今の相談所だけでなく、他社のカウンセラーのお話も聞いてみることをおすすめします。異なる視点からアドバイスを受けることで、今まで気づかなかった新たな発見があるかもしれません。
卒業生カウンセラーの活躍:経験を活かしたサポート
編集部
山本さん以外のカウンセラーで、ご活躍されている方をぜひご紹介ください。
山本さん
30代の男性カウンセラーがいます。彼は20代の頃に当社に入社し、現在はカウンセラー歴10年目になりました。
入社当時は男性カウンセラーが珍しく、それまでは主に女性目線での相談やアドバイスを行ってきましたが、彼の加入により男性目線の相談やアドバイスも提供できるようになりました。これにより、より多角的な視点からサポートが可能になりました。
彼自身も20代から婚活を経験しており、実は日本ブライダル情報センターの卒業生でもあるんです。そのため、利用者の気持ちをよく理解できる立場にあります。
傾聴の力:諦めかけた会員を成婚に導いたエピソード
編集部
これまでに対応した中で、特に印象に残っている会員様の成婚エピソードを教えてください。
山本さん
結婚しない息子と結婚させたい両親の攻防戦についてのエピソードです。親は早く結婚してほしいと思っているけれど、息子は結婚しないとのことで、当社の相談会にお見えになりました。
一見、親の気持ちと息子の気持ちはかけ離れているように思えましたが、実は違っていました。後日、息子さんだけをお呼びしてお話を伺うと、「結婚はしたいが、出会い系アプリや婚活パーティーでは良い出会いがなく、心無い言葉を言われて結婚を諦めてしまった」とのことでした。
そこで、結婚相談所での婚活は出会い系アプリや婚活パーティーとは異なることを説明し、親の気持ちも考慮して、まずは1年間取り組んでみることになりました。
過去の失敗談を参考に、ファッションや女性との会話、エスコートの仕方などをアドバイスし、実践してもらった結果、わずか10ヶ月でご成婚することができました。
この経験から、「最初から結婚したくない」と思っている人はほとんどいないこと、そして「なぜ結婚しないのか」をしっかりと聞き取ることで、幸せになれる人もいることに気づかされました。
本当に"話を聞く"ということがいかに大切かを教えてくれた、印象深い会員様でした。
年1回の親睦会:会員同士の交流で生まれる前向きな姿勢
編集部
会員様から好評なサービスがあれば教えてください。
山本さん
年に1回開催している会員さんとの親睦会が特に好評です。普段は会員さんと担当カウンセラーの一対一での対話が中心ですが、この親睦会では会員さん同士が婚活の悩みを話し合える場として設けています。
お互いの婚活に対する悩みを共有することで、「自分一人だけが婚活に苦労しているわけではない」ということを実感していただくのも、この会の重要な目的の一つです。
カウンセラーが手作りの料理やお酒を用意し、会員さんにはリラックスした雰囲気の中で食事を楽しみながら、じっくりと交流していただいています。
帰り際に「楽しかった。また婚活頑張れそう!」といった声を聞くと、私たちスタッフも大変励みになります。
▲会員同士がざっくばらんに話し合える親睦会
UIターン婚活のための特別サポート体制
編集部
日本ブライダル情報センターでは、Uターン・Iターンを見据えての婚活にも対応しているそうですが、何かきっかけがあったのですか?
山本さん
きっかけは、お子さんを心配したご両親からの相談です。仕事の関係で地方に行っているが将来は都内に戻ってきたいと考えるお子さんの代わりに、ご両親が婚活をサポートする場があったらいいのではないか、という考えからスタートしました。
日本ブライダル情報センターで提供しているサービス内容は変わらずに、婚活サポートの方法を調整することで、現在の居住地とは異なる場所でもお相手探しが可能になりました。
編集部
Uターン・Iターンの場合、具体的にはどのようなサポートが受けられるのでしょうか?
山本さん
お相手のご紹介については、4つの連盟(TMS・NNR・BIU・IBJ)に加盟しているため、全国どこでもお相手のご紹介が可能です。
会員サポートに関しては、連絡の頻度を通常の倍に増やし、オンラインで活動進捗を確認しています。可能な場合は、会員さんのご両親も巻き込んでの活動サポートも行っています。
ご両親も、お子さんがどのような人とお見合いをしているかを知ることで安心され、結果的にご成婚に向けたサポートがスムーズに進みます。
編集部
Uターン・Iターン婚活は、実際にどのような方が利用されていますか?
山本さん
主に二つのパターンがあります。一つは、現在仕事で都内に住んでいるが将来的には地元に戻りたい人、もう一つは、仕事で地方に住んでいるが将来的には都内に戻りたい人です。このような方々が利用されています。
40%の高成婚率を支える2つの要因
編集部
日本ブライダル情報センターが高い成婚率を達成できている理由について教えてください。
山本さん
当社は、昔ながらの仲人型を取り入れたサポートを行っています。会員様一人に対して担当者が一人付くスタイルを採用しています。
担当者一人だけで会員様をサポートするのではなく、相談所全体で各会員様の情報を共有し、様々な視点からの助言やアドバイスを取り入れながら、会員様のご成婚に向けて活動しています。
さらに、当社は他社では珍しい4つの結婚相談所連盟に加盟しているため、ご紹介できる人数はどこにも負けないという強みがあります。
ご紹介できる人数が多いほど、ご成婚の可能性が高まり、会員様ご自身に合ったお相手と巡り合えるチャンスが増えます。これらの要因が、高い成婚率につながっていると考えています。
結果へのこだわり:全ての人に結婚の可能性を
編集部
会員様を成婚に導くために意識・工夫されていることはありますか?
山本さん
会員様と私達の信頼関係が一番大切だと考えます。信頼関係があるからこそ、様々なアドバイスやサポートを全力で行うことができるのです。
信頼関係を築くために、会員様の親睦会や定期面談を重視しています。特に定期面談は毎月1回、対面で行うことにこだわっています。直接会って、顔を見てお話しを聞く・話すことで言葉以上の情報を得ることができるんです。
会員様の話し方や表情、目線の動き、しぐさなど、様々な非言語コミュニケーションが婚活では重要になります。これらは実際のお見合いやデートの際に現れる要素だからです。
編集部
山本さんが「成果を出すこと」にこだわる思いや理由があれば教えてください。
山本さん
成婚料をいただいている以上、結果にこだわる必要があります。出会いの場を提供するのではなく、結婚相手を紹介するのが結婚相談所の役割であり、日本ブライダル情報センターに入会した会員様に対する責任だと考えています。
結婚しやすい人だけでなく、どんな人でも必ず結婚できると信じています。だからこそ、結果にこだわり続けるのです。
山本代表から婚活中の皆さまへ:サポートの重要性
編集部
最後に、婚活中の読者へメッセージをお願いします。
山本さん
婚活は一人では長続きしません。学生時代の恋愛を思い出してみてください。恋の悩みは常に友達が聞いてくれ、アドバイスをくれ、サポートしてくれませんでしたか?だからこそ、恋が成就した時は一緒に喜び、失敗した時は一緒に励ましてくれませんでしたか?
大人になっても同じです。学生時代の恋愛のように、常に話を聞いてくれて、アドバイスをくれて、サポートしてくれる、そんな人や場所、サービスを見つけることで効率的に結婚への道を進むことができます。
私たち日本ブライダル情報センターは、いつでも皆さんのお話を伺い、サポートいたします。
編集部
山本さん、本日は参考になるお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
日本ブライダル情報センターの会員データ分析
ここからは、日本ブライダル情報センターで出会える会員について、具体的なデータを見ていきましょう。
男女比 | 女性43.4% 男性56.6% ※2024年2月時点のデータ |
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主な年齢層 | 【女性】 20代:8.4% 30代:41.1% 40代:29% 50代:13.9% 60代以上:10% 【男性】 20代:3.4% 30代:29.2% 40代:35.6% 50代:21.8% 60代以上:7.6% ※2024年2月時点のデータ |
主な年収帯 | 500万円未満:40.06% 500~800万円:42.36% 800~1000万円:8.48% 1000万円以上:9.10% ※日本仲人連盟2024年1月データ |
会員数 | 178,925名 ※2024年2月時点のデータ |
成婚率 | 40% ※2023年1月~12月 (成婚数÷(成婚数+退会数)で算出) |
成婚までの平均期間 | 1年~1年半が最も多い |
成婚までの平均お見合い人数 | 10~17名 |
利用者の声:日本ブライダル情報センターの評判
ここでは、実際に日本ブライダル情報センターで婚活された方の口コミを一部ご紹介します。入会を検討する際の参考にしてください。
日本ブライダル情報センターの4つの料金プラン
日本ブライダル情報センターでは、お二人の希望するウェディングスタイルに合わせて4つのプランをご用意しています。各プランの価格はすべて税込み表記となっていますので、わかりやすくご検討いただけます。
基本の婚活プラン:1年間の活動に最適
公式ホームページからのみ申し込みが可能です。
入会金 | 無料 |
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登録料 | 22,000円 |
月会費 | 16,500円 |
お見合い料 | 2,200円 |
成婚料 | 110,000円 |
基本の活動期間は1年間ですが、更新費用は不要のため、1年を超えて継続利用することも可能です。
10万円コース:バランスの取れた中期プラン
入会金 | 110,000円 |
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登録料 | 無料 |
月会費 | 14,300円 |
お見合い料 | 11,000円 |
成婚料 | 440,000円 |
30万円コース:お見合い料無料の本格プラン
入会金 | 330,000円 |
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登録料 | 無料 |
月会費 | 14,300円 |
お見合い料 | 無料 |
成婚料 | 330,000円 |
6ヶ月集中の短期活動コース:成婚を急ぐ方向け
6か月以内で成婚を希望する方向けのコースです。短期間での結婚を目指す方に最適な内容となっています。
入会金 | 660,000円 |
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登録料 | 無料 |
月会費 | 16,500円 |
お見合い料 | 無料 |
成婚料 | 無料 |
コースによってサービス内容が異なりますので、詳細については相談会で担当者から丁寧にご説明いたします。お客様のニーズに合わせて最適なプランをご提案させていただきます。
日本ブライダル情報センター入会の詳細ガイド
日本ブライダル情報センターについて理解を深めていただいたところで、次は実際の入会手続きの流れについてご案内いたします。入会を検討されている方々に向けて、各ステップを詳しくご説明します。
入会から成婚までの8ステップ
- 無料相談会(初回カウンセリング)
- 契約・入会手続き
- 担当カウンセラーの紹介
- お相手紹介(お相手探し)
- お見合い(ご紹介)
- 交際(デート)
- プロポーズ
- 成婚退会
入会手続きは対面にて行います。入会後のご相談は、対面(要予約)、電話、メール、LINE、Zoomなど、お客様のご都合に合わせた方法で行うことができます。
入会条件と対象エリア:5都県が主な活動範囲
- 入会時に所定の必要書類を提出できる方。年齢や収入による制限はありません。
- 日本ブライダル情報センターの事務所へ来社可能な方。
※入会手続きは対面で行います。対象地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県
入会時に必要な5種類の書類
- 独身証明書
- 本人確認書類(運転免許証・健康保険証等)
- 収入証明書
- 最終学歴の卒業証明書
- 身上書(日本ブライダル情報センター指定の用紙)
アクセスと営業情報:日本ブライダル情報センターの基本データ
会社名 | 日本ブライダル情報センター(JBC) |
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代表者名 | 山本美絹 |
創業年 | 1997年 |
加盟している結婚相談所連盟 | TMS、NNR、BIU、IBJ(計4つの連盟) |
主な対象エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県 |
所在地 | 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-37-1 山茂登ビル2F |
アクセス | ・JR秋葉原駅昭和通り口より徒歩3分 ・都営地下鉄新宿線岩本町駅A4出口より徒歩6分 |
問い合わせ先 | 03-3865-6468 お問合せフォーム https://jbcmarry.co.jp/contact#form |
対応可能な時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 火曜日・水曜日 |
駐車場 | なし(近隣に有料の駐車場多数あり) |
資料請求 | 郵送(3~6日でお届け) |
公式サイト | https://jbcmarry.co.jp/ |
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